ボランティアの殿堂、元気の発信源

　朝９時に清山荘へ。水夢杯グラウンドゴルフ大会の開会式で、ご挨拶をさせていただいた。
　今回も90名ほどの方々にご参加いただいた。清山荘では、月２回、定例のグラウンドゴルフ大会がある。「せいざん杯」と「水夢杯」だ。

　水夢杯は、㈱水夢のご協賛をいただき、あやべ健康プラザの利用券やトロフィーを賞品としてご提供いただいている。

　せいざん杯は理事長が会長を務め、水夢杯は副理事長の僕が会長を務めている。
　清山荘の中も見て回った。

　新しいコーヒーの機械も入り、カプチーノ（300円⇒現在はサービス価格250円）も飲んでいただける。

　大広間では、地元の里町老人会有志でカラオケを楽しんでおられた。（大広間は半日1,000円歌い放題。カラオケボックスは半日200円／人 歌い放題）

　受付には、ボランティアスタッフの方にも来ていただいている。「今日は午前中、受付のお手伝いをして、午後はダーツを楽しませてもらいます」と笑顔でおっしゃっていた。
　少し前にご主人を病気で亡くされ、家で一人でいても気が紛れないから、と先日から清山荘のボランティアスタッフをしていただいている。
　亡くなられたご主人には、フロンティア創設時の理事をしていただいていた。そのことをお話したら、「そんなことしていたとは知らなかった」と奥さんはおっしゃっておられた。まだまだフロンティアもどうなるのか分からない頃だったので、詳しくは家で話しておられなかったのだろう。

　清山荘を、多くの市民の皆様に関わっていただける“ボランティアの殿堂”にして、“元気の発信源”にしたいと思っている。

　午前中は来客。市議選が近づき、いろいろな相談も増えてきた。

　午後は月末の支払いに行く。

　夕方、熱の華ができて、最近、体調が悪かったのは、やっぱり熱があったんだと気がついた。今は市販の良い薬があって、すぐに治るので助かる。

　涼子と温二郎が発熱。温二郎は病気の再発で入院か？と心配しながら、嫁さんと二人で病院へ。検査の結果、二人とも風邪だとの診断でホッとした。

　夜は会議。今後のことなど、相談した。

つぶやき

　本来は、今日、温二郎のお宮参りの予定だったが、入院になったりして中止となった。結局、お宮参りしないまま、どんどん大きくなっている。

　午前中はサポステに行った。まりこさん、さおりさんと打ち合わせたり、雑談したり、昼ごはんを食べに行ったり…。

　夜は、三人の子どもたちと風呂に入った。涼子は夕方、昼寝をしたせいか、ぜんぜん寝ない。23時近くまで、遊んでいた。

　昨日、長岡さんに勧められて、ツイッターを始めてみた。ブログを始めた時ほどのヒット感はないのだが、これは僕の感性の問題なのだろうか？

　続けてみて、研究してみようと思う。

ユニセフ総会とフロンティア総会

　午前中、温二郎が退院した。いろいろとご心配いただき、ありがとうございました。

　12時に林業センターへ。13時半から、ユニセフ京都綾部友の会の総会を開催した。藤さんに議長をしていただき、議事は全てご承認いただいた。事務局長として、事業報告や事業計画を提案させていただいた。

　森永議長、久木教育長、川端連長さんら多くの来賓にご出席いただいた。
　綾部小学校と吉美小学校の校長先生にもご出席いただき、学校長の先生にご出席いただいたのは初めてのことで、ありがたかった。

　総会後は交流会を開催。ビデオを観ていただいた後、学校部の野間さん、新川さんのリードで「小さな世界」をみんなで歌った。
　夜は、あやべ福祉フロンティアの総会。

　いつものように、白波瀬運転部長の指差呼称から始まった。

　佐々木理事に議長を務めていただき、議事はこちらも全て承認していただいた。役員改選もあり、副理事長に再選していただいた。

　「ボランティア」「せいざん」「サポステ」の３事業で、総額6000万円近くの収支になっているが、今年度新たな事業提案をさせていただき、その事業で、次は１億円を目標にしようと思っている。
　今回は、山崎市長の代理で上原副市長と塩尻福祉保健部長、坂本高齢者介護課長にご来賓としてお越しいただいた。
　総会終了後は、ボランティア交流会で、皆さんといろいろなお話をさせていただいた。

改革後退

　明日に迫った２つの総会。ユニセフとフロンティア。２つの監査が今日になるというバタバタのスケジュールを朝からこなす。

　慌しいスケジュールになり、監査の方々にはご迷惑をおかけした。

　午後は福知山へ。谷垣事務所に寄る。

　夜は、市議会議長、市連長、商議所会頭、農協組合長、社協会長の皆様に発起人になっていただき、市議会議員の皆様に事務局をしていただいて、父の“感謝のつどい”を開催していただき、250名ほどの方々にお越しいただいた。

　本当にたくさんの方にお越しいただき、ありがたいことだった。

　民主党が郵政民営化を後退させる法案を約６時間の審議で強行採決した。

　自民党がいくらこれまで強行採決したと言っても、６時間という酷いことはない。それも、それ一つで選挙をやり、民意が進めた郵政民営化を後退させる法案をだ。

　小泉進次郎代議士も「民主党は終わった」怒っていたが、僕も震えるくらいの怒りを感じた。

　民主党の皆さん、本当にこれでいいんですか？

いろんな縁

　午前中は、綾部幼稚園で自由参観日だった。
　温二郎が入院していて、嫁さんが行けない。昨日、小源太に「パパー、参観日来てね！」と照れくさそうに言われて、行かないといけないと思った。

　綾部公民館長の沢田さんにお越しいただき、チャレンジデーの様々なレクリエーションが行われた。
　首にかけたリボンを使ったジャンケンゲームでは、小源太と対戦して勝った。負けて、リボンを全て失った小源太は泣きそうになっていたが、幼稚園だったのでガマンして、クソッ！と悔しがっていた。

　午後は、東京からお客さんがあった。
　小沢さんに楯突いて話題になっている民主党の生方代議士の同級生で、一緒に最初の選挙を手伝った谷内さんが十数年ぶりに連絡を下さり、綾部まで会いに来ていただいた。
　最初に選挙応援に行った日、二人で戸別訪問して、大変“サムイ”反応だったことは今となれば本当に懐かしい思い出だ。

　夜は、羽室了さんと久しぶりに飲みに行った。

　了さんは、僕が綾部に帰ってすぐに“21世紀市議会”という団体を立ち上げた頃からの付き合いで、当時、“21世紀市議会”の副代表をしてもらっていた。

　アクトの先輩でもあり、個人的に恩義のある方なのだが、昔から一緒に酒を飲むと、グチャグチャとすぐに喧嘩になる。今日もそうだった。

　僕の府議選の時には、相手陣営で頑張っておられたので、敵同士なのだが、憎いのに憎めない不思議な関係がずっと続いている。
　「いろんな人がゲンチャンの悪口を言うとるけど、僕が直接知っとるゲンチャンはそんな子やないで」と常にかばっているんやで…といつもおっしゃっている。

　市議選に出るや出ないや、毎回噂になる方であるが、「今回は絶対に出ません！先のことは分かりません！それでええやん！」と叫んでおられた。

　四方源太郎日記に、こういう情報も載せたいと言ったら、それは書いてもいいと許可して下さった。

　それ以外のことはオフレコにしておきます。

新しいネットワーク

　昼休みの１時間を利用して、二ノ湯真士府議と二ノ湯事務所の森田秘書と綾部の青年自民党員、支援者の懇談会を行った。

　二ノ湯府議は二ノ湯参議院議員の息子さんで、僕よりも若い31才。
　自民党の再建は若い世代が担わなければならないと、北部の若手党員と積極的に懇談されているそうだ。

　ダメだと思った時点からダメになる。
　損得で人を引き寄せられなくなった政党は、理念や哲学を磨かなくてはならないという結論になり、今後、新しいネットワーク作りを模索していこうということになった。

　短い時間だったが、同感できることが多い懇談会だった。

　午後は、ユニセフ活動委員会議に出席。今週末の総会に向けての準備をした。

　夜は、フロンティアの役員選考委員会に出席。今週末の総会で役員改選となる。

　その後、もう一つの会議に顔を出した後、病院に行った。風呂に入ったり、洗濯するために家に帰った嫁さんと交代で温二郎の面倒をみた。

　１時間半だったが、途中から泣き始め、やっと静かになったと思ったら、抗生剤を射ちに来られた看護師さんに反応して、また泣き始めた。
　「皆さん、こういうことを乗り越えておられますから、気にしないで下さい」と看護師さんには言っていただいたが、静かな病室に響く泣き声はやはり気になり、汗が出てきた。

　嫁さんが戻ってきて、ホッとして帰った。

るんびに学園の理事に就任

　温二郎の高熱が下がらず、朝、診療券を出しに行ったら、すごい行列だった。機械のところに２人は配置しておかないと、あれだけ待たせるのは良くないと思った。

　８時前に、ちょっと遅れて会議に参加。

　午前中、温二郎が入院することになった。あれだけ元気だっただけに可哀相で、今後のことも心配だ。

　午後は、るんびに学園の理事会。新たに理事に就任させていただいた。理事会終了後、７周年のお祝い法話があり、藤大慶理事長が子ども達に“お陰様”という話をされた。

　夕方、大阪から新たに理事になっていただいた方々に、サポステを見学していただいた。

　るんびに学園では対応が難しい青少年に関わる問題について、サポステとの間で相互補完ができるとより良い活動になるということを理解していただいた。

　その後は、大阪からの皆さんとサポステスタッフと、たらふくで懇親会があった。皆さん、様々な関わりで、理事になられている。
　終了後、藤理事長と二次会に行ったら、ある業界団体の方々が総会後に来ておられて、一緒に合流させていただいた。

囲碁連盟・役員総会

　朝10時から、綾部市囲碁連盟の会計監査をしていただいた。

　11時からは、囲碁連盟の役員総会。約20名の役員、支部長さん方が集まられた。会長が岡安吏四さんから、高野俊道さんに交代された。僕は引き続き、会計を務めることになった。
　鳩山総理が、普天間基地移設をほぼ自民党案で了解してほしいと沖縄県知事に申し入れた。

　名護市長選の前にそれを言わなければ、名護市長が代わり、基地反対派の市長になった今では自民党案ですら、知事も通せない。

　やるなら、国が“強行突破”するしかないだろうが、鳩山総理にそんな度胸はないだろう。

自民党綾部支部の定期大会

　11時から、自民党綾部支部の定期大会を開催した。山崎市長、二ノ湯参議院議員、西田参議院議員（秘書）にお越しいただいた。
　初めてご参加いただく方や久しぶりにご参加いただく方もあり、再度、綾部の保守結集を図るための足がかりとなる定期大会となった。

　山崎市長が最近、ワシントンで外交政策を担当しているアメリカ人の友人とのやり取りの中で、普天間問題の受け止め方を聞かれたそうだ。

　その友人は、「外交や安全保障は国が判断すべき問題。それを沖縄県民の判断に委ねようとしている鳩山政権は国際社会から不安がられている」との見解だった。

　世界では、もっと極端な“政権交代”がいくらでもあるが、外交や安全保障上の外国との約束は維持するという原則を守らないと、大きな信用失墜をするということだ。「ソ連崩壊後のロシアですら、その原則は守っている」とおっしゃった。
　遅れて懇親会から参加された二ノ湯参議院議員は、力強く自民党が変わり、国民の支持を再度得て、政権交代を目指すという決意を述べられた。
　総会終了後、午後は会議。

　夜も22時過ぎまで別件の会議だった。

帰綾

　朝９時から、昨日に引き続き、ユニセフの事務局長会議。

　綾部に戻って、会社に溜まっていた連絡事項や手紙などをチェックする。

　その後、22時過ぎに消防の中入れに合流した。

米と囲碁

　朝、綾部を出て、昼前に品川駅に降りる。
　高輪口に出て、５分ほど歩くと（財）日本ユニセフ協会の本部がある。ここで毎年恒例の全国事務局長会議が開催された。
　例年は年度当初に本部の活動方針を聞き、意見交換するのが目的なのだが、今年は公益法人改革に伴う組織改編について、という議題で２日間とも費やされた。
　ユニセフ協会の地域組織には支部（都道府県単位）と友の会（市町村単位）がある。支部に比べて、友の会は活動規模や予算規模が小さいので、改編による影響は比較的受けない。
　綾部は京都綾部友の会なので、支部の方ほど、この問題については深く捉えていない。まあ、いずれ本部の担当者に言われるように書類などを整えていったら良いのだろうと思っている。

　夜は、中野くんと出会って、ご飯を食べた。
　先日、綾部市囲碁連盟の備品調達に協力してもらったお礼が言いたかったと、最近のプライベートなことについても久しく聞いておらず、良い機会となった。

　２軒目に気になっていた日本酒の古酒バーに行った。日本でも、古酒専門のバーは１軒しかないだろうとそこの社長が言っておられた。
　社長は、もともと家業が酒蔵の設備屋さんで、それが縁で全国の酒蔵とのネットワークを構築された。

　全国の酒蔵が次々閉鎖していくのを見て、なんとか日本酒の価値を上げていきたいとこういうお店を作られたり、古酒の商品化を進めておられるそうだ。
　デパートでは、古酒１合瓶を２万円超で売っており、それでも買い手はあるとおっしゃっていた。最高のものに高い金額がつくことで、日本酒全体の価値が上がることを狙っておられるそうだ。
　中国に輸出すると、お店によっては１合で10万円くらいに跳ね上がるようで、「そのくらいの金額でないと響かないマーケットがある」とおっしゃっていた。

　今は酒米のことや農業政策について、いろいろ考えておられるようで、卓ちゃんと話が合うのではないかと思った。
　でも、バーの日本酒はいろんな種類があったが、舐める程度の量で800円から高いものは12,000円くらいだった。ここに来る前には他の安い店でさんざん飲み食いしてからで正解だった。

　中野くんに「米と囲碁は似ているなあ」と話をした。二つとも中国から伝わり、その後、日本で独自の文化として発展した。現在は、両方とも消費量が下がっている。

　農業と囲碁の両方が発展することは、日本の発展にもなるのではないかと思った。

ギリギリ

　午後、自民党綾部支部の会計監査を受ける。

　夕方からギリギリいっぱいで、夜のフロンティア理事会の資料を作り上げる。

　フロンティア理事会には約20名の理事さん方と職員代表の方々に集まっていただいた。29日の総会に向け、事業報告や決算の承認を受け、事業計画と予算についても審議していただいた。
　今年度は新規事業への取り組みを計画しており、理事会では承認いただいた。

　できる限り、かいつまんで説明させていただき、21時過ぎに終了。今年は役員改選の年でもあり、役員選考委員会も立ち上げた。

　会社に戻って、22日の自民党綾部支部の総会準備。０時頃までかかって、あとは当日朝に、ぶっつけで準備をしよう。

総会尽くし

　明後日から、ユニセフの全国事務局長会議で、二日間、東京の本部に行かなければならない。二日も留守にするとなると、なかなか大変だ。

　フロンティアの理事会・総会、ユニセフの総会、自民党の総会、囲碁連盟の役員総会を控えているため、書類を作ったり、準備をしながら、二日がフリーであれば…と思うこと頻りだ。

　午後は、さおりさんに来ていただいて、なんとかフロンティアと清山荘の会計を合わせる。明日夜の理事会にはなんとか間に合わせなければならない。

　夜はＰＴＡ役員会。部会ごとに計画を立て、書類を作ってきていただいて、それぞれまとめていただいている。

　僕の次の仕事は、６年前からのＰＴＡ役員三役と今年の現役役員との交流会を実行すること。三役経験者の方々には、すでにご案内していただいており、半分以上の方から出席のお返事をいただいた。

　綾部幼稚園をバックアップする組織の構築を今年の会長として成し遂げたいと思っている。

　幼稚園児が減っているのは、少子化だけの問題ではない。今のうちに少しでも手を打ち始めておかなければ、綾部幼稚園の存亡にも関わってくる。

　自分や子どもが卒園した幼稚園を残すためには、多くの方に他人事ではなく、当事者意識を持って関わりを持っていただくことが大切だと思う。まずは、三役経験者の方々にそれをお願いしたいと思っている。

　現在、綾部幼稚園は26名だが、20名をきると、人数が少ないことが幼稚園離れに拍車をかけ、10人をきると存続にも関わってくる。

　会議後、副会長の力ちゃんと飲みに行った。二人だけで飲みに行ったのは、初めてだったかもしれない。

赤松農水相

　夜、消防訓練に行った。今年は４番員の補助要員補佐をする。

　宮崎県の牛・豚の口蹄疫被害は本当に悲惨な状態だ。国の対策の遅れが言われている。

　赤松農水相は、東京で国民政治研究会の講演に招いて話を聞いたことがあるが、当たり障りの無いことしか言わない、当事者感覚の薄い人だった。
　ＧＷはメキシコや中南米に外遊に出かけ、5月10日になってようやく宮崎入りしたそうだ。外遊なんて、観光旅行のようなものだろう。
　野党の谷垣総裁が4月中に宮崎入りしたのに比べて、本当にお粗末でひどいことだ。

げんたろう新聞のつどい

　『げんたろう新聞』は、３年前の落選直後から発行を始め、後援会役員の皆様にお世話になりながら、毎月配布をさせていただいている。

　この『げんたろう新聞』を支援していただいている方々にご案内して、『げんたろう新聞のつどい』を開催させていただいた。100名を超える方々にご参加いただき、多くの励ましをいただいた。
　同様に、何十年と毎月、後援会だより『えとす』を発行しておられる二ノ湯参議院議員にもゲストとしてお越しいただいた。
　新聞発行の大先輩であり、継続することの大切さをお話いただいた。
　僕も日頃の御礼を申し上げた後、今後の決意を披瀝させていただいた。

　来月号の『げんたろう新聞』で詳しい内容は書かせていただこうと思っている。

　落選以来、自分が中心の会で挨拶するのは、初めてだと思う。選挙を思い出して、緊張すると同時に、心地よい時間でもあった。
　ふたたび挨拶する立場に立たせていただいていたのも、お支えいただいている皆さんのおかげだ。その上に、新聞拡大の提案をしていただく方があったり、ありがたく素晴らしいつどいができた。

　今日を新たに、引き続き頑張ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。