朝8時にホテル綾部に行き、町井さん主宰の朝食会に参加させていただいた。
ゲストスピーカーが住民ディレクター講座の岸本さんだったので、知人として誘っていただいた。20名ほどの方々が集まられ、住民ディレクターのことについての説明を聞き、意見交換した。
宮津で住民ディレクター活動をしておられるという市会議員さんも来ておられた。
自民党にも入っていただいているのとお聞きし、自民党のことでも協力をお願いさせていただいたら、快くお受けいただき、目の前がスーッと開けた気がした。
住民ディレクターを発展させて、岸本さんは「国民テレビ」構想を展開しようとされている。今日はその計画の一端も聞かせていただくことができた。
朝食会は中座して、9時半にホテルを出た。27号線沿いの安国寺ロードパークに向かうとすごい人だった。
橋上自治会の方々が味噌などを販売しておられた。
市長などの挨拶が終わり、10時過ぎに出発。小源太、アツキ、トキヤと寛美ちゃんと一緒に歩いた。
こんなところから撮影するカメラマンも。(開通したら二度とできません)
本当にすごい人だった。二千人くらい歩かれたのだろうか?知り合いの方にもたくさん出会って、声をかけていただいた。
僕らは旭トンネルを抜け、次のトンネルへの間くらいでUターンした。
そこまででも往復で6キロくらいはあっただろうか。小源太もずいぶん頑張って、そのうちの4キロくらいは歩いていた。
これなら、寺山や上原の行者堂へ行くのはだいぶ楽になりそうだ。
途中でへばりかけている小源太をアツキが迎えに来てくれて、手を引っ張って、じゃれ合いながら歩かせてくれた。
子どもは子ども同士、それも年齢差のある集団で一緒に遊ぶことで、体力がついていくのだろう。
僕も子どもの頃、よく年上の子たちに、ここまで来いと言われて崖が登れるようになり、飛んでみろと言われて高いところから飛べたりしたものだ。
危険ではあったが、そういう揉み合いが減っていることが、現代の子どもの体力を低下させているのだろうなと思った。
小源太もアツキに助けてもらって、いずれ年下の子を助けるようになるだろう。
出発地点に戻って、福引で当たったうどんや梅おにぎり、ぜんざいなどを食べた。思いのほか人が多く、食べ物は十分には行きわたらなかったようだが、おかげで周辺の飲食店やコンビニはスポーツウェアのお客さんで一杯だった。
帰りに田んぼのところに車を停めていたら動き出せなくなっていて、通りがかりの4人の方に助けていただいた。ありがとうございました。
夕方、彼岸の墓参りに行った。