19日㈯、夜にDip Jyotiにて、第3回丑寅の会を開催。丑寅の会は、昭和48年4月2日~49年4月1日に生まれた綾部市在住・在勤か綾部市出身なら、どなたでも参加できる会です。
コロナ直前の2020年2月に、綾部幼稚園キク組からの同級生の菱田英生くんと二人で会を作り、口コミで会員を増やして現在、50名弱に登録してもらっています。入会はグループLINEに登録してもらうだけですので、お気軽に声をかけてください。
第1回はコロナの合間を縫って、2020年7月に開催し、盛り上がって2回目を翌8月に開催したものの、その後はコロナ禍で開催できなくなり、ようやく3回目を2年ぶりに開催した。参加者は1回目10名、2回目8名となかなか増えないが、今回は12名に参加してもらえた。参加してもらうと、やはり同学年生なので相当盛り上がって楽しい。
僕らの世代は第二次ベビーブーム真っただ中で子どもの数も多く、同じ学校でも話したことがないとか、初対面とか、そもそも学校が違うとか、たった12名でも様々な関係があった。でも、同じ時代の空気を吸って大きくなってきた者同士、いろんな話題でみんな盛り上がっていた。来年には多くが50才になるので、4回目は来年の春か夏には開催できたらいいなという話になっていた。
しばらく休眠状態の会で、会員登録を勧めるのも怠っていたので、それも勧めていこうと思っている。
20日㈰、9時から清山荘にて、NPO法人あやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)の運転ボランティア講習会に参加した。
内容はNPO法人わいわいネット・なかまの副理事長の滝野千里さん、安村値恵子さんから「耳の話」と題した難聴への理解を深める講話、綾部警察署交通課からの交通安全講話、フロンティアの若林豊副理事長からのフロンティアの基本理念や交通安全等の説明が行われた。
最後は主催の佐々木勝昭運転部長の閉会挨拶で締めくくられた。
フロンティアは命を取り扱うボランティア活動をしており、交通安全には最大の注意が必要であることと、ボランティアの皆さんにお願いする決まりはボランティアの皆さんを守るためのものであること、フロンティアは「ボランティアファースト」の精神で今後も活動を継続していきたいと思っている。
11時半からは中丹文化会館で行われた綾部市太鼓競技大会の来賓の皆さんと弁当を食べ、12時半からの開会式では挨拶をさせていただいた。
こちらも3年ぶりの開催で、練習ができなかった影響もあって参加者数も少なかったが、これからも継続して頑張っていただきたいと思う。
午後は大本本部で今日まで開催されている第13回「綾部もみじまつり」へ。こちらも3年ぶりの開催となった。今年の秋は特にもみじが美しい気がする。
昨日は表千家の当番だったそうだが、今日は裏千家淡交会の茶席があり、綾部分会の皆さんが出仕しておられたので一服のお茶をいただいた。
出店では、あやべ温泉のホットドッグ、アップルのフランクフルト、赤尾漢方薬局の蒸しご飯を買った。
いったん事務所に戻り、夕方、NEXTで引き受けている竹行灯の点火作業に行こうと思ったら、すでに点火は終わっていた。そのまま今りん、匠さん、悟さんと火の管理のために本部に詰めていた。
夜のもみじはライトアップされ、昼とは違う美しさがあった。
遠方から来たらしい若いカップルが「こんなにきれいで、こんなに空いている紅葉スポットはない」と驚いていた。
大本の阿比留くんに宇治市の写真家・稲田大樹さんを紹介してもらった。稲田さんは「うさだだぬき」という名前で、京都を中心に各地の風景写真を撮って、ネットや写真集で紹介する活動をしておられる。InstagramやTwitterでは多くのフォロワーを持っておられるそうだ。
綾部には3年ほど前に自らの結婚式の前撮りのため、君尾山光明寺を紅葉の季節に訪れ、その際に他にも大本や安国寺、黒谷の熊野神社などのスポットがあることに気がつかれたそうだ。今は綾部市や観光協会とも連携して、綾部を広めることにもご協力いただいているとのことだった。
19時頃から雨が降り始め、20時半に時間を少し繰り上げて撤収となった。
NEXTでは憲ちゃんも加勢に来てくれて、みんなで竹行灯を消火し、竹筒からロウソクを取り出し、竹を回収する作業を行った。