四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

さらに「延長」なら「解除」条件を設定してからに

2020年04月30日 | 論評・研究

 30日㈭今日で4月も終わる。ゴールデンウィーク明けにも、国の緊急事態宣言が全国対象に5月末まで延長される見通しになった。

 果たして、5月末になっても今と大きく違っているのだろうか?完全終息にはまだまだ時間がかかるだろう。

 ゴールデンウィーク前半の今の時期に発表してしまえば、後半に向けた外出自粛効果が弱まるのではないか危惧する。6日まで、と思っていた気持ちのタガが外れてしまうのではないか。7日以降にも休業要請する際新たな支援給付金の予算も今のところは計上されていない。

 先の見通しが効かない「トンネル」に入ってしまったが、さすがに5月下旬までこの状態でいくならば、世論も大きく変わってくると思う。

 5月末に、コロナウィルスが今より大幅に感染拡大していない限りは、6月から新学期を始めることを5月6日に決め、そのための準備をしていくべきだと思う。解除条件を定めてからの延長としてほしい。

 5月末に大都市で感染が収まっていないとしても、京都北部のような感染拡大していない地域では大都市と区別して、学校や施設の再開をできる範囲でしていくべきだ。

 

 京都府内での感染者(累計)4月29日22時現在で317人退院者は176人だが、残念ながらお亡くなりになった方も10人ある。

 入院(入院調整中、宿泊施設での待機者を含む)しておられる方は131人で、1週間前よりは10人程度、減っている。

 1月30日に京都府で最初の感染者があり、その後、3月31日までに69人うち2人(40代と70代の男性)がいまだ入院中だが、残りは全て退院された。

 4月1日~15日には146人増え、4月16日~29日には102人増加増加のスピードも下がってきている。亡くなられた方90代が3人、80代が2人、70代が4人、60代が1人という内訳

 全体感染者の7割近くが京都市内の方で、京都府北部の5市2町では10人(全体の約3%)あったが、現在も入院中の方はうち4人となっている。

 油断するという意味ではないが、現実のこういう数字を見れば、2月~4月に全国および府内で感染拡大していた時期にも、北部では感染拡大していなかったということが言える。

 以前から掲載している現在の入院者数を自治体別に色分けした地図も、数字の区分を実態に合わせて細かく分け直して作ってみた。京都市は87人と突出して多いが、他は13市町村が10人以下うち5人以上の自治体が4つ(宇治市7、向日市8、京田辺市5、井手町5)0人のところも12市町ある。

 

「恐れること」と「気をつける」ことは似ているようだが違う。「恐れる」ときは、冷静な判断ができなくなっている。「恐れ」から生じる「対策」や「情報」には、信じてはいけないものも多く混じっている。

 感染された方はコロナウィルスの「被害者」であって、その方々とそうでない我々との間に、意識の大きな差があったわけではない。ほとんど誰しもが感染していた可能性はある。たまたま感染しなかっただけのことだ。感染者に対する偏見を持つのはおかしいし、ましてや最前線で働いておられる医療・福祉関係者やそのご家族にそういう目を向けることはもっとおかしい。「恐れ」の度が過ぎることが、それにつながっていると感じる。

 

「9月入学」も国会で議論されているが、実際に運営する学校現場や地方自治体が、今年の9月に向けて、そんな準備ができる状態にあるのか?国会議員はよく考えてみてほしい。

 来年以降で考えるのなら分からなくもないが、まずはコロナが落ち着いてからとなると、やれたとしても実施は数年後のことだろうし、その時、7月や9月に別のウィルスが発生していない保証もない。そしたら、また4月に戻すのだろうか?

 今年もあと2ヵ月ほどすると豪雨、台風の季節となり、ここ数年のように、広範囲に大規模な災害に見舞われることも想定しておかなくてはならない。7月~10月の日本はおちおち受験や卒業、入学をしていられる時季なのか?とも思う。

 それに7月や9月に卒業式、入学式をするとすれば、猛暑の中、空調もない体育館で、上着を着てネクタイを締めてやるのだろうか?会場を別に考える必要も出てくるだろう。


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自民党青年局で「ネット役員会」

2020年04月28日 | 政治活動

 土曜日には朝から歓喜稲荷の清掃奉仕並松町自治会で管理している神社で、毎月、組ごとの回り持ちで清掃当番がある。

 27日㈪4月臨時議会が行われたため、朝から府議会へ

 11時から議会運営委員会、11時45分から予算特別委員会の正副委員長会、12時半から自民党府議団会議を経て、13時15分から本会議(写真は隣りの席の能勢昌博府議のFacebookから拝借)議会の申し合わせで、マスク着用が義務づけられている。

 議案上程と知事の説明の後、常任委員会ごとに分かれて、予算の質疑、適否確認を行った。

 文教常任委員会の「報告事項」聴取の際に、「4月の学校休校の際、北部だけ休校せず別扱いにしていただいたことは大変良かった。今後の再開についても、府内一斉ではなく、段階的に感染拡大していない地域から順番に再開していくべき。国の決定を待っていても埒が明かないので、府が独自ルールを作るべきだ」と述べた。

 これまでの状況を見ている限り、いきなりその町の中で最初に小中高校がクラスター化しているということはない。コロナリスクを恐れるあまり、子どもの生活の乱れや学力・体力・気力の低下、虐待やひきこもりの発生など、より深刻なリスクが出てくると思う。

 現時点では、京都府北部は京都市とは別に、5月7日以降、学校再開していくべきだ。

 また、学校のグラウンドで子どもが感染したという事例もなく、「三密」になるはずがない。田舎のグラウンドでの接触が危険だというなら、どこかの家に集まって部屋でゲームをしている方がよっぽど危険だと思う。グラウンドは早く開放すべきだとも意見を述べた。

 

 28日㈫、午前中、自民党府連の青年局「ネット役員会」に参加した。

 先日、Zoom会議を初体験した。今回自分のパソコンから初めてやってみたが、自分のパソコンにもマイクが付いていることに、初めて気がついた。

 ネットが良い部分とアナログが良い部分があることにも気がついた会議はネットで良いが、飲み会は顔を合わせてやりたい。

 昼ご飯に、あやべ温泉で販売されている「二王門・赤カレー」(税別700円)を食べてみた。高級レトルトカレーではあるが、パンチの効いた辛味があり、辛いのが好きな人には喜ばれる味だと思う。「モリタ屋」の高級牛肉も入っていて美味しかった。

 こちらから購入もできます。


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京都府の「休業要請」に協力していただいたら

2020年04月24日 | 京都府議会

 24日㈮、11時からの議会運営委員会に出席するために府議会へ。総務部長から、4月臨時会に提案される議案の説明があった。補正予算としては異例約1290億円であり、令和2年度の一般会計予算京都府政史上初めて1兆円を超えることになった。

 12時半からは自民党府議団の議員団会議に出席。議員団会議もICTを活用して遠隔で行われることに徐々になっていきそうだ。

 団会議の後、府の鈴木商工労働観光部長を招いて、自民党政調会・商工労働観光部会(磯野勝部会長)の役員会を開催。

 商工労働観光部会と農林水産部会を管轄する政調副会長務めているため、コロナ対策に関して両部に関する議員からの質問は部会で取りまとめることになっている。

 すでに新聞報道もされているが、「京都府休業要請対象事業者支援給付金」(予算:38億円)では、京都府の休業要請に応じた法人中小企業に20万円、個人事業主に10万円をお支払いすることになる。

 どういった場合に支払われるのか?線引きが難しいので、いろいろと部長に質問した。

Q.誰がこの給付金を受けられますか?

A.京都府内に事業所を有する中小企業及び個人事業主(中小企業基本法の業種ごとの定義で判断)であり、遅くとも4月25日㈯午前0時~5月6日㈬まで連続して、京都府の要請等に応じ、休業等〔飲食店の時短営業:5時~20時(酒類の提供は19時まで)も含む〕の措置を実施した者が申請して、受け取ることができます。

Q.京都府が休業要請をしているのは、どういったお店ですか?

A.下記にあるように、ナイトクラブ、映画館、劇場、集会・展示施設、運動施設(ボウリング場等)、パチンコ店、学校、大学、学習塾、博物館、ホテル又は旅館、商業施設(1,000㎡を超える場合)等です。

Q.通常8時~18時に営業している喫茶店が自ら休業した場合は給付されますか?

A.通常営業の時間帯が休止要請に入っていない場合は休業されても給付対象にはなりません。

Q.飲食店で通常営業は11時~19時としていますが、夜に予約が入った場合は22時まで営業している日もあります。夜の予約営業を4月25日~5月6日まで休止した場合、給付対象になりますか?

A.京都府の時短要請に応じていただいたものとして、給付対象となります。

Q.法人は1つですが、2つの店舗(例えば、綾部店と福知山店)を営業しています。2店舗を休止した場合でも、申請は1つしかできませんか?

A.複数店舗を休止されても、給付金額は同じ(1店舗分のみ)です。

Q.アパレルショップを経営していますが、テナントとして入っている商業施設が京都府の要請によって休業を決定され、やむなく休業しています。この場合、給付金は受け取れますか?

A.受け取れません。あくまで京都府が休止要請をして、それに応じていただいた事業主しか給付対象になりません。

Q.新聞報道によれば、京都府からの給付金に加えて、府内の市町村も同様の給付金制度を創設されるとありましたが、この場合、京都府の給付金に加えて、市町村の給付金を受け取れるのですか?

A.現時点では新聞報道レベルですので、今後、各市町村で決定されたらという前提ですが、その場合は府の給付金にプラスして受け取れることになります。京都府から20万円の給付を受けた中小企業は市町村からも20万円、合計40万円を給付されます。ただし、新聞報道によれば、京都市は別の方法での支援を考えておられるということであり、京都市内の中小企業、個人事業主は京都府の給付金のみしか受け取れません。

Q.給付申請はいつからできますか?

A.申請は、5月7日㈭~6月15日㈪までの予定ですが、まだ予算が議会を通っていないため、正式決定は27日㈪の府議会で決定され次第ということになります。京都府のホームページhttp://www.pref.kyoto.jp/sanroso/news/coronavirus-kyuhukin.htmlもご参照ください。

 

 お分かりにくい点もあると思いますので、詳しくは「京都府緊急事態措置コールセンター」(電話075-414-5907/平日9時~18時)お問い合わせください。

 四方源太郎事務所までご連絡いただければ、私もご相談に乗らせていただきます。もちろん、私宛てのメール、LINE、メッセンジャー等でも結構です。

 京都府が休業要請をしていない店舗等については、外出の際の注意をされた上で、ご自身の判断で利用していただければと思います。

 自粛はあくまで「自分で粛するのであって、「要請がかかっていないところの他人の行動まで、とやかく言うものではない」と思っています。京都府が「コロナウィルスの感染拡大防止のために、何を休業要請しているのか?」をしっかりと見極めていただくことが重要です。

 

 今議会では他にも、「新型コロナウィルス対策企業等緊急応援補助金」(予算:30億円)も提案される予定であり、こちらは休業要請の対象にならない企業についても、支援できる補助金となっています。

 また、中小企業の資金繰り支援もあり、実質無利子・保証料ゼロの融資を民間金融機関が実施するため、金融機関に対する1000億円の預託や、3年間実質無利子となる利子補給を実施します。

 府内産の農産物の需要喚起については、約3億円を予算化しています。


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政治家の役割

2020年04月23日 | 論評・研究

 23日㈭明日府議会の議会運営委員会があり、1週間ぶりに京都に行く。27日には府議会4月臨時会が招集されることになっており、「新型コロナウィルス感染症緊急対策」の補正予算を審議する。

 国から1人10万円の給付金人口33,000人弱の綾部市でも約33億円と巨額なものになる。

 本来は、国がこの金額を自治体に配分して、自治体が飲食店等に休業補償をすれば良かったのではないかとも思う。配る手間も必要ないし、綾部市で33億円もあれば、それを払ってすんなり休業に応じてもらい、2ヶ月くらいでコロナを終息に追い込めば良かったのではないかと思う。京都市なら1460億円にもなる。

 政府の「後手後手」感が否めないし、「安倍一強」で上の顔色をうかがうばかりの国会議員の現状は情けない。今は東京にいるよりも、地元に帰り、不安を抱える地元の声をネット会議等で中央に伝えることこそが重要なのではないか。

 隣りの兵庫五区選出の谷公一代議士は交通事故を起こされたのは不注意だったが、城崎温泉などを抱える地元の声を聴く活動は必要なことではなかったかと思う。江戸屋敷と国元との不一致感がある。

 石破代議士を立候補すらさせないようにプレッシャーをかけたり、党内選挙なのに一般党員まで締め付けて総裁選をやる政党であってはいけないとつくづく感じる。

 

 京都府内のコロナ感染状況や退院等の状況を日々、チェックしている。新聞報道等は累計数なので、退院されても数字が減らない。

 現実には京都府内では、昨日と今日で感染者は11人増えているが、10人が退院しており、残念ながらお亡くなりになった方があるため、入院中もしくは入院調整中の合計は微減している。京都市の入院数も微減している。油断はできないが、この状態で推移しながら、少しずつ減らしていければと思っている。

 医療崩壊を避けるために、府内の感染症病床数の「余裕」については、ひとつの指標として日々、確認するようにしている。

 東京や大阪のテレビ局からの放送を観ているだけでは、身の回りの「現実」はつかめない。

 京都府では、一般病床を改修して、4月末までに250床を確保できる見通しが立った(京都新聞記事参照)。5月以降にはこれを400床に増やすべく取り組んでいく。

 また、軽症者のためのホテルの客室900室の目標に対し、4961室の応募があったことも明らかにされた。

 

 感染者数が増えてくれば、軽症者が亡くなられたり、学校での感染、若い人や有名人の感染や死亡者も出てくるだろうが、それに一憂しているばかりではいけない。

 行政全体像を的確に捉えて「木を見て、森を見ず」とならないように、感染の全体量を減らすための対策に取り組むことが肝要だ。

 政治家さらにその先を読みながら、府民、市民の今の気持ち、少し先の状況を想定し、将来への前向きな展望を持って、行政へ提案・提言をしていくのが役割だと思っている。

 今日午前中中筋地区にげんたろう新聞を配りに行き、午後来客対応など。


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4月21日午前10時現在の情報

2020年04月21日 | 京都府議会

 21日㈫、午前中、京都商工会議所立石義雄前会頭訃報が入ってきた。新型コロナウィルスで入院しておられると聞いていたが、本当に残念なことだ。

 オムロンは34年前(1986年)から綾部に工場を立地していただいており、また京都政界においては、京都府知事や京都市長の後援会長として政治の安定にもご尽力いただいた。心からお悔やみを申し上げます。

 新型コロナウィルスに関して、公開されている情報をもとに、京都府内の各市町村での感染者(累計)、退院者などを算出して表にまとめた。地図も最新情報に更新した。

 入院および入院調整中の方京都府もリアルタイムに情報をつかんでいるが、退院されたという情報は若干のタイムラグが出ているようだが、それは仕方がない。数字の中には府外や実際にはその自治体外に住んでおられる患者も含まれていて、実態との多少の誤差はある。大まかな状況をこれでつかんでいただけたらと考える。

 今日は昼前から、げんたろう新聞を配りに行った。午後は来客が何人か。

 27府議会の4月臨時会が招集されることになった。コロナ対策の追加補正予算が上程される。詳しい予算の内容が分かれば、改めてお知らせします。


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現時点のコロナ感染による入院者数(京都府内)

2020年04月20日 | 京都府議会

 20日㈪先週、新型コロナウィルスの府内感染者(累計)の地図を作成したが、「退院された方の数字も反映させたものが見たい」という要望をいただき、今朝、作成してみた。

 京都新聞のデータ、京都府と府内市町村のホームページの情報を拾い出してみると、昨日(4月19日19時)時点で、府内でコロナの陽性反応が出て、入院(入院調整中を含む)しておられる方は165名であり、83名はすでに退院されていることが分かった。入院者165名のうち、97名は京都市内の方で、他の市町村では井手町の18名が二桁で、あとは9市町村に一桁ずつおられるようだ。

 もちろん、集団感染が起こって医療崩壊しては困るので、まだまだ注意は必要だが、入院と退院が一定ペースで収まり、かつ軽症者用のホテルや自宅待機が進めば、京都府では医療崩壊の危険を回避することができる。

 むしろ、近畿で心配なのは大阪府の状況で、大阪府は人口では神奈川県より少ないのに、感染者は神奈川県の1.5倍ほど出している。近畿では、まず大阪府と他府県との往来をいかに止めるかが重要ではないか。こちらから大阪府へは不要不急の往来はしないだろうから、大阪府知事が府民への影響力があるのなら「大阪府から出ないで欲しい」というメッセージを大阪府民に徹底してほしい。

 京都府としては、この地図を白色にしていく努力をさらに進め、感染者があっても、一定コントロールできる範囲内で収めていけるようにしたいが、隣りの大阪府の今後の動向がそれに大きな影響を及ぼす。

 

 今日の午後には、初めて「ZOOM」を使っての遠隔会議に参加した。初めて話をする方々ばかりだったこともあり、最初は戸惑ったが、やっているうちに自然と会議が成り立っていった。

 余計なことを話すこともないし、時間が短く終わるので、「案外、これは使えるな」と感じた。議員団会議もこれでやれるようになれば、それだけのために綾部から京都まで行くこともなくなるだろうし、災害等で物理的に行けない場合でも情報共有できると思った。


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コロナとの闘い

2020年04月16日 | 京都府議会

 16日㈭急きょ、自民党府議団会議が開催され、府議会へ。国のコロナ対策補正予算が成立する見込みになり、それを受けての臨時議会を開催する件での協議

 2月議会の最終日に可決した「企業等への支援施策」をまとめた資料下記に掲載します。

 

 17日㈮今朝9時には府議会へ。9時45分から子育て環境の充実に関する特別委員会の正副委員長会を開催した後、10時から特別委員会を開催。

 2月議会で結論が出なかった「児童虐待」に対する「政策提案・提言(案)」について、最終的な文言や内容の協議を行い、正副委員長案を一部修正する形で合意できた。

 休校が続いている中で、重篤な児童虐待事案が起こっていないかと心配している。

 10時から知事が記者会見され、京都府内にも今日から5月6日までの外出自粛等の要請が行われ、休業要請(4月18日0時~5月6日まで)も行われた。

 国からの持続化給付金(法人200万円、個人事業主100万円)に加えて、京都府からは休業に応じた中小企業には20万円、個人事業主には10万円の休業補償がなされる。

 もらえるものはもらっていただき、何とか事業の維持を図っていただけたらと願っている。一度、ゼロにしてしまうと元に戻すのは難しい。

 国には、全国一斉に緊急事態宣言を出した以上、都道府県の財政力によってばらつきのある支援ではなく、統一した支援をお願いしたい。コロナとの闘いは「年単位」の可能性が高いため、「長距離走」の形での「補給」が必要だ。


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新聞を持って、ご意見を聴きに

2020年04月15日 | 議員活動

 15日㈬、午前中は来客が何件か。

 午後は綾部地区、豊里地区、吉美地区、志賀郷地区、物部地区「げんたろう新聞」を配っていただいている方々のところに届けて回った。

 田んぼは、田植えの準備が始まりつつあり、物部小学校にはキレイなチューリップが咲いていた。牛の親子にはこちらを奇妙に見つめられ、こういう普通の風景、普通の暮らしがいかに大切か、下校中の小学生が歩いている様子も微笑ましかった。

 暑くなり、汗も出てきたが、夕方は事務所の近くの並松、上町にも配って回った。

 回りながらコロナのことなど、お話を伺った。やはり、飲食店はじめとする商業者は先の見えない状況に頭を悩ませておられる。「これがいつまで続くのか…」と。

 17時過ぎから、毎日放送の情報番組西脇知事が出演されており、視聴者から「なぜ、京都北部では学校を休校しないのか?」という質問がなされ、知事は「感染拡大状況が、京都市および周辺地域と京都北部では違うということ、高校と小・中学校では通学の方法が違うので、高校については懸念される事態となれば、すぐに休校することもある」と的確に答えておられた。

 私のところにも何人かの方からそういう問いがあり、お返事をさせていただいている。私も三人の子ども達が小学校と高校に通っており、ご心配は理解できるが、可能ならば学校に通わせてやりたいと思っており、現状では京都北部ではそれは可能だと思っている。

 「府教委に連絡したが、返事がもらえない」と言われる方もあったが、府教委にはおそらく、多くのそういう問い合わせがあり、職員が様々な対応で多忙を極めている中、それを求めるのは酷だろうお返事している。

 学校だけでなく、消防団の団長点検や今週末に計画されていた初任者訓練についても、開催か?中止か?というお問い合わせがあり、これについては綾部市消防長から「今年度は中止することになりました」と連絡をいただいた。

 消防団員が勤務される企業からの要望もあり、急きょ、そういう決定がなされたそうだ。

 難しい日々であるが、知事や市長にはもっと大きなプレッシャーがかかっているだろう。その中で府民、市民の最善を守るために尽力されていることには最大限の敬意を表し、「コロナ禍」を乗り越えるために共に連携・協力していきたい。


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「げんたろう新聞」を再開

2020年04月14日 | 議員活動

 14日㈫久しぶりに少し晴れ間が出てきた。関東では大雨が降ったり、大雪が降ったところもあるようで、季節が全くおかしくなっている。人間が何事も「過ぎた」せいだと思う。

 先月、休刊した「げんたろう新聞」だが、今月から再開して発行することにした。

 3月上旬から一斉休校となったが、4月からは学校も再開されており、配っていただく方々には「ご無理のない範囲で、遅れたり配れないということがあっても構いません」と手紙を付けてお願いすることにした。

 何人か、「今月は発行するのか?」と問い合わせがあり、「どうですか?」と尋ねたら、「発行したらいいんやないか」と皆さんにおっしゃっていただいたこともあり、決断した。

 

 今日付けの京都新聞昨日(13日)正午現在時点京都府内の新型コロナウィルス感染者の人数が自治体別で掲載されていたので、京都府の白地図データを購入して、色分けした地図を作ってみた。

 昨日からまた増えてはいるが、昨日の正午時点では京都府全体で193人の感染者(すでに退院された方も含む)があり、そのうち130人は京都市で、他の自治体は20名以下の感染者となっている。この数の違いは人口差によるものだろう。

 緊急事態宣言が出された東京都、大阪府等でも、仕事等での人の動きを完全に止めるということできておらず、今後も京都府内での感染をゼロに抑え込むというのは難しいかもしれないが、できるだけ増加を鈍らせるようにしなければならない。

 西脇知事や門川市長が強い危機感を持って発信しておられるように、感染拡大している京都市内での人の動きはできるだけ止め、京都市や他の緊急事態宣言地域への不要不急の出入りは互いに慎むようにしたい。

 公立の小中高校は、京都市内と京都市内に通学での行き来がある山城教育局と南丹教育局管内を「休校」措置し、中丹教育局と丹後教育局管内は感染対策を行いながら「通学」としている。現状では、GW明けに学校再開ができるのか、まだまだ不透明だ。

 知事、市長、教育長や現場の先生方にとって、気の休まらない一年となるだろう。修学旅行や運動会等の行事がどうなるのか、今後検討しなければならないことはたくさんある。

 子ども達にとって何が最善か、私もそういった皆さんと連携して考えていきたい。


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温二郎の素振りと自転車練習

2020年04月11日 | 家族

 11日㈯、12日㈰土日の行事等は中止や延期の連絡が相次ぎ、予定がなくなっている。こんなことは大学を卒業して以来、体験したことがない。

 政府の経済対策予算が出てきて、再来週には臨時議会が開催されるのか、急きょ、自民党府議団の議員団会議が16日に招集されることになり、来週は久しぶりに府議会に行くことになった。

 委員長を務める子育て環境の充実に関する特別委員会も、2月議会の委員長案で提言(案)がまとまるかと思っていたが、共産党委員から修正提案が出てきたため、そのことについて委員会を開催して委員間討議をする必要が出てきたので、17日にも委員会を開催することになっている。

 「学校再開」に関して、様々なご意見をいただく。冷静に名前も名乗って、メールやメッセージをいただける方もあるし、不安や心配から発しているのは理解できる罵詈雑言に近いものもあったり、本当に様々だ。

 先を見通せる人は誰もいないので、現状から様々な想定をしていくしかないが、私は現時点では「府北部については学校を再開する」という今の府教委、市教委の判断で良いと考えている。

 年度末と年度初めでは「休校」が子どもの学力や体力に及ぼす影響は違う状況変化があるとまた「休校」になるかもしれないが、京都北部ではこのまま通常授業でいける可能性も少なからずあるし、高校1年生になった小源太には「ここでしっかり勉強するか、家でゲームばかりしているかで将来が変わるから、頑張れ!」と励ましている。

 

 土日の午前中には少年野球の練習があり、温二郎はちゃんと起きて参加している。

 土曜日に迎えに行くと、フリーバッティングをさせてもらっているところだった。温二郎のバットの振り方では「このままでは、いくらやっても、まずバットに当たらんなあ」と思い、帰ってすぐに素振りの練習をさせた。

 10分ほどずつだが、夕方にも素振りさせた。「脇を締めて、ボールを最後まで見て、バットを最後まで握り、三振してもいいから力強く、思い切り振れ!」と教えた。打てないのが悔しかったのか、涙を流しながら振っていたが、翌日の練習では六年生のピッチャーから三遊間にヒットが打てたと、喜んで帰ってきた。

 まぐれ当たりでもすれば、少しずつ感覚が分かるようになってくるだろう。日曜日にも練習後、また素振りをさせた。

 土曜日の夕方には、小源太と温二郎と三人温二郎の自転車の練習市街地をぐるりと回った。温二郎は末っ子で甘やかされているので、いまだ自分で自転車で遊びに行かないので、最近、自転車を買って、お兄ちゃんに「路上教習」に付き合ってもらっている。

 本町通りの田所サイクル空気入れを借り、そのまま本町を進んで宮代の妻の職場を過ぎ、最近、温二郎が友達と遊びに行っていた宮代コミセンに行き、ぐるっと回ってアスパ温二郎が飲みたかった「タピオカいちごミルク」などを買って帰った。

 

 日曜日の午後事務所で、書類整理やブログ書きなど。今月は「げんたろう新聞」を発行しようと思っており、その原稿の最終チェックなども。

 しかし、今日はよく雨が降る。


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己に克つ

2020年04月09日 | 家族

 日㈭綾部高校で入学式があり、小源太も晴れて高校生となった。

 入学式には府議として毎年出席していたが、今年はコロナ感染を防止するため府教委の意向で来賓を招かず、縮小して式典を行うとのことだったので、あえて夫婦そろって行くこともないだろうと欠席した。

 小源太真新しい制服に身を包み、新たな生活をスタートさせていった。

 北部の府立高校は防止策を講じながら、学校を再開していくことになった。何事もなく、スムーズに過ごしてほしいな願っている。

 小源太は平成16年8月生まれで、まだ生後2ヶ月の頃に台風23号で綾部小学校へ避難するという体験をし、平成23年4月小学校に入学する前月、3.11の東日本大震災があった。

 今年は何もないと思っていたら、コロナ問題が起こった。節目の年に何かがある年代だが、人生はそんなことの連続であり、負けずにマイペースで頑張ってほしい。

 

 担任の先生西舞鶴高校から転任してこられたベテランの先生で、これまでに進学クラスの担任を何度も務めてこられた方だと自己紹介に書いてあった。

 「己に克つ」という字を書いて配っておられた。ちょっと昭和チック小源太は貼ろうとしなかったので、台所に貼っておいた。昭和世代の保護者は、こういうやり方が安心する。


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並松史

2020年04月08日 | 歴史の探求

 日㈬昼間人事異動の挨拶地元からの要望対応など。

 山家の荒木敏文市議から、上林川の災害復旧工事に関して、地元の要望があると連絡があり、土木事務所に対応をお願いした。さっそく現場に行ってもらって、地元の要望通りに工事してもらったそうだ。

 物部の種清喜之市議からは、昨秋の「御用聞きの会」で要望のあった箇所について、最近、府民協働型インフラ保全事業で工事に入り、河川や道路の環境がキレイになったので地元自治会長さんから御礼を伝えてほしいと言われたという連絡もあった。迅速に対応いただいた府の土木事務所の皆さんに感謝したい。

 府議は綾部に一人しかいないので、目は2つ、耳も2つしかないが、それぞれの地域にお住まいの市議の力をお借りすることで、この力を何十倍にも高めることができる。

 綾部では学校も始まり、少しずつ、市民生活のリズムが元に戻っていくのではないかと期待している。都市部での感染拡大は止まらず、府北部でも新たな感染が発表されたりもしたが、冷静に捉えていきたいと思っている。

 

 綾部市立図書館から連絡があり「並松史の余部がありませんか?」と訊かれた。平成17年に並松町自治会で発行した地元の歴史をまとめた60頁ほどの小冊子で、図書館では中高生の宿題の調べものに「活躍」しているそうだ。

 作成に取り掛かったのは平成15年頃古くから並松にお住まいの「並松の生き字引」のような方々に集まっていただき、まずお話を伺った。写真には、古和田あさちゃん、山下あんちゃん、山下たーちゃん、ふしみやのおじいさん、現長のおじいさん、余田松ちゃん、荻野昭さん、野谷さん、下西さんの顔が見えるが、その後、亡くなられたり病気になられたりで、最近は皆さん、お顔を見れなくなってしまった。あの頃に話を聴いておいて、本当に良かった。

 発行当時、並松町の自治会員に配布し、余部を公会堂で保管していたが、もう全く残っていないそうだ。うちの事務所に1冊だけ余部があったので、図書館に寄贈した。

 図書館でコピーをとってもらうことをOKしたので、今後、多くの子ども達が綾部の歴史、由良川や綾部大橋、本宮山、水無月まつり、市民センター、熊野新宮神社、綾部高校等の歴史を学ぶきっかけとして活用してもらえたら嬉しい。


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新しいアイデア~移住促進と森林・林業活性化

2020年04月07日 | 論評・研究

 日㈫午後、建築士アトリエボンド代表戸村聡里くんと、この春に大学を卒業して大工修業を始めた西村工務店西村成くん種清喜之市議、本田文夫市議と共に、森林整備や製材等をしておられる㈱志賀郷杜栄(綾部市向田町)訪問し、今西恵一社長、木枝幹治取締役意見交換した。

 戸村くんとは20年近く前からのお付き合いをしていて、最近綾部のまちづくりにプラスになりそうな知恵いろいろと出してもらっている。

 今も「移住促進」「森林・林業振興」同時に考えられる新しい製品開発に協力していて、森林資源を活かした綾部の新しい産業にしたいと思っている。良い話になったようで、実現に向け、一歩ずつ進めばと願っている。

 製材の現場も見学した。機械はローコストに抑えて、いかにして山に多くのお金を戻すかを考えて経営しておられるそうだ。

 京都府林業大学校を卒業したばかりの二十歳の新入社員三十代の先輩社員に仕事を教えてもらっているところだった。


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今こそ、綾部でこそ、やれること

2020年04月06日 | 論評・研究

 日㈪土曜日に聞いたコロナ対策の補助金申請の手続きの件で、京都府の商工労働観光部長や綾部市の副市長に問い合わせた。

 人口の多い都市に比べて、綾部市のような少ないところは手続きが細かくなりすぎている点も否めないと感じたので、府内市町村の上手な手続き方法を府から市町村に周知してもらい、困っている事業者の方がスムーズに手続きできるような対応をお願いした。

 京都府も、綾部市も、そのように対応いただけるとのことだった。

 また、現時点では収入減していないものの、この先に減少した場合の事前相談にも乗れる体制構築京都府に求めた。まずは現時点で減少している事業所を優先し、その後は、今後の心配をしておられる事業所の相談にも乗ってほしいとお願いした。

 コロナは長期戦が予想されるため、第二、第三弾の支援も必要になってくると思う。国からの新たな経済対策も示されるが、制度の内容を理解するのは難しく、丁寧で柔軟な対応が求められると思う。

 綾部市から支援制度についてのチラシ折込もされていたが、ご質問ご意見がありましたら、遠慮なく、私のところにもご連絡ください。

 適用できる支援はできるだけ受けていただいて、この難局を乗り切りましょう!

 

 今日付けあやべ市民新聞山崎市長の緊急インタビュー掲載され、「大都市と綾部市の違いを認識して、冷静に普通の生活を大切にしてほしい」との呼びかけがあった。

 まさに、その通りだと思う。今こそ、綾部でこそ、やれることをやっていく時だ。

 府北部と京都市内では感染状況が違うので、学校綾部市では小中学校は予定通り、7日から始業し、綾部高校をはじめ、府北部の府立高校・附属中学校・特別支援学校も予定通り、再開されることになっている。

 なお、感染を危惧されるなど、保護者の判断で欠席する場合は「欠席扱い」としない取扱いがある場合もありますので、学校にご相談ください。

 もちろん状況変化があった場合には、急きょ休校措置が取られる場合もあります。


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春なのに…

2020年04月04日 | 論評・研究

 日㈯、昼に毎年恒例NEXT花見バーベキューふれあい牧場であり、参加した。

 牧場はそれなりに賑わっていたが、「遊びには来ていただけるが、お金は落としてもらえない」「4月5月で、一年の半分の売り上げがあるが、今年は企業関係の団体利用がほとんどない。店自体をこの先、続けていけるかどうか」経営者は悩んでおられた。

 「行政の支援を受けようと思っても、損益計算書の提出と言われるが、そんなに簡単にはできない」という手続き上の問題もおっしゃっておられたので、府に確認しなければならない。

 東京、大阪のような都市部と、過疎地である我々の地域は、そもそも日頃の「密集状態」が全く違う。以前、京都の三条商店街に視察に行った際、「1日の通行人数が3万人」と言われて、驚いたことがある。それは綾部市のほぼ全人口だから。

 客商売の経営者は「ぜひ、お店に来てください!」と言うと、「外出自粛の要請があるのに」と批判を受けるだろうし、言うに言えない苦労をしておられると察した。

 かといって、休業補償がされるわけではないので、最低限の人員でわずかでもお客さんに対応しながら、先行きを悩んでおられるのだと思う。

 「命とお金がどちらが大事だ?」と言われれば、もちろん「命」が大事だ。しかし、お店の存続問題もまた、経営者の「命」の問題である。「命とお金」を天秤にかけているのではなく、「命と命」の狭間で苦労しておられる。

 国がもっと積極的な休業補償策を打ち出すべきだ。たとえば飲食店や商店に1ヶ月の休業要請をする場合、直近の税務申告での、その1ヶ月の粗利を国と都道府県、政令市が分担して補償するとか。直近が赤字の場合は一律金額を補償金として出せば。

 その財源は、国と都道府県、政令市の首長、議員、公務員の給与カットで賄う。給与カットされる方々の住宅ローン等、借金の支払いについては金融機関に猶予を求め、猶予に必要な費用は国が金融機関に補填する。

 これに必要な財源は、国が赤字国債を発行することも、やむを得ないと思う。

 消費税を下げることはすぐにはできないし、下げて消費が増えることは感染拡大にもつながるので、むしろ消費税財源は幼児教育無償化や年金等の社会保障財源として、しっかり確保しておくことが重要だ。

 

 「学校再開」についても、いろいろとご意見をいただく。

 これも京都府教育委員会「再開を望む声」「休校を望む声」の狭間で悩まれた末の結論であり、私は府教委の決断を支持している。少なくとも、うちの子ども達の様子を見ていると、早く学校に行ってほしいと思う。

 京都府内の事例は、現時点ではほぼ経路が確認できており、特に府北部などでは広がりは確認されていない。学校再開か自宅待機か、子ども達にとってどちらが良いか、の判断であり、判断にはもちろん異論もあるだろうが、保護者が登校に懸念を持たれる場合は自分の子を休ませ、学校現場はそれに柔軟に対応していくことが求められるだろう。

 「再開してほしい」という保護者の声もあるし、児童虐待などにより、学校による支援が必要な家庭もある。現時点では再開をして、事態が変われば休校措置をすることもやむを得ない。


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