12時半から、自民党議員団会議。
13時15分から、五月臨時議会の開会。議席は最前列の真正面になった。
知事の挨拶や各部長さん方の紹介などがあった。
終了後、再び団会議。その後、1期生の会議。
夜は、雨で消防訓練が流れた。
【平成23年度5月府議会 補正予算の規模 20,967百万円】
☆緊急金融支援 預託金200億円(追加融資枠700億円)
◆「東日本大震災緊急融資」制度(復興緊急資金)の創設
・売り上げ等が減少している中小企業に対する緊急融資
・年1.8%
・無担保8,000万円以内 有担保2億円以内
*従来からの融資枠を拡大し、従来制度と併用すれば最大で【無担保2億4千万円、有担保6億円】が利用可能。
☆中小企業等経営維持緊急対策 36百万円
◆ビジネスマッチング緊急支援チーム設置事業
・震災の影響を受け、部材調達が困難となっている企業を、「ビジネスマッチング緊急支援チーム」((財)京都産業21に設置)が全面的に支援
◆生産基盤緊急支援事業
・生産体制の立て直しを図るため、府内の貸工場の活用や設備整備等を行う企業等に対し助成
*対象経費:今年度中に支払う土地、建物、設備等の賃借料など
*補助率15%
☆京都観光緊急回復対策 105百万円
◆観光客緊急回復事業
・観光誘客イベントや被災地支援となる取組等を行う団体に対し助成
*補助率3/4
☆農業経営緊急回復支援対策 43百万円
◆経営支援事業
・販売単価の大幅な下落など、厳しい影響を受ける農業者の低コスト生産など経営改善につながる農業資材等の購入に対し助成
*補助率 売上減少額20%未満 1/3 売上減少額20%以上 1/2
◆販売回復支援事業
・販売回復に必要な農産物の安全性のPRや取引先拡大に必要な活動に対し助成
*補助率1/2
☆風評被害の防止と府民の安心確保 21百万円
◆府内産農畜産物の放射性物質モニタリング検査と結果の公表
◆放射線検査機器の増設により、食品安全監視体制を強化
◆環境放射線モニタリングの常時監視範囲の拡大
・府北部(9箇所)、南部(1箇所)に放射線測定機器を追加配備
☆被災地・被災者等に対する追加支援
◆被災地支援事業 68百万円
・被災地からの応援要請に応えて医療、避難所支援の職員派遣
◆被災地支援特別交付金 20百万円
・支援に取り組む市町村に助成
◆災害ボランティア派遣事業 3百万円
・京都災害ボランティアセンターが現地へボランティアを派遣するためのバス運行経費を助成
◆東北地方応援事業 10百万円
◆緊急雇用対策事業 450百万円
・府市町村あわせて230人の追加雇用を創出(中小企業、就農、介護、臨時職員、施設維持管理など)
◆震災被害者の授業料減免
◆生産拠点整備緊急支援事業120百万円
・被災企業が府内に生産拠点を立地する場合の特例優遇措置
*補助率および補助限度額を従来の1・5倍に
☆防災体制の見直し
◆京都府地域防災計画の改訂 3百万円
・地震、津波、原子力災害の複合災害への対応や避難計画の見直しなどに着手
◆原子力防災対策用資機材等の追加整備 42百万円
・EPZの範囲を暫定的に20キロに見直すことに合わせて、必要な資機材等を整備
*避難誘導・スクリーニング資機材や除染ブース、ヨウ素剤の配備
◆災害救助用物資の追加備蓄 45百万円
・毛布、簡易トイレ等