30日㈯15時から、綾部市太鼓連合会(芦田正巳会長)主催のドンドコ夏祭りへ。このイベントも3年ぶりの開催だった。
綾部市では綾部市太鼓連合会と中丹文化事業団によって、25年ほど前から「太鼓でまちづくり事業」が進められており、初心者太鼓教室から多くの太鼓グループが誕生したし、ドンドコ夏祭りのような太鼓イベントも開催されてきた。太鼓は「添え物」ではなく、メインを張ってお金が取れるパフォーマンスへと向上し、「綾部の名物」として定着している。
開会式で挨拶した後、綾部中学校吹奏楽部の演奏を鑑賞。涼子はトロンボーンなので、後ろの方にチラッと見えた。
16時からは、会長を務める綾部市空手道連盟の総会に出席。会場がゆらりだったので、行く途中、げんたろう新聞を配りながら由良川を観ると、涼しげで美しい姿だった。
空手道連盟の活動もコロナでずいぶん制限されてきたが、そろそろ元に戻していっていただいたらとお話した。
また、小学生時代に空手をやっていても中学校のクラブ活動では空手部がないので辞めていく子が多いという話から、今後、中学校のクラブ活動が「地域移行」していくのなら、空手道連盟として「こういう形なら地域の空手部としての受け入れができる」という提案を市教委にしても良いのではないかという話もした。
武道を学校教育に取り入れることは国の方針であるが、地方では指導者の確保が難しく、なかなか進んでいない。逆に昔はあった剣道部や柔道部すらなくなってしまっている。3年前に発足させた綾部市武道協会の存在感を高めるためにも武道協会として、働きかけをしていく必要もあるのではないか。ざっくばらんな話をするためにも、これまでできていない武道協会所属団体の役員懇親会をしてもらえたらと考えている。
総会後は懇親会を行い、特別顧問である阪梨學京都府空手道連盟会長にもご参加いただいた。
31日㈰、午後、松本さちこ後援会の役員会に出席した。今回はまだ選挙になることが確定しておらず、全体的にゆったりした戦いになっている。組織型、村型の選挙が成り立たなくなっている今、一軒でもたくさんの家を訪ね、直接、後援会入会をお願いして回ることが「勝利への道」につながる。回れば勝つ、回らなければ負ける。
共産党の現職市議のチラシが入っていた。そこに「浸水解決へ、田野川の浚渫を京都府に要望」と写真付きで掲載してある。
この箇所は2019年9月末に、すぐ裏に住んでいる方からお電話があったので、現地を見に行った上で土木事務所に連絡を入れた。そのことについては、2019年11月22日と9月28日のこのブログにも書いた。
たまたま、下流で災害復旧工事が予定されていたこともあり、それと一緒にすぐにやってもらうことができた。住民の方にも喜んでいただき、「迅速な河川整備対応に感謝」と新聞に投書していただいたので、よく覚えている。
もちろん、府会議員だけで何でもできるわけではないが、共産党は「みなさんと力を合わせ実現」などの文句で、予算案に反対した事業についても、さも共産党だけで全てやったかのように虚偽宣伝している。
「みなさんと力を合わせ実現」と誤魔化して書かずに、「市長が提案した予算案に共産党の市議は党中央からの指令により反対せざるを得なかったが、保守系会派のみなさんが賛成していただいたことによって、力合わせ(たことにして)実現(ということにしておく)」と正確に詳しく書いてほしいものだ。