四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

最後まで、一生懸命に頑張ります。

2011年03月31日 | 選挙

 明日から、いよいよ選挙戦に突入します。

 多くの方々に準備をしていただき、戦いの舞台を整えていただきました。ありがとうございました。

 この4年間、本当にお世話になりました。すべての言葉や体験が、自らの血となり、肉となりました。

 自分ひとりで闘っているのではなく、多くの皆さんと共に闘った4年間でした。人に恵まれ、人に助けられ、苦しくも楽しい4年間でした。

 4年前に再挑戦を決意したとき、現職相手の厳しい選挙になるのは承知していました。

 綾部市の将来のためにも、今度は決して負けられません。

 最後まで、一生懸命に頑張ります。ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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原点

2011年03月29日 | 選挙

 毎日、朝から夜まで、たくさんの方にお世話になって、選挙の準備や挨拶回りを行っています。
 人手も資金も潤沢にあるわけではありませんが、《誠実な心》で結ばれた一体感で活動ができていることに感謝しています。

 励ましや提言、ご指摘のお手紙、メール、電話もいただいています。ありがたいことだと思っています。

 昨日、下記のメールをいただき、心強い気持ちになりました。

綾部に来て3年。仕事や地域活動を通じて、いろんな噂を耳にすることに、まず、驚きました。
 
 ある面で言えば「地域住民の地元行政や活動グループに対する関心が、とても高い」という好評価になるでしょうし、悪く言えば「足の引っ張り合い」「政策より政局」「徒党を組んで、数の論理や自己主張の競い合い」とも見えます。

 そうしたなかで、源太郎くんに対する陰口も耳にしました。
 僕としては、「和して同せず」「是々非々」で臨むのみと心を決めて、過ごしてきました。

 そして、あの総決起集会。そして、普段の源太郎くんの言動に対する僕の直感。
 この3年間で耳にした、陰口にはとらわれないと、結論を出しました。

 僕も地域活動をやっていると、いろんな人がいろんなことを言う、立場によっては敵対視してくる人もいます。
 源太郎くんは、僕の何十倍もの活動をしているから、誤解や身に覚えの無い噂もたくさんあることでしょう。

 ぜひとも、この戦いは勝ち抜いてください。

 僕も、京都府と綾部、北近畿、仕事につけ地域活動につけ、かかわりをもち、私利私欲ではなく「地域貢献、社会貢献」で臨んでいく所存ですので、ぜひ、協力してやっていきたいと考えています。


 生まれて37年。綾部で育った15年。Uターンしてからの13年。選挙に出てから4年。

 短期間で自分のことをたくさんの人に知っていただき、理解までしていただき、応援をしていただくというのは、容易なことではないと思っています。

 しかし、一人一人、ひとつひとつに、真面目に、誠実に向き合って、たとえ時間がかかっても、一歩一歩進むことに心がけてきました。

 「源太郎の生き方や政治スタイルは変えることができないし、変えなくても良い!」と先日、久しぶりに出会った洋伯父から言われました。

 「ただ大事なのは、自分でその生き方や政治スタイルを忘れないことだ。ステージが上がった時、人は《原点》を忘れてしまう。《原点》さえ忘れなければ、何事も最後にはうまくいく」と教えてもらいました。

 あと数日、人との信頼を大切に、誠実にやりきるだけです。


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総決起集会

2011年03月19日 | 政治活動

 四方源太郎後援会の総決起集会を中丹文化会館で開催していただきました。約1000名の多くの方々にお越しいただきました。

 山崎市長、二ノ湯参議院議員、西田参議院議員、谷垣総裁(代理)、高倉推薦議員団長など多くの皆様から激励のご挨拶をいただきました。

 若者代表で4名の方々にも心のこもった力強いアピールをしていただきました。

 最後は北原青年部長のガンバローで締めくくっていただきました。

 これからが本番!頑張ります!


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メディア公開討論会

2011年03月17日 | 選挙

 今日の午後、あやべ市民新聞社とFMいかる主催による《府議選予定候補者 メディア公開討論会 綾部の明日を語る!》に出席させていただきました。

 すでに立候補表明をされている現職府議(民主党推薦)と社民党公認の新人の方との3名での討論となりました。

 内容については、3月21日(月・祝)から、あやべ市民新聞紙上やFMいかる放送(3月21日14時~ 再放送あり)インターネット放送などでも配信される予定です。

 当初は70分と聞いていましたが、50分ほどで終わってしまったので、農業と観光を組み合わせた新しい農業振興策のことや北部産業技術支援センターの活用、鳥獣害対策などについては触れられませんでしたが、こういう討論会は選挙前だけでなく、日ごろからやると面白いのではないかと感じました。

 初めての体験で、思うように話せなかったところもありますが、こういうことも一つ一つ勉強だと思いました。

 私が訴えさせていただいたのは…

「綾部市の将来像について」
◎人口減少に歯止めをかけて、反転上昇を目指さなければならない。
◎綾部市は人と自然が豊かで、魅力と可能性のある町
◎北近畿で唯一の《高速道路の交差点》、鉄道の分岐点である《京都北部の玄関口》
◎フロンティアの福祉移送サービスが“日本一”になったボランティア精神豊かな市民性
◎グンゼの創業もそういった市民パワーの結晶だった。
◎私たち若い世代が積極的にまちづくりに参加し、綾部の魅力と可能性をさらに高めたい。

「雇用対策」
◎市民新聞の紙上討論会で、国産部品工業の落合社長が「京都とつながる高速道路があるということで立地を決めた」とおっしゃっていた。
◎やはり、一刻も早い高速道路の全面開通が綾部の魅力を高めることになり、雇用増にもつながっていく。
◎京都府には予定通りの開通を強く要望していきたい。

「綾部市の防災対策」
◎消防団員として12年間活動している。
◎23号台風のときは避難所となった綾部小学校で受け入れを担当した。その際に《情報》の重要性を認識した。
◎綾部には幸いにもFMいかるという独自の情報発信源がある。この機能をしっかりと高めることは重要。
◎避難所となる学校や公共施設の耐震化も重要。
◎谷垣秘書になった当時、谷垣代議士は党政調会長だった。当初、木造校舎は国の耐震補助がなかったが、綾部からの働きかけで、自民党が政府に要望し、木造校舎にも耐震補助を出してもらえるようになった。
◎木造校舎の耐震化も進める必要がある。

「トステム撤退後について」
◎現在も工場跡の持ち主はトステム。しかし、府民の税金を投入した工業団地でもあり、放置してはおけない。
◎国・府・市が一体となって、トステムに事業の復活もしくは他社への早期譲渡を求めていきたい。
◎現在は、国・府・市の連携がうまくいっていない。ぜひ、府市協調してこれに取り組みたい。

「綾部高校の進学率向上について」
◎検討委員会の皆さんと懇談させていただき、いろいろなご意見を伺った。
◎中高一貫校の話も出ていたので、市民の皆様の議論の中でそれを進めたいということになれば、私も共に協力したい。
◎一方で、現在の綾部高校の進学指導に対して、フロンティアが運営している《あやべ若者サポートステーション》でも、進学指導できる人材がいる。こういう外部の人材も受け入れて、さらにきめ細かい進学指導を行うことも必要なのではないか。この件でも、校長先生にお話しに行きたいと思っている。

「住環境について」
◎市街化調整区域内での建築基準緩和など、都市計画の問題は実情に合わせた対応を京都府にお願いしたい。
◎府営住宅の入居希望者の抽選は、井倉新町団地が10倍、西町団地が6倍と大変高い。
◎しかし、府は綾部市内に新しい府営住宅を建設するつもりがない。南部にはまだまだ府営住宅を建設するという。
◎南北の人口格差を縮めるためには、北部の政治家がもっとしっかり京都府に訴えなければならないと思う。地方の叫びをしっかりと府に伝えられる政治家になりたい。


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冷静な判断を!

2011年03月13日 | 政治活動

 東北・関東が津波と地震で、大変大きな被害を受けた。具体的被害が次々と明らかになっており、心からのお悔やみを申し上げたいと思います。

 新しい街宣車を用意して、今週末から市内を回す予定にしていたが、しばらく自粛をさせていただくことにした。挨拶回りや会議、事務作業などは進めますが、朝夕の辻立ちなど、マイクを使ってやることは数日様子を見て、控えようと思っています。

 綾部市内にも、ご親戚やご友人が被災地やその周辺におられる方もあります。。

 山崎市長も、すぐに救急車や救命士の派遣を指示されたそうだ。民間でも支援人員を送られたところがある。まったく他人事ではない。

 原発などが被害を受けた東京電力は節電を呼びかけ、電気の確保に懸命だ。

 一方で、『関西からも関東に電気を送るので、ぜひ節電を!』という“チェーンメール”も回ってきている。
 節電自体は悪いことではないが、調べてみると、直接的にこれが関東や東北の支援につながるということではないようだ。

 関西電力のHPには次のように書いてあります。

○このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。

○当社はお客さまへの安定供給を維持した上で、11日夕方から、電力各社協力しながら融通可能な範囲で最大限の電気の融通を行っております。[注]

○なお、今のところお客さまに特別に節電をお願いするような状況にはなく、当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。

[注]東日本と西日本では、電気の周波数が違います。従って、関西電力の電気を東日本に送るには、周波数を変換しないといけません。この周波数変換施設の容量は上限が決まっております。

 最初は僕も信用しそうになったが、こういう“チェーンメール”を回すことによって、安否確認や支援活動のための連絡がとりにくくなってしまうため、皆様にも冷静に対処していただけたらと思っている。

 枝野官房長官が自ら、こういった“チェーンメール”を追認するような声明を発してしまっているのは困ったことだ。

 節電を全国民に呼びかけるというのは、自らの説明能力がないことを晒しているようなものだ。意味が分かっていない蓮ホウ大臣をわざわざ特命大臣にしてみたりして、本当に今の内閣は弱い。

 菅首相の原発視察への対応によって遅れた1時間が、水素爆発につながったという指摘もある。

 責任ある立場にある方々は、人気取りに右往左往せずに、被災者のことを第一に考え、希望が持てるような支援策を考えてあげてほしい。

 この際、《こども手当》を被災地への支援財源に回したらどうかとも思う。
 家も車も家財道具も仕事道具も全部失ってしまった方々に、国としても渡せるだけのものを渡してあげてほしいと思う。

 綾部市も義援金集めをされると思います。
 信頼できるところへできる限りの善意を集め、現地の支援につなげてもらうのが、今、必要なことだと思います。

コメント (4)
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采女稲荷神社

2011年03月06日 | 寺社行事

 午前中は、綾部八幡宮の脇にある『采女稲荷神社』の祭典に参列した。
Dscf3434  総代さんや地元自治会長さん方には、いつも大変お世話になっており、お誘いいただいた。
 お参りに来られる方がたくさんあり、境内でご挨拶やご紹介をしていただいた。


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充実感

2011年03月03日 | 政治活動

 昨日は「“早起き会”(実践倫理宏正会)の“増強日”だから」とお誘いいただき、朝5時に例会場へ行った。
 若い女性の方々が順番に、自らの体験や決意をていねいな言葉遣いで語られて感心した。

 日中は一日、東八田地区の挨拶回り。吉崎進市議にお世話になり、足が棒のようになるくらい、一緒に歩いて回っていただいた。

 今日は木下芳信議長にお世話になって、西八田地区の挨拶回りをした。晴れたり、雪になったり、雨になったり、曇ったり…めまぐるしい天候の変化の中を一緒に歩いていただいた。

 途中、ある企業を訪ねて、従業員の方々にお話を聞いていただいた。
850  「会社として誰を応援するということはないけれども、綾部の町や京都北部を良くするために、いろんな候補予定者の話を聞いて、一緒に考えたい」という大変ありがたいお申し出をいただける経営者の方々にお世話になって、本当に貴重な機会を持たせていただいている。

 お話をさせていただくのが、とても楽しく、充実感がある。


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新しい力

2011年03月01日 | 議員活動

 先週は、豊里、中上林、奥上林、東八田で地区支部集会を開催していただき、山家では5会場でミニ集会を開催していただいている。
 地区支部集会は支部の役員にご就任いただいた方を中心に集まっていただいているのだが、多くの方々にご参加いただいており、大変ありがたい。

 こないだの日曜日は、朝から消防団の実火災想定訓練に出た後、並松町の歓喜稲荷神社の祭典に出席し、午後は奥上林の《古屋自主応援組織・古屋でがんばろう会》の設立総会に参加した。

 “とち丸”という新しいキャラクターも決まり、京都の華頂短期大学人間健康福祉学科の秋山道男教授が代表に就任いただいて、古屋の様々な行事や村仕事の手伝いに、京阪神の若者や有志の皆さんを投入しようという画期的な試みだ。

 綾部市内各地を挨拶に回っていても、農村部の過疎高齢化は著しく、今後、5年先10年先の状況は本当に危惧される。

 誰が田んぼや畑、山林を守るのか?川や水源を守るのか?伝統文化や神社を守るのか?雪かきをするのか?等々…。

 都市部の大学生やサラリーマンなど、新しい人手を投入する仕組みを作らなくてはならないと思っていた矢先に、こういう先駆的事例に出会えて、大変心強い気持ちになった。

 古屋の渡邉和重自治会長さんからお礼の電話をいただいたので、さっそく僕も《古屋でがんばろう会》に入会を申し出させていただいた。

 その夜は、山家の上原町で上原・下原・下替地の合同ミニ集会を開催していただいた。

 上原町では、るんびに学園の藤大慶理事長にご紹介いただいた龍谷大学の金子龍太郎教授が最近、古民家を購入された。
 金子先生は、《こども村》構想などを研究しておられて、実地研究の場所として、いろいろな展開を考えていただいている。

 以前に地元の林国治自治会長をご紹介し、「龍谷大学の学生が山家で『やな祭』などの行事を手伝ってもらったり、地域づくり・村おこしに協力していただければ…」と先生にお願いをしてある。先生は「自分にできることは何でも協力する」と意欲を燃やしていただいている。

 様々な人の力を綾部に結集させたい。
Dscf3423


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