朝から台風の強い雨。
まずは9時45分から、《あいフェスティバル》の開会式、表彰式に出席した。綾部市男女共同参画推進条例にもとづく計画「あいプラン」によって行われているフェスティバルだ。
続いて、11時に綾部市文化協会65周年記念式典に出席。
綾部史談会の山崎巌会長には感謝状が贈られた。
他にも多くの方が表彰された。
懇親会を中座して、12時半には中丹文化会館へ。
自民党の安倍晋三総裁をお招きしての講演会(日本会議京都北部支部主催)に出席した。
会場いっぱいの多くの方にご参加いただいた。
主催者である日本会議京都北部支部の後藤尭支部長のご挨拶、谷垣禎一前総裁からの祝電が披露された後、安倍総裁が登壇された。
安倍総裁は、まず最初に谷垣前総裁へのねぎらいと感謝を述べられた。
憲法改正への強い意欲を示され、まずは改正条項である96条の改正を進めたいとおっしゃった。
また、経済対策についても、“緊縮”ではなく、日銀と政府が協調して景気浮揚による“拡大”政策を唱えられた。
安倍総裁の演説の後は、西田昌司参議院議員の進行で、衛藤晟一、有村治子参議院議員との鼎談が行われた。
西田参議院議員は“楽屋話”として、安倍総裁は景気動向を無視して消費増税に踏み込むことはない、とおっしゃっていた。
最後の閉会挨拶は、地元を代表して御礼を述べさせていただいた。
先ごろ、自民党府議団27名全員が加盟して、日本会議京都府議会議員連盟(多賀久雄会長)が発足し、事務局長を務めさせていただくことになった。
国難が続く中、国を安定させるためにも、早く自民党が落ち着いた政治をしなければならない。