5月31日㈪、玄関先にドクダミの白い花がたくさん咲いている。ドクダミは根がしっかりしていて匂いも強く、抜くのが厄介な雑草というイメージしかなかったが、まとまって咲くときれいな花だと改めて知った。
午前中から府議会へ。12時半から議員団会議があり、6月4日に臨時議会が開かれることの説明を受けた。
13時15分から自民党府議団政調会(能勢昌博政調会長)の全体勉強会に出席。6月議会に向けて、各部から予算や報告事項の内容について説明を受け、要望や質問を行った。
これまで4年間、農林水産部と商工労働観光部担当の政調副会長(農林水産部会長兼務)を務めてきたが、今年から危機管理部と建設交通部担当の政調副会長(建設交通部会長兼務)を務めることになった。
建設交通部は、3年前に建設交通常任委員長をやって以来、久しぶりに担当することになった。防災、建設、交通は綾部市にとっても重要な部署であり、頑張りたい。
6月1日㈫、11時から府議会の合同委員長会に出席。特別委員長はさらに残って、委員会運営について議会事務局の委員会課長と意見交換した。
6月議会では一般質問をすることになっており、質問の内容をあれこれ検討し調査している。
問題が大きいので、よく調べていずれ代表質問の機会が回ってきた時に取り上げたいのが、保育園の「潜在的待機児童問題」だ。これをゼロにしないと「子育て環境・日本一」と宣言することはできないと思っている。いくつか自分で考えているアイデアと法律や国の制度との齟齬を研究しており、その調査のために、こども・青少年総合対策室の参事、課長補佐らから京都府内の「潜在的待機児童」の実態を聴き、意見交換した。
その後、議会事務局と委員長を務める府民の安心・安全な暮らしに関する特別委員会の運営について、打ち合わせを行った。
2日㈬、来客や電話の対応をしながら、6月議会の一般質問の原稿をそろそろ本格的に書き始めた。
3日㈭、何件か来客あり。
3年前の2018年5月、綾部駅北口に京都府北部産業創造センターを創設する際に「理工系を目指す若者が夢を感じる斬新なデザインの建物にして欲しい」ということと、「大人だけが利用する所ではなく、子どもも出入りして将来の人材育成につながる施設にしてほしい」という2点を特に強く京都府に要望していた。
結果的に、斬新なデザインの良い建物を建てていただき、子ども向けの「プログラミング教室」や「ロボットサミット」などのイベントを毎年、開催していただいている。
内容を拡充して、今年も舞鶴高専と京都工芸繊維大学によって、小学5、6年生と中学生を対象に「あやべ理工系ことはじめ教室」を6月から11月までの全6回企画で開催していただくことになり、現在、参加者を募集中です。
綾部市、福知山市には学校を通じて告知がなされますが、参加はどこにお住まいのお子さんでも可能です。(小学生は保護者の同伴が必要)
ぜひ!ご参加ください!