11日㈯は午前中、拉致問題を考える講演会に出席した。拉致被害者の松本京子さんのお兄さんである松本孟さんや特定失踪者問題調査会の荒木和博代表が来られて、拉致問題の現実や北朝鮮の非道さについてお話をされた。
拉致事件というのは許されざる人権侵害であり、日本政府も自国民を守るためには、他国任せにせずにもっと真剣に取り組むべき課題であると改めて感じた。
午後は事務所で事務仕事。
夜は綾部市空手道連盟の総会に出席した。
私は会長として再任され、阪梨學副会長は京都府空手道連盟会長に就任されたため、綾部市空手道連盟の特別顧問に就任いただくことなど、役員改選案も承認され、その後は懇親会となった。
12日㈰朝、綾部市、舞鶴市、福知山市、宮津市の四都市体育大会が今年は綾部市の当番になっており、空手道競技が開催される八田中学校へ行った。選手の皆さんが集まり、準備運動が始まっていた。
9時半からの開会式で当番市を代表して挨拶をした後、10時から試合が始まった。綾部市VS舞鶴市で綾部市が勝利したことを見届けて、次の予定に向かった。
10時半から氏子である並松町の熊野新宮神社(出口孝樹宮司)の藤祭に参拝。その後の氏子総会にも出席した。
12時半にはITビルに行き、北部建設業協会主催の佐藤信秋参議院議員、足立敏之参議院議員、本田太郎衆議院議員を囲んでの昼食会に出席。
佐藤参議院議員は京都大学出身で国交省事務次官などを経験され、建設産業を代表する参議院比例候補として、夏に3期目を目指して挑戦されることになっている。
13時半からは300名近い方々が出席されて「佐藤のぶあき先生を囲む会」が開催された。
綾部建設業協会の青松高成会長の開会挨拶の後、私がまず最初に登壇させていただき、高橋輝綾部市議会議長、山崎善也綾部市長、本田太郎衆議院議員、足立敏之参議院議員と話をされ、最後に佐藤信秋参議院議員が建設産業を新3K(給料、休日、希望)にしていく取り組みについて説明をされた。
15時半には中丹文化会館で開催されていた新日本研究所主催の「合唱のよろこびー音霊と言霊2~白いうた青いうたフェスティバルIN綾部」に出席した。合唱は終わっていたが、パネルディスカッションを途中から聴かせてもらった。
新日本研究所は日本を代表する宗教学者である島薗進代表を中心に、副代表の金子啓明先生、委員の鎌田東二先生、新実徳英先生、紀藤正樹弁護士、松田妙子先生など、そうそうたる顔ぶれの方々が日本を憂い、綾部から世界への平和発信をと6年ほど前から取り組んでいただいている。
今回は著名な作曲家である新実徳英先生を中心に、綾部市内の合唱愛好者の皆さんとコラボして開催された。
18時からはその懇親会があり、出席した。最後に新実先生の伴奏で「ふるさと」を皆さんで合唱した。