15日㈰、10時にあやテラスへ。11時からNPO法人あやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)の創立25周年記念式典・懇親会に出席した。
あやべ福祉フロンティアは創立以来、21年間、副理事長(事務局長兼務)を務めた。初代の曽根庸行理事長と共に「日本一の福祉移送サービス団体」に成長させることができて、今は一歩引いて顧問として協力している。
今日は来賓、理事、監事、職員、運転部や介助部のボランティアさんや清山荘の趣味クラブ長の皆さん、元理事など、多くの皆さんにご出席いただいた。
フロンティアの「25年の歩み」は森慎一事務局長が25周年記念誌を使って説明された。
私は顧問として、第二部の懇親会で乾杯の発声をさせていただいた。
「フロンティアにはお金や物といった【財産】はないが、お互い助け合おうというボランティア精神を持った人が集まっているという大きな【財産】がある。これがフロンティアの強みであり、これを大切にする限り、これから先もフロンティアを継続していくことができると思う」と述べた。
三本締めはフロンティアでは恒例の元理事の近江勤さんに。近江さんは「革命第一世代」とでもいうべき、草創期からのボランティアでもあり、いつも宴会の締めをお世話になってきた。
閉会挨拶は若林豊副理事長。若林副理事長には30代の頃からボランティアをしていただいている。
無事に終わって、フロンティアの皆さんはホッとされていた。終わった後は、理事長、副理事長、事務局長らとCocosで慰労会をした。
ここまで継続し、綾部の中に大きな存在感を放っているフロンティアには私も一生を捧げて奉仕したいと思っている。今後ともどうぞよろしくお願いします。
記念式典の冒頭で玉川理事長がこの25年で理事、監事、支部長を務めていただいた方の中で、すでに物故された方を紹介され、参加者で黙とうを捧げた。
ここでも物故された理事、監事を改めてご紹介し、記録にとどめたい。
曽根 庸行 理事長
森本 仁 監事
山下 和彦 理事
足立みどり 理事
岩崎 和雄 理事
出野 誠 理事
津田 昌宏 理事
福井 末子 理事
荻野晴太郎 理事
古和田輝二 理事
櫻井 春代 理事(介助部長)
寺山 直輝 理事
佐々木 勝昭 理事(運転部長)
横川 勤 理事
片山 和明 理事
早川満貴子 理事(介助部長)
※順不同、役職は当時