四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

あやべ福祉フロンティア創立25周年記念式典・懇親会

2024年12月15日 | あやべ福祉フロンティア

15日㈰10時あやテラスへ。11時からNPO法人あやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)創立25周年記念式典・懇親会に出席した。

 あやべ福祉フロンティアは創立以来、21年間、副理事長(事務局長兼務)を務めた。初代の曽根庸行理事長と共に「日本一の福祉移送サービス団体」に成長させることができて、今は一歩引いて顧問として協力している。

 今日は来賓、理事、監事、職員、運転部や介助部のボランティアさんや清山荘の趣味クラブ長の皆さん、元理事など、多くの皆さんにご出席いただいた。

 フロンティアの「25年の歩み」は森慎一事務局長が25周年記念誌を使って説明された。

 私は顧問として、第二部の懇親会で乾杯の発声をさせていただいた。

 「フロンティアにはお金や物といった【財産】はないが、お互い助け合おうというボランティア精神を持った人が集まっているという大きな【財産】がある。これがフロンティアの強みであり、これを大切にする限り、これから先もフロンティアを継続していくことができると思う」と述べた。

 三本締めフロンティアでは恒例元理事近江勤さんに。近江さん「革命第一世代」とでもいうべき、草創期からのボランティアでもあり、いつも宴会の締めをお世話になってきた。

 閉会挨拶若林豊副理事長。若林副理事長には30代の頃からボランティアをしていただいている。

 無事に終わって、フロンティアの皆さんはホッとされていた。終わった後は、理事長、副理事長、事務局長らとCocosで慰労会をした。

 ここまで継続し、綾部の中に大きな存在感を放っているフロンティアには私も一生を捧げて奉仕したいと思っている。今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

 記念式典の冒頭で玉川理事長がこの25年で理事、監事、支部長を務めていただいた方の中で、すでに物故された方を紹介され、参加者で黙とうを捧げた。

 ここでも物故された理事、監事を改めてご紹介し、記録にとどめたい。

曽根 庸行 理事長

森本 仁 監事

山下 和彦 理事

足立みどり 理事

岩崎 和雄 理事

出野 誠 理事

津田 昌宏 理事

福井 末子 理事

荻野晴太郎 理事

古和田輝二 理事

櫻井 春代 理事(介助部長)

寺山 直輝 理事

佐々木 勝昭 理事(運転部長)

横川 勤 理事

片山 和明 理事

早川満貴子 理事(介助部長)

※順不同、役職は当時


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あやべ福祉フロンティア草創期の歴史

2024年05月15日 | あやべ福祉フロンティア

15日㈬午後海の京都DMO亀谷義忠総合企画局長と福井誠次長が来られて、昨年度の報告と今年度の事業計画の説明を受けた。

 綾部市は京丹後市や宮津市などと比べると観光産業のウェイトが低い町なので、それら地域と同様の観光施策ではなく、市内の飲食業者やこれから飲食業にチャレンジしたいと思っている若者に向けた施策展開をしてもらいたいとお願いした。

 現状、綾部は夜の人の動きが減っているよく言われる。人口減少や高齢化の影響も大きいだろうが、夜のタクシーがないことも影響していると思う。ライドシェアなど新しい方法も活用して何かできないか?と考えている。

 私も来月、タクシー事業の関係者らと個人的に懇談の機会を持つつもりだが、DMOでも考えてもらいたい課題だ。

 以前は綾部でも20代、30代で飲食店を新たに開店するケースがいくつかあった。そこが同世代の若者のたまり場になっていたと思うが、今はそういったケースをほとんど聞かなくなった。前に綾部市や商工会議所が取り組んでいた「チャレンジショップ」のようなものが街中にできても良いのではないかと思う。

 

 16時半から清山荘にて、NPO法人あやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)役員選考委員会に出席した。

 今年度は役員改選期に当たっていて、数人の方からは高齢や病気を理由に退任願いが出ているようだ。新たに理事をお願いできる人は誰か、などについて協議した。

 選考委員会は数十分で終わり、あとは雑談で、フロンティアが25周年を迎えるので、5周年、15周年はどうだったか?やフロンティアの草創期の話などをした。なぜかフロンティアは「5」の記念年にしか式典や事業ができていない。

 15周年当時の府立医大・吉川敏一学長を招いて、記念講演会「健康長寿で若さを保つには?」を開催した。

 フロンティアを設立したのは平成11年(1999年)8月で、設立総会若者交流スペース「りんく」(味方町)という場所で行った。

 その建物はすでに解体されて、今はいすゞ自動車の修理工場の一部になっているが、昔は綾部楽園というドライブインの駐車場にあったうどん屋の建物だった。それを当時は大本が所有しておられて、「フロンティアの事務所に使ったらどうか?」と提案してもらったフロンティアには当時、事務員もおらず使う当てがなかったので「若者団体のNEXTで使ってもいいですか?」と頼んで、NEXTが例会や会合の場所として使っていた。

 

 平成14年(2002年)5月31日に行った総会熊野新宮会館を会場に、総会後の懇親会も初めて行っている。ブールからオードブルをとってやったように記憶している。53名の出席があった

 交流会(懇親会)の案内には「なお、おしのぎ程度の軽食と、お酒・ビールを支度致しますので自動車でのご来場は、ご遠慮ください」と書いてあり、「おしのぎ」という表現からすると、おそらく当時の理事であった足立みどりさんが作成してくださった書類なのだと思う。

 総会以外の理事会やボランティアの講習会などの会議は今は清山荘で行っているが、当時はほぼ福祉ホールを使っていたと思う。

 平成12年(2000年)8月から常勤の事務員1名を雇用した。事務所は設立当初から数年は㈲両丹企画(綾部市並松町上溝口20-3)内に置いていた。そこからハートセンター(本町2丁目)に移り、今の清山荘には平成18年(2006年)5月に移転した。

 当時の事務所で、ボランティアや職員の皆さんと撮った懐かしい写真が残っている。平成15年(2003年)の3月頃ではないかと思う。29才になったばかりの頃か。

 平成15年(2003年)3月14日に開催した総会から、主に亀甲家を総会の会場とするようになった。以後、会場の都合でふしみやで開催したり、コロナで書面開催や食事なしで清山荘開催だったこともあるが、多くの年は亀甲家で開催している。

 平成15年から10年ほどは、綾部市長や綾部市福祉保健部長、綾部市立病院長、綾部市社会福祉協議会長などに案内を出してお越しいただいていたこともあった。

 6月には総会をして、その後にボランティア交流会、12月には忘年会を兼ねたボランティア交流会を開催してきて、今もそれは続いている。

 当時は総会は弁当、忘年会は鍋で開催していたが、だんだん鍋は敬遠されるようになって、最近は弁当や懐石に変わっている。「鍋をつつく」という同志の一体感が当時は良かった。

 25周年にあたっては、これまでボランティアなどでフロンティアに関わっていただいた方々を調べ、そのお名前を記念誌に残していくことで、感謝の気持ちを示したらどうかと思っている。

 夜は四方源太郎後援会の幹事長である高橋輝市議と週末の拡大役員会の打ち合わせをした後、二人で花山で食事。


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清山荘の「あず木食堂」

2024年04月05日 | あやべ福祉フロンティア

日㈮良い天気になり、一気に桜も開花しそうだ。

 京綾部ホテルの廃業コロナ禍で数年開催できていなかったが、四方源太郎後援会(鹿子木旦夫会長)の本部役員、支部長、げんたろう新聞の配達等にご協力いただいている方々などにお声がけする「拡大役員会」を久しぶりに開催しよう後援会の高橋輝幹事長と種清喜之幹事長補佐に調整をお願いしている。

 山崎善也市長、本田太郎代議士にもお声がけし、知事、副知事にもどなたかにお越しいただきたいと思っている。

 今回は「あやテラス」で開催するが、コロナでしばらく後援会活動も止まっていたので、なかなか集まってもらえないかと心配している。まだ詳細を詰めてから案内はこれからですが、ぜひ多くの皆様にご参加いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

 

 自民党綾部支部(支部長:四方源太郎)の総会とその前の役員会の日程も決めて、種清幹事長や酒井裕史事務局長に役員への連絡や決算・予算や会計監査の準備を進めてもらっている。

 

 顧問を務めるNPO法人あやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)からも理事会と総会の日程の連絡があった。役員改選の年でもあり、どちらも出席したいと思っている。

 自民党の役員でもあり、あやべ福祉フロンティアのボランティアでもある古和田進さんが事務所に来られ、「清山荘の食堂は最近、ボランティアに人気やで」と言っておられた。

 3月中旬から、これまでの直営体制を変え、魚菜酒房あず木(中ノ町)に運営委託することになった。まだ食べには行っていないが、限定数の日替わり定食(600円)が好評だそうだ。

 上は、人気のあった4月3日の日替わり定食「てんぷら盛(えび、さつまいも、しいたけ、オクラ)」です。

 ほうれん草のおかかあえ、厚揚げの炊いたもの、卵焼き「三種盛り」、ごはん、みそ汁、つけものが付いています。

 は、別の日の「開きエビと白魚フライ」の定食、三種盛り(ほうれん草と春菊のごま和え、ブロッコリーとツナのサラダ、炊き合わせ)です。

 清山荘(森慎一センター長、里町)あやべ福祉フロンティア綾部市から指定管理業務を受託している施設です。60才以上の綾部市民は入館料150円で、どなたでもご利用できます。(食堂のみ利用は入館料が必要ありません)

 上は「鯛のづけ皿」定食、三種盛り(コロッケ、もやしとウインナーの卵とじ、きんぴらごぼう)。下は「豚の角煮、大根、煮、卵」定食、三種盛り(グラタン、からあげ、ほうれん草とツナのサラダ)です。

 日替わり定食は限定数の販売ですので、売り切れる場合があります。詳しくは清山荘にお問い合わせ下さい。定食以外のメニューや何人かでの会食の予約などもご相談ください。

 

 あやべ福祉フロンティアのホームページでは「食堂」の情報は以前のままですが、他の趣味クラブの活動日や施設案内等はご参考にご覧ください。

 ➡ あやべ福祉フロンティア https://www.ayabe-wf.net/

 清山荘のFacebookページでは、食堂の日替わりランチや来館者の活動の様子を写真でご覧いただけます。

 ➡ 清山荘Facebook https://www.facebook.com/seizanfrotier


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「せいざんまつり」と「ふじ田バーベキュー」

2023年10月22日 | あやべ福祉フロンティア

 22日㈰9時45分から、里町清山荘大広間にて「せいざんまつり」開会式が行われた。オープニング乱組の皆さんによる太鼓の演奏が行われた。

 17年前平成18年(2006年)からNPO法人あやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)指定管理者として運営している。その年から年に一度の「一般無料開放デー」として「せいざんまつり」を始めた。以後、コロナで開催できなかった年もあったが、こうして元のように開催できて良かったと思っている。

 清山荘は綾部市の福祉施設であり、山崎善也市長にも開会式で挨拶していただいた。

 京都綾部ユニセフ協会「ユニセフ祭」とも共催で、ユニセフの皆さんのバザーはいつも大人気だ。

 舞台では子どもから高齢者までの様々な発表があり、館内ではビリヤード、卓球、囲碁・将棋、健康マージャン、輪投げ、射的、ヘルストロンなど、皆さん、思い思いに楽しんでいただいている。炊き込みご飯、ぜんざい、わらび餅、菓子パン、コーヒーなども販売されている。

 清山荘の趣味クラブの展示もありました。(写真は習字クラブ)

 館外のグラウンドでは、ホールインワンゲームモルック体験会が行われていた。

 玄関前駐車場では飲食ブース、フリマ、物品販売など。玉川理事長も唐揚げを揚げておられた。

 

 11時からは岡町海鮮居酒屋ふじ田常連の皆さんが中心になって主催された親睦バーベキューパーティに参加した。

 会場となったのは高津町の「綾部ピース パーク&キャンプ」ここは以前はミニゴルフ場だったが、これから原田商店が管理運営され、バーベキューやキャンプが楽しめる新しいスポットとしてオープンする予定。まだオープン前だったが、練習のための「お試しプレオープン」として使わせていただいた。

 海鮮居酒屋ふじ田を経営する藤田剛代表の挨拶、発起人の大志万裕樹さんの乾杯バーベキューパーティが始まった。

 初めて会う方、久しぶりの方、いつも出会っている方など、大人と子ども30名ほどの方々一緒にゆったりとした時間を過ごした。広い敷地があり、子ども達も走り回ったり、ボールを投げたりして遊んでいた。カラオケもできるようになっていた。

 今日は車で行っていたのでノンアルコールでの参加だった。夕方からは事務所でブログ書きなど。


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自民府連大会とフロンティア総会

2023年06月17日 | あやべ福祉フロンティア

 17日㈯昨夜は京都駅前に泊まり、今朝はホテル近くで朝ご飯を食べ、昼頃まで喫茶店で時間を潰そうかと思ったが、京都駅の周りは観光客が多く、ゆっくりと入れそうな店もなかった。そのため、烏丸御池駅まで行き、喫茶店に入った。

 午後ANAクラウンプラザホテルにて、13時から自民党京都府連の議員総会出席空席だった衆議院京都2、3、6区の候補者がようやく今朝決まったそうだ。6区には同期の園崎弘道府議が挑戦することになった。頑張ってほしい!

 14時からは自民党京都府連の第73回大会出席した。本当なら昨日、解散かと思っていたので拍子抜けだったが、秋には行われるのではないかという観測が走っている。今回決断できなかったとすれば、今後さらに状況が悪くなって、ズルズル越年という可能性もあるかな?とも思っている。

 15時半の特急で綾部に戻り、17時から亀甲家にてNPO法人あやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)総会に出席した。今年4月に新任された森慎一事務局長の進行により、まずは玉川理事長が開会挨拶をされた。

 昨年の総会曽根庸行前理事長が入院されて欠席という中で開催され、玉川理事長、若林豊副理事長に新たに就任いただいた。その後、7月13日に突然、曽根前理事長が亡くなられるというフロンティアにとっては大きな激動の一年でもあった。

 議事を進行する議長には大槻悟さんが指名され、議事はこれまでにないほど、スムーズに進行された。

 総会後の懇親会では顧問として乾杯の発声をさせていただいた。

 あやべ福祉フロンティア平成11年(1999年)8月30日設立総会を今はなき、味方町の若者交流スペースりんくにて開催したので、今年の8月で24年、来年の8月で満25年を迎えることになる。私は設立から21年、副理事長と事務局長を務めたので手元の資料を見ると、初年度の収支計算書では収入が87,600円(正会員会費20,000円、移送事業6,600円、寄付金31,000円、綾部市からの助成金30,000円)、支出が83,250円(移送事業3,600円、通信費270円、消耗品費72,480円、雑費6,900円)で次年度繰越金は4,350円となっている。事業計画書には20名の従事者の記載だけで何名移送したかは書いていない

 今は1300名を超える利用者と年間4万回を超える利用回数、職員も15名ほど雇用して、年間予算が7,000万円弱と活動や組織の規模は大きくなったが、私たちが最初に持ち寄ったのは「ボランティア精神」だけだった。平成11年12月3日の法人登記の際に作った財産目録にはわずかに「現金8,550円」だけが記されている。

 これからも創設時の趣旨、原点を大切に活動していくことこそが、フロンティアにとって最も大事なことだと思っている。

 懇親会では、新しく運転ボランティアとして関わっていただいて初めてお出会いする方、久しぶりの方、初期の頃からの懐かしいお顔など、席を回り、いろいろなお話をさせていただいた。フロンティアの事務所が最初は私の事務所の中にあったことを知る方は、もうほとんどおられなくなったが、こうやって新しい人に加わっていただいて、活動を繋いでいただいていることは本当に嬉しい。

 カラオケの大トリでは曽根前理事長を偲び、サザンオールスターズの「蛍」を唄った。


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楽しく「せいざん祭」

2022年10月23日 | あやべ福祉フロンティア

 23日㈰今日も良い天気になった。

 午前中に清山荘で開催されていた「せいざん・ユニセフ祭」に行った。ここ数年、開催できていなかったので久しぶりで大いに賑わっていた。

 清山荘の指定管理者であるNPO法人あやべ福祉フロンティア玉川弘信理事長に代わって初めての「せいざん祭」でもあり、玉川理事長手製の「せいざん弁当」(500円)は、美味しくてよく売れていた。

 曽根庸行前理事長が亡くなられて寂しい」というたくさん聞いた。この賑わいを天国から見ておられるだろうか。

 フロンティアの役員による焼きそばフランクフルト

 イベントを共催している京都綾部ユニセフ協会バザー最近、イベントがなかったので、バザー品がたまっていたそうだ。

 射的や輪投げは1回50円。当てるとお菓子がもらえる。

 囲碁を楽しむ方々も。

 ヘルストロンは入館料のみで自由に使えます。健康のために使いすぎにはご注意ください。

 ビリヤード台布を張り替えてきれいになっています。

 卓球大会も。

 外ではグラウンドゴルフ大会も行われていた。

 舞台発表も賑やかに。民謡クラブの方々が発表されていた。

 清山荘には趣味クラブがたくさんありますし、ご自身でクラブ活動を立ち上げることも場所を貸し、お手伝いします。


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10月23日は「せいざんまつり」へ

2022年10月07日 | あやべ福祉フロンティア

 日㈮朝から雨。今日は来客や外出の予定もなく、ゆったりとした一日書類の整理などをして過ごした。午後には高橋輝市議が来て、しばし情報交換を行った。

 顧問を務めているあやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)運営する清山荘(里町)では、10月23日㈰「せいざんまつり」開催する。

 2年間はコロナの影響で思うように開催できていなかったので久しぶりの開催となる。心配すればキリがないが、高齢者や子どもの楽しみの場を提供することも大事なことだ。

 玉川理事長は料理の腕を振るって、バラ寿司などを販売されるようです。ぜひ!10月23日清山荘にお越しください!この日は入館無料です。


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あやべ福祉フロンティア、玉川弘信氏を新理事長に選出

2022年06月19日 | あやべ福祉フロンティア

 19日㈰17時から、NPO法人あやべ福祉フロンティア(曽根庸行理事長)定時総会に出席した。曽根理事長は病気治療のために入院中であり、代わって白波瀬康夫副理事長が開会挨拶と開会前の指差呼称をされた。

 会員の内藤義明さんを議長に選出し、事業報告、事業計画、決算、予算等については、大槻広敏事務局長から説明があり、監査報告志賀幹彦監事から行われた。

 今年度は役員改選期にあたり、理事会から役員選考委員長に指名されていた立場で、私から新役員の発表をさせていただいた。

 昨年10月9日フロンティアの理事会が行われ、長年、役員を務めていただいた曽根庸行理事長、白波瀬康夫副理事長、泉朝子理事、寺山直輝理事から年齢等を理由に「任期満了で退任したい」と意向表明があった。

 その場で役員選考委員に白波瀬副理事長、佐々木勝昭理事、そして顧問の私の3名が指名され、選考委員長には他の委員さん方の推薦で私が就任した。

 この役員選考委員会でどこまで選考するのか?と質問したところ、「理事、監事の推薦と、理事の中から正副理事長候補の推薦もお願いしたい」とのことであった。

 1999年8月の設立総会から23年間務められた曽根理事長の後任選びは重く、その場で私なりに考えた選考基準について下記の3点を示して賛同いただいた。

❶世代交代を進め、今後10年以上は務められる50代もしくは60代の方

❷フロンティアの活動や綾部の福祉に関して、一定の知見を有している方

❸費用弁償のみで、原則、無報酬で引き受けていただける方で、その代わり、非常勤として、固定の日常業務を担当しなくても良いという条件にする。

 理事会の後、幾度か選考委員会を開催し、協議した結果、正暦寺のご住職で、これまでに綾部青年会議所の理事長などを歴任され、現在は保護司として更生保護活動にも尽力しておられる玉川弘信さん(綾部市寺町在住、51才)理事長候補と決めて打診したところ、幾度かの説明を経てお引き受けいただいた。玉川さんには平成22年~24年に1期2年、フロンティアの理事を務めてもいただいている。今年2月6日のフロンティア理事会では、その旨を中間報告していた。

 さらに副理事長については、現職理事の中から選考することが決まり、理事経験はまだ1期2年だが、運転ボランティア歴が15年以上あり、54才と理事の中で最も若い、若林豊さんにお引き受けいただいた。

 

 今日の総会ではこういった経緯を説明し、全会一致で賛成いただいた。入院中の曽根理事長は欠席残念であったが、退任された理事を代表して白波瀬副理事長が退任挨拶をされた。皆さん、本当に長年、お世話になり、ありがとうございました。

 さらには、臨時理事会で正式に就任された玉川弘信理事長から「ボランティアの皆さんの和を大切にした組織運営を心がけたい」との就任挨拶が行われた。

 総会後は久しぶりに懇親会も開催され、下記のような挨拶をした後、乾杯の発声をさせていただいた。

 フロンティアの財産はボランティアの皆さんとボランティア精神しかありません。それを大切にし、役職員はボランティアの皆さんが活動しやすい環境づくりのお世話を第一に考え、「ボランティアファースト」で運営すれば、きっと今後もうまくいくはずです。

 これまでフロンティアは職員を理事にせず、全てボランティアの中から選んできました。今後、それをどうされるかは新しい理事の皆さんでお考えいただければ良いと思いますが、もしうまくいかなくなった場合には、常にその原点に返れば、きっとうまくいくはずです。

 これから玉川新理事長を中心に、末永くフロンティアが活動継続できるよう、どうかよろしくお願いします。


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あやべ福祉フロンティアの総会

2020年06月14日 | あやべ福祉フロンティア

 雨の週末となり、少し入っていた予定もさらにキャンセルとなったりして、事務所で事務仕事

 14日㈰の16時からは、あやべ福祉フロンティアの総会に出席。約50名の会員、ボランティア、職員の出席を得て、決算・予算等の承認をいただき、無事に終了した。

 役員改選があり、約21年務めた理事(副理事長)を退任させていただいた。同時に事務局長も退任したので、総会でのこういった議案の説明もこれが最後となりました。

 長い間、大変お世話になり、ありがとうございました。理事としての立場は退きますが、これからもできることを協力させていただきます。

 他にも長年、理事・監事であった方7名が同時に退任し、理事だけでなく運転ボランティアもお世話になっていた近江勤さん、森貢さん、岩崎富治さん(岩崎さんは総会欠席)の3名には、理事長から感謝状が贈呈された。

 理事長には曽根庸行さんが再任され、私の後任の副理事長には白波瀬康夫さんが新任された。次の2年の任期の中で、理事長にも後継を考えて欲しいとお願いした。

 次は創業期から安定期の経営に変わっていかなければならず、120%を求めるだけでなく、70%で長く継続していく道も探らなければならない。

 今年の総会は懇親会がなく、もらって帰った弁当を食べながら、缶ビールを一本飲んで、ひとりで21年の来し方を思い、打ち上げした。


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第12回「せいざん・ユニセフまつり」

2019年10月27日 | あやべ福祉フロンティア

 27日㈰清山荘での第12回「せいざん・ユニセフまつり」に行き、10時からの開会式で実行委員長として挨拶させていただいた。京都綾部ユニセフ協会「ユニセフまつり」とも共催している。

 清山荘は綾部市の施設であり、13年前の平成18年(2006年)から、あやべ福祉フロンティアが指定管理者を務めている。利用者増の様々な工夫をして、現在は綾部市直営時の二倍近い利用者にご利用いただいている。

 せいざんまつり一般無料開放デーとして毎年1回、開催している。施設は60歳以上の綾部市民が利用できるとされているが、この日は子どもも若い方もお越しいただいて、清山荘を見学していただき、今後の利用増を目指すための宣伝を兼ねて開催している。

 オープニング太鼓集団「乱れ組」の皆さん。

 山崎市長にもお越しいただいた。館内を見学していただいて、卓球やビリヤードを体験していただいた。

 午後は事務所たまっていた事務仕事など。


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岐阜県岐南町からフロンティアを視察に

2017年02月14日 | あやべ福祉フロンティア

 午後、岐阜県岐南町から松原秀安町長、黒瀬泰孝副議長など15名ほどの町職員さんらが清山荘に視察に来られた。あやべ福祉フロンティアの福祉移送や清山荘の指定管理について、説明させていただいた。

 

 16時からは綾部のまちづくりについての勉強会

 CCRCを綾部で取り組めないか?というために発足したが、国の動向等を研究した結果、国は本気ではないという判断で方針転換することとし、今後、他の方策を模索していくことになった。


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この3日間

2016年08月31日 | あやべ福祉フロンティア

 29日(月)台風接近のため、朝から雨。台風の動きがこれまでとは全く違っている。

 夜は、綾部中学校ブロックPTA会長会に出席。当初は綾部中学校で行う予定だったが、警報が出て休校となったので、懇親会場に予定していた花山で最初から行うことになった。

 7月に行った綾部中学校ブロックの合同役員会が好評だったので、年度内にもう1回くらいやろうという話になった。

 

 30日(火)は朝8時45分から、清山荘毎月開催(冬場は休み)されている「水夢杯グラウンドゴルフ大会」の開会式実行委員長として挨拶

 実行委員長でありながら、なかなか出席できておらず、「まあ珍しい。雨でも降るんとちゃうか?」と冷やかされたが、好天に恵まれて開催できた。

 

 9時半からは、綾部市立病院での「京都府立医科大学地域医療教育推進事業」で、あやべ福祉フロンティア副理事長として、医学部5回生、看護学部3回生の学生さん達1時間ほど、ミニ講演をさせていただいた。

 京都府の補助金を得て、府立医大の学生全員を北部に1週間送り、病院での研修や地域の人との話をするという学習プログラムだそうだ。綾部に来るのは初めてという子ばかりで、こういう機会を作っていただき、将来、綾部市立病院で勤務していただけるようになれば本当にうれしいことだと思った。

 

 夜は、綾部小学校PTA・運営委員会に出席した。本部役員に加えて、運営委員である学年長、ブロック長の皆さんにも集まっていただき、後半の行事への協力などをお願いした。

 10月14日(金)19時から、綾部小学校PTA・交流会を開催することにした。本部役員、正副部長、正副委員長、正副学年長、正副ブロック長とボランティア役員、先生方全員に呼び掛けることにしているが、なかなかたくさん集まってもらうのは難しいだろうなとも思っている。

 たとえ参加者が少なくても、まずはそういう試みをすることが大切だと信じて開催する。

 綾部小学校は規模が大きくて、親同士、親と先生との距離が遠い。4月に新しいクラスになりたての緊張した雰囲気に覆われていて、何をするにもおっかなびっくりな感じがある。

 いずれ、これを3学期の終わり頃のように全員が親しくなって離れたくないと思うようにすれば、すごいことがどんどん起こる気がしている。

 今回も10名くらいの本部役員中心の小さな飲み会に終わるかもしれないし、全員が参加してもらえば、100人を超えるような大飲み会になる。会場の予約もしようがないので、一度、出欠確認してからそれも決めようと思っている。

 

 31日(水)、午前中、げんたろう新聞いつもは配れていない町区へポスティングに行った。


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春が近づく

2016年03月05日 | あやべ福祉フロンティア

 春が近づき、花粉も多く飛散する季節になってきた。

 5日(土)午後、あやべ福祉フロンティア主催第6回「元気はつらつ光輝塾」講演会に参加し、講演後のパネルディスカッションではパネラーを務めた。

 元滋賀県知事で、現在は一般社団法人健康・福祉総研理事長である國松善次さんにお越しいただき「人生100歳時代を楽しく生きる」と題して講演していただいた。

 國松さん「新幹線はモッタイナイ」といわれて落選した経験をまず話され、68歳から自分が本来やりたかった「100歳大学」の実践に取り組み始められたことについて講演された。おもしろく、わかりやすいお話で、テレビのニュースで拝見していたイメージとは全然違うおもしろい方だと思った。

 

 6日(日)は朝8時から正暦寺の春の彼岸清掃に参加。

 今回は初めて小源太を連れて行った。ずいぶん嫌がってすねていたが、同じ檀家の同級生が、お父さんに「小源太くんが来てるよ」と教えてもらってお寺に来てくれたこともあり、最後には「ジュースももらえて、良かった」と喜んでいた。帰りに「もう一本好きなジュースを買ってあげる」と言うとコーラを選び、「これは涼子とオンジたちにやる」と優しいことを言っていた。

 

 7日(月)42歳の誕生日。夜に消防団の広報巡回に出動した。終わった後、詰所にケーキや食べ物を買ってきてもらって誕生祝いをしてもらった。

 大人になってからたくさんの人に誕生祝いをしてもらうことなんか、なかったなあと思って嬉しかった。


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研修会、もみじ祭、祝い茶会

2015年11月15日 | あやべ福祉フロンティア

 晩秋の日曜日。雨が降ったり止んだりの天候の下、各地で様々なイベントが開催された。

 朝9時からは、認定NPO法人あやべ福祉フロンティアのボランティア・職員研修会に出席。

 白波瀬康夫運転部長指差呼称曽根庸行理事長挨拶の後、約25分、副理事長として、フロンティアの歩みや目指すべき方向について、お話させていただいた。

 フロンティアの原動力「喜ばれる喜び」それが人を動かす原動力でもある。

 フロンティアの福祉有償運送年間4万5千回の活動回数を誇る。これは全国一の規模だと自負している。

 京都府の「地域創生計画」にも福祉有償運送のこれから5年間の活動回数の目標累計60万回となっており、1年にすると12万回、その3分の1以上をフロンティアが担っていることになる。

 「喜ばれる喜び」綾部市役所にも、京都府庁にも広げることができれば、日本の未来は明るくなる。お金をかけなくても様々なサービスが動き始める。

 フロンティアの皆さんにはそのお手本として、事故や健康にご留意いただき、ますますのご活躍を!とお願いした。

 

 続いて10時から、安国寺もみじ祭の開会式へ。

 安国寺と言えば、子どもの頃、アニメ一休さんのお寺はここだと思っていた。大人になって、綾部の安国寺と一休さんの関わりはないということは分かったが、アニメの安国寺の雰囲気は綾部の安国寺とよく似ている。

 来賓挨拶の中でその話をして、後でネットで調べてみたら、綾部の安国寺を参考にアニメのお寺は作られたということを書いている人がいた。今から30年程前に綾部の安国寺でお寺の人から聞いたと書いておられる。

 アニメ一休さんは中国でも放映されていたし、それを宣伝すれば、安国寺にもっとたくさんの人が来られるのではないだろうか?

 安国寺は足利尊氏生誕の寺としても有名だが、尊氏の母清子が安産を祈ったと伝えられる地蔵菩薩も今日はお堂の中で拝むことができた。

 安国寺うどんを食べ、次は黒谷のもみじ祭に。こちらは平家の落人が始めたと伝えられる黒谷和紙伝統工芸として有名だ。かやくごはんや赤飯、クッキーなどを購入した。

 すでに他府県ナンバーの車も多かったが、両方のもみじ祭は、もっともっと外部にアピールしたいお祭りだ。

 帰りにお餅を売っておられたので購入した。和紙の原料になる「コウゾ」で作ったお餅とお茶があった。少し粘りがあって、おもしろい味がした。黒谷和紙と共にコウゾ茶とコウゾ餅も名物にできないだろうか?

 ネットで調べるとコウゾは漢方薬としては、「高血圧の予防、動脈硬化の予防、利尿、滋養強壮、疲労回復」に効果があるようだ。

 

 14時からは、今枝宗昭先生喜寿祝い茶会に招かれて、中神宮寺の茶室に伺った。濃茶と薄茶を両方ごちそうになった。

 正客の位置に座ったものの、作法は怪しいものだったが、隣りにアトム電器四方善朗社長に座っていただき、丁寧に教えていただいたので、なんとか過ごすことができた。四方社長は宗善という茶名を持っておられるそうだ。


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第8回せいざん祭

2015年10月04日 | あやべ福祉フロンティア

 朝早くから起きて、昨晩仕込んだ焼き鳥の串刺し作業をした。1串150円で販売するので、できるだけ安くて美味しくするためには手間をかけなくてはいけない。80本ほどの串が刺せた。

 

 9時前に清山荘へ行き、準備を始めて、9時45分、乱組の太鼓演奏から第8回「せいざん祭」はスタートした。

 あやべ福祉フロンティアが指定管理者となって9年目なので、2年目から毎年開催してきた。開会式実行委員長として挨拶させていただいた。

 

 焼き鳥屋も無事にオープンして、フルーツポンチ(100円)、手羽先(150円)共に順調に売れていった。

 

 スポーツルームでは、昼から全国優勝した卓球チーム「綾部紫遊クラブ」の皆さんによるデモンストレーションと卓球指導もしていただいた。

 

 清山荘では様々な道具や趣味クラブ等を用意し、市民の皆様のお越しをお待ちしております。60歳以上の市民の方なら、どなたでも無料で会員になれます。入館料は100円で、平日の9時~16時開館しています。

 

 15時に祭は終わり、終了後は片づけをして、17時から水源倶楽部のメンバーで打ち上げをした。


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