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四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

雨と寒さに濡れながらの前半戦

2019年03月31日 | 選挙

 連日の選挙戦。朝立ちから街宣、個人演説会、電話作戦、事務所前での手振り、ハガキ書きなど、多くの皆さんのお世話になって選挙運動が遂行できている。雨と寒さに濡れながらの前半戦だった。

 331日㈰午後には、本田太郎代議士と街宣

 42には西脇隆俊知事が事務所に激励に来ていただいた。

 午後に高津公会堂での個人演説会があり、下京区選出小巻實司府議が応援演説に来て下さった。

 選挙公報の配布も行われている。

 

 前半は市内全域を立候補の挨拶に回り、中盤からは街頭でのスポット演説を主体にした運動に入っている。

 夜の演説会天候や年度末、年度初めという影響か、集まっていただく人数は多くはないが、来ていただいた方に思いを伝えようと熱を込めて精一杯、演説している。

 山崎善也市長、山崎清吾副市長にも応援演説をお世話になっているほか、各地区の市議、後援会役員さん、地域の連長さんなどに弁士をしていただいています。ありがとうございます。

 

 ぜひ!皆様、個人演説会にお越しください!よろしくお願いします。

◇今後の演説会の予定◇

4月4日㈭19時~吉美農振センター、19時半~栗町公民館

4月5日㈮19時~物部営農指導センター、19時~小西公会堂、19時半~中筋ふれあいセンター

4月6日㈯個人演説会の予定はありません。


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出陣式

2019年03月29日 | 選挙

 329日、選挙戦がスタート9時ごろから綾部駅南口広場でたくさんの方に集まっていただいて出陣式を行った。山崎市長、本田事務所の武田秘書来賓としてお越しいただいた。

 街宣の反応はものすごく良い。ただ上滑りしているのではないかという不安感がずっとある。

 

 証紙ビラは今回、初めて府議選で導入されたもので、新聞折り込み等で配布できることになっている。

 

 30選挙戦二日目奥上林の老富会館でのミニ集会からスタートし、上林、山家、八田方面を回った。ミニ集会後援会役員西田昌一さん声をかけて集めて下さった。

 期日前投票も始まっています。ぜひ!投票所に足を運んでいただき、「四方源太郎」へと投票をよろしくお願いいたします。


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明日からの選挙戦

2019年03月28日 | 選挙

 28日㈭、今朝は味方町交差点朝の挨拶街宣部副部長藤岡康治市議、推薦議員団長安藤和明市議、荒木敏文市議、種清喜之市議、梅原哲史市議にお世話になり、一緒に立っていただいた。

 午前中から人事異動の挨拶に来られる方が多数あり。中丹広域振興局野村賢治局長定年退職となられた。

 昼に京都府保育推進連盟の皆さんがお越しになり、推薦状をいただいた。保育環境の向上のための施策について、意見交換をさせていただいた。

 明日からの府議選に備えて、演説内容のチェックも行った。

 明日から9日間、しっかりと選挙戦を戦い抜き、さらに京都北部と綾部市のために、お役に立てる議員になれるよう訴え、お願いしていきたい

 投票日4月7日㈰期日前投票3月30日㈯~4月6日㈯まで綾部市役所などで行うことができます。


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選挙事務所開き

2019年03月26日 | 選挙

 26日㈫今朝の朝立ちは7時半から白瀬橋南詰にて。

 街宣部副部長藤岡康治市議、高橋輝幹事長、種清喜之市議、本田文夫市議、酒井裕史市議藤岡市議の後援会長木下和義さんにお世話になった。今日は天気が良くポカポカ陽気だった。こういう日は、丹波地方は午後からたいてい雨が降る。

 8時15分頃まで朝立ちした後、いったん事務所に戻って、頼まれていた選挙中の街宣の文言等を作成し、9時過ぎに選挙事務所へ。

 10時から選挙事務所の事務所開きを行っていただいた。山崎善也市長、本田太郎事務所の武田秘書に来賓としてお越しいただき、後援会役員、推薦団体代表者など約60名の方々にお越しいただいた。

 酒井市議の司会により、鹿子木旦夫後援会長の挨拶、来賓挨拶、祝電披露の後、御礼のご挨拶をさせていただいた。挨拶の中では「地域手当」の問題について述べ、東京一極集中は人工的に作られたものであって、人工的に変えることができるが中央では変える気がないだけのこと。地方からしっかり声を上げていかなければならないと力説した。

 高橋幹事長からのお願い相根一雄後援会副会長閉会挨拶、藤岡市議ガンバローで締めくくっていただいた。

 午後は事務所事務仕事

 夕方、木村淳中丹東土木事務所長異動の挨拶に来られた。1年での異動であったが、土木の技術系職員の方々がたくさん定年になられて所長も異動されることになったらしい。

 1年ではあったが、木村所長には様々なことを進めていただき、大変お世話になった。新しい職場でもさらにご活躍されることを期待しております。

 夜は街宣部のうぐいす会議に同席し、ご挨拶させていただいた。

 うぐいすはボランティアの皆さんご都合のつく範囲でシフトを組んでいただくので20名を超える方々にマイクを握っていただくのだが、それでもまだ完全に埋まりきっていないところもある。

 今日の会議でそれぞれ予定を変えていただいたりして、あと少しというところまでお世話になることができた。

 田中角栄元総理好んで使われた言葉「駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」というものがある。選挙は見えるところ、見えないところ、数多くの皆さんのご協力によって成り立っている。

 うぐいすさんや運転手さん等の送り出し、迎え入れ等の「後方支援」にも人手が必要だし、事務所に来られる方々への対応、シール貼りなどの作業、選挙カーや伴走車等の運転など、様々なことでまだまだ人手が足らず、1日でも1時間でも結構ですので、お手伝いいただければ大変ありがたいです。よろしくお願いします。

 

 27日㈬宮代コミセの交差点での朝立ちでスタートした。今日も街宣副部長藤岡康治市議の段取りで、高橋輝幹事長、安藤和明推薦議員団長、森義美市議、種清喜之市議に一緒に立っていただいた。

 午前中は事務所来客対応等

 午後1時に自由会京都府本部岡田一孝事務局次長奥田優也青年部長選挙事務所に来られて、推薦状を受け取った。

 その後、選挙事務所の隣りや向かいの事業所や個人宅に挨拶回り隣りの京都銀行を訪問し、支店長にもご挨拶した。

 

 今日付けのあやべ市民新聞に、先日の総決起集会の様子を大きく掲載していただいていた。


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平和と祈りのあるまち・綾部

2019年03月25日 | 選挙

 25日㈪昨日の総決起集会の勢いを次の行動へと。今日から「朝立ち」をスタートした。市内のいろんな場所に立って、朝の挨拶をさせていただく。都市部の候補は「駅立ち」をされるが、綾部はほとんどがマイカー通勤のため、道路を通行する自動車に向かって挨拶する。

 まずは中筋の鳥ヶ坪交差点で行った。柳原街宣部長、藤岡街宣副部長、高橋幹事長、種清総務部長と中筋支部の匠さんに一緒に立っていただいた。大変寒い朝だった。

 

 8時45分から、清山荘グラウンドゴルフ大会の開会式大島朋樹せいざんセンター長に続いて、指定管理者であるあやべ福祉フロンティアを代表して挨拶させていただいた。

 冬の間は休止しているようやく今日から春のグラウンドゴルフシーズンの到来同級生のお父さん「ゲンちゃん、最初からホールインワン出たで!」と喜んでおられた。

 清山荘に来るのは久しぶりだったので、スタッフや来館者にも挨拶清山荘のふもとの里町のカラオケ同好会の方々もいらっしゃっていた。

 移送事業のスタッフと運転ボランティアさん方にもご挨拶し、事務局の柳田さん先日の東京行きの報告と少し打ち合わせ

 夕方、檀家総代を務める正暦寺に行き、玉川弘信住職にお願いして、選挙事務所に置くダルマの必勝祈願をしていただいた。正暦寺は綾部藩の九鬼の殿様が参勤交代の無事を祈願した九鬼家の祈願寺であり、殿様が持って行かれた不動明王像や姫様の使われた駕籠が寄進されている。

 毎回、ダルマは埼玉県秩父市出身の知人から贈っていただいていたのだが、その方もこの4年の間に亡くなられた。実は、今回使うダルマは12年前の初立候補の際にいただいたもので、当時、スローガンとしていた「平和と祈りのあるまち」と入れていただいたのだが、残念ながら落選し、開眼させることができなかった。

 これを事務所に置いて、気を引き締め、今度こそは大きく開眼したいし、贈っていただいた方の想いを大切にしながら、これからもこのダルマを大切に使っていこうと思っている。綾部市を「平和と祈りのあるまち」にするために!

 

 夜は駅前の選挙事務所へ。街宣の打ち合わせ総務部による事務所設営に参加した。徐々に事務所らしくなってきた。


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総決起集会に450名超のご参加いただく!

2019年03月24日 | 選挙

 24日㈰、午後から自民党府連学生部髙木学生部長と國重くん自民党車で応援に来てくれたので、哲史さんと光くんに運転とナビをお世話になって、綾部地区、中筋地区の市街地を街宣して回った。

 

 夜は市民センター「四方源太郎・総決起集会」を開催していただいた。

 朝から雪が積もる寒い日であり、各地で自治会総会等の予定が重なる中であったが、450名を超える多くの参加をいただき、心強く励まされた総決起集会となった。

 種清喜之市議の司会進行鹿子木旦夫後援会長の開会挨拶に始まり、西脇隆俊知事、山崎善也市長、二之湯智参議院議員(自民党府連会長)、西田昌司参議院議員、足立敏之参議院議員(自民党全国比例、国交省元技監)、本田太郎衆議院議員、自民党府連青年局の高木奎太学生部長応援演説をしていただいた。

 

 応援演説の後で、私からのお願いとお訴えをさせていただいた。

 行動提起高橋輝後援会幹事長(市議会議長)閉会挨拶推薦議員団長安藤和明市議、ガンバロー北原光司後援会副会長(青壮年部長)にお世話になった。

 推薦団体の代表者で壇上に上がっていただいた方は、日本商工連盟綾部地区の山下信幸副代表世話人、山崎ぜんや後援会長で綾部鉄工工業協同組合理事長の大槻浩平さん、綾部建設業協会の青松高成会長、綾部市遺族会の大島悟会長、日本会議・京都北部支部綾部地区会の元古保弘会長、京都府測量設計業協会綾部会の滝下亮好会長、綾部市精神保健家族会の木村勤会長、並松町自治会の吉田博美副会長という方々だったが、一般席にも大勢の推薦団体関係者の方々にお越しいただいていた。

 京都市内からわざわざお越しいただき、あとで集会の感想を送っていただいた方もあった。

「きょうは、いままで参加したどの選挙集会よりも、居心地が良かったです。壇上はもとより、聴衆も含め皆が役割を演じて、多様性の中にも集中がありました。源太郎さんの訴え、とくに人口減少の本質と政策についての議論は、京都市民や東京都民に聴いてほしい内容でした。眼からウロコとはこのことですね!綾部の地域の課題を共有する糸口をつかむ選挙ということでも、普段からの地道な活動がうかがい知れる内容でした。その上で、たしかに選挙戦としては低調という点も垣間見えました。これは、本質的にはニノ湯さんが言われたような、代議制民主主義の空洞化の問題でもありますね。ここは、議会人政党人として、国民にもっと主体を問わなければならないと思っています。本日はありがとうございました」

 多くの方にご参加はいただいたが、4年前に比べると100名ほどは参加が少なくなっており、やはり油断のできない情勢だと改めて感じた。

 今週金曜日、29日から選挙戦に突入する。再度、気を引き締めて準備を進めていきたい。


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24日㈰夜6時半、総決起集会にご参加を!

2019年03月22日 | 選挙

 22日㈮昨日の公開討論会の様子京都新聞の中丹版に掲載していただいた。

 あやべ市民新聞にも開催したことは掲載されたが、内容は後日に順次、紹介されるようだ。FMいかるでも、3月25日㈪、26日㈫の20時から放送されるそうだ。

 

 今日は選挙準備の関係人事異動の挨拶などの来客等に対応し、夕方、選挙事務所を見に行った。

 今回の選挙事務所綾部駅前のギフトの「にしむら」さんがあった場所で、選挙が終わるとシェアオフィスとして活用されるところの一角を選挙中、貸していただくことになった。

 4年前にお借りした建物には現在、居住者がおられ、市長選で使わせていただいたところは隣りにあった月極駐車場がなくなって、駐車場の確保が難しいのでは高橋輝幹事長、種清喜之総務部長にいろいろと聞いてもらって確保してもらった。

 3月26日㈫10時から30分程度、事務所開きを行い、それ以後は事務所として開設いたします。

 駐車場事務所前はあまり停められませんので、綾部駅前の綾部市営駐車場をご利用いただきますようお願いいたします。(駐車料金は1時間まで150円、あと1時間ごとに50円です)

 

 19時に京都府医師連盟からの推薦証畑内科医院の畑雅之先生に持って来ていただいた。

 その後、19時半からNEXTの例会に出席し、今後の活動予定などを確認した。

 

 3月24日㈰18時半から「四方源太郎・総決起集会」を市民センター(綾部市並松町)で開催します。

 この日は自治会総会などが各地で重なり、なかなか出席していただく方を集めるのにご苦労いただいており、ぜひ一人でも多くの方にお誘いあわせの上、ご参加いただきたいと願っております。

 西脇隆俊知事、西田昌司参議院議員、足立敏之参議院議員、本田太郎衆議院議員、山崎善也綾部市長などにもご登壇いただきます。

 平成最後の選挙、また市民センターではおそらく「最後の総決起集会」になると思います。ぜひともご参加いただきますようお願い申し上げます。

 

 23日㈯朝から事務所へ。9時半から哲史さんと明日の街宣のことについて打ち合わせ明日の午後は総決起集会の呼び込みを兼ねて、自民党府連学生部の応援も得て、街頭活動をしようと思っている。

 10時には選挙ポスターが届いて、広報部長荒木敏文市議にも来ていただいて、地区ごとの仕分け作業をしていただいた。

 その後、総務部副部長酒井裕史市議にも選挙公報の件で寄ってもらった。

 午後は綾部市森林組合(角山宏組合長)通常総代会に出席し、挨拶させていただいた。

 来年度から国の森林環境譲与税導入によって、綾部市にも約1700万円の新たな森林整備財源が入り、これは年々増えて、最終的には6000万円ほどのお金が毎年、綾部市に入ることになる。

 これをいかにうまく使うのか、そのための若手の林業人材の確保も重要で、森林組合の果たす役割はさらに重要になる。

 終了後は事務所に戻って、ブログ書きや今後の演説内容の整理や書類整理、予定の確認など。

 選抜高校野球も始まり、春本番!選挙が近づいてきた!


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「青空公開討論会」に出席

2019年03月21日 | 選挙

 20日㈭春分の日。午前中は事務所で午後の公開討論会に向けての原稿づくり。時折、来客があり、多くの方が決起集会の参加リストや選挙ハガキを持って来ていただいた。

 午後は綾部青年会議所、あやべ市民新聞、FMいかる主催「京都府議会議員選挙 公開討論会」に出席した。今回は「青空討論会」と銘打たれ、屋外で開催されるという初めての試みであった。会場に来る人だけでなく、通りすがりの人にも聞いてもらおうという青年会議所の皆さんのアイデアでこういう形をとっていただいた。

 雨が降ったらどうなるのかな?と思っていたが、なんとか空も持ち、やってみると開放感があって素晴らしい雰囲気での討論会となった。会場に来ていただいていた方だけでも100名以上はおられたようだ。

 また、最後のテーマはその時まで明かされないとか、コーディネーターからの問いかけにその場で答えるというアドリブを要求される討論会だったが、それも面白いなと思った。

 討論会の詳細はあやべ市民新聞等でいずれ掲載されるので、詳細はそちらをご覧いただければと思うが、福知山公立大学杉岡秀紀准教授のコーディネートにより「産業振興」「少子化対策」「子育て支援」「移住定住」「防災」などのテーマについて語り合った

 共産党の候補予定者の堀口さん「京都府の道路整備率、河川整備率は低く、全国ワースト3だ」得意げに何度も言われたので、あえて討論を盛り上げる意味も込めて「たしかに京都の基盤整備は遅れているが、それは共産党が支持した蜷川虎三知事の時代(昭和25年~53年)の基盤整備の遅れが原因であり、それが林田知事以降の知事のせいだと言われるのはおかしい。蜷川時代に何もしなかったから、いまだに山陰線複線化もできていない、高速道路もこれほど遅れてやっとできた」と反論した。

 すると堀口さん「蜷川知事の時代は、もう40年前のことですよ。いつまで言うんですか!」とおっしゃったので、さらに反論しようとしたが時間がないとのことで止められた「討論会」としては、あそこからが面白かったのだが…。

 ただ、青年会議所の皆さんの「民主主義を健全に維持するために投票率を上げたい」という思いがうまく体現できた意義深い取り組みだったと思う。

 討論会で時間がないと打ち切られたので反論できなかった反論をすると「基盤整備には時間がかかる。40年前のこととおっしゃるが、高速道路の完成には構想から40年以上かかっているし、山陰線の複線化は40年以上かかってもまだできていない。あの暗黒の蜷川府政28年は全国的には高度経済成長の真っただ中で、国からのお金も潤沢な時期であった。当時、蜷川知事になびかず、谷垣専一代議士のおひざ元であった福知山市は(綾部市も含め)蜷川派の市町村が基盤整備をやらなかった時に公共下水道、駅の連続立体高架事業と駅周辺の区画整理事業、長田野工業団地の開発などをやり、結果的には北近畿で最もにぎわいのある都市になっている。その反省なしに道路整備率や河川整備率が低いと現府政を批判するのは何事か」ということ。

 

 蜷川知事の後継者を倒して知事となった林田知事遅れた基盤整備を取り戻すための苦労をされ、JR山陰線の複線電化にも着手された。

 当時の鉄道の電化率は全国平均37.3%であったが、蜷川府政下で京都府は6.9%とずいぶん遅れていた。林田府政、荒巻府政へと継承され、昭和62年にはこれが28.4%に伸び、平成8年には80%となった。全国平均の55.8%を大きく引き離すような数字になっている。今は81.89%だ。

 その後の山田府政道路、河川、鉄道、水洗化等の基盤整備を熱心に進めたが、山田府政、西脇府政となると景気も後退し、思うように予算が組めない時代になっている。

 それでも遅れた基盤整備を実現すべく、西脇知事や理事者に対して、私たちは激しい要求や様々な説明、議論をして、予算が本会議に上程されるまでに修正してもらうべきは修正してもらっている。それゆえ、本会議ではこの予算をしっかりと通して、基盤整備の促進や府民福祉の向上を図っていくという意味で、納得して2月府議会の第1号議案「一般会計予算案」に賛成したが、共産党は反対であった。対案も出さずに。

 こういう討論をする時間がもっとあれば良かったなとは感じたが、様々なチャレンジのあった「青空討論会」で楽しかったです。良い機会をありがとうございました。杉岡准教授の進行ぶりが一番評価が高かったようにも思います。

 

 蜷川時代が悪かったのは、基盤整備の遅れだけではない。旧ソ連などの共産主義国のような「密告、監視」の体制を築いて自らの政治基盤を安定させた7期28年であった。

 「志高く山河清し~政治家・林田悠紀夫の歩んだ道」(四方洋著、両丹経済新聞社刊、1999年)には当時の様子を示すエピソードが書かれている。

 「…林田(悠紀夫)は参議院議員である。綾部出身だから綾部の人たちは保革を問わず特別の思いがある。心から支援する人が多くいる。ときに隠れ支持者が表に出る。建設業者の一人が、林田の演説会に出て熱心にきいていた。よしっと拍手をしたかもしれない。つぎの朝、府庁の知人から電話がかかってきた。『あんた、きのうの夜は林田はんの演説会に出てたそうやな。あんまり熱心に応援したら指名から外されまっせ』。この人はイレブン(蜷川知事の最側近である稲田元出納長のこと)の影を感じたという。東欧の社会主義国と見まがうようなエピソードである…」

 他にこういうことも書いてある。

 「…(蜷川知事は)三期目に入ってからは共産党との関係はますます緊密となり、やがて『共産党を骨まで愛する』と公言するのだが、いっぽうでは天皇のことを『天子様』と呼び、皇室の人たちが京都にお見えになるとお迎えを欠かさないなど、臣・虎三の一面も公言してはばからなかった。学生運動が盛んなときは、京都府警の機動隊の増強に熱心で、学生たちのことを虫けら呼ばわりして平気であった。その矛盾を認めつつ、ぴったりと蜷川に身を寄せる共産党の魂胆は次第にゆるぎない基盤を築いていく…」


 今さら過去の話をしても仕方ないとは思うが、京都府の「道路・河川の整備率」のことを今の西脇府政のせいにするのはお門違いであり、それを進めたいのなら、一般会計予算に賛成されるべきではないのか?と思う。

 蜷川知事は「自らの選挙基盤の整備」には熱心であり、公務員人件費は大幅に増やされたが、府民の生活基盤整備には取り組まなかった。それは歴史の事実である。

 

 もう一点、原発に関する「歴史的事実」を紹介するとすれば、蜷川府政は昭和25年から昭和53年まで続いたが、高浜原発はこの時代に計画、建設されており、1号機は昭和49年、2号機は昭和50年に稼働を始めている。大飯発電所の原発1、2号機は昭和53年に稼働を始めている。計画や建設がなされたのは蜷川時代であった。

 また、蜷川知事は昭和23年に初代中小企業庁長官に就任しており、辞任した25年から京都府知事を務めている。中小企業庁は原発政策を推進する経済産業省の外局である。

 過去のことは過去のこと、で済ませて良いのか、その反省なしに「流行」を追いかけるような政治では、これからの政治はあってはならないと思っている。甘い話には必ず裏がある。その「笑顔」の裏には、どんな顔があるのか?しっかり見極めなければならない。


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皆さんにお世話になって選挙準備

2019年03月18日 | 選挙

 18日㈪、昼前に綾部駅を出て、福知山駅へ。同僚の家元優府議のお父様家元丈夫元府議会議長が亡くなられたので葬儀に参列した。

 家元丈夫先生谷垣会の最期のまとめ役でもあり、谷垣事務所で秘書をしていた頃、厳しい選挙の際にお世話になった父と一緒に府議をしておられた頃からも親しくさせていただいており、「お父さんは元気か?よろしゅう言うといて」言われるのが常だった。穏やかで温かみのある方だった。

 心からご冥福をお祈り申し上げます。

 葬儀の後同じ福知山市選出同期の井上重典府議に誘われ、土師橋の東側にある井上しげのり選挙事務所(予定)に伺った。支援者の方々が次々と訪れ、選挙準備をしておられた。

 

 夜は、綾小応援団(安積将明会長)今年度最後の会合に出席した。村上元良校長先生からの綾小を取り巻く環境についての報告の後、役員でいろいろと話をした後、懇親会となった。

 僕がPTA会長の時に立ち上げた「綾小応援団」なので、言い出しっぺの年度の山口、藤井両副会長も参加してもらっており、来年度のPTA会長その年度に校外安全部長をしていただいた大志万裕樹さんがされることに決まっており、綾小応援団の事務局長も当て職でお世話になる。また1年間、よろしくお願いします。

 

 19日㈫は午前中、府立農業大学校(河村能夫校長)卒業式に出席。京都府から綾城義治農林水産部長(知事代理)、府議会から村田正治議長にもお越しいただいた。

 24名の若者が次代の農業の担い手として、夢を持って巣立っていった。

 毎年、農大の卒業式、入学式は感動がある。二年間の寮生活での仲間意識は本当に強くなるのがよく分かるし、助け合わなければ仕事にならない農業の世界に入る前にそれをしっかりと学んでくれたのではないかと思う。

 来年度の入学生は少し少ないようだが、景気が良く、求人が多いことも影響しているのだろう。

 

 夜は府議選挙に向けて、街宣部会と総務部会を開催していただいた。若手の皆さんが仕事終わりに集まっていただき、本当にありがたいことだ。

 33歳で最初に立候補して落選した選挙から引き続き今でも手伝っていただいている皆さんが多く、あの頃は20代30代が中心だったのが、12年経って30代40代、もうすぐ50代にもなりつつあり、心強い皆さん達だ。

 

 20日㈬どうしても東京に行かなければならない予定があり、朝7時21分の特急で上京して、日帰りした。

 解放同盟京都府連西島藤彦委員長綾部地協の皆さん推薦状を事務所に持って来ていただいたが、不在にしていたため、後援会幹事長高橋輝議長代わりに受け取ってもらった。


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綾部青年会議所・ビジョン委員会

2019年03月16日 | NEXT

 16日㈯は午前中、本田太郎代議士事務所に来られて、選挙情勢についての情報交換北陸新幹線や山陰線の複線化などの北部の課題について意見交換

 「今の北陸新幹線ルートには全く賛同できず、このままなら北陸新幹線は小浜止まりでも良いのではないかと思っている」ということを伝え、「府議選後には私達、北部府議の間でもっとしっかりと議論していきたいと思っている。新幹線よりも在来線の複線化ではないか」という話などをした。

 昼過ぎから、配り切れていない後援会だよりが事務所に残っていたため、ポスティングに行った。雨がぽつぽつと降りかけたが、なんとか配り終えることができた。

 午後は選挙中に出す「証紙ビラ」の作成。公職選挙法の改正があり、今回の選挙から府議選でも16,000枚の証紙を貼ったビラを新聞折り込みや個人演説会や街頭演説会での配布によって活用することができるようになった。

 

 18時からは綾部青年会議所(小寺建樹理事長)3月定例会「ビジョン提言研修会~共感のその先へ~」に出席した。青年会議所から商工会議所青年部、ローターアクトクラブ、NEXTという青年団体にも参加要請があり、NEXTの会員として参加させていただいた。

 小寺理事長の挨拶、種清喜之ビジョン委員長の趣旨説明の後、新潟青年会議所OB敦井産業敦井一友社長、綾部青年会議所OB綾部市企画財政部岩本正信部長によって、「まちづくりにおけるビジョンの必要性」「綾部市の現状と総合計画について」というテーマで講演があった。

 綾部市がそろそろ新しい総合計画づくりに取り組む時期になっており、綾部青年会議所の皆さんも自分たちの目標やビジョンを定めて、綾部市や市民に呼びかけていきたいと考えているとのことだった。

 例会の最後には岩崎拓也副理事長から「他の青年団体にもぜひ協力をして欲しい」という熱い要請があった。

 例会後には講師らを交えた懇親会もあり、NEXTの皆さんと共に出席させていただいた。

 綾部青年会議所の皆さんには3月21日(木・祝)14時半~、綾部市武道館前にて「府議選・青空討論会」の企画もしていただいている。ぜひ!こちらにも多くのご参加をお待ちしております。投票率の低下は「民主主義の危機」につながります。

 

 17日㈰、9時から事務所で仕事。10時には選対総務部種清市議と酒井市議が来られて、立候補届出の事前申請に行く前の最終打ち合わせをしていただいていた。

 11時からは地元、並松町自治会(高崎忍会長)定期総会に出席。議案審議の中このたびの府議選にあたって、私への自治会推薦を決議していただき、高崎会長から推薦状をいただいた。

 御礼のご挨拶と少し府政報告をさせていただいた。


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豊里支部での役員会&府政報告会

2019年03月15日 | 政治活動

 15日㈮、昼は事務所で来客等。人事異動の季節でもあり、去る方、来る方がある。

 夜は四方源太郎後援会豊里支部で役員会を開催していただき、あわせて府政報告をさせていただいた。

 この2期8年で何に力を入れてきたか、これからの綾部が持っているポテンシャル、どういう方向に取り組み綾部を発展させるのか、について説明させていただいた。

 綾部市民の方々からの要望の多く「道路や河川の整備、改修」「鉄道やバスなどの公共交通の利便向上」「農林業への補助・支援」「農村の人口維持・振興」というものだった。

 そのため、2期8年のうち、3年は建設交通部を所管する常任委員会に入り、1期目の4年目に副委員長、2期目の4年目に委員長を務めたし、自民党府議団の部会では最初は農林水産部会の副部会長(林業担当)、健康福祉部会の事務局長などを務めたが、今は農林水産部会の部会長と商工労働観光部会の事務局長を務めるなどして、建設交通部や農林水産部、商工労働観光部との関係づくりに特に力を入れてきた。府議団の建築土木議連の役員も務めて、府建設業協会の建築委員会、土木委員会からのご意見ご要望を府につなぐ役割も務めている。

 農林水産部会の副部長時代には林業担当として、当時の二之湯真士部会長と協力して、「府豊かな森を育てる府民税」の導入を実現し、それが国の「森林環境譲与税」にもつながり、綾部市に入る森林整備財源もどんどん増えている。

 高速道路の完成によって綾部市での企業誘致は順調で、トステムの工場跡は住友理工ホーステックスに立地していただき、京セラ綾部工場は第三工場まで建てていただいている。

 オムロン綾部工場はセンサー部門の世界の中心的な工場として操業していただいているし、日東薬品、カルビーは工場増設をしていただいている。国産部品工業、三ツ星ベルト、本田味噌、堀内機械、福田工業、関西ダイエットクック、カワイ電線、コカ・コーラ、誓和工具、片山化学工業等の府営綾部工業団地立地企業にも多くの雇用をしていただいている。

 綾部市営工業団地にも綾バス運行をお世話になっている関西丸和ロジスティックスをはじめ、福山通運、日本通運、ベルテックスなどの企業が立地していただいている。

 地元の日東精工やグンゼも順調に安定した業績を保っていただいており、喜楽鉱業は今年から口上林での新工場建設に入られる予定だ。

 これらの企業誘致、企業振興によって、Iターン人口が増えているが、綾部の人口増に直結していない部分もあるので、その点、今後、綾部にいかに住んでもらうか、また単身赴任ではなく家族で赴任してもらえるか、そのために一定レベルの「教育」や「医療」「住環境」が整っているのかをアピールし、将来の「福祉」にもゆとりがあることを中丹全体でうまく説明していく必要があるし、それをすれば人口増もやってやれないことはない、と思っている。

 企業の立地環境のさらなる充実のためには、高速道路の四車線化、新たな物流拠点の整備、高速道路へのアクセス道路のさらなる充実、鉄道の利便性向上なども必要となるため、推進できるように京都府にしっかりと働きかけていくつもりだ。


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農協政治連盟からの推薦をいただく

2019年03月14日 | 選挙

 14日㈭昨日で府議会が閉会し、今日からは綾部で選挙準備や地元行事への出席、要望等の対応に取りかかることができる。

 朝、雪が積もっていて驚いた。まさに「なごり雪」の中、午前中は府立中丹支援学校の卒業式に出席。

 小学生、中学生は卒業後は内部進学となるが、高校生は社会へ巣立っていくことになる。卒業生、保護者、先生方が共に万感の思いを持って卒業式に臨んでおられるのが本当によく分かる。

 社会には厳しい現実も待っているが、その現実を乗り越えることを応援し、乗り越えた先には様々な希望が実現できる社会をつくるために、私たちもいっそう努力しなければならない支援学校の卒業式に出席するたびに決意を新たにする。

 

 午後は来客が続き、JA京都中央会牧克昌専務理事JA京都にのくに迫沼満寿専務理事がお越しになり、京都府農協政治連盟京都にのくに支部からの推薦状と為書き高橋輝幹事長と共に受け取らせていただいた。

 農業の振興のためにも頑張っていきたい。


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宇治茶普及促進条例らを可決して2月府議会閉会

2019年03月11日 | 京都府議会

 11日㈪、朝から京都へ。昼に団会議、午後は府議会エネルギー政策特別委員会に出席。「エコのために自転車の活用を!」というテーマ参考人のお話をお聴きした後、質疑を行った。

 参考人の方は「10キロ前後の距離は自転車での移動に最も適している。自動車での移動とほぼ同じ時間だ」とおっしゃっていたが、それは都会の話で、綾部~福知山間を自転車で移動するのと自動車で移動するのでは全く時間が違う、と思った。

 委員会活動のまとめそれぞれの委員が発言し、「奇しくも今日は3.11だが、8年前のこの日を境に国のエネルギー政策は大きく転換せざるを得なくなった。再生エネルギーのこともいろいろと勉強してきたが、ともすれば《インテリの趣味》に陥っている感もある。代替エネルギーとしては環境負荷も少ない天然ガス火力発電が最も適していると考えており、京都府もその推進にもっと積極的に取り組んで欲しい」と要望した。

 

 夜は二之湯真士府議(右京区)「京都の力をしんじる夕べ」に出席。二之湯府議には、自民党府連青年局で幹事長を務めていただいており、共に青年局活動をリードしてもらっている。

 二之湯府議「双京構想」「世界交流首都構想」について基調講演された後、光格天皇の子孫に当たる京中山家6代目当主の中山貴英さん、日本国エンタメ観光マイスターの表博耀さんと二之湯府議の鼎談が行われた。

 京都とエルサレムとの関係なども話されたが、「京都」を「綾部」に置き換えると「真実」に近づくように思った。

 

 12日㈫団会議と予算特別委員会に出席した。

 夜は村田正治府議会議長主催の「府議会議員のつどい」が開催され、全ての府議と知事、副知事、部長等が一堂に会しての今期最後の懇親と勇退議員を労った。

 

 13日㈬は昼に団会議、午後に本会議があり、全ての議案を議決して平成30年度・府議会2月定例会は閉会した。2期目の議会はこれで終了となった。

 終了後、正副議長と政策調整会議の委員全員西脇知事「宇治茶普及促進条例」の成立を受けて、具体的な施策の実施を申し入れたからは「北部の茶生産者からは消費拡大に力を入れて欲しい、消費拡大によって生産拡大につながるという意見があった。ぜひ宇治茶の消費拡大に取り組んで欲しい」とお願いした。

 全ての行事が終わって、最終の団会議で自民党府議団の皆さんと挨拶して、綾部に戻った。京都市内は晴れていたが、老ノ坂トンネルを越えると急に突風が吹き、三和町の大原あたりでは雪が舞っていた。

 

 夜は中筋ふれあいセンターでの高橋輝後援会(大槻直人会長)四方源太郎後援会中筋支部(大槻俊昭支部長)合同の府市政報告会に出席し、高橋輝議長と共に報告をさせていただいた。

 3月24日㈰18時半、市民センターでの総決起集会にぜひ多くのご参加を!ともお願いした。


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週末

2019年03月09日 | 議員活動

 9日㈯は12時から、㈱伊藤・梅原建築設計事務所高橋宏社長黄綬褒章受章祝賀会に出席した。伊藤・梅原建築設計事務所は綾部の事業所であるが高橋社長が福知山出身であるため、福知山市内のホテルで開催された。京都府建築士事務所協会、同級生、会社の方々が発起人となって企画された。高橋さんは綾部ライオンズクラブの会員でもあり、綾部ライオンズクラブの皆さんもたくさん参加しておられ、まるで綾部で開催しているようだった。

 高橋さん伊藤・梅原建築設計事務所の創業者の一人である故梅原重信さんの甥っ子さんだということを今日まで知らなかった

 梅原重信さんうちの父と親しく、うちの家にもよく来ておられて、私も子どもの頃から「しげちゃん」と呼んで親しみを持っていた。きっと「しげちゃん」も、この受章を喜んでおられることだろう。

 

 10日㈰温二郎を迎えに行き、綾部ファイターズの練習を見学した。同級生荻野力ちゃんコーチとしてノックをしてくれていた。温二郎もまずまずできていた。雨が降ってきて、練習は早めに終了となった。

 

 その後、和木町「梅まつり」へ。うどん、たこ焼き、おでん、焼きそば…いろんなものが出店されている。瓜坊の丸焼き毎年サービスで振る舞われており、美味しい

 

 午後は事務所で事務仕事京都府薬剤師会の研修会で朝から京都に行っていたので、子ども達に雑炊を作って食べさせ、夜は四方源太郎後援会・物部支部(山本新吉支部長)役員会に出席し、府政報告とお願いの挨拶させていただいた。昨夏の豪雨による下市での床上浸水の原因や対策について、先日、土木事務所から報告を受けたので説明させていただいた。

 種清喜之市議を中心に、支部での取り組みを協議していただいた。


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初当選を振りかえり、初心を忘れず。

2019年03月08日 | 選挙

 8日㈮朝、哲史さんが来られて、少し打ち合わせ次の日曜日の「日曜議会」から始まる3月市議会一般質問の内容について教えてもらった。

 その後、京都へ向かい、団会議を経て、13時30分から、府議会環境・建設交通常任委員会を開催。

 まずは付託議案の討論・採決、審査依頼議案の適否確認を行った。議案は全て可決された。

 付託請願については、意見を聴いた後、採決し不採択となった。所管事項についての質問がその後に何人かの委員からなされた。

 最後一年間の委員会活動を振りかえって「委員会活動のまとめ」それぞれの委員が発言した。理事者を代表して藤森和也建設交通部長が挨拶を述べられた後、私も委員長として最後に挨拶をさせていただいた。

 皆さんの協力によって、初めて常任委員長になり、良い経験をさせていただくことができた。ありがとうございました。

 

 委員会終了後は綾部に戻り、夜は選対の街宣部会(柳原秀一部長、藤岡康治副部長)に出席し、ご挨拶させていただいた。選挙でお世話になる「うぐいす」さん方に集まってもらって、スケジュール等を相談をしていただいた。

 

 8年前の初当選のことを振りかえって、当時の雑誌を改めて読んでみた。当時37歳、9494票をいただき、府議会に押し上げていただいた。

 記事は下記のように書いてあり、今読み返すと「なるほどな」と分かることがある。当時はとてもそんな余裕を持って考えられなかったが…。

 「初心を忘れず」「誹謗中傷に姿を変えた叱咤激励」「批判は容易には得難いある種の安全装置」。

 まだまだ全く、この記事の期待には、応えられていない。さらなる努力が必要だ。

 

 《記事引用》

・・・前略・・・

 「反対勢力」からは「なんで綾部市の市会議員もできない者が府会議員になるか。金か、地位か、名誉か。間違いなくこの3つだろ。市長の息子だからって調子に乗りすぎ。ただの偽善者だろ。ただちに辞めてくれ。君では綾部市は良くならないし、京都府ももちろん君を望んでいない」という誹謗ないし中傷も寄せられているが、これらは、彼が「四方源太郎」である限りは宿命的に、あるいは運命的にその行く手の先ざきに常に撒き散らかされているであろう誹謗中傷を装った叱咤激励である。


 そして、この誹謗中傷に姿を変えた叱咤激励こそは、たとえ求めても容易には得がたいある種の安全装置の役割を「四方源太郎」には果たしてくれるものとなるであろう。
 この安全装置があるかぎり「源太郎」が怠慢にふけり、安逸をむさぼり、そしてどこにでもいる唯々諾々とした政治屋になることは決してないのである。
 そして当面は、国際的経済人としての視野の広さと見識を持つ山崎善也綾部市長との連携によって、綾部一市の政治課題に取り組まざるを得ないだろうが、やがては北部を代表する真の政治家へと成長脱皮して、地方主権といわれるこの時代にありながら、なお南高北低の行政格差に手をこまねいている京都府政を正し、北部30万の純朴な府民に政治の光りを…と願う。


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