朝6時に綾部を出発。7時半から、京都で毎月恒例の勉強会に出席した。
自民党の府議・京都市議の若手有志で、府市の間の諸問題について、毎月意見交換している。来年度はこの会で視察にも行こうという話が出ていた。
10時から、自民党府議団政調会農林水産部会林業担当の勉強会。適正管理森林に関する新しい条例案について、小田農林水産部長らから説明を聞いた。
11時すぎから、議会改革検討小委員会に出席。
12時半から、団会議。
終了後、綾部に戻り、夕方、打ち合わせや来客。
夜は、綾部青年会議所の新年例会に出席した。
西岡藤孝前理事長から出口幹恭新理事長へバッヂが引き継がれた。
懇親会でいろいろな話をしている時に、「綾部を京阪神のベッドタウンに」という意見があった。
確かに、首都圏での通勤を経験している人たちにとって、京都まで電車で1時間という距離は十分に通勤圏になり得る。
ただ、特急定期券が1カ月6万円強というのが弱みだが、そこに多少の補助金を出してでも、転出せずに通勤してもらうことのメリットは綾部市にとっては多いはずだ。
また、私は府議に就任以来、「山陰本線の複線化」を知事に強く訴えており、知事が自民党議員団に次期知事選への推薦依頼に来られた際にも、真っ先に手を挙げて、山陰本線(綾部~園部)の複線化などの大事業に取り組もうとするのなら四選も理解できると申し上げた。
こういったことも、綾部市が沿線自治体をリードして、早急に要望組織を立ち上げて動き出していくことが大切だ。
また、綾部駅北口には、水夢の温水プールやフィットネス、保健福祉センター、アスパ、市立病院などの施設が充実してきており、現在、保健福祉センターの隣りには積水ハウスが住宅地を分譲しておられる。
昨年暮れに、積水ハウスの営業マンから話を聞いたが、あの駅前の場所でそんなに安いのかと感じた。今後、駅前の土地の価値はもっともっと上がってほしいが、都会の人が聞いたら驚くような値段だ。
綾部が「住んで良かった」から「住みたくなるまち」になるような施策に力を入れれば、きっと綾部市の人口減少にも歯止めがかけられるのではないかと思っている。
ぜひ、綾部市民以外の皆さんも、綾部に家を持ちませんか?チラシをもらったので、参考までにここに掲載しておきます。
綾部に人口が増えるアイデアや物件情報なども可能な限り、宣伝しますので、よろしければ皆さんお寄せ下さい。
よろしくお願いします。