四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

常任委員会:総合政策環境部の所管事項の質問

2024年09月30日 | 京都府議会

30日㈪朝8時過ぎに家を出て京都へ。10時から定例監査委員会議に出席。

 11時からは自民党議員団きもの振興議員連盟(荒巻隆三会長)勉強会に出席し、西陣の織物業界の現状をお聴きした。

 

 12時半から議員団会議、13時半からは政策環境建設常任委員会に出席し、総合政策環境部の所管事項について質問した。

 私からの質問は3点。

 1点目は、昨年度、新たに始まった「地域課題解決プロジェクト」の最初の課題として「伝統工芸の振興」を取り上げていただき、西脇知事に綾部市の黒谷和紙にお越しいただいた。

 その時に出た黒谷和紙からの要望について施策にどう反映しているのか?という点。

 2点目は、Iターンの移住者の移住相談に関して。「自治会に加入することのプラス面を説明して加入を促し、移住先の地元住民にうまく溶け込めるように話をしているか?」と質問。

 最後自然環境保全課「ツキノワグマの出没が激しく、住民の不安は大きい。死亡事故が起きてからでは取り返しがつかないので、ツキノワグマの捕殺頭数を増やすべきだと思うが、そういうことを決めるのは自然環境保全課か?」と質問したら、「その数字は農林水産部で決めています」という答弁があった。

 「そんなことはない」と聞いているので「農林水産部が決めたら文句を言わないということか?」と何度も問い質したが、終始、自然環境保全課は「そうです」と答弁した。それなら、農林水産部にもっと捕殺頭数を増やすよう言っていきたい。

 ツキノワグマを「京都府だけで保護する」のではなく、「日本全体で保護する」ように考えを変えてもらって、京都のツキノワグマはもっと減らしてもらおうと思う。

 京都で情報交換のための会合に参加し、そのまま京都泊まり。


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久しぶりに温二郎の野球の試合

2024年09月29日 | 教育・子育て

29日㈰朝7時45分、温二郎と野球部の友達を乗せて福知山市の大江中学校へ。

 先月の自治会対抗ソフトボール大会に出場した温二郎のプレイを観ておられた中学生軟式野球チームの方から「一緒に野球をやりませんか?」とお誘いがあり、野球部がしたくてウズウズしていた野球部のチームメイトを誘って参加させていただくことになった。

 今日は公式戦が行われるそうだ。

 彼らを送った後、いったん家に帰って、10時過ぎに再び、大江中学校へ。試合は始まっていて温二郎はショートで先発出場させてもらっていた。

 バッティングでも内野安打を2本。当たり損ないながらもしぶとく出塁し、盗塁を決め、得点に絡んだ。

 体が最近大きくなってきて、これまでのように小さくて目立つということはなくなっていた。足のサイズはすでに僕より大きいので、身長も高くなるのかもしれない。

 ショートの次はサード、そして最後はセカンドの守備につかせてもらっていた。

 試合は1点を争う好ゲームだったが、もう一本が出ず、負けてしまった。

 久しぶりに温二郎の野球の試合が観られて良かった。突然入ってきた4人を試合に出していただいた大江スカイペガサスの皆さん、ありがとうございます。

 これからしばらくこのユニフォームを着て、活動するそうだ。

 

 午後は電話での相談対応の後、事務所でブログ書きなど。

 綾部市武道協会の役員会顧問として出席した。

 最初の挨拶の中「武道協会は同じ武道を愛好する者同士がつながりを持つことで互いを高め合おうと組織しているが、子どもが通う学校のPTAにも入りたくない、組織には属したくないという人が増えていることを最近知って驚いている」と話をしたら、皆さん、驚いておられた。

 日本の現代社会は「我良し、自分だけ」が増えていったことで、一方では情報や支援が届かずに困っておられる人もいる。そういう社会に未来はあるのだろうか?

 

 10月14日日東精工アリーナで開催される「オータムフェスタ」武道協会として参加させていただことになっており、9時15分から15分間の舞台発表9時45分~10時15分には武道場で詳しい説明や演武等が行われます。

 出場するのは合気道、少林寺拳法、空手道です。ぜひ、ご覧ください!


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綾部中学校PTA資源回収

2024年09月28日 | 教育・子育て

28日㈯朝7時45分に綾部中学校に集合し、PTAの資源回収を行った。他にも、高津コミセン、JA全農京都北部物流センターの3ヶ所に分かれて収集した。

 資源回収の収益はクラブ活動費用に充てられるため、野球部員がたくさん積み下ろしを手伝ってくれて助かった。

 昨年までは8月下旬に実施していたが、あまりにも暑いため、今年は1ヶ月ずらすことにした。それは大成功でほとんど暑さを感じなかった。

 ただ、集まった資源の量は例年より少なかったかもしれない。最近は自治会等でも収集しておられるのと新聞購読者が減っているとか、様々な理由はあるのだろう。綾部中学校にとってはこれが集まらないとクラブ活動に支障をきたすため、何らかの対策を考えなければならないかもしれない。

 特に事故やケガもなく、無事に終わって良かった。約2時間、10時頃には解散できた。

 

 14時からPTA役員の皆さんと先生方との慰労会うちの家で開催した。

 10人強の皆さんにご参加いただき、ホットプレートを囲んで焼肉をした。19時頃まで様々な話で盛り上がった。早めから始める飲み会もいいなと思った。


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石破茂新総裁が誕生!おめでとうございます!

2024年09月27日 | 政治活動

27日㈮決戦の金曜日。朝から京都へ。自民党総裁選の党員・党友票の開票が都道府県連で始まり、NHKが速報を流している。

 12時半から議員団会議。13時半からは政策環境建設常任委員会(宮下友紀子委員長)に出席した。

 所管事項「北陸新幹線」のことを質問した。

 

質問「我々議員には与党PTに説明された後の報道発表以上の情報が入ってこないが、京都府は国交省と鉄道運輸機構が事務局を務める【北陸新幹線事業推進調査に関する連絡会議】に出席しているので、それ以上の情報が入っているのか?」

答弁「京都府にも報道発表以上の情報は入ってこない」

質問「会議はどういう形式で行われるのか?国交省への質問はできるのか?」

答弁「会議はWebで行われ、質問はできるが、まだ調査中、検討中という答えしか返ってこない。満足できる回答はない」

質問「与党PTの議事録は情報提供されないのか?」

答弁「与党PTは非公開なので、議事録は京都府にも公開されない」

質問「京都駅南北ルートだと3.9兆円(最終的には5.2兆円)、工期は新大阪まで25年という数字は出たが、これで現行のスキームでの京都府の負担金額は計算できるのか?」

答弁「何にいくら?という詳細の金額が分からないので計算できない」

質問「京都府で計算することはしないのか?」

答弁「そもそも、京都府は『受益に応じた負担しかしない』とずっと主張しているので、その計算をする意味はないと考えている」

質問「山陰本線が並行在来線になるという話は出ているのか?湖西線は?」

答弁「新幹線が特急の代替となる場合に並行在来線となるので、山陰本線が並行在来線になることはない。湖西線はそれに当たる可能性はある」

質問「昨日、広島でシールド工事による大規模な陥没事故が発生した。広島は直径5mだが、北陸新幹線で想定されるシールドトンネルの直系は倍の10m。影響は大きくなると考えるのか、変わらないと考えるのか?」

答弁「シールド工事を行うゼネコンの担当者は『変わらない』と言うと思います」

 

 やり取りをしても又聞きの答弁しか出てこず隔靴掻痒の気持ちになり、委員長に「国交省の課長が今度、自民党京都府連の勉強会にも来るようなので、府議会のこの委員会で参考人として呼んで、直接話を聴いたらどうでしょうか?」と提案し、委員長からは「その件は後日、検討します」と回答があった。

 国交大臣は「沿線自治体に丁寧に説明をするように!」と指示されているようなので、ぜひ府議会に何度も来てもらって、質問や意見交換していきたいと思っている。

 

 委員会が終わって、控室に戻ったら、ちょうど自民党総裁選の決選投票が終わったところだった。

 1回目の投票では1位高市早苗候補181票(議員72、党員109)2位石破茂候補154票(議員46、党員108)という結果で、上位2人による決選投票に移っていた。

 京都府連の得票高市3643、石破2454、小泉1323、林656、小林585、上川237、茂木108、河野98、加藤88、無効53という結果だった。西田昌司府連会長自ら熱心に応援されていた高市候補にずいぶん差をつけられたが、京都の国会議員は誰も石破候補を応援していなかった中で、よくこれだけ多くのご支持をいただいたと思う。

 

 そして、決選投票の結果石破215高市194という、わずか21票差石破茂候補が自民党総裁に選出された。

 これまで何度も苦杯をなめてこられた石破先生がようやく総裁になられて、本当にうれしい。同じ日本海側の人間として、国土の均衡ある発展にご尽力いただきたいと期待している。

 ただ、これは石破新総裁のスタートラインでしかないので、自民党が国民の皆様に信頼される政党として変わっていくよう思い切った党改革を進めていただけるようにと期待している。

 私はこれまでと変わらず、地方の一人の議員、党員として、日本のため、京都府のため、綾部市のために頑張っていきたい。

 本当に良かった。ホッとしました。ありがとうございました!


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3ヶ月に一度の異業種交流会にぜひご参加を!

2024年09月26日 | MBT

 3ヶ月に一度綾部の異業種交流会である第12回「あやべMBTミーティング」10月9日㈬19時~、青野町の由良ビル1F、ネパール料理の「Dip Jotti」で開催します。会費は4000円(2時間飲み放題込)です。

 

 

 今回から参加者相互の懇親の時間を増やすために、自己紹介は初参加の方のみとして、宣伝や告知の希望がある方にはPRタイムをご用意いたします。

 参加者自己紹介の代わりに、短い自己紹介文と氏名を掲載したペーパーを参加者にはお渡しします。それをご覧になって「この人と話したい」という希望を伝えていただければ、スタッフが仲介させていただくこともできます。

 

 気になっている皆様、ぜひ、ご参加ください。私もこの会でたくさんの知り合いが増えました。

 綾部市に在住、在勤、出身にこだわらず、綾部に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。

 準備の都合上、申込〆切は10月7日㈪正午とさせていただきます。定員は20名で今日現在12名の方にお申込みいただいていますが、20名を超えても何とかなりますので、遠慮なくお申し込みください。

 参加申込やお問い合わせは、あやべMBTプロジェクト後藤光事務局次長(080-6176-1334)にご連絡ください。


 

※以下は最近の日記です。

24日㈫朝から京都へ。12時半から議員団会議。13時15分から府議会の一般質問に出席。終了後は綾部に戻り、20時近くまで事務所で事務仕事。

25日㈬今朝も京都へ。12時半から議員団会議。13時15分から府議会の一般質問(最終日)に出席し、公舎会西脇知事らと北部府議とで懇談。二次会北部府議で餃子の王将へ。京都泊まり。

26日㈭10時からスマートライフ議連(荒巻隆三会長)出席し、総会の後、「ドローン利活用と防災への貢献」と題して、一般社団法人DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)の上田雄太代表理事の説明を聴いた。

 12時半から議員団会議13時半から総合環境建設常任委員会に出席し、報告事項の聴取、付託議案、審査依頼議案の質疑を行った。

 夕方、綾部に戻り、書類整理やブログ書きなど。


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劇団ふぁんハウスの皆さんが綾部に

2024年09月23日 | アート・文化

23日㈪秋分の日祝日。一昨日まで35度あったのに、一気に秋の気候に変わった。

 10時半綾部駅にて、劇団ふぁんハウス平野恒雄代表中心メンバーますだゆみさん鈴木千秋さんお迎えした。ますださん、鈴木さんお二人は主役を演じつつ、業者との交渉や会計の責任者でもあるそうだ。

 綾部側7月に一緒に東京の板橋公演を観劇した後藤光市議万事屋山さん山下哲也社長花形文化劇場小嶋匠さん来てもらった。

 まずは中丹文化会館に行き、職員の井田康史さんと大ざっぱな予算やスケジュール、課題点等の打ち合わせ。舞台や楽屋も見せていただいた。

 劇団ふぁんハウスの最新作東京近郊の老人ホームと綾部市の架空の居酒屋と中丹文化会館を舞台にした【ふたりのゆめ】という作品で、これをぜひ綾部で上演したいと考えている。

 7月頃から水面下での打ち合わせを始めており、今日は舞台や会場のこと、予算のこと、大道具や小道具のこと、宿泊のことなどの相談を顔を合わせてするために東京からお越しいただいた。

 劇団ふぁんハウスの皆さんにとっては「憧れの舞台・中丹文化会館」で、それはこの作品を観ていただければ、なぜか分かるはずだ。

 誰一人、綾部出身者がいるわけでもなく、綾部に来たことのある人はもちろん、地名を知っていた人もほとんどいなかった劇団ふぁんハウスの皆さんがなぜ?綾部を舞台にした演劇を作られたのか?不思議な縁が創り出した作品だ。

 私はたまたま劇団員の方々が昨年11月23日に「綾部視察旅行」に来られていたのをX(旧Twitter)で見て、それをリポストした縁で昨年の大晦日竹本和弘さんという劇団俳優さんからXのDM(ダイレクトメール)でそういう演劇があることを教えてもらった。

 手帳を見ると麻布公演の日が偶然にも東京に行く予定と合致したので、運命的なものを感じて1月に麻布区民ホールで【ふたりのゆめ】を観劇した。

 これを観て、この劇団ふぁんハウスの皆さんから「綾部愛」を感じ、綾部人として大きな衝撃を受けた。「これは綾部の中丹文化会館で演じてもらわないといけない」と強く感じた。

 その後、劇団の方々と連絡を取り合い、7月の板橋公演は東京在住の綾部出身者などにも呼びかけて、多くの綾部関係者にもご覧いただいた。弟・耕治も「ぜひ、綾部でやるべきだ!」とお盆に帰省した際に強く言っていた。

 最近、綾部で演劇の公演がほとんどないので、劇団の皆さんには公演本番だけでなく、通年で演劇や脚本、大道具制作などのワークショップを綾部で開催してもらえないか?と思っている。

 演劇や俳優、声優、裏方などに興味のある方、公演をボランティアで手伝っていただける方があれば、一緒に企画しませんか?ご連絡お待ちしております。

 

 中丹文化会館での打ち合わせの後は、昼ご飯をゆらり由良川店で食べながら、綾部の協力者の方々と劇団の方々とで打ち合わせ。

 大道具は東京で制作して綾部で運ぶと高いので、綾部で何とか制作できないかと匠さんに相談している。東京の大道具責任者の方は30代の女性だそうだが、技術を持った方と綾部の業者が連携することで、今後、こういった舞台セットの仕事を大工さんなどの副業として地元制作できるようにならないかとも考えている。

 今の予算だと交通費や宿泊費が劇団の皆さんの自腹となるのだが、「それでも構わない。私たちは綾部の中丹文化会館で、ぜひ【ふたりのゆめ】を演じたい」とおっしゃっていただいている。

 我々はその綾部に対する熱い想いに応えなければならないので、チケットを最低目標を超えて販売することと、宿泊費をできるだけ安くするために、寺泊をしている正暦寺の玉川弘信住職に相談している。

 昼食後正暦寺をご案内した。

 劇団の方々は御朱印用の黒谷和紙を見つけられ、「実はお客さんで『これは綾部の紙だ』と銀座で買ってくださった方があり、板橋公演の小道具には黒谷和紙を使っていたんです」と。

 正暦寺の後は大本本部をご案内した。長生殿の前あたりで、急に強い雨が降ってきたので、慌てて神殿に入り、長生殿と老松殿をお参りした。

 お参りを終えると青空が広がっており、大本の神様も劇団ふぁんハウスの皆さんに挨拶に来るようにと呼んでおられたのかもしれない。

 続いて綾部市の市街地が一望できる紫水ヶ丘公園へ。

 【ふたりのゆめ】のチラシのイラスト東京のイラストレーターが綾部の資料を観ながら書かれたそうだが、綾部市民ならそれが紫水ヶ丘公園からの風景だと分かる。

 大本の御神体である本宮山(鶴山)に神々しい光が降りていた。寺山(藤山)、四ツ尾山もよく見えた。

 最後グンゼスクウェアへご案内し、閉館時間が迫っていたので創業蔵だけを足早に説明した。グンゼ創業者の波多野鶴吉翁の足跡グンゼ創業期のエピソードなどをお話した。

 創業蔵の説明の後は、あやべ特産館お茶を飲んで休憩。宇治茶と綾部茶の関係なども説明した。

 帰りの17時の電車までわずかしか時間がなかったが、「良かったらお土産でも」とお勧めし、綾部のお菓子などを買っておられた。私からは綾部紡績のハンドタオルをプレゼントした。

 たまたま綾部観光協会の平野正明会長がおられたのでご紹介した。5月の観光協会の総会の来賓挨拶では、この演劇のことを話していた。

 劇団ふぁんハウスの方々はプロの俳優さんではなく、仕事を持ちながら演劇に取り組んでおられる。時には映画に出演したり、演技指導で協力もされているそうだが、演劇で食べているという訳ではないのに、休みの日と交通費を使って、わざわざ綾部まで来て下さった。

 これからも交流を深めながら、約1年後の【ふたりのゆめ】綾部公演を成功させたい。詳しい日程などが発表できるのは年明けになると思いますが、おいおい情報は出していきますし、演劇の実行委員会にご協力いただける方は、ぜひお声がけください。

 もちろん観に来ていただくだけでも結構です。よろしくお願いします。


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石破候補への支援を求める福田鳥取県議と面会

2024年09月21日 | 政治活動

21日㈯高橋輝市議、種清喜之市議、後藤光市議と共に9時半に綾部を出て京都へ。

 数日前、Facebook友達でもある鳥取県議会の福田俊史県議から「土曜日に京都へ行くので、会えませんか?」と連絡があり、「それなら昼ご飯でも食べながらお話しましょう」と約束した。

 福田県議は八頭郡選出の54才。私と同じ4期目だが、すでに副議長を経験され、現在自民党鳥取県連の総務会長鳥取県議会自民党県議団の幹事長務めておられる。

 議員になる前石破茂代議士の公設秘書をしておられ、石破代議士が今回の総裁選立候補表明を地元八頭町の和多理神社でされた際には福田県議が司会を務められた。

 

 今回の目的はもちろん、自民党総裁選のこと。「京都府内では石破を支持していただける国会議員が誰もおられないので、せめて四方府議にちゃんと会ってお願いしてきてほしい」と東京の選対本部からの依頼があったそうだ。

 「私は石破先生から直接お電話をいただきましたし、分かっています。どういう結果が出るにせよ、鳥取県と京都府は共通課題がたくさんあるので、ぜひ京都のことをよろしくお願いします」とお話した。

 福田県議とは全国の議員ネットワークを創ることについて意気投合し、石破先生に「石破塾」を創設してもらって、地方の課題を直接対話できるようになったらいいですねと提案した。

 総裁選での党員票比率が高くなっていくこれからの時代は、地方議員とのつながりがより重要になってくるだろう。

 福田県議は全国の半分ほどの都道府県を回られて「今回は相当感触が良い」とおっしゃっておられた。

 派閥がなくなって、国会議員も動きやすくなっている。今回、石破陣営の選対本部長には麻生派の岩屋毅議員が就いておられる。以前から相当親しい仲だったそうだが、派閥の縛りがある時代には動きにくかった。今回はそういったベテランの議員さん達が人脈を駆使して水面下で動いておられるのだろう。

 戦況はすでに石破、小泉、高市の3強のうち、誰が決戦に残るのかに絞られてきている。

 おそらく石破代議士は決戦に残るだろうし、残れれば決戦で勝てる可能性は今回は結構大きいだろうと思っている。ぜひ勝利していただきたい。

 

 17時半からは正暦寺(玉川弘信住職)世話方会に出席し、今年から3年間の任期で世話方をお世話になる方々に筆頭総代としてお願いの挨拶をした。

 終了後ゆらり由良川店にて懇親会。

 これまで世話方会に総代は参加していなかったが、今年は住職からの依頼で四方敏夫総代と二人が参加した。

 いつもは総代は上座に固まって座っているが、今回からバラバラに座って、世話方や檀家の方々の意見を聴くようにしましょうと提案した。

 住職が一人だけで席を回って話を聴くのは大変だし、こういう場で聴いた本音を総代会で持ち寄って協議するとか、逆に総代会での議論を説明して理解を求めることもできる。

 これまで話したことがなかった方や久しぶりにお出会いする幼なじみの檀家さんなどともゆっくり話ができて良い機会だったと思う。次の総代会ではこの様子をお話して、ぜひこれからは他の総代さんにも参加してほしいとお願いしたい


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LAK BILLIARD  BARのオープニング式典

2024年09月20日 | イベント参加

20日㈮午前中久しぶりにお出会いした方と政治や社会問題について意見交換。考えの整理になった。

 最近、Twitterで話題にしている「PTAへの加入未加入問題」にしても、PTAは「任意団体」であるが、GHQの指令を受けた文科省の積極的な働きかけによって設立されたという特殊性がある「国主導の任意団体」であった。

 その最初の矛盾点を抱えたまま、時代が移り、今の「加入未加入問題」につながっているのだろうと思った。

 

 12時半から議員団会議、13時15分から本会議で一般質問。片山誠治府議(南丹市・京丹波町)が北陸新幹線の問題に触れられ、「自分の夢」として「小浜から舞鶴、亀岡、新大阪」という案を提示された。

 昨日の京都新聞にも「北陸新幹線延伸案 小浜ルートに逆風」「学識者、国民全体で議論を」という見出しの大きな記事が掲載されていたが、現行ルートが難しくなってきているので、早く別案の再検討が求められているのだろう。

 

 議会後、綾部に戻り、18時半から本町8丁目に新しくオープンした「LAK BILLIARD  BAR(ビリヤードバー)オープニング式典に出席した。

「LAK BILLIARD  BAR」の公式Instagram https://www.instagram.com/stories/lak_billiard_bar/

 日本人スタッフもいますので、お気軽にお立ち寄りください。18才未満は入店禁止です。今のところ、無休で18時~営業するそうです。

 ここは綾部中学校の綾部八幡宮側の坂道を下りた本町通りの交差点にあり、私が中学生の頃は鉄工所だったが、その後、最近まではフィリピンパブが入っていた。

 少し前に閉店してずっと空いていたが、友人のパキスタン人、アリがこの建物を購入して、「綾部市の活性化のために、若者が集える場所を創りたい!」と「ビリヤードバー」をオープンしてくれた。

 長男の小源太も先日、帰省した際には「同級生と福知山にビリヤードに行ってきた」と言っていたし、若者が遊べる新しいお店ができたことは嬉しい。

 店にはビリヤード台2台と大型スクリーンがあり、スポーツ観戦のイベントなども開催できそうだ。再来年にはアメリカ、カナダ、メキシコ3カ国で開催されるサッカーW杯があるので、日本代表の活躍と共にお店が賑わっていけばと思っている。

 オープニング式典ではテープカットをした後、店内に入り、アリ社長が挨拶。私が乾杯の発声をして、アリの親戚のパキスタン人や開設に協力した日本人の方々が集まってパーティが始まった。

 

 すぐに次の予定のために失礼して、19時からは位田町の浄泉寺の尾松正毅住職と正暦寺の玉川弘信住職、後藤光市議と竹扇で意見交換のための会食。

 尾松住職とは以前にお寺の裏山の木の伐採のことで相談を受けて親しくなり、その際に綾部市仏教会では玉川住職とも年代が近くて親しいとお聞きしていたので、今日の会を開いた。

 話題「寺泊」のことや寺の今後の維持問題、私からは「不登校やひきこもり支援」「自殺対策」など、現代社会に増えている心に関する課題に対して、宗教界のご協力(場所、人材等)をお願いできないか?と打診した。

 二次会では再び、「LAK BILLIARD  BAR」に戻った。


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京都府議会と京都府立大学の包括連携協定

2024年09月18日 | 京都府議会

18日㈬朝から京都へ。12時京都府森林組合連合会の森井一彦専務、京都府木材組合連合会の愛甲政利副会長と出会い、今月末に開催する森林・林業活性化議連と森林・林業関係者との意見交換会の打ち合わせ。

 

 京都府議会と京都府立大学が今年度から包括連携協定を結び、様々な活動がスタートしている。議会棟に入ったところには学生が府内各地を回って課題解決の提案を行う取り組みの様子が動画で紹介されている。

 その第1回目は、綾部市鍛治屋町にある京都府森林組合連合会の京都木材センターを訪ねて、新しいスマート機器を活用した林業について学んでもらったようだ。

 若い感性による提案に期待しています。

 12時半から自民党府議団の議員団会議、13時から本会議の代表質問に出席。

 会食の予定があり、京都泊まり。

 

19日㈭11時45分から文化力と価値創造に関する特別委員会正副委員長会に出席。12時半から議員団会議、13時から代表質問に出席。

 京都泊まり。


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最高記録

2024年09月18日 | 一般

 昨日、2024年9月17日のブログ「四方源太郎日記」は、4338PV、1561UUで、goo3190808ブログ中153位これまでの最高記録となりました。

 多くの方にご覧いただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。


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ビジネス雑誌の取材を受ける

2024年09月17日 | 論評・研究

17日㈫少し前のことになるが、日曜日の夜本田太郎代議士からの誘いで自民党総裁選に立候補しておられる「コバホーク」こと、小林鷹之代議士とオンラインで話をさせていただいた。

 私からは「原発リプレイス、新増設と言っておられるが、それはどの場所を想定しておられるのか?」「私は大消費地に近い、東京湾や大阪湾に原発を新増設するのが効率的だと考えるが、おそらく、これまでのように過疎地に立地することになるのだろう。その場合、京都府は福井県の若狭の原発群に近接しているが、福井県との間に地元対策等で大きな差がある。福島原発事故から14年以上経っているが、いまだに原発事故時の避難計画を実行するための道路整備が全くなされていない。国や関西電力がお金を出して原発避難路整備をやってから、再稼働やリプレイスという話をするべきではないか」「原発のUPZ内は電気代を無料にするという施策で、そういう地域に産業誘致ができないか?」という意見を述べた。

 そういった原発隣接地の事情についてはあまりご存知ではないようだった。

 

 地方振興について「熊本の半導体工場のようなものを他の地方にも立地したい」というお考えだったが、地方の悩みは雇用確保もあるが、人手不足も深刻だ。人の確保のための通いやすい公共交通を整備するために、首都圏の地下鉄料金に地方鉄道維持経費を上乗せして、地方の鉄道の複線化・高速化を進めるというような大胆な政策を打ち出す必要があるのではないか」という提案もしたが、「それは可能かどうか…」とおっしゃっていた。

 まだまだお若いので、今後は地方を回って現状をもっと知っていただければと将来性に期待している。地方では農林水産業振興の政策についても話をされた方が良いのではないかと感じた。


 

 今日午前中ある経済雑誌の記者さんからオンラインで取材を受けた。内容は「北陸新幹線」についてで、この記者さんはこれからこの問題を取材していくとおっしゃっていたので、すぐに記事になるということはなさそうだ。

 これまでの背景であるとか、なぜ京都府が乗れないのか、今後どうなっていくかについて持論を述べさせていただいた。

 他のテーマでも私が関わってきたことで興味を持たれたので、後日、それは改めて取材を受けさせていただくことになった。小源太と年齢が変わらないが、しっかりした青年だった。

 

 久しぶり「ほろにがクラブ」の例会に出席し、明日18日からは府議会の代表質問が始まります。

 私は今議会も質問しませんが、KBS京都のテレビ中継や府議会のインターネット中継をご覧ください。


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敬老の日、鮎まつり

2024年09月16日 | イベント参加

16日㈪敬老の日。10時半から中丹文化会館にて、綾部地区敬老会に出席した。会場には約300人の方が集っておられた。

 綾部市で100才以上の方は47名、うち女性は45名だと山崎善也市長が挨拶で述べておられた。

 花束贈呈の後は、せんだん苑南こども園の子ども達の歌の披露、綾部小学校4年生の歌と綾部踊りが披露された。綾部踊りの「ヤシトコ、ヤシトコ、ヤシトコセー」はいつ聴いても心躍る。

 終了後、来賓の方々と弁当を食べ、トイレで中丹文化会館の加柴和成館長と会ったので、来週、劇団ふぁんハウスの方と訪問することについて少し打ち合わせ。

 

 午後山家の下原町の川原から少し上がった平地にある山家やな茶屋での「鮎まつり」に顔を出した。鮎の塩焼きが美味しそうに焼けていた。

 先日、鮎の塩焼きと鮎めしを届けていただいていたが、子ども達が鮎の塩焼きは食べてしまっており、残っていた鮎めしだけを食べたので、今日は鮎の塩焼きを食べた。

 鮎はパリッと焼けていて、お腹から食べると少しの苦みが非常に良い。大きかったが骨ごと食べた。

 先日の鮎めしも美味しかった。手作りの優しい味だった。

 

 事務所に戻って、ブログ書きなど。昨日の「PTAに関してXにて」のブログ記事3989ページビュー(ページ閲覧回数)、1595ユニークユーザー(実訪問人数)と、これまでの最高記録だった。

 gooblog のサービスを利用している319万754ブログ中、169位という順位になった。

 日頃は良くても300台なので、多くの方にご覧いただき、ありがとうございます。

 政治家は知名度が大事、まずは自分のことを知ってもらわないと始まりません。

 悪名は無名に勝る、アンチは最大のファン、私に対しては悪口でも結構ですので、様々なご意見をお待ちしております。

 全ての意見や質問に回答はできませんが、できるだけ目は通しています。しかし、私以外の方に私のことでしつこく絡むのは控えていただきますと幸いです。


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PTAに関してXにて

2024年09月15日 | 教育・子育て

15日㈰(旧Twitter)@gentaro4以前から相互フォローしている京都市内の方とPTAに関するやり取りをしていたら、知らない方が突然絡んでこられて「綾部市の各PTAでは任意参加であることが周知され、入退会自由が実現していますか?」と聞かれた。

 「任意参加であることの周知までは特にしていないのではないでしょうか。私はPTAが入退会自由という考え方には賛同しない。たまたま同じ時期に同じ学校に子どもが通っている親同士や親と先生が情報共有し、協力して子ども達の支援をするのがPTAだと思うので、それを放棄することは子育ての放棄だと思う」と返した。

 もちろん、PTAは任意団体である。

 また会員だからといって何かを強制されることはないが、たまたま同じ時期に同じ学校に子どもが通っているのだから、互いの子ども達のためにそれぞれができることは協力して一緒にやりましょう!という感覚を持っている。

 それに対して「憲法違反だ!」「詐欺だ!」「自民党的価値観の限界だ」「PTAを票田にしているんだろう」「選挙でのPTA推薦は法律違反だ」といったウソや誤解にまみれた悪口で、なんだかんだとさんざん叩いてくる集団があり、なんとこの2日間に7.5万人以上の方が私のその投稿をご覧になられた。

 これはある意味、嬉しいことではある。これまでの経験から「悪名は無名に勝る」と思っているので、良くも悪くも関心を持っていただいたことには感謝いたします。ありがとうございます。

 

 「PTAの放棄は子育ての放棄」という言葉に過剰反応されたのだろうが、これはある意味の本音であって、言葉足らずだとしても、この言葉がきっかけでPTAの本質を本音で話し合うことに繋がるのなら、それはそれで一石を投じた意義があると感じている。

 最初は議論にもならない悪口雑言に晒されていたが、そのうちコメントの意図を理解して、まじめに取り合ってくれる人たちも何人か出てきた。

 それがXの面白いところだと思う。文字制限があったり、以前の投稿が見にくいこともあって炎上しがちだが、それを怖がらずに入っていくと案外、面白い人達と話ができたり、情報が得られる。フォロワーも増える。最近では「北陸新幹線問題」がそうだ。

 

 今回のやり取りの中で知り合ったあるお母さんには、私のコメントの意図を理解していただいて、「PTAに問題がないと思っている人なんて、おそらく日本に一人もいない。もっと言うとPTAが大事と思っている人もおらんのではなかろうか。身近な人とのつながりが大事、学校や行政との対話ツールとして必要で、そのためにPTAが使えそうなら活用したい。(PTAに対しては)そんなモチベーションですね」と書いていただいた。

 まさにそのくらいのモチベーションでいいし、どの程度、関わるか関わらないかはそれぞれの判断でと思っている。

 それに対して「憲法違反だ」「詐欺だ」「契約は…」と騒ぎ立てることに何か意味があるのだろうか。それもよその町から。

 私は昨年、京都府議会の文教常任委員会で「『PTAは任意』という言葉ばかりが先走って、本質的に学校をどう運営するか、そのためにPTAが果たす役割は何かが理解されなくなっていくとPTA役員や事務局の先生とそういう方々の間で不毛な話し合いが繰り返されることになるのではないか。特に費用負担の点で不公平だという声が出ないように、何か法制化していくことも検討すべきではないか」と提案した。

 この質問をした時は、自らがこの件で不毛な煽りに晒される想定はしていなかったが、自治会や消防団とは違って、教育や学校のことに関しては子どものことであり、同じ地域内で差をつけられないので、平等になるように法制化も検討すべきではないかと改めて感じている。


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彼岸の道つくり

2024年09月14日 | 寺社行事

14日㈯朝8時から正暦寺(玉川弘信住職)檀信徒の皆様に参加いただいて、彼岸の道つくり。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉はあるが、「今年の暑さはまだ終わりそうにない」と清掃作業の前に筆頭総代として挨拶した。

 今日は並松組は境内の草引き等を担当した。清掃作業の参加者が減っているように思うのだが、どうしたら良いのだろうか?

 休憩の間には檀家の方々といろんなお話も。現役時代の仕事のことや出身地やお子さんのことなど、知らないことが多い。

 暑さもあって9時半頃には終了し、四方家の墓の掃除に行った。お盆の花は当然枯れていたので捨て、草を引いた。草もお盆前から1ヶ月で、あっという間に生えていた。

 帰ろうとしたら、山門のところで数人の総代と住職が話しておられたので、話の輪に加わり、今後修繕が必要な箇所の話などをした。

 後は1時間ほど、住職と二人で山門で近況報告や今後の相談など。来年度、演劇公演をやりたいと思っていて、その劇団の方々が来週来られることになっている。住職には泊まりのことを相談し、来週の打ち合わせにも参加してほしいとお願いした。

 

 帰り道、ちょうど小源太が東京に戻っていくところに遭遇した。次に会うのは年末に帰ってくるか、それとも成人式だろうか。

 

 午後は散髪に。その後は事務所でブログ書きなど。


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北京都ジョブパークと連P臨時会長会

2024年09月13日 | 議員活動

13日㈮11時から福知山駅前にある京都府北京都ジョブパークにて、仕事探しのお手伝い。ジョブパークの存在は知っていたが、具体的にはどういうふうに仕事探しの相談に乗るのか興味があって、紹介がてら同席させてもらうことにした。

 1時間の面談で具体的な会社や仕事の紹介はなく、まずは相談者側の経歴や希望を聴いてもらったという感じ。時間をかけて信頼関係を作ってから進めていくのかな?と思った。

 会社を紹介して就職できても、そこでうまくいかないケースもあるし、そういった時には再び相談しやすい関係ができていることで、離職せずに定着できたり、次の転職の支援につなげられるのだろう。

 「不採用」という言葉は「不合格」の響きがあるが、ジョブパークでは「不採用」を「不成立」と考えて、「条件が合わなかっただけ。次を探しましょう!」と前向きな気持ちにしていくようだ。

 相談者と福知山で昼食を食べた後、午後は綾部に戻って、知り合いの企業経営者や支援者を紹介した。

 仕事探しだけでなく、興味のあることを気軽に話せる仲間づくりやアルバイト経験によって体を動かして生活リズムを創り出すこと、就職活動やスキルアップのための資金を得ることも大切だろうと思っている。

 

 綾部市PTA連絡協議会(以下、連P)臨時会長会に出席した。

 昨年度の会長会「連Pの事業のあり方について、事業はいったん休止して一年かけて検討する」ことを決定したが、年度が替わってもいっこうに検討される様子がなかったので、今年7月の会長会でそのことを確認した。

 今日はそれを受けて、連Pの正副会長等で検討された結果の報告があり、各単P会長がそれについて意見を述べた。その結果、連P会長からの改革提案は会長会で了承され、今後、10月の意見交換会を経て、来年2月の臨時総会での規約改正をを目指して準備していくことになった。

 改正の提案としては、来年度からは専門委員会を廃止することPTA研修大会の内容を変えることなど、昨年度までに比べると大幅に出席いただく回数は減るし、連Pよりも単Pの活動に比重を置くという方針となっており、私は「これで良いと思います」と発言した。

 一方で「もっと新しいことをやりたい!」という意気込みのある役員が今後出てこられた場合にはどう対応するか?という問題提起もあり、新しいことをやりたい人は大歓迎だし、やりたい人には柔軟にやってもらえるように、「この際、規約を全部改正するくらいの気持ちで考え直したらどうでしょうか?」と提案した。

 会議は約1時間で終了した。


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