4月30日㈫~5月1日㈬は家族で名古屋に出かけた。
1週間ほど前、温二郎が「ゴールデンウィークに、どうしても泊まりで旅行に行きたい」と言い張るので、比較的近いところで、どこかホテルが取れるかなと調べてみたら名古屋なら予約できた。
朝6時過ぎに綾部を出て、園部駅前に車を停め、後は電車で名古屋まで。朝9時過ぎには名古屋駅に着いた。
初日は熱田神宮を参拝し、名古屋港水族館へ行き、夜はホテル近くの風来坊で1時間半ほど並んで手羽先を食べた。しばらく街をぶらぶら歩いた後、小源太、温二郎はさらにラーメンを食べたいと言うので連れて行った。二人とも、よく食べるようになってきた。
二日目はバスで観光地を回った。まず市営バスで徳川園・徳川美術館へ行き、そこから「メーグル」という名古屋市が運営する観光専用バスで名古屋城へ行った。
この「メーグル」に乗ると、ボランティアガイドさんや運転手さんが名古屋の街を観光案内してくれるし、電車や地下鉄だと名古屋は観光地が回りにくいので便利だと思った。20分おきにバスが回っている。
京都市内でもこういうバスを走らせることによって、効率的に観光地を回ってもらったり、生活者との区分けができるのではないかと思った。
午後は名古屋城へ行った。雨も降っていたが、すごい人出で本殿に入るのは諦めて城の周りを歩いて記念撮影した。名古屋駅を15時過ぎに出ると18時過ぎには綾部に戻ることができた。
2日㈭は午前中は来客。夜にも来客があったので、夕方からその準備をした。
3日㈮は朝8時半にあやべ球場へ。第33回日本少年野球ボーイズリーグ綾部大会(高橋辰夫実行委員長)の開会式に出席した。綾部パワーズが出場したが、惜しくも1点差、2回戦で滋賀県の野洲ボーイズに負けたと後から聞いた。
10時からは於与岐「山菜まつり」の開会式に出席した。300円の山菜うどんと100円の山菜天ぷらで美味しい「山菜天ぷらうどん」を400円で食べることができる。
11時からは戸奈瀬町「つつじまつり」の開会式に出席。つつじは残念ながら少し早いようだった。
午後は事務所で事務書類の整理など。しばらく事務所に来れていなかったので、返信すべき案内などがたまっていた。夜は会食し、情報交換。
4日㈯は、高校時代の同級生から「ゴールデンウィークに伊根町の観光施設で手伝いをしているので…」と連絡をもらっていたので、顔を出しに行った。伊根湾の舟屋のあるところに「舟屋日和」という寿司割烹とカフェがあり、忙しいこの10連休の間、そこの手伝いをしているとのことだった。
せっかくここまで来たからと、京都府最北端にある経ヶ岬灯台に行った。ここはもう少し観光地としては整備すべきかなと感じた。
一度くらいは行ったことがあると思うのだが、灯台までの山道は思った以上に苦しかった。
温二郎はさすが野球少年だけあって、スイスイ山道を上がっていくのでその成長に驚き、自らの老化にも驚いた。
丹後半島をくるっと一周して帰ってきた。
5日㈰は10時半から、紫水ヶ丘公園にある秋葉三尺坊大権現の祭礼に出席した。味方町自治会で護持しておられる「火の守りの神様」だ。幸通にある真言宗醍醐派の三光教会の行者の皆さんによって祭礼と護摩炊きが行われる。
毎年、最後には「火渡り」がある。
昼からは少しだけ温二郎に付き合って、小源太と三人で野球の練習をした後、事務所でブログ書きや事務仕事。
明日からは四方源太郎事務所もゴールデンウィークを一日早めて、通常勤務に戻すことにしている。「げんたろう新聞」も5月から再開したいと思っており、原稿書きにかからないといけない。