29日㈯、午前中は事務所で溜まっていた返事や文書の整理など。
午後は府中丹教育局主催の「みんなでコラボin中丹」に出席した。
開会式に出席した後、講演を聴いた。講師は㈱対話教育研究所の小山英樹社長で「令和時代を生きる子どもたちに必要な3つの力~やる気と能力を引き出す関わり」と題してお話をされた。
小山社長は綾部市のご出身で、私立高校の教員、成基学園での勤務を経て、独立されたそうだ。
飽きさせない大変良いお話だった。
これからの子どもに必要な力として、OECDが掲げる「協働する力(異質な集団で交流する)」「自立する力(自律的に活動する)」「活用する力(相互作用的に道具を用いる)」という3つを挙げられた。
そしてそれを総合して「省察(せいさつ)する力」を挙げられた。「自分自身を省みる」という意味らしい。英語では「Reflection(反射、反映)」と説明された。
親が判断してしまわずに子どもに考えさせることが重要だとおっしゃり、「質問には質問で返す」とのことだった。夜に家に帰ると、勉強しない小源太に妻が怒っていたので教えられた通り「小源太は何がしたいの?」と質問すると「は?」と余計不機嫌になり、逆に説教されてしまった。
夜は主要地方道綾部宮津大江線整備促進協議会(由良茂文会長)の総会に出席し、挨拶をさせていただいた。今年度で豊里町の400m区間を完成させ、次の事業箇所を創り出していかなければならない。
府庁への要望活動など、積極的な運動を共に推進したい。
30日㈰も午前中は事務所で「げんたろう新聞」の原稿書きなど。
午後は、先日の後援会役員会の際に依頼された上八田町の災害現場を見に行った。
市や府に話をしてみて、できることがないか今後検討していきたい。
事務所に戻り、夕方に来客。夜は18時からあやべ福祉フロンティアの総会に出席した。
途中、別件の連絡がいくつかあり、打ち合わせをしたり、夏にファミリー向けのイベントの検討をしているからと誘われて、そちらにも顔を出した。