5月25日（日）は、水源ファミリーフェスティバルへ

　夜、水源倶楽部の例会に出席。

　5月25日（日）10時～15時に紫水ヶ丘公園で開催する《水源ファミリーフェスティバル》の打ち合わせが主な議題だった。　

　紫水ヶ丘公園は綾部市によって徐々に整備され、トイレ、駐車場、遊具、植栽などのリニューアルがこのほど完成した。
　ここを活用して、綾部市内外の飲食店による出店、フリーマーケット（現在、出店社募集中。あと10ブース）、「宝探し」などのイベントを開催することになっています。

　同時開催で《Walking　Away》というライブイベント（11時～）もあり、大いに賑わう予定です。

　夕方からは、ＪＣ主催の《たからいち》やイナズマ戦隊というバンドによるコンサートなどで、19時まで紫水ヶ丘公園一帯で、ぜひ楽しんで下さい。

　入場料は無料です。出店の飲食等購入は有料です。

　協賛金（１口2,000円）も募集しています！

　よろしくお願いします！

丹の国まつり

　朝５時から、実践倫理宏正会の創立記念朝起会に出席。来賓の木下芳信市議、安藤和明市議を代表して、挨拶をさせていただいた。

　

　９時からは、あやべ丹の国まつりと由良川花壇展の合同開会式に出席。福知山から、大河ドラマ誘致の宣伝に《福知山手作り甲冑隊》の皆さんが登場された。
　丹の国まつりの日は、例年晴れているのだが、今年はあいにくの雨。聞けば20年に一度とのこと。

　西町アイタウン会場では、綾部幼稚園ＰＴＡでポップコーン販売をしていて、妻が今年度ＰＴＡ副会長なので、夕方まで子どもの面倒を見ていた。「それが20年に一度の雨の原因ではないか」と言われた。

　
　夜は、四方源太郎後援会の会計をしてもらっている大槻悟さんのお父さんのお通夜に参列した。

　入院中に容体が急変されたようだ。

　お父さんは耳や足が不自由で車椅子に乗っておられたが、悟さんがＮゲージのイベントをする際には、よく観に来て喜んでおられた。
　長年、日東精工に勤務され、手先の器用な方だったそうだ。鉄道好きは悟さんが引き継いでおられる。

　心からのご冥福をお祈り申し上げます。

第２回わいわいワークショップ

　５月１日に京都府の部課長級異動がある。午前中は中丹教育局の水江尚利局長、中丹東土木事務所の関正典所長と豊島正企画調整室長が退職・転任の挨拶に来られた。

　夜は、綾部商工会議所青年部主催の《第２回わいわいワークショップ》に出席した。
　第１回は２月末に、岡西副知事を招いて、綾部青年会議所が主催し、今回は商議所青年部、今後、水源倶楽部、ＮＥＸＴ、綾部ローターアクトクラブ、綾部鉄工組合青年部がそれぞれワークショップを主催して、回していくという計画のようだ。

　「綾部の魅力」について、ＫＪ法での意見が交わされた。

　京都府政策企画部の今井真二副部長、中丹広域振興局の水嶋式行商工労働観光室長にもオブザーブ参加していただいた。

　綾部の魅力は「自然と歴史」「人」「恵まれた立地」ということになったが、これをどのように具体策に落とし込んでいくのか？スピード感を持って、今後進めていかなければならないと感じた。

　終了後は懇親会に参加した。

関西政経セミナー

　10時前の特急で京都に向かった。京都文化博物館で《光の賛歌 印象派展》という絵画展が行われており、チケットをいただいていたので鑑賞に行った。

　マネ、モネ、ルノワール、セザンヌなどの「水辺」を舞台に描かれた名画が世界の有名美術館から73点集結するという絵画展で、すごいたくさんの人だった。入口のエレベーターに乗るのに「90分待ち」と言われたが、45分ほどで入れた。

　僕は「シスレー」という人の作品が明るくて、分かりやすくて良かった。

　

　午後は、京都駅八条口にあるエルイン京都に行き、がんばろう、日本！国民協議会主催の関西政経セミナーにパネリストとして出席した。

　テーマは「地域の課題を解決する地域の総合力」というもので、住民自治組織のあり方を話し合うものだった。
　他のパネラーは、四日市大学の岩崎恭典教授、京都大学の諸富徹教授、京都府立大学の川勝健志准教授、八尾市の田中誠太市長、松坂市の山中光茂市長、京都市の隠塚功市議というメンバーだった。

　僕は府議というよりも、あやべ福祉フロンティアの副理事長として、フロンティアの理念や活動内容などについて話をした。

　終了後は、懇親会に出席した。
 

あやべ太陽の会26年度 役員総会

　11時から、山崎善也市長の後援会である《あやべ太陽の会》（大槻浩平会長）の平成26年度役員総会に出席し、ご挨拶させていただいた。

　１月の市長選、４月の知事選において、圧倒的勝利のために大きなご支援をいただいたことに対し、改めて厚く御礼を申し上げ、８月の市議選にも、《あやべ太陽の会》の会員である現職市議とその後継者である新人候補に対し、引き続いての絶大なご支援をお願いした。

　懇親会でテーブルを回っていると、いろいろなご要望も聞かせていただいた。道路や河川に関すること、教育問題、農林業振興、ＪＲ山陰本線複線化、交通安全対策など、今後の課題も数多く聞かせていただいた。

　終了後、参加していた四方源太郎後援会青年部の皆さんと二次会に行き、またいろいろと話をした。

電力について

　金曜日。午前中は、綾部市自治会連合会の総会に出席。

　

　午後、関西電力から、夏場電力の需給バランスについて説明に来られた。
　原発の再稼働が近づいているからか、最近、急に資料が届き始めたり、説明に来られたりするので、いろいろ回りくどく言わずに、もっとストレートに理解を求める努力をしたらどうかという話をした。

　関西電力の社員とその配偶者の個人財産を全部、登録して、万が一、福島のような深刻な事故を引き起こした場合はその財産をすべて没収して補償に充てることにしたらどうか。　

　政府のエネルギー計画において、現状のベース電源としては原子力発電が位置付けられている。国民世論でも、徐々に原発依存度を減らすというところではおおむね合意ができると思うが、今すぐに産業構造や生活環境を大きく転換しようとはなっていない。

　福島のような深刻な事故を起こすことは絶対に許されないので、私たち議員は国がいくら決定をしても、その安全をどう保障してもらえるかについては、しっかりと国や関西電力に確認していかなければならないと考えている。　

　自分の財産をかける自信もないのなら、再稼働はやめておいてもらいたい。

　それぐらい腹を括って取り組めば、日本国民の生命を守るために一定の電力が必要なことは国民は分かっているので、関西電力の事業についても理解がなされるのではないかと話した。

北へ、南へ

　午前中、舞鶴の池田府議、自民党舞鶴支部の星野副支部長、谷垣禎一事務所の村上秘書と一緒に、高浜町・おおい町選出の田中宏典福井県議のご案内で、関西電力高浜原発に視察に入った。
　３年前の７月、府議就任まもなくの頃、綾部市議の皆さんと視察して以来で、当時、説明を受けていた津波や地震に対する安全対策の進捗状況を調査した。

　二重三重四重に、3,000憶円超のお金をかけて、安全対策が施されていた。毎日、3000人超の業者が入って、工事を進めているそうだ。

　長谷所長、地域共生本部の榎原本部長との意見交換では、「国のエネルギー計画を踏まえ、関西電力が国家方針に沿って、絶対に事故を起こさないという心構えで対策していることをもっとしっかり説明すべきだ」と指摘した。
　特に、周辺住民で原発に反対している人ともしっかり対話をして、「どんなに激論になっても、平行線でも、そういう説明努力を続けるべきだ」と要請した。

　また、原発周辺は電気料金を下げるとか、森林整備を進めるために京都府北部の間伐材を舞鶴火力発電所の燃料として使うとか、そういう地域貢献も考えてほしいと要望した。

　

　いったん綾部に戻って、１時間ほど依頼事項をこなした後、大阪に向かった。

　司会業などをしておられる雅さんから、大阪や神戸の市議さんやお知り合いの社長さん等を紹介したいとお誘いいただき、18時からパーティに参加した。

　20時に失礼して、綾部に帰った。

　大阪の肥後橋のお店から京都駅までは約１時間だった。大阪と京都は近いなと思った。

京都府北部の建設業協会

　午前中は来客。

　12時から、京都府建設業協会北部協議会の懇親会に地元議員として出席し、ご挨拶させていただいた。

　夕方、来客が数件。長岡京市の近藤まいこ市議が、まりこさんの誘いで綾部のサポステを見学に来ておられて、うちの事務所にも寄っていただいた。

中筋地区老人クラブ連合会総会

　11時から、中筋地区老人クラブ連合会の総会に出席。ご挨拶させていただいた。
　現在の高齢者の体力年齢は、10年前に比べて平均11才若返っていることなど、お話させていただいた。
　昼は、京綾部ホテル友の会主催の料理試食会に出席した。

　夕方、打ち合わせ。夜も会合があった。

丹波栗を活用した農業・農村の活性化

　10時半から、京都北部ジョブパークの開所式典に出席した。市民交流プラザふくちやまのプレオープンも同時開催された。すごい建物が完成していた。
　谷垣事務所に立ち寄った後、午後は清山荘へ。

　京都府の山口寛士健康福祉部長が清山荘に見学に来られた。

 

　夜は、自民党綾部支部主催の《第５回未来を語るセミナー》に出席。
　八幡市選出の中川貴由府議を講師に、「丹波栗を活用した農業・農村の活性化」というテーマで講演をいただいた。
　農業が産業になるための方策や栗業界の実情など、数字も交えて分かりやすく詳しく説明していただいた。

　最後には、「綾部の栗なら、全量（良いものも悪いものも）この金額で買います」という方法まで提示していただいた。

　府議としての立場だけでなく、中利缶詰㈱の社長という立場でもお話いただいたので、大変有意義なセミナーとなった。

　終了後は懇親会。綾部に泊まっていただいたので、二次会にもご一緒した。

わ・２３６

　朝８時半から、世界救世教のご一行と大本梅松苑の見学と長生殿への参拝。
　大部分の方々はそのまま、福知山市大江町の元伊勢皇大神宮に参拝に行かれた。

　僕は、あやべ魅力の会の芦田正巳さん、輝くんと一緒に、松田妙子先生や昨日のシンポジウムの先生方を天王平の奥津城にお連れした。

　弾圧で削られた墓石や開祖の墓が暴かれて移設された場所などをご案内した。

　駐車場で皆さんの送迎用のレンタカーを見て、ワーワー言っておられたので、何かと聞いてみると、車のナンバーが「わ・２３６」（わにさぶろう）になっていたので、神様の仕組みだと驚いておられた。
　その後、先生方に同行して、京都市右京区嵯峨の広沢池の隣りにある世界救世教の《平安郷》という聖地に連れて行っていただいた。
　広大な敷地に豊かな自然が広がっていた。京都にもこんなところがまだあるのだなと驚いた。
　車の中で、鎌田先生や紀藤先生、金子先生といろいろなお話をさせていただき、大変ぜいたくな時間を過ごさせていただいた。

　

　夜は、並松町自治会の今年度初の役員会に出席し、懇親会にも参加した。

綾部のシンボリックな一日

　朝７時に綾部を出て、８時半に京都駅に到着する。
　シンポジウム「土・水・火・空を問う」の講師の先生と世界救世教いづのめ教団鎌倉教会の松田妙子先生以下、200名の方々をお出迎えした。

　二ノ湯真士府議にも一緒に参加してもらい、一行をまずは亀岡の大本天恩郷へご案内した。

　その後、綾部へ移動し、大本本部でみろく殿を参拝していただいた後、15時半から市民センターでシンポジウム「土・水・火・空を問う～世界連邦都市綾部から～」が始まった。
　山崎市長の歓迎の挨拶があり、鎌田東二京都大学教授をコーディネーターに、上智大学教授の島薗進先生、興福寺国宝館の金子啓明館長、オウム被害対策弁護団で有名な紀藤正樹弁護士、四方八洲男前市長がパネリストとして、約２時間、大変興味深い議論が交わされた。
　綾部の土地が持っている神秘の力について、歴史や宗教的見地から、それぞれの先生が意見を述べられた。
　「大本に対する弾圧は近代史上、世界でも他に例のない国家弾圧であり、この史跡は世界遺産にするべき。後世に語り継ぐ必要がある」
　「宗教法人は固定資産税等を免税されており、市役所などを同様の公益団体だが、それを忘れてしまっているのではないか？」
　「宗教にはこの閉塞感を切り拓く大きな力がある。それを認識してほしい」
　「大本に期待するのではない。綾部の持つ土地のパワーに期待している」
　そして、今回が発足記念イベントとなった新日本研究所（島薗進代表）として、「来年も綾部でこういう機会を持ち、さらに議論を高めていきたい」と締めくくられた。

　素晴らしい議論だった。今まで聴いたシンポジウムの中で、お世辞抜きに最高のものだった。綾部市民として、大きな意義と誇りと責任を感じさせられた。

 

　夜は、鎌倉教会の200名の方々とパネリストの先生方との交流会を京綾部ホテルで行った。
　今回のシンポジウムのお世話をさせていただいたあやべ魅力の会の会員を代表して、閉会の挨拶をさせていただいた。
　世界救世教の岡田茂吉明主が62年前に述べられた「日本列島は龍体をしており、ヘソは富士山、子宮が東京、男性器が伊豆半島、腰が新潟、上あごが中国地方で下あごが四国、九州は玉でそれを呑もうとしているが、しっぽ（北方領土）をソ連に引っ張られていて、身動きできない。そして出雲は鼻で、眼は綾部である。なぜ綾部が眼であるか？理由はあるが、神秘だから話すことはできない」という講話を紹介させていただいた。
　後世、綾部にとって、今日は歴史のポイントであり、シンボリックな日となったのを感じた。

京都で打ち合わせ

　午前中は西日本鉄道ＯＢ会綾部支部の総会に出席し、ご挨拶させていただいた。ＪＲ山陰本線（園部～綾部）の複線化に向け、ＯＢの皆さんのバックアップをお願いした。

　昼の電車で京都に向かった。

　4月27日（日）14時から18時、京都駅八条口のエル・イン・京都で開催される関西政経セミナー「地域の課題を解決する地域の総合力」でパネラーを務めることになっている。

　
　今日は主催者である「がんばろう、日本！」国民協議会の戸田政康代表と京都で打ち合わせをした。

　他のパネリストは、四日市大学の岩崎恭典教授、京都大学の諸富徹教授、京都府立大学の川勝健志准教授、八尾市の田中誠太市長、松坂市の山中光茂市長、京都市の隠塚功市議となっている。　

　戸田代表との話は、真庭市のことやら、最近の世相に関することやら、結局、いつものような脱線ばかりの雑談だったが、「まあ、うまくやってよ」ということで約３時間の「打ち合わせ」は終わった。

　今年の元旦に「がんばろう、日本！」の機関紙に寄稿した《「一議員一ＮＰＯ」で、地方から日本を変える》（原稿は別掲）の内容に沿って話せば良いのだろうとは考えている。

　

　明日4月19日（土）15時半からは、綾部市民センター（並松町）にて、シンポジウム《土・水・火・空を問う》が開催されます。

　このシンポジウムのために、関東から200名の方々が綾部にお越しになります。明日朝、再び京都駅にお迎えに行く予定です。　

　綾部市はやはり「平和を願い、祈りのあるまち」（市民憲章）としての役割があるのでしょう。

5月25日（日）は紫水ヶ丘公園へ！

　午後、議会改革検討小委員会に出席。
　ようやく議員定数の議論に入ってきた。大阪府議会は先日、定数20減を決めた。
　近畿の他県もほとんどが先月、定数減を決定している。統一地方選挙まで１年を切ったにも関わらず、京都府議会はいまだに何らの議論すら始めていない。

　今日の自由討論の中では、共産党以外は、議員定数の議論に入ることに賛成だった。定数の増減があるとすれば、早めに結論を出さなければ選挙区での準備が出来ない。

　

　夜は、綾部青年会議所の例会に水源倶楽部の一員として出席。5月25日（日）に予定されている《水源ファミリーフェスティバル》と青年会議所の《地域活性たからいち》等について、事業準備のすり合わせを例会の中で行った。

　例会後の懇親会にも参加させてもらった。
　

　5月25日は昼も夜も、ぜひ、紫水ヶ丘公園にお越し下さい！

THE Jimin NEWS

　自民党本部から時折、《THE Jimin NEWS》という新聞がＦＡＸされてくる。

　今日は「日豪ＥＰＡ合意（農業関係）について」の速報。「国内の農畜産業に十分配慮した合意を確保した」とのこと。
　様々な国際関係の中で、日本が一歩も譲歩しないということはなかなか難しいが、自民党は「地方」を足場にしており、農林水産業など、第一次産業に理解のある議員が多い。

　ＴＰＰ交渉でもいろいろとあるだろうが、日本の第一次産業を「本当の危機」に陥れるようなことを自民党政権がするはずはないということは、信じていただきたいと思う。　

　憲法９条でも、憲法改正の際に国会で、共産党幹部は、時の総理、吉田茂に「憲法９条で日本が守れるか！」と激しく詰め寄った。
　吉田首相の当時の判断は、「独立」を優先し、日本の経済復興を進めて餓死者をなくすというものだった。外交官であった吉田には日本国憲法の脆弱性も、日米安保条約の問題点も、もちろん分かっていただろうが、国民を生き残らせるためにアメリカに大きく譲歩した。その代わりに、アメリカは自国の戦略的パートナーとして、日本に軍隊を駐留させ、安全を保障した。

　憲法９条のおかげで日本が平和だったと脳天気に思い込んでいる人たちがいて、ノーベル賞の候補にノミネートされるという。

　ぜひ、「ノーベル平和ボケ賞」を贈っていただきたい。

　

　午後は、何北中学校の体育館竣工式に出席した。２億３千万円をかけて、立派な体育館が完成していた。内装には音楽室のような音響板も使用されていた。
　生徒たちが合唱を唄って聴かせてくれた。