四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

創めることを忘れずに!

2011年12月31日 | 選挙

 今年も一年、本当にお世話になりました。

 多くの皆さんに、年明け早々から選挙の準備をしていただき、3月の決起集会目前には《東日本大震災》に見舞われ、選挙準備の方向転換もすることになりました。
_dsc0004  4月には、皆さんのおかげで、府議選に二度目の挑戦で当選を果たすことができました。
Dsc_0097  本当に、本当に、ありがとうございました。
Dsc_0114
 4月30日から府議に就任し、初めての体験に戸惑いながらも、ようやく8ヶ月を務め、12月議会では初質問も果たすことができました。
Img_0146  これからも初心忘れず、一歩一歩を大切にして、皆様にいただいたご恩を返せる政治家になるために勉強します。

 4年前の落選の後、「私は4年後、90歳になるけど、頑張ってゲンチャンを応援するで、ゲンチャンも頑張ってな!」と、目に涙をためながら力強く励ましていただいた天神町の梅原八重乃さんは、もちろん今もお元気で、先日、げんたろう後援会第4支部の役員交流会にお越しいただきました。

 「4年後、私は94歳になるけど、まだまだ頑張るから」とさらに力強く宣言していただきました。

 今年は多くの方とお別れしなければならなかった一年でもありましたが、その方々も最後の最後まで、力強い魂の炎を燃やし続けられました。

 父・八洲男の政治生活を最初から最後まで支えていただいた《綾部政経懇話会》も今年の暮れに、ひとつの区切りをつけることになりました。
 市議、府議、そして市長へと押し上げていただき、市政運営にも多大なご協力をいただきました。

 私の二度の選挙でも、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

 来年3月7日で、38才になります。 

 辰年は、“振り出す”年であるそうです。新しいことにチャレンジする年です。

 ユダヤ系宗教哲学者のマルチン・ブーバーは、こういうことを言っています。

人は創めることを忘れなければ、いつまでも若くある。

 また、こういうことも言っています。

 

人生は、出会いで決まる。

 

鏡の前に立って、己の偉大さを賛嘆している時は、間違いなく偉大さが欠けている。

 

 

 

 ひとりひとりは、いまだかつてこの世に存在しなかった独自の存在である。
 したがって、自分にしか果たせない使命を持って、この世に存在しているのだ。

 もし同じ存在があったとしたら、この世に私が今いる必要はない。

 

 

 

 来る年は、さらに新しいことにチャレンジすること、謙虚であること、人との出会いを大切に、自らを信じて頑張ります!

 さらなるご指導、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

希望の光

2011年12月30日 | 哀悼

 朝から挨拶に回り、11時からは葬儀に参列。自民党員として、最後までお世話になった方だった。
 息子さんとも東京の丹水会で何度かお出会いしたことがあり、親しくさせていただいてきた。

 家族・親族のみの葬儀だったため、一般参列者は僕一人で、わざわざご紹介までいただいた。

 4年前の落選の後、どれほど党員が減少するのか、暗澹たる気持ちで党費の集金に回った。

 昔から自民党をお支えいただいてきた方々が、思った以上に継続党費を納めていただけたことは、再起に向けた“希望の光”であったことをよく覚えている。

 自民党が苦難の中でも、党費を払い続け、お支えいただいた方々のことは終生忘れることがないだろう。

 今年も9月頃に集金に伺い、いろいろとお話を聞かせていただいていたばかりだった。

 心からご冥福をお祈り申し上げます。

 午後も挨拶回り。熊谷事務長には娘さんご夫妻とお孫さんが帰っておられるのに、時間を割いて運転していただいた。

 夜は、消防団の年末警戒当番に出た。いつの間にか時間が経ち、終了したのは2時前だった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

挨拶回り

2011年12月29日 | 議員活動

 今年は最後の最後まで、挨拶回りをする予定だ。

 《げんたろう新聞》を配る際に、各町区で元締めになっていただいている方を中心に回らせていただいているが、数が多いので、なかなか回りきれない。

 熊谷事務長に運転してもらって、今日は豊里・物部・志賀郷、昨日は三上林、一昨日は中筋というふうに回れるだけ年内に回って、年明けにも回ろうと考えている。

 《げんたろうカレンダー》を作ったので、挨拶回りに合わせて、それをお配りしている。

 Photo_2 カレンダーは家に貼っておいていただいて、携帯番号やメールアドレスを入れているので、何かあれば、すぐにご連絡下さいとお願いしている。

 挨拶に回りながら、府の工事箇所を見たり、いろいろなご相談事を聞いたり、ミニ集会になったりもするので、時間との闘いだ。
 やはり、顔を見せるのが一番なので、できるだけ多くの方々を回れるように、今年も最後の最後まで努力して回ります。

Dscf3394_3


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洞峠の開通を!

2011年12月26日 | 議員活動

 午後、《綾部美山線開通促進協議会》の役員の皆様、木下議長、波多野市議、綾部市の志賀建設部長、渡辺定住交流部長と一緒に、京都府に開通促進に向けた要望に行った。

 府庁で、片山府議や松田南丹副市長、南丹市側の役員さん方と合流して、太田副知事に要望を行った。
Dscf3384  綾部では“洞峠”という名称で有名だが、奥上林地区の古屋と南丹市美山町豊郷の間にある約2.5キロの峠を抜いてほしいという要望活動はずいぶん前から熱心に行われている。

 南丹市・京丹波町選出の片山府議からは「綾部からは四方府議に当選していただいて、自民党議員団で両市がつながった。これから二人で頑張っていきたい」とおっしゃっていただいた。
 3月11日以降、綾部市民、特に原発に近い上林の住民の皆さんは不安に思われている。それに対して、京都府がこの地域の方々に希望を見出していただくような施策の見直しをしてほしいと強く要望した。
Dscf3388  夜は、FMいかるの《市民パーソナリティの集い》にNEXTを代表して、憲ちゃん、利香ちゃんと共に出席した。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス礼拝

2011年12月25日 | 家族

 午前中、聖イエス会綾部教会の《クリスマス礼拝》に家族で参加した。

 今から8年前に、この教会で結婚式をさせていただいた。
 篠田博牧師には“司式者”として、今までも、そしてこれからも、私たち家族を見守っていただいている。

 涼子も温二郎もなんとか座って、礼拝を終えることができた。

 涼子は温二郎に、「あれがイエス様やで」と教えてあげていた。音楽院でイエス様の歌を唄っているから知っているのだろう。

 小源太は綾部小学校の“遊びの城”で篠田先生と毎週出会っているそうだ。

 教会には年に一度か二度しか行かないが、いつも皆さん、笑顔で迎えていただける大変温かいところだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスパーティ

2011年12月24日 | 家族

 午後、涼子と温二郎も連れて、小源太が通う水泳教室を見学に行った。
 小源太が泳ぐ姿を初めて見たが、水夢の先生の指導のおかげで、少しずつ泳げるようになっているようだった。

 夜は、家でクリスマスパーティをした。

 家族でクリスマスパーティをするのは、結婚してから初めてのことではないだろうか?

 毎年、年末は忙しく過ごしていて、こういうゆっくりした時間を過ごすことはなかった。

Dscf3338  北原さんをお招きし、今日が誕生日のまりこさんも来られて、涼子が作ったケーキをみんなで食べた。
Dscf3360 Dscf3365 Dscf3370  メリークリスマス!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

綾部第8支部 役員会

2011年12月23日 | 政治活動

 午前中は事務所で書類整理、午後は《げんたろう新聞》の配布お願いに回りながら、お茶をいただき、お話をうかがわせていただく。

 夕方、あやべ若者サポートステーションクリスマス会に出席。たくさんの関係者が集まっておられた。

 スタッフの町田くん率いる《サポステバンド》には、ゲストの山崎市長と二人で、マラカスなどを持って飛び入り参加することになった。

 夜は、四方源太郎後援会・綾部第8支部の役員会を開催していただき、府政報告もさせていただいた。

 第8支部は、志賀正夫支部長が選挙前に急逝され、森本仁副支部長も今年、亡くなられた。

 そういう厳しい状況を四方義宏幹事長に支部長代行として乗り切っていただいてきたが、このたび、正式に支部長にご就任いただき、新たな支部役員体制を構築していただいた。
Dscf3332  第8支部は、この4年間も年1回は役員会を開催していただいてきた。
 議事の中では、年1回の役員会開催《げんたろう新聞》配布体制の拡充に加えて、春に《花見の会》を開催しようということも決めていただいた。

 若い世代も家族連れで参加できる雰囲気を作り上げて、さらなる組織充実を図ることを目指していただくことになった。

 役員会の後は懇親会を行い、地域課題や綾部市の方向性などについて、お話を聞かせていただいた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇道経済論

2011年12月22日 | 歴史の探求

 ここ数日は、人と人とをつなげるための活動や地域要望をお聞きすることが中心だ。そろそろ年末の挨拶などにも行かなければならないが、どこから手をつければ良いのやら…。

 世界経済が逼迫している。もちろん、この影響は地方にも及んでいる。

 最近、経済談義をしながら、《地域通貨》を勉強していたときのことがよく頭に浮かぶ。

 20世紀初頭ドイツの経済学者シルビオ・ゲゼル、20世紀後半ドイツの国民的作家ミヒャエル・エンデ

 そして、綾部から“大正維新”を唱え、《皇道経済論》を発表した出口王仁三郎

 彼らの思想が今の世の中の混迷を切り拓くのではないかと思う気持ちが強くなっている。

 《皇道経済論》が何を言おうとしているのか?今の時代にどうアレンジできるのか?読み返していろいろと考えるが、なかなか明快な回答は出てこない。

 来年は辰年。

 いろいろなものが具体化する年でもある。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金正日死去

2011年12月19日 | 論評・研究

 年末、慌しくなってきた。

 北朝鮮の金正日総書記が死去したとのニュースが入ってきて驚いた。次の体制が揺らいでおかしなことになると、日本にも飛び火するのではないかと心配だが、今のところは平穏のようだ。

 行方不明だと言われていた女性アナウンサーも登場し、あれは結局なんだったんだろうか?

 来年はアメリカ、ロシア、韓国などで大統領選挙があり、韓国では総選挙もある。台湾も総統選挙、中国は次のリーダー登場の全人代が開催される。

 日本の総選挙も、来年夏までではないかと言われ始めている。

 来年の大きな変革を予感させるニュースだった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市民合唱祭とユニセフ交流会

2011年12月18日 | NPO

 家族で《綾部市民合唱祭》に行った。聖マリア音楽院で涼子と温二郎が出演させてもらった。

 温二郎はなんとか立っていることができ、涼子は手を挙げて、ソロの台詞を言うこともできた。
Dscf3311 Dscf3320 Dscf3325  他にも、たくさんの合唱団が出演された。

 

綾部市立の幼稚園児たちも元気よく歌えていたし、幼稚園PTA連絡協議会の保護者の方々にも、たくさん参加していただいていた。

 昨年、僕も出演したことを思い出していた。
Dscf3303 Dscf3330 Dscf3302 Dscf3327 Dscf3328  夜は、京都綾部ユニセフ協会の会員交流会に参加し、山崎市長と共にご挨拶をさせていただいた。

 この1年は、森本仁前会長、評議員であった米田信さん、後藤やよひさんなど、綾部でのユニセフ活動の草創期を支えていただいた重鎮が亡くなられた。

 やむを得ないことではあるが、心に大きな穴が開いたように感じている。
 この方々のユニセフ活動にご協力いただいた思いを大切に守り、つなげていかなければならない。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさとあやべ

2011年12月17日 | イベント参加

 昼に古典文学講座の会場設営に行った。匠さん一人で、ほとんどやってもらっていた。

 午後、来客。

 夜はあやべ福祉フロンティアのボランティア交流会に参加した。

 特別ゲストには、歌手の橋本やす子さんにお越しいただき、通信カラオケのDAMやUGAでも配信されることになった『ふるさとあやべ』を披露していただいた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月議会終わる

2011年12月16日 | 京都府議会

 12月議会の最終日

 12時からの議員団会議に出席するために車を走らせていると、京丹波町のあたりで雪がちらついていた。

 団会議後、知事、副知事との写真撮影があり、その後、本会議となった。本会議は無事に終了した。

 今度の日曜日(18日)の京都新聞朝刊に、自民党議員団の議会報告が全面カラーで掲載されますので、ぜひご覧下さい。

 本会議後、スポーツ施設整備に関して、議員団の勉強会があった。

 夜はNEXTの例会に出席する。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

並松商工会

2011年12月15日 | 寺社行事

 午前中から府庁で相談事に対応し、午後は議員団会議

 夜は、綾部に戻って、並松商工会の打ち合わせ会を行う。年明け早々の《ゑびす祭》での甘酒接待の準備について、ご相談させていただいた。

 甘酒接待と総会を終えれば、並松商工会長も御役御免になる。もう少しだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クマの出没対策について

2011年12月14日 | 京都府議会

 午後、府議会の防災危機管理・地球温暖化対策特別委員会に出席。

①地域防災計画について

 いつになったら、計画がまとまるのか?

 鳥取県や島根県は夏前に基礎調査を発注し、年度内に大枠の中間方針を出すというスケジュールだが、京都府はそれに比べて、スピードが遅いという感が否めない。

②立地県並みの待遇を関電に求めている件について

 先日、福井県議の方とお話しした際、「京都府が立地県並み待遇を求めているのに、関電は積極性がない、福井県も自分のことだけ考えるのではなく、隣接県にも配慮するよう関電に求めてほしい」と言ったら、「国の法律を変えなければ難しいところがある」という回答だったが、本当にそうなのか?

 山田危機管理監の答弁では、「関電との協定は紳士協定のようなものなので、法律は関係ない」というものだった。

③クマの出没対策について

 最近、綾部でもクマの出没が出てきている。住民の皆さんは大変怖い思いをされている。

 クマを保護するのなら、人間と生活する場所を区分けするために、出没情報があれば、そこに府職員が30人くらい駆けつけて、山に分け入って爆竹を鳴らして威嚇したりして、クマを山の中に追い払い、住民の皆さんには安心していただけるような対策を講じて欲しいとお願いした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常任委員会2日目

2011年12月13日 | 京都府議会

 午前中、府建設業協会の岡野会長や役員の皆さんと自民党府議団土木・建築議連役員との意見交換会に参加した。
Dscf3295  今回の入札制度改革でとりあえず一歩前進はしたが、昨日、委員会で質問した《事前公表の廃止》の部分が今後の重要ポイントとして挙げられた。

 午後は、総務・環境常任委員会の二日目。

 共産党から60近い請願が挙げられた。ただ、まとめると2つになったので、もう少し出し方を研究していただきたいものだ。

 一つは防災に絡めて、国の出先機関や独立行政法人の維持強化と地域主権改革の後退を求めるというもの。国家公務員労働組合からの請願。

 共産党は本当に“革新”政党なのか。

 もう一つ、消費税増税に反対する請願。

 消費税増税には僕もすんなりと賛成はできないが、現状の5%には反対ではない。

 消費税収からは京都府に1%分で500億円(うち市町村に250億円)+交付税として1~2%が入っており、この財源は欠くことができない。

 「請願者は5%にも反対と見受けられるがどうか?」と紹介議員の共産府議に問い質したら、「それには答えられない」「請願者がどう思っているか確認していない。知らない」と言う。

 「そのくらい確認もしないで、紹介議員になるのはいい加減ではないか」と言ったら、ぐちゃぐちゃ良く分からないことを言うので、「共産党はどうか?」と聞いたら、「共産党は5%にも反対。0%が妥当」だという答え。

 「それなら500億円を何で穴埋めするのか?」と聞いたが、民主党の悪口に方向が変わって、結局、答えてもらえなかった。

 説得力に欠ける二つの請願は、否決された。毎回、似たような請願が出されるが、共産党議員は声が小さいし、何を言っているのか良く分からない。

 所管事項に関する質問では二点。

①綾部市の旧蚕業センター廃墟の早期整理を
 綾部の振興局の向かいの旧蚕業センターは電気を復旧するだけで3千万円もかかる施設であり、とても利活用できない。
 それなら、早期に民間売却するなり、府が更地にして新規活用するなり、十数年放置しておくのは府有資産活用課の怠慢だ。
 振興局横の使われていない職員住宅も含めて、早期の対応を要望する。

②京都府民でない府職員はどの程度いるのか?
 森下職員長の答弁では、「正確な数字はないが、たしか1割か2割程度」という答えだった。
 府職員は100%京都府在住者になるように、手当てにも差をつけるべきではないのかと要望した。

 夜は綾部に戻ったら、新規の自民党員になっていただける方が何人もあって、先日の“石破効果”が大きい。

 10名ほどの新規入党者が獲得できそうだ。本当にありがたいことだと感謝しております。 

 自民党綾部支部は一生懸命頑張りますので、ぜひ入党をお願い申し上げます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする