今年も一年、本当にお世話になりました。
多くの皆さんに、年明け早々から選挙の準備をしていただき、3月の決起集会目前には《東日本大震災》に見舞われ、選挙準備の方向転換もすることになりました。
4月には、皆さんのおかげで、府議選に二度目の挑戦で当選を果たすことができました。
本当に、本当に、ありがとうございました。
4月30日から府議に就任し、初めての体験に戸惑いながらも、ようやく8ヶ月を務め、12月議会では初質問も果たすことができました。
これからも初心忘れず、一歩一歩を大切にして、皆様にいただいたご恩を返せる政治家になるために勉強します。
4年前の落選の後、「私は4年後、90歳になるけど、頑張ってゲンチャンを応援するで、ゲンチャンも頑張ってな!」と、目に涙をためながら力強く励ましていただいた天神町の梅原八重乃さんは、もちろん今もお元気で、先日、げんたろう後援会第4支部の役員交流会にお越しいただきました。
「4年後、私は94歳になるけど、まだまだ頑張るから」とさらに力強く宣言していただきました。
今年は多くの方とお別れしなければならなかった一年でもありましたが、その方々も最後の最後まで、力強い魂の炎を燃やし続けられました。
父・八洲男の政治生活を最初から最後まで支えていただいた《綾部政経懇話会》も今年の暮れに、ひとつの区切りをつけることになりました。
市議、府議、そして市長へと押し上げていただき、市政運営にも多大なご協力をいただきました。
私の二度の選挙でも、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
来年3月7日で、38才になります。
辰年は、“振り出す”年であるそうです。新しいことにチャレンジする年です。
ユダヤ系宗教哲学者のマルチン・ブーバーは、こういうことを言っています。
人は創めることを忘れなければ、いつまでも若くある。
また、こういうことも言っています。
人生は、出会いで決まる。
鏡の前に立って、己の偉大さを賛嘆している時は、間違いなく偉大さが欠けている。
ひとりひとりは、いまだかつてこの世に存在しなかった独自の存在である。
したがって、自分にしか果たせない使命を持って、この世に存在しているのだ。
もし同じ存在があったとしたら、この世に私が今いる必要はない。
来る年は、さらに新しいことにチャレンジすること、謙虚であること、人との出会いを大切に、自らを信じて頑張ります!
さらなるご指導、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。