四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

打って変わって

2022年04月30日 | 議員活動

 30日㈯昨日と打って変わって、良い天気で新緑がまぶしく光っていた。由良川の水は濁っていた。紫水ヶ丘公園のツツジも美しくなってきた。5月5日には久しぶりに秋葉三尺坊大権現の火祭りのご案内をいただいており、楽しみだ。

 綾部高校吹奏楽部今日は由良川花庭園で演奏があったらしい。

 綾部高校の卒業生Facebookを通して知り合いになった後藤幸己さんお目にかかり、ゆらりで昼ご飯を食べながらお話した。

 後藤さん志賀小学校、何北中学校、綾部高校を卒業された後、金沢大学工学部に進まれた。大学院卒業後デンカ㈱入社され、一貫してデンカ㈱の技術畑を歩まれ、今は新潟県糸魚川市にあるデンカ㈱の主力工場である青海工場の生産技術部長(工学博士)務めておられる。昨年、定年にはなられたが、今でも技術の第一線で活躍しておられるようだ。

 前任地アメリカのルイジアナ州にある子会社なので、アメリカ生活のことや企業人としての経験を故郷・綾部の子ども達に話したいという想いを持っておられる。綾部を離れても、ずっと綾部のことを想っていただける先輩がこうしておられるのは嬉しいことだ。

 デンカ㈱は以前、新潟県に視察に行った際、アルビレックス新潟のホームグラウンドが「デンカビックスワンスタジアム」という名前だったので、「デンカって何ですか?」と聞いたら、「新潟を代表する企業でネーミングライツ契約を結んでいる」と教えてもらったので知っていた。

 綾部市内の学校やPTA、各種団体などキャリア教育や国際理解教育の講師をお探しでしたら、いつでもご紹介いたします。

 並松の堤防工事国交省が着々と準備を進めてくれているので、この道路も数年後には1mかさ上げされ、さらに1mの壁が立ち、道幅も広がり歩道ができて、桜や松が植栽されて風景が一変することだろう。

 

 51日㈰今日は再び雨模様から両親を乗せて、伯父の3回忌法要のため神戸に行った。

 2年前の葬儀の際には精進揚げもできず、葬儀場近くのホテルに泊まったが、ホテル内や周辺の飲食店は軒並み閉まっていた。朝ご飯を食べる店もずいぶん歩いて探した。

 今回は同じホテルで法要後の食事会があったが、当時に比べると格段にお客さんが増え、少しずつ街が元に戻ろうとしている感じた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嵐の丹の国まつり

2022年04月29日 | 家族

 29日㈮昭和の日祝日久しぶりに丹の国まつりが開催された。が、これまで経験したことのないような土砂降りの中での丹の国まつりとなった。

 10時から由良川花庭園涼子が所属している綾部中学校吹奏楽部の演奏があるので行ってみたら、9時40分くらいの時点で雨のために前倒しされて始まっていて、雨が激しくなってきたので曲数を減らして早めに終了した。

 午後アスパ前の広場涼子の綾ノ本鼓笛隊小源太の綾部高校吹奏楽部の演奏があるので行こうとしたら、雨はさらに激しく降っていた。

 コロナでなかなか演奏機会がなかったので、涼子は久しぶりに出演できて満足げだった。

 藤岡康治市議の率いる「地域戦隊レジェンド・オブ・ホクト」のショー音響の不具合もあったが、幼い子ども達は「頑張れー」と健気に応援していた。

 続いて、綾部高校吹奏楽部の演奏では小源太副部長が曲の説明をしようとしたら、マイクの不具合で声が割れて、バルタン星人のようになっていた。

 演奏はよく音が出るようになり、まとまった演奏で去年よりずいぶん良くなった保護者の皆さんは評価しておられた。

 6年前に綾部小学校PTA会長を務めた時本部役員の皆さんらとのPTA同窓会開催した。懐かしい話で盛り上がった。子ども達はどんどん成長していくが、これからも折に触れて開催したいと思っている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

綾部市自治会長総会

2022年04月28日 | 議員活動

 28日㈭、10時から綾部市自治会長総会に出席。コロナのため、2年ほど開催されていなかったが、久しぶりに開催され、綾部市内の自治会長さん方が集合された。

 高倉正明自治会連合会長の挨拶などの後、綾部市の部長紹介、綾部警察署長からの防犯推進委員の委嘱状授与、市長による市政報告が行われた。

 夜は自民党綾部支部の役員会を開催。総会を5月21日に開催することを決め、総会の議事資料の審議をしていただいた。

 あわせて、お騒がせしている自民党京都府連の資金問題に関して説明し、質問にお答えした。

 われわれ府議は毎月3万円、年に36万円を自民党府連に寄付しており、年に一度の府連主催の政経パーティでは3万円×10枚分のチケット販売のノルマがあるので、年間に計66万円を府連に納めて活動を支えている。

 それが年に20万~60万円、府連からわれわれの政治団体への寄付として戻ってきて、その政治資金は、私の場合は議会の政務活動費が充てられない政治活動に関する人件費(月1万)、事務所家賃(月5千円)、コピー代(月1千円)やガソリン代や鉄道運賃等の交通費の一部、各種団体の式典や周年行事、祝賀会等の懇親会費などに使い、政治資金規正法に則って、毎年、府選挙管理委員会に使途を報告している。

 いわゆる「マネーロンダリングうんぬん」という府連の内部文書や会計に関しても質問があり、知る限りのことは全てご説明した。

 内部文書や会計に関しては、私はそれを細かく見れる立場にはない。ただ、こういった問題が起こるのは府連執行部にも問題があるのだと思っており、証言している元職員を解雇した時の議員総会で、私は解雇理由の詳細をもっと明らかにして、必要ならば法的な手続きをするよう求めたが、それは行われなかった。なぜしなかったのか、いまだに疑問に感じている。

 こういう問題で自民党全体の信頼に傷をつけることのないよう、今後はさらに透明性のある組織運営や会計処理を府連執行部に求めていくことをお約束した。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第5期「げんたろう政治塾」を開講

2022年04月26日 | 論評・研究

 26日㈫第5期「げんたろう政治塾」開講し、30代から80代までの11名の方々に受講いただいた。今回80代の方にお二人参加していただき、年齢を重ねても元気な方はいつまでも新しいことを吸収しようとする強いエネルギーがあるのだと感心した。

 自営業者、会社員、主婦、脱サラして農業を志す人など、職業も地域も様々な方に参加いただき、約1時間の講義の後ざっくばらんな意見交換自己紹介、質問などの時間を持った。

 今回のテーマ「政治家とは《社会企業家》である」で、社会企業家(ソーシャルアントレプレナー、social entrepreneur)とは「事業を通じて社会問題の改善を図るために起業する人」定義されている。

 政治家の仕事は「社会問題の解決」であり、そのために「良い企て」をする必要がある。有権者が議員を評価する際には「議会で質問しているか否か」ではなく、「質問を通して、何を解決・実現しようとしているか、何を解決・実現したのか」にポイントを置くべきだ。議会での質問は、議員の義務でも目的でもなく、問題解決の手段に過ぎない。質問をすることは大いに結構だが、その回数のみを誇りにしても仕方がない。

 政治家が備えるべき4つの要素としては、「イマジネーション imagination」「コネクション connection」「リアライゼーション realization」「イノベーション innovationが重要だと思っている。

 その中で最も重要なのは「イマジネーション」(想像、共感)であり、この先の地域の未来がどうなっていくのか?明るい未来をどう描くのか?社会の課題を自分事として共に感じることができるか?

 こういったイマジネーションが働かないと問題意識が持てず、政治家になっても何をしていいのか分からず、彷徨ってしまっている人も多い

 「コネクション」(人脈)や「リアライゼーション」(実現)政治家として活動を続けるうちに備わってくるものだが、実績に安住して「イノベーション」(革新)しないと次の「イマジネーション」につながらない。「イノベーション」には「自戒」「自省」が重要だ。

 私は25年前に綾部にUターンし、その時に直面した綾部市の社会課題である「高齢者の通院交通」に対して、NPO法人あやべ福祉フロンティアを創設し、その課題解決に取り組んできたことも説明した。

 府議に当選した2011年にはフロンティアの福祉移送サービスはすでに日本一の移送実績を挙げて事業は安定しており、理事を退任するタイミングであったが、厚労省から受託していた若者サポートステーション事業で、ひきこもり等の若者支援に従事していた多くのスタッフから、事業の管理者であった塩見市議に対する訴えが2015年7月に起こされ、2016年1月には厚労省の立ち入り調査が入った。

 管理者は厚労省との話し合いを放棄し、厚労省からは受託者であるフロンティアが組織としてこれに対応してほしいと求められたため、私が理事を退く訳にはいかなくなった。

 交渉は3年以上におよび、最終的には2019年10月に塩見市議らが不当に得ていた給与等を返還させ、厚労省との話し合いが決着したので、2020年6月に理事を退任し、次の社会課題の解決のため、自らの活動をイノベーションしていこうと考えている。

 

 よく選挙の際に「国・府・市の連携が重要」と言う。その連携は重要だが、市と自らの地域や業界との連携は必要ないのか?そんなはずはない。それを担う市会議員を地域や業界で擁立し、地域や業界の課題解決のために働く人材を議員報酬で雇用することがその発展につながるし、「当選させて終わり」ではなく、そこからどう議員を活用するかが大事だという最後のまとめとした。

 今夏の綾部市会議員選挙8月21日告示、28日投開票で、候補予定者説明会7月22日㈮13時半からと決定されました。

 綾部市のため、地域や業界の課題解決のために働きたいと思われる方があれば、自薦・他薦を問いません、一度ご相談ください!よろしくお願いします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米農家、米粉販売店へ

2022年04月23日 | 議員活動

 23日㈯午前中から午後にかけて、先日、来綾された長岡京市の機械メーカーの社長さんらが再び来られたので、種清喜之市議、酒井裕史市議と共にご案内して、府立農大卒の米農家村松くん米粉の可能性にチャレンジしているKOKU宮園ナオミさん訪問した。

 いろいろと互いの想いや今後の課題を話していただいたので、何か良いパートナーシップ提携につながればと思っている。

 夕方には綾部を出て京都へ。18時から京都ホテルオークラにて、綾部市出身の田中彰寿弁護士の叙勲祝賀会に出席した。

 田中弁護士には京都綾部会の事務局長を担っていただき、京都市周辺の綾部出身者の取りまとめ役をお世話になっている。山崎善也市長をはじめ、綾部の方々もたくさん出席しておられた。

 

 温二郎綾部中学校野球部の練習試合デビューだったらしい。ユニフォームはまだファイターズのままだ。セカンドの守備に入ってフライをさばき、打ってはファーボールで出塁いう結果だったそうで、ファイターズ時代からの得意技で頑張ってほしい。

 温二郎に学校のことなどを訊ねても、無視したりちゃんと答えないので、先日、「もう中学生なんだから、ちゃんとコミュニケーションしろ!」と怒ったら答えるようになった。涼子は逆ギレしながらも答えてくれ、小源太は穏やかに答えてくれる。

 これは小さい頃に一緒に風呂に入った回数とかに比例しているのではないかと思う。温二郎が生まれたのは平成21年11月24日。翌年1月に山崎市長の最初の市長選があり、8月に市議選、翌々年の平成23年4月には初当選した府議選と、極めて激しい選挙戦が連続していた最中であり、温二郎にはかわいそうだったとは感じる。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

府民環境・厚生常任委員会の管内視察

2022年04月20日 | 京都府議会

 20日㈬昨夜は京都泊まりで、朝から京都府議会の府民環境・厚生常任委員会の管内視察に参加。

 最初八幡市にある社会福祉法人朔日会児童発達支援センター「マムぐりお」を見学した。児童発達支援センターや放課後デイサービス、保育所等訪問支援事業と生活介護事業所などを複合的に経営しておられて、障害者の福祉をトータルで担っておられた。

 午後は京丹後市へ。山陰海岸ジオパークの取り組みについて視察した。久しぶりに海岸段丘や柱状節理、大成古墳群を見学した。海岸にはハマダイコンがきれいな花を咲かせていた。

 夜は京丹後市に泊まった。

 

 21日㈭、午前中は綾部市社会福祉法人綾部福祉会「ともの家」視察した。以前、天神町の公会堂があった場所に新築されているが、見学したのは初めてだった。

 弁当の配達や施設の清掃等の事業B型作業所として月に多い人で7万円、平均4万円の工賃支給を実現しておられて、障害年金と合わせて経済的自立に着実に近づけておられることがよく分かった。

 カフェが併設されており、本格的なピザも焼けるそうだ。綾部には朝食を食べられる店がほとんどないので、「朝食事業」をしてもらって、高齢者の働き場所を創出してほしいとお願いをした。

 午後は大野ダム発電所視察へ。綾部総合庁舎で説明を聴いた後、南丹市美山町の現地を見学。発電所は大野ダムの下側にあるが、見学するのは初めてのことだった。

 夕方、綾部に戻り、18時から綾部商工会議所青年部の総会に出席。上原正裕会長のリーダーシップ今年度も存在感ある事業に期待したい。

 終わった後、NEXT例会に出席。久しぶりに、例会後の飲み会にも参加した。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古川樋門に排水ポンプ場の完成

2022年04月19日 | 議員活動

 19日㈫、10時から古川樋門に建設された排水ポンプ場の竣工式典に出席した。この排水ポンプ場の完成によって、床上浸水の被害はなんとか出さずに済むようになるのではないか大いに期待している。

 この地域の内水被害は長年の懸案であった。綾部市街地の全ての雨水が古川樋門に集まる構造になっており、由良川の水位が上がって樋門が閉じられると内水が溜まって床上浸水被害を出してきた。

 府議になって3年目、平成25年9月16日の大雨綾部市全域に大きな被害を出し、特に堤防決壊した私市町古川樋門がある延町床上浸水を含む大きな被害を出した。

2013年9月16日blog「水害」https://blog.goo.ne.jp/gentarou-ayabe/d/20130916

 9月22日には谷垣禎一法務大臣山田啓二知事綾部に来られて被害状況を調査、その場で綾部市や地元の皆さんから排水ポンプ場の設置要望が出され、そこから8年半かかって今日の完成を迎えた。

2013年9月22日blog「谷垣大臣、綾部の被災現場を視察」https://blog.goo.ne.jp/gentarou-ayabe/e/f532807151ba28beb8d33db5aba4a659

 この間、地元の皆さん綾部市由良川内水処理対策協議会を設立され、政府や京都府への要望活動に熱心に取り組まれてきた。今日の完成は、初代会長の安村昇さん、後を引き継がれた二代目の上柿耕作会長、事務局長として推進されてきた井倉町商工繁栄会長の福多弘祐さん、事務局をお世話になった日東精工㈱の方々の努力の賜物だと思っている。

2016年11月21日blog「由良川内水処理対策の要望」https://blog.goo.ne.jp/gentarou-ayabe/e/969b9b1732b6e43c870d568f4c1b52d2

 また、6年前2016年参議院議員に当選された福知山市夜久野町出身元国交省技監の足立敏之参議院議員には、当選前の活動の中で同協議会の皆さんと話をしていただく機会を作り、当選後この実現に向けて国交省への後押しをしていただいた。

 東京に行き、国交省を訪問した際には足立参議院議員の紹介で、当時泊宏治水課長と面談することができ、京丹後市峰山町の出身だとおっしゃった泊課長「私が国交省で由良川のことを一番よく知っています」力強く後押しいただいたのをよく覚えている。

 その日は同時に国道27号線の改良促進要望も行い、当選後には27号線の整備促進にも後押しいただいている。

2016年4月9日blog「自民党綾部支部総会と元国交省技監との意見交換会」https://blog.goo.ne.jp/gentarou-ayabe/e/2ea6bc5f5486032c0619e120552493e2

 

 竣工式典の後、電車で京都へ。12時半から自民党府議団の議員団会議に出席。当選された西脇知事も御礼の挨拶に来られた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

げんたろう新聞・第151号

2022年04月18日 | 議員活動

 18日㈪、午前中は中丹東土木事務所西村祥一所長が来られて、上林のいくつかの河川の氾濫水位想定図の発表前に説明していただいた。

 奥上林古和木早稲谷(わさだに)という今は民家がなくなった集落があるが、そこを流れる川が「早稲谷川」ではなく、「稲早谷川」と書いて、「わさだにがわ」というのが正式名称だということを初めて知り、どういう経緯でそうなったのか、興味が湧いた。

 

 げんたろう新聞・第151号印刷から上がってきて、午後お手伝いにも来ていただいてラベル貼りと仕分け作業。

 6000部ほど印刷しているので、写真の倍近くの新聞があり、これを多くの方々にお世話になって、これから市内全域に配っていくことになります。

 には近所を少し配って歩いた。久しぶりに顔を見る方もあり、お話もしながら回った。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小源太の初ライブ「風に吹かれて」

2022年04月17日 | 家族

 17日㈰小源太が初めての体験で、ライブに出演させてもらった。

 福知山市大江町「アルモニーア」という音楽レストランで、㈱スリーエス(福知山市、丸岡陽太社長)従業員とそのご家族のバンド「BLACK DOG」初ライブがあり、そこに小源太も参加させてもらった。

 たまたま2月に丸岡社長に小源太のギター演奏を聴いてもらうことがあり、その後でお誘いがあった。これまで家で一人で弾いていただけの小源太は喜んで練習に参加し、今日の本番を迎えた。

 よくも初めて会う大人たちに交じって、物怖じせずできるものだと感心するが、小源太は昔からどこへ行っても友達ができ、小さい子からお年寄りまで誰とでも打ち解けられる性格で、年下の子からタメ口で話されても全く苦にしない「フラットくん」だ。

 このバンドのリーダー中学3年生のキリくんという男の子で、彼がボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌いたいと言ったことから、高校生の伴奏者として小源太が誘われた。K&Kという記念すべき小源太の初デュオの名前キリくんが考えてくれた。

 最後の打ち合わせ食事の後、ライブが始まった。

どれだけ多くの弾が飛んだら
それらが永遠になくなるの?

どれだけ多くの耳を持てば
人々の泣く声が聞こえるの?

どれだけ多くの死者が出れば
余りにも多くの人々が死んでしまったと気が付くの?

 まさに今の時代に訴えかけるメッセージソングだ。「答えは風に吹かれている(The answer is blowin' in the wind)「風」とは「国際世論」のことだと思う。戦争を止められるのは私たち一人一人の声から生まれる「風」なのだと思う。

 最初の話では1曲の参加予定だったが、結局、全ての曲を一緒に演奏させてもらっていた。

 丸岡社長は年齢が僕の一つ下の若い社長で以前からの友人であるが、従業員家族と和気あいあいとした明るい社風を創り上げておられるのがよく分かった

 最後に従業員から感謝のプレゼントが社長に渡されたが、その演出を知らなかった部外者の小源太舞台袖に下がる段取りを知らず、舞台上に取り残されてしまっていた(笑)

 心地よい疲れだったのだろう、帰るとすぐに寝てしまったようだが、良い経験をさせてもらえて満足げだった。他の人と合わせたり、多くの人に聴いてもらうのが音楽演奏の醍醐味なんだと思う。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第5期「げんたろう政治塾」受講生募集!

2022年04月16日 | 論評・研究

 1月市長選、4月知事選が終わり、次は6月に参院選がありますが、綾部市においては8月の市議選が大変重要な意味のある選挙となります。

 今から44年前、昭和53年(1978)8月27日に行われた市議選では28議席を40人が争い、「90.64%」という驚異的な投票率でした。当時の有権者数は31,892人です。

 4年前、平成30年(2018)の市議選18議席を21人が争い、投票率は「58.95%」有権者数は28,562人です。40年で有権者は3,330人しか減っていませんが、投票者数は11,945人減りました。その一因議席数が28から18に減ったことだと思っています。候補者が「縁遠く」なりました。昭和53年には最も有権者数が多い綾部地区で10名以上が立候補しておられますが、4年前はこれが3名となりました。同じ自治会、親しい友人、同級生、親戚が立候補され、「初めて選挙に関心が生まれた」という人は数多くおられると思います。

 人口減少に合わせて議席を減らした時代、その後、今度は「後を継いで出てくれる人がいない」と議席をさらに減らす論が常に出てきていますが、議席は議員の権利ではなく、市民の権利(行政への発言権)であり、市民発議の議席減はあっても、議員が自ら議席減を発議するのにはナンセンスだと思っています。むしろ立候補者を増やす努力を議員や議会がどれだけやっているのか?という自戒が私にはあります。

 そこで、政治や選挙に関心を持ってもらう人を増やしたいと、数年前から「げんたろう政治塾」を開講するようになりました。前回2020年9月16日第4期「げんたろう政治塾」を開講しました。

 そして、今月26日㈫19時から自民党綾部支部事務所(並松町)にて、第5期「げんたろう政治塾」を開講します。

 いつも通り、受講資格は「関心がある」ことのみ。年齢、居住地等は一切問いません。受講料は1,000円ですが、高校生以下と自民党員は無料とします。

 今回のテーマ「政治家とは『社会企業家』である」です。

 最近つくづく感じること「政治家は社会企業家」であり、社会に有益なシステムを開発し、議会を通して実現していく仕事です。

 議会では制度や予算を通すことで、そういうシステムを「実現」することができます。提案しても行政がシステムを創造してくれない場合は、自らそのシステムを創造し、実行していくバイタリティも求められます。

 議会の中に収まっていても、議員の仕事は完結しません。議員が議会で質問することは義務ではないし、目的でもなく、手段です。そこをはき違えていることが議員にも市民にも増えているように感じます。そういったことを自らの体験も踏まえて、お話ししようと考えています。

 そして、その中から「我こそは!」夏の市議選に立ち上がる人立ち上がる仲間を応援して押し上げる、そんな方がたくさん出てきて、綾部の政治を活性化させていただければとも思っています。

 また、選挙や組織構築には戦術や技術も必要です。受講生から希望があれば、私が経験で培った戦術や技術は何でもお教えします。

 お問い合わせやお申込み上記、四方源太郎事務所の電話、FAX、メールへ、もしくはFacebookやTwitterを通してでも結構です。

 お申し込みをどうぞよろしくお願いします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草の乱~秩父事件

2022年04月14日 | 歴史の探求

 14日㈭、夕方から北近畿クリーンエネルギー㈱松崎浩憲取締役藤本宏和企画課長と会って、京都府舞鶴エネルギー供給事業の進捗について説明を受けた。京都北部でのLNGの供給に関して、コンソーシアムへの参画企業の名前を正式に出せるようになり、ようやく事業の輪郭を発表できる段階に近づきつつある。

 夜には舞鶴池田正義府議にも合流していただき、会食。

 

 米農家の井上吉夫さんから案内をいただいたので、一昨日の夜志賀郷公民館での映画「草の乱」の無料鑑賞会に参加した。

 小源太も誘ったら来てくれるというので一緒に行った。映画が終わって立ち上がったら、後ろの席に父がいた。四方家三代で観るのは一昨年の「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」以来だった。

 この映画を観たのは二度目。昔の日記を調べたら2004年(平成16年)11月27日に中丹文化会館で上映会が行われていた。小源太が生まれたのはこの年の8月で、翌9月に映画公開されている。

 前回観た時主人公である秩父困民党・会計長の井上伝蔵(緒方直人)の気持ちになって観たが、今回秩父困民党・総理の田代栄助(林隆三)の気持ちになって観ていた。当時は国会開設すらされておらず、民主主義が全くない時代困窮から逃れるには武装蜂起するしかなかったが、それが最終的には悲劇へとつながっていくことが分かっていた田代栄助の苦悩に共感した。前に観た時「なんと煮え切らないオッサンだ」と感じたように覚えている。

 もう一点エンドロールの最後JR東日本労組がメインスポンサーとして登場していたことにも、今回は気がついた。

 小源太と感想を話しながら帰った。

 

 また、その年の10月、秩父事件120年目(椋神社での決起は明治17年/1884年11月1日)記念して秩父出身井上直治さんが企画された「城峯山登山と秩父事件の跡をめぐる」日比谷一水会ハイキング旅行が開催され、10月30日、31日と初めて秩父を訪問している。

 記憶というのは曖昧なもので、秩父に行った記憶はあったものの、どういう旅だったか全く忘れていたが、日記に書き留めていたので、ここにも書いておきたい。2時間かけて山に登った記憶も全く欠落していた。

2004年10月30日「城峯山」

 朝6時過ぎに起きて、西武池袋駅に。そこで富山さん、高橋尚介さんら、日比谷一水会のメンバーとも合流した。今日は日比谷一水会のハイキングに久しぶりに参加した。

 東京にいた頃は、日比谷一水会(洋伯父が主宰する勉強会)の事務局をしていたので、ハイキングやゴルフというサークル活動にも時々参加していた。ハイキングは、富山さんと尚介さんが幹事をしておられる。今回は、井上さんの故郷である秩父を訪ね、「秩父事件」の跡を巡るハイキング旅行だった。

 秩父に着いたら、雨模様だった。民宿のご主人にバスを運転していただき、城峯山の登山口に行った。城峯山は標高1000mほどの山で、この山頂で秩父事件の秘密会合が行われていたそうだ。

 登るのは2時間程だったが、朝から何も食べていなかったので、空腹が苦しかった。雨も降っていて、登りにくい環境だった。

 下山して、民宿に行き、吉田町教育委員会で社会指導主事をしておられる秩父事件の研究家・篠田健一さんによる講義を受けた。ビデオも交えて、秩父事件の輪郭がようやくつかめてきた。

 夜は懇親会があった。こだわりの料理で、最後は手打ちそばも出てきて、おいしかった。

 

2004年10月31日「秩父事件」

 9時から、篠田先生にも同行していただき、秩父事件の史跡を巡った。秩父事件は僕は名前くらいしか知らなかったが、奥の深い事件で、今年「草の乱」(緒方直人主演、神山征二郎監督)で映画にもなった。

 単なる一揆や打ちこわしとは違う、新政府の藩閥政治による悪政を糾そうとする政治事件でもあった。事件が勃発したのは、120年前の11月1日。それに合わせての今回の企画だった。

 椋神社(吉田町、秩父市の隣町)に集まった3000人の武装農民(秩父困民党)は、高利貸を襲撃して、暴利の借用書を燃やし、大宮郷(現在の秩父市)の秩父郡役所を制圧した。ここに「革命軍本部」という看板を掲げる。ここに秩父困民党が何をしようとしていたのかが表れていると思う。

 困民党の指導者は、貧困に苦しむ農民ではなく、豪商や豪農、土地の名士達だった。映画では緒方直人が演じた会計長・井上伝蔵は、将軍家御用達の老舗「丸井商店」の主人で、地域の人たちからは「丸井の旦那」と慕われていた。伝蔵は事件後も2年間、自宅の近所に匿われ、34年に渡って逃亡生活を続け、最後は北海道で生涯を閉じた。

 井上伝蔵は事件の時、僕と同じ30歳だった。他にも20代や30代の若者達が幹部として、困民党を指導している。

 秩父事件の関係者は政府による苛烈な弾圧を受け、「暴動・暴徒」と決め付けられていたという。秩父市民でも20年ほど前まで、そういう評価が主流だったそうだ。それほど、時の政府が厳しく対処したということだろう。

 今日は、落合寅市の墓、加藤織平の墓、石間学習交流館、丸井商店跡地、井上伝蔵の墓、椋神社、伝蔵屋敷(復元)、常盤屋(当時の高利貸)、音楽寺、金仙寺(田代栄助の墓)などを見学した。

 秩父駅で解散し、再び東京に戻り、綾部へ向かう。21時25分の特急にギリギリだった。綾部に帰ってくるとホッとした。綾部と秩父は養蚕という共通点があるが、綾部の方がずいぶん豊かだなあと感じた。東国の厳しさは西国の比ではないなあと感じた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1回あやべMBTミーティングを開催

2022年04月13日 | MBT

 13日㈬、11時半から、次期参議院議員選挙の自民党公認予定候補者である吉井章京都市議綾部に来られて、綾部の若手経営者らと懇談されると聞き、同席させてもらった。

 どの業界でも、皆さんの今の悩みは「人手不足」が一番大きい口々に要望が上がった。

 締めくくりに発言を求められたので、日本の国全体の「人手不足」はちょっとやそっとではどうにもならないだろうが、綾部市の「人手不足」の解消は可能だと思っており、そのために「教育移住」を推進している。

 今春から綾部小学校、中筋小学校、吉美小学校出口汪先生の「論理エンジン」教育が始まることになっており、綾部の教育を「日本一」にして若い子育て世帯を綾部に呼び込みたい。これは一年や二年で結果が出ることではないが、長期的展望と希望を持って推進しているというお話をした。

 午後はマクドナルド27号綾部店下水道接続の関係で、関係者と打ち合わせ

 夜は代表を務めるあやべMBTプロジェクト主催第1回「あやべMBTミーティング」青野町RIVIビルフリースペース「オスキーニ」開催し、20代から60代までの様々な方々にご参加いただいた。40代が一番多い層だっただろうか?

 冒頭に開催趣旨の説明をした後、懇親会参加者の皆さんの自己アピールなどをしてもらい、和やかにいろんな方とお話ができた。

 25年前に東京で働いていた頃、伯父の四方洋が主宰していた日比谷一水会という異業種交流会の事務局をしていた。例会日比谷のプレスセンターを会場毎月第1水曜日の夜に開催されていた。著名な方の講演を聴いた後、立食パーティがあった。

 例会以外にもゴルフ、登山、旅行などの会があって、それぞれに幹事がおられて、楽しく活動しておられた。大企業の役員、中小企業の経営者、ジャーナリスト、会社員、定年退職者や主婦など様々な会員がおられたが、みんながフラットでニックネームで呼び合うような和気あいあいとした会だった。

 その後、綾部にUターンして、綾部でもこういう異業種交流会がやれたらいいなと思っていて、なかなか実現できていなかったが、今回、こういう形で立ち上げることができた。

 会員登録には「交流会員」と「綾部あんしん企業」の2種類があります。

 「交流会員」情報交換や交流を目的例会に参加する会員で、LINEグループで開催告知を送り、都合の良い時だけ参加してもらいます。

 「綾部あんしん企業」情報交換だけでなく、事業での連携を求める会員で、個人でも法人でも登録可能です。ただし、顔の見える関係での連携が必要なため、原則、例会参加が義務となります。(やむを得ない欠席は可)

 こちらは今後、地元の信頼できる企業のつながり「地元企業クラウド」として発展させたいと思っています。この「クラウド」では、例えば、補聴器の販売で訪問した事業者がお客さんから「空家の解体をしたいがどこか良い業者を知らないか?」と問われた際に、信頼できる地元企業を紹介することができるようにすることで、自らの顧客満足度を高めることにつなげ、仕事を地域内から外に出さずに経済循環を創り出したいと思っています。

 置き薬の営業マンと連携して事業の宣伝や仕事の紹介を受けたり、登録企業が相互に相談や仕事を紹介し合ったりすることを考えていますが、参加企業間の信頼を大切にするために、登録には一定のハードルを設けようと考えています今のところ、登録条件は定めておらず、今後、登録希望者と相談しながら決めていきます。

 われわれ議員も「社会企業家」としてその輪に加わり、利益や報酬は求めず、本来の仕事である行政や地域のステークホルダーとのつなぎ役として働きます。今回は種清喜之市議、藤岡康治市議、酒井裕史市議に参加いただきました。酒井市議は前職がプログラマーなので、パソコンの不具合を無料でみてもらうことなどで関わってもらうようお願いしている。

 ミーティングの開催2ヶ月に1回、次回は6月8日㈬19時から開催する予定です。今後は基本的に偶数月の第二水曜日を例会日としたいと思っています。

 ミーティングの世話役事務局次長である後藤光くん務めてもらいます。よろしくお願いします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農業と工業の融合

2022年04月12日 | 議員活動

 12日㈫長岡京市の工業機械メーカー社長さんら農業事業に関心を持ち、その調査のために綾部にお越しになった。コロナになってからも半導体、自動車などの事業が好調で今は大忙しらしいが、単純に「利益」というよりも、最近の国際情勢などを見て、従業員の暮らしを守るためには「食べ物の確保」が必要だ感じられたからだそうだ。

 この企業の取締役が綾部出身でご実家が兼業農家であり、また種清喜之市議の親戚だということで、その依頼で出会って話をさせていただくことになった。

 まずは綾部市役所綾部市の農政課長や農業委員会事務局長から綾部市の農業の現状や農地取得の制度の説明を受け、その後、府立農大へご案内し、校長らに農場などを案内してもらった。

 昼食の後、午後は京都府中丹東農業改良普及センターへ行って担当者と会って具体的にこういった企業と話をしてみようと思われる集落営農組織や個人農家があればマッチングしてほしいお願いした。

 いきなり本格的に農業をするというのはハードルも高いし、何を生産して利益を上げていくのか、まだ経営計画を考えられる前の段階なので、まずはいろんな人たちや集落と「お見合い」してもらいながら、情報を得て方向性を定めてもらったら良いのではないかと思っている。

 どこか良いパートナーが定まれば、最初は従業員さんや取引先、ご友人などに米や野菜を年間契約で買ってもらったり、人手の必要な時期には会社のレクレーションを兼ねて農業応援に来てもらうというところからのスタートでどうですか?お勧めした。

 機械メーカーなので、農機具の改良や農業の自動化などは興味があるし得意だとおっしゃっていたので、そういう部分でも綾部の農家と関係を持ってもらえるとありがたい府立農大の若い学生たちと新しい農業機械やスマート農業の開発研究をしてもらってもおもしろい

 上林の宮園さんの米粉と製粉機の話もしたら、そういう製粉機も作れるかもしれないとおっしゃっていたので、市役所の地下の売店宮園さんの米粉を試しに買ってもらった。

 郡是製糸の創業の地である綾部は、農業と工業の融合を目指すのにピッタリの土地だと思っている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

府立工業の入学式

2022年04月11日 | 教育・子育て

 11日㈪昨日のワクチン接種のせいか、なんとなく体がだるい。熱は36度台しかないが。

 午前中は府立工業高校(須貝義和校長)入学式に出席。綾部高校と別の日になったので久しぶりに出席することができた。5つのコース、163名の生徒が入学された。

 校長先生の式辞では、ハリーポッターと府立工業を絡めて生徒の興味を引くようにうまく説明された。言われてみれば、府立工業は「魔法学校」のようなところだ。触れなくてもスイッチが入る赤外線センサー、「呪文」を唱えると機械が作動するアレクサの仕組み、世界中の人たちと同時に通信するプロトコル技術などなど。

 こういった挨拶は教条的で、とかく「呪文」のようになることが多いが、記憶に残る良い挨拶だった。家に帰って、ハリーポッター好きの小源太「ハリーポッターの最初の映画は、ハリーポッターと賢者の石らしいで」と話したら、「そんなことは常識や、うんたらかんたら…オタク知識を披露してくれた。

 昨年度、府立工業には4億円ほどかけて、様々な教育設備の大規模な導入が行われた。福知山市井上重典府議、家元優府議、舞鶴市小原舞府議中丹の府議が揃っていたので、入学式の後、案内してご説明いただいた。

 

 温二郎今日は綾部中学校の入学式で、無事に綾中生となった。担任の先生新任の先生全日本クラスのレスリング選手らしい。2年生の涼子の担任の先生同じく新任やり投げで全日本クラスの選手なので、豪華な先生達だ。

 温二郎は野球部に入って、野球を続けるようだ。お兄ちゃんやお姉ちゃんに中学生活のことをいろいろと尋ねていた。

 夜になって、体がさらにだるくなったので、早めに寝た。0時過ぎに目覚めて熱かったので熱を測ったら、37度2分それ以降は下がっていって、朝には平熱に戻っていた。

 3回受ければ、もう4回目以降は受けなくてもいいかなと思っている。そろそろ政府も同じことの繰り返しをやめてほしい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西脇知事が圧倒的得票で2選!

2022年04月10日 | 選挙

 10日㈰昨夜は会食があり、現長へ。由良川の桜の花きれいに咲いていた。

 今日午前中コロナワクチンの3回目接種知事選の投票へ。ワクチン接種後24時間が経過した熱は36.9度が最高で、少しダルさはあるが、動けないほどのものではない。

 午後事務所「げんたろう新聞」の製作など。

 自民党綾部支部事務所活力京都・綾部会(塩田展康会長)本部役員の皆さんと「開票を見守る会」実施今回から京都会場とZOOMで結ばれたので、音声等の改善点はあるものの臨場感を共有することができて良かった。

 20時にNHKでにしわき隆俊候補の当確が出たので、そのまま当選を祝う会に。西脇府政2期目がスタートした。

 綾部の投票率は42.14%(前回42.07%)前回をわずかに上回り、得票率は78%(前回60.9%)大きく前回を上回った。

【綾部市での開票結果】

 にしわき隆俊 8,774票

 かじかわ 憲 2,505票

 北区の府議補選は維新に負け、自民党が議席を失ったままとなった。自民党候補も2位にはなったので、1年後の府議本選に捲土重来を期して、今日からスタートしていただきたいと思う。

 夏の参議院選挙は京都の自民党にとって、相当厳しい戦いになることが予想される。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする