昨日、2024年9月17日のブログ「四方源太郎日記」は、4338PV、1561UUで、gooの3190808ブログ中153位とこれまでの最高記録となりました。
多くの方にご覧いただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
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29日㈭、台風が来ないままに週末になりそうだ。
夜にあやべMBTプロジェクト(代表:四方源太郎)が主宰している綾部の異業種交流会「あやべMBTミーティング」の事務局スタッフ会議を中華料理 嘻嘻にて行った。種清喜之事務局長、後藤光事務局次長を中心に5名のスタッフに集まってもらった。
2022年4月13日に第1回を開催し、2024年7月10日で第11回となった。毎回、20名前後の方にご参加いただいて定着してきている。
異業種との連携で仕事の幅を広げる、人手を融通し合う、営業や会員拡大の機会にする、綾部に関する情報交換を行う、顔を広げる、新しい友達をつくる…など、いろんな展開が生まれています。
いつも事務局スタッフの皆さんには司会進行や受付、食事やお酒の接待、送迎などの裏方でお世話になっているので、今日はその慰労とこれからの運営方針について意見を聴かせてもらった。
毎回、初めての方もたくさん来られているが、常連さんもおられるので、自己紹介タイムは新人のみにして、常連さんは1行紹介の名簿を配ろうかとか、交流のためのフリータイムの時間を増やす工夫をしてみることになった。
逆に初めての方にとっては誰がいるのか分からないということになるかもしれないが、常連さんには積極的に挨拶していってもらったり、他の人が話しやすいように場を取り持つことなどもお願いしようと思う。
当初は2ヶ月に1回開催でしたが、今は3ヶ月に1回にして、代わりに「分科会」「趣味クラブ活動」などを充実させていこうと考えています。
会員登録はグループLINEへの登録のみで、退会も自由ですし、出席義務等もありません。
次回は10月上旬(9日を想定して調整中)に開催する予定です。改めて告知しますのでお気軽にご参加ください。
16日㈮、今日から四方源太郎事務所は平常に戻した。午後には自民党費の集金に市内企業を訪問し、近況も伺う。
夜は温二郎が無事にオーストラリア、ブリスベンでの研修から帰国。行きは「寝れなかった」と辛そうだった飛行機も帰りは寝られたそうだ。
学校やホームステイ先では皆さんに良くしていただいて「とても楽しかった。また行きたい」と。綾部市教育委員会、旅行社の皆さんなど、お世話になった方々に感謝申し上げます。
涼子も友達と京都に遊びに行っていたので、綾部駅に迎えに行った。
小源太は今日で二十歳になって、年齢確認が必要な店にも飲みに行けるようになったが台風の影響で家に閉じ込められているらしい。
17日㈯、夏の甲子園では京都国際高校が西日本短大付属高校を完封で下してベスト8に進出した。西日本短大付属高校はOBの日本ハムの新庄剛志監督が応援に来ていた。福岡県代表で相当強いチームだったが、京都国際が危なげなく完勝する姿は頼もしかった。
観れなかったが早稲田実業と大社高校の試合も盛り上がったようだ。大社高校のような地方の県立高校が活躍すると甲子園も盛り上がる。朝日放送の中継では出身中学校も表示されるので、国営放送のNHKこそ、そういったことを知らしめていくべきなのではないかと思う。西日本短大付属高校は甲子園での優勝経験もある強豪校であるが、福岡県出身の選手が多く、地元八女市の市立中学校出身の主力選手もいた。京都国際高校も京都市内の選手が多かった。
夜は18時から、消防の分団長OB会である綾部市消防纏会(代表幹事:白波瀬博之消防団長)の懇親会に出席した。
綾部市内の12分団(現在は統合して11分団)の分団長OB、歴代消防長、歴代消防署長が対象者なので、参加人数は相当多くなってもおかしくないのだが、コロナ以降、こういった会の参加者も減ってしまっていくのだろうか。
世代でいうと綾部市のボリューム世代である60代、70代の参加が少ないように感じた。90代はむしろお元気にお二人、参加しておられた。その年まで元気で飲み会に行けることはまさに「健康長寿」、うらやましいことだと思う。
和やかに懇親が行われ、様々な方と話をさせていただいた。妻の同級生とか、小源太の同級生の叔父さんとか、お世話になっている方の親族とか、新たに分かる関係もあって良かった。
閉会挨拶は元東八田分団長の野瀬井常樹副団長から。東八田分団は来週の京都府操法大会に出場するため、現在、連日の訓練に取り組んでいただいている。訓練の成果を発揮して良い成績が残せるようにと願って、当日は激励、応援に行きたいと思っている。
23日㈫、14時から日東精工アリーナにて、るんびに学園賛助会(寄氣恵秀会長)の総会に出席した。
綾部市十倉中町にある社会福祉法人るんびに苑(長谷川毅正理事長)が運営する児童心理治療施設るんびに学園(高橋正記園長)への支援を目的に活動している。
役員改選では寄氣会長はじめ、副会長など役員の皆さんを再任し、今年度もるんびに学園への支援事業を行っていくことが確認された。
創業者の藤大慶前理事長がお亡くなりになったので、それをどう引き継いでいくのか、まだまだ手探りの部分も多いなと感じた。藤前理事長の息子さんである藤慶哉副会長もお越しになっていた。
閉会はるんびに学園の元京都後援会長で現在は賛助会顧問の村上晨一郎さんが挨拶された。
夜は19時半から「児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会」(代表:岩波初美千葉県議)の総会にオンライン出席した。
24日㈬、10時から綾部天満宮(大志万宣也宮司)の天神祭を参拝した。明け方にゲリラ豪雨が降り、昨日よりは涼しかったが蒸し暑かった。
午後は来客。明日から常任委員会の視察で広島、岡山方面に行ってきます。
先日の劇団ふぁんハウス第45回板橋公演「ふたりのゆめ」の観客アンケートの結果が紹介されています。ご参考までに ➡ https://funhouse.main.jp/archives/10917
★初めて観させていただきましたが、
とっっっっっっっても感動しました。
親子のストーリー、周りの方々の深い愛、
それぞれに気持ちが動かされ、涙なみだでした。
とてもすてきな時間をありがとうございました。
私も夢をあきらめずに、
また前に進んでいきたいです。
ありがとうございました。
★“綾部”という土地に、
みなさんのゆかりがあると思うとすてきですね。
知世さんとゆかりさんがホームで話すときの
バイオリンの曲が印象深かったです。
30日㈫、8時前に家を出て京都へ。10時から定例の監査委員会議に出席し、例月出納検査の状況などについて報告を受けた。
来月から監査委員としての任期は二年目に入る。一年目は初めての経験で戸惑いもあったが、2年目は1年目の経験を活かしてさらに頑張りたい。
監査委員になって気がついたことの一つは「収支差引」や「差引残高」の「差引」は「さしひき」と読むのだと思っていたが、京都府の職員は「さびき」と読むということ。ネットで読み方を調べるとやはり「さしひき」が出てくるが、京都府では「さびき」と読むのが一般的なのだろうか?と思っている。
昨年秋に綾部にお招きした南太平洋の島国であるソロモン諸島で最大の州、マライタ州のスイダニ元知事は今年の4月に行われた州議員選挙で再び当選された。この後、再び知事に選任される可能性が濃厚だとのこと。(ソロモン諸島の州知事は州議員から選ばれるようだ)
大変、喜ばしい。
※2023.10.7付blog「ソロモン諸島からスイダニ前マライタ州知事が綾部に」
一緒に来ておられた元首相府の役人であったタリフィルさんは落選されたようだとの報もあり、そちらは大変残念だが、彼らの政敵であるソロモン諸島のソガバレ首相派の議員は国会の50議席のうち15議席しか獲得できず、ソガバレ首相は退任し、後任に腹心のマネレ外相を擁立し、他党と連立して28議席を得たと発表している。
5月2日には新首相が選ばれるようだ。スイダニ派の首相が誕生するのではないかとも期待している。その場合はタリフィルさんも政府の要職に就くという話を聞いている。
しかし、ソガバレ派は中国政府をバックに資金力で多数派工作を進めているという話もある。そうなると、スイダニ知事への政府の圧力がさらに増し、反発したスイダニ支持者による暴動などに発展する恐れもあるのではないだろうか。
綾部の自然や人々に触れた彼らがソロモン諸島のリーダーになる日を私は待ち望んでいる。
【現地ルポ】ソロモン諸島が脱中国へ旋回、総選挙で何が起きたか 反中派の知事復帰がほぼ確実に(2024年4月21日付、福島香織氏)
一方で日本の政治は衆院補選で自民党は惨敗し、岸田首相は総裁選での交代が余儀なくされるかもしれない。「代わりがない」という話もあるが、岸田首相のままで選挙をすると自民党は大敗する可能性があるため、国会議員は「誰でもいいから代わってほしい」という気持ちになっているだろう。
ロシア・ウクライナや中東での紛争、アメリカ大統領選、進む円安などの裏で中国の動きが不気味であり、世界情勢が混とんとしている今の時期に日本は何をやっているのか?と思う。
21日㈰、午後に事務所に行き、ブログ書きなど。
18時から綾部市武道協会(西村正樹会長)の役員会に出席し、顧問として挨拶。西村新会長から新年度の活動方針案等が示された。
19時には並松町自治会(野々垣泰輝会長)の役員会後の懇親会に顔を出した。若干の府政報告と共に挨拶した後、懇親会もご一緒した。
自治会の行事については、何でも面倒に思われる人がその任期中の考えだけでやめてしまったものも多い。コロナも理由の一つとなって、こういった懇親の場や参加者が並松町自治会でも減っているが、若い人や新たに役員になっていただいた方は結構、積極的に参加される。
「自分はみんな知っているから」「自治会のことは分かっているから」という考えだけでなく、自治会の中での交流がいざという時に役立つし、そこが新しい方を受け入れる場にもなると野々垣新会長は考えておられるのだろう。今年は自治会役員でない私にも声をかけていただいた。
おかげでソフトボールチームに関わっていただける方も2名増えたし、他にも若い有望な転入者があることが分かった。
由良川の流れに沿うように広がる集落である並松町自治会ではこれからも由良川の悠久の流れに沿って、末永く助け合って暮らしていきたい。
22日㈪、14時から今年度の綾部公民館 第1回運営委員会に綾部中学校PTA会長として出席した。
21日㈪、夜は18時から、大義の会(四方八洲男会長)の例会に出席。
今回は予定していた講師が体調不良で急きょ欠席となり、会長の講話を聴いて、その後は会員交流がメインの例会となった。
8日㈭、18時から大義の会(四方八洲男会長)の例会に出席した。いつもはふしみやだったが、今日は亀甲家にて。
今回は就任されたばかりの日東精工㈱の荒賀誠社長と私の二人が「未来に向かって」というテーマで、荒賀社長は日東精工のこと、私はまちづくりのことをそれぞれ30分ほど講演した。
講演の後、会食があり、その後は質疑応答の時間があった。私に対しては、論理教育の今後の展開や自分が大事にしていることなどの質問があった。
25日㈫、朝、杖をついて「げんたろう新聞応援費」を持って来ていただいた方があった。「新聞を読むと出会っていなくても源太郎さんと会って話を聴いているように感じる」。楽しみに読んでいただいていることを教えていただき、発行する側にも大きな励みとなった。
10時半から市道宮代豊里線の完成式に出席した。4億円を超える予算がかけられ、井倉踏切も拡幅されて通行しやすい道路が完成した。地権者の皆様のご協力に感謝いたします。
夜は「大義の会」(四方八洲男会長)の例会に出席。綾部市および綾部関係の企業経営者を中心に34名の方々が参加された。
今日の講師は松下政経塾の元塾頭で、現在は自ら立ち上げた「青年塾」で若い世代の育成に取り組んでおられる上甲晃さんで演題は「幸之助精神と松下政経塾」だった。
上甲さんは松下電器産業の創業者である松下幸之助氏が1979年に創設した松下政経塾に最初から関わり、野田佳彦元総理大臣、高市早苗経済安保担当大臣、松野博一官房長官など、多くの松下政経塾出身の政治家に今も影響を与えておられる。
松下幸之助氏が政経塾を創設したのは84才の時だとのこと。「今の政治が続けば、やがて日本は行き詰まる」「日本の政治には経営がない」という危機感からだという。
「経営」とは「金勘定」のことではなく、「志」=50年後、100年後を見据えて、この国をどうしたいのか?という目標のことだ。
お恥ずかしながら、私は上甲さんのことを全くといっていいほど知らなかったが、最初から引き込まれる心のこもった講演で、大変良いお話だった。うなずける部分、同じように考えていることが多々あった。
「聴く力」の大切さはよく分かった。「社長の演説を聴いて感動したという社員は少ないが、社長が自分の話を聴いてくれたと感動する社員は多い」と教えられ、「なるほど」と感じた。
質問には多くの手が挙がり、中には「今の政治状況を見て、松下政経塾出身の政治家が、本当にその志を持って活動していると言えますか?」という質問があり、「それには私も同じ気持ちだ。あの時、松下幸之助とした握手は幸之助の『日本を何とかしてほしい』という気持ちに応える約束の握手だったのか?幸之助の名前を選挙に利用するためだけの握手だったのか?疑問に思うところはある」とおっしゃっておられた。
昼間に日東精工と大本本部を見学されたそうで、「青年塾の経営者セミナーを綾部で開催したい」ともおっしゃっていた。明日はグンゼを訪問されるそうだ。
参加費で購入した「松下幸之助の教訓」(上甲晃著、致知出版社、令和4年発行)には「見方を変えれば、すべてがチャンス!」と直筆でサインしてあった。このサインの言葉は1冊1冊、違う言葉が書かれていた。
「すべてがチャンス!」と何事も前向きに取り組もうと思う。
14日㈫、昨日とは一転、昼は暖かくなってきた。しかし、今年は花粉が多いのか、朝から鼻が詰まって気分が悪い。24日から26日に自民党の宣伝カーが綾部に来るので街宣することになっており、街宣文句を録音をしておこうと思っているのだが、うまくできそうにない。
ふっと思い出して、数年間、机の上に放置してあった竹酢液の商品「竹精」を鼻と眼に塗ってみた。
液の色は変わってしまっていて、大丈夫かなと思いながらだったが、眼は塗った瞬間にラクになった気がした。鼻もなんとなく楽になったような…。(あくまで、個人の感想です)
そういえば、8年前の府議選の前にこれを知り、顔に噴射したら花粉症がラクになったので、事務所に来る花粉症の人にも勧めていたら、皆さん「これは良い」と一時期、身の回りで流行したことがあった。燻製チーズのような匂いがするので、この匂いに包まれ、嫌がられる人には嫌がられていたが…。
それ以来、時々気になったら噴射して、体質が改善されていたのか、花粉の飛散量が少なかったからか、特に気にならずに数年が過ぎ、色の変わった「竹精」は机の片隅に置かれたままになっていた。
今回の選挙もこれで乗り切ろうかと、最近買っていなかったのでまた買っておこうと思った。興味のある方は竹炭工房三代目伝徳(綾部市)のサイトをご覧ください。知り合いですが、回し者ではありませんので、ご心配なく。
30日㈬、10時に綾部市民短歌大会実行委員会の平和元良会長と副会長お二人が事務所にお越しになり、来年度の開催に向けて、お話を伺った。
11時過ぎから「げんたろう新聞」を配りに、青野町のグランブルーや大島町の岡ノ段の住宅街へ。2人で300枚ほどポスティングできた。
15時には本田太郎代議士に依頼していた国道27号線の歩道除雪の件で、国交省福知山河川国道事務所の犬丸潤所長が説明に来られた。山家地区の御用聞きの会で出ていた要望に関しては結論が出ていないが、今後、綾部市を通して地元住民の皆さんとの調整を図っていくとのことだった。
16時からは府道広野綾部線及び綾部環状道路改良促進協議会(平野正明会長)の京都府中丹東土木事務所への道路改良要望に同席し、顧問として安藤和明市議と共に挨拶させていただいた。要望内容の説明は平野会長が腰を痛められて欠席だったため、中堂秀二副会長(中筋地区連長)が代わって説明いただいた。
中丹東土木事務所の西村祥一所長からは、綾部環状道路については今年度、交通量調査を実測で行い、環状道路整備後の変化について検討を進めたいということと、関連する安場田野線、三俣綾部線の拡幅、バイパス工事の詳細設計を進めており、来年には綾部市や地元との工事に向けた協議を始めたいとの説明があった。
副会長である山家地区の野口譲連長からは、広野綾部線沿線の草木の伐採についての要望や現状報告もなされた。さらなる事業推進を求めて、次は12月12日に府庁にて、濱田禎建設交通部長に要望を行うことになっている。
終了後、西村所長に昨日の豊里地区での「御用聞きの会」で出た要望事項を説明し、何ができるか考えていただくようお願いした。
夕方の朝日放送の番組で、友人である宮川町の天ぷら割烹㐂久屋の三代目、駒井靖さんが出演され、「かれぇぱんどすぇ」が紹介されていた。以前にサンプルを送っていただいて、このブログでも紹介したが、この売上の一部は花街・宮川町の芸舞妓さんの福利厚生に活用されるそうだ。
18時からは第2回「大義の会」(四方八洲男会長)に出席。今回は30名ほどの方々が参加され、このたび綾部商工会議所会頭に就任された日東精工の材木正己社長から、経営哲学等のお話を聴かせていただいた。
材木社長はいつものようにお元気で、トップが元気だと従業員も会社も元気になるし、「明るく」「楽しく」「元気よく」が日東精工のモットーだと話された。
「明るく」はプラス思考、「楽しく」は自主性、「元気よく」は実行力であり、前向きに進んで実行することが重要で、全部失敗しても失敗には経験が残ると力強くおっしゃっておられた。
対談の後は自己紹介と懇親会、そして懇親会の中ではゲストへの質問や参加者相互の意見交換があり、楽しく、有意義な時間を過ごした。この会は綾部市発展の推進力になると感じた。次回は2月頃にゲストを招いて開催されるとのことだった。
28日㈮、この1週間は議会も中休みで、事務所での来客対応やげんたろう新聞の製作、様々な調整、ご意見伺いの訪問等をして過ごした。げんたろう新聞は来週、議会が閉会すれば完成させて印刷し、11月中旬には配り始める予定にしている。年内はこれが最後で、12月議会の報告は年が明けてから発行する予定。
御用聞きの会での要望事項については、土木事務所や警察に伝え、それぞれ対応していただいている。
今日の夜はNEXTの例会に出席する。
プロ野球の日本シリーズは昨夜、オリックスが劇的な逆転勝ちで2勝2敗1分けのタイに戻した。生え抜きの日本人選手ばかりのオーダーで、よくもこれだけ勝てるものだと感心する。対するヤクルトも外国人選手は中軸で活躍しているものの、他球団から大物をお金で獲得しているわけでもなく、ドラフトで獲得した選手をうまく育てて勝利につなげているチームが結局は強いのだということを証明している。
最後は神宮球場に戻るので、ヤクルトが優位かなとは思っている。
1日㈯、午前中の大阪バスの出発式(綾部駅~大阪駅など新路線)を終え、コンビニで昼ご飯を買って事務所で食べながらブログを書いていたら、13時に事務所に来ることになっていた友人のパキスタン人、アリから「一緒にネパール料理屋さんでカレーを食べませんか?」と誘いがあった。昼ご飯を食べたところではあったが、「まあいいか」と由良ビルのネパール料理店へ。カナダから昨日、初来日したという友人のファルーク(写真向かって左)も一緒だった。
アリと最初に会った時に「自分たちが何か力になれることはありませんか?」と言われ、「綾部は人手不足なので、いずれ外国人労働者が頼りになると思っている」と話した。彼は最近、綾部で開校した外国人向けの日本語学校の生徒(ネパール人など)と親しくなったようで、いろいろと話を聴いて、そういう事業ができないのかと考えてくれている。ネパールとパキスタンは言葉がほとんど同じらしい。
先日、京都府議会の総合計画に関する特別委員会でも「京都北部を外国人労働者を受け入れる特区にできないか?」という質問をした。「耕作放棄地対策に外国人の労働力を活用できないか?」とも提案している。
アリに「外国人に機械を貸せば、耕作放棄地を耕したりしてくれないだろうか?」と聞くと、「外国人は喜んで働くと思う」と言う。
そこで京都府に対して「日本語学校の生徒に許されている週28時間のアルバイトとは別枠で、耕作放棄地を開墾し、自分たちが食べる野菜を育てたり直売所などで販売してもいいなら、彼らにもメリットがある。法務省入国管理局とそういう交渉して、それができるように制度を研究してほしい」と要望した。
今日は日本語学校が開校できそうな場所を探したり、人口減少している綾部市の周辺地域を見てもらいながら話をした。奥上林まで行ったので、「二王の栖」にも立ち寄ってコーヒーを飲んだ。
アリは25年ほど前にパキスタンから一人で来日し、言葉も分からない状態で父親からもらった10万円を元手に、最初は埼玉県にある工場で働いて貯金し、そのうちビジネスを始めるようになったらしい。
15年ほど前からは、綾部で土地と工場を手に入れて、最初に会った時に綾部商工会議所に案内して、商工会議所の会員にもなってもらった。
虎穴に入らずんば虎子を得ずの精神で、日本人が失った「ハングリー精神」、綾部に欲しい「国際力」のために、友人としてお付き合いを始めている。日本では「信用」「信頼」が最も大事だという話をしながら、パキスタンやイスラム圏との繋がりで、何か良い事業はないかなと二人で模索している。
11日㈬、午後には来客あり。夜は田中利典さんを囲む懇談会を開催。田中利典さんは修験道の聖地である吉野・金峯山寺の元宗務総長で、現在は実家である綾部市渕垣町の林南院で住職を務めておられる。
5年ほど前には「利典さんと巡る吉野・高野・熊野ツアー」に参加させていただき、その人脈の広さに驚かされた。綾部のために、さらにその人脈や能力をお貸しいただきたいと思っている。
ロシアによるウクライナ侵攻は泥沼化している。プーチンの「正当防衛演説」を聞いたが、全く論理になっておらず、これが通るなら世界では戦争があちこちで始まるだろう。この暴挙を絶対に許してはならない。
ロシア側のプロパガンダに踊らされている人もいるようだが、国境を侵しているのはロシアであって、ウクライナではない。
これがウクライナの自作自演だとか、様々な陰謀説には無理がある。いくらなんでも自国の建物を破壊したり、自国民を殺戮する動機がない。
22日㈰、11時から1回目の新型コロナウイルスのワクチン接種に行った。15分刻みで50人ほどのグループが接種をしていく。会場には10時55分頃に着き、15分の経過観察の時間も含めて11時32分に終了した。スタッフの方々も手慣れた様子で、ディズニーランドのアトラクションに参加しているような感じで手際よく進んだ。
副反応で熱が出たとか、いろいろな話を聞いていたが、1回目は目立った反応がない人も多いようで、多少、腕に違和感があるくらいで、全く熱も出なかった。本当に効いているのか、逆に心配になるほど何もなかった。24時間以上経っても熱は全く出ず、多少、腕が痛いくらいで終わった。
注射も「痛い」と言う人や「痛くない」という人がいるが、痛いと感じることもなく、健康診断の採血の方がもっとチクッとすると思った。
会場に岩本市長公室長がおられたので「中学生や高校生はいつから申込みができるのですか?」と聞いたら「すでに申し込みができる」とのことだったので、高校生の小源太と中学生の涼子も早速、申し込みをして、8月29日に接種することにした。
若い人は「接種するリスク」と「接種しないリスク」を天秤にかけて迷っておられる方が多いと思うが、これだけ医療ひっ迫してきた中では感染した場合にきちんとした治療を受けられる保障もなく、接種して症状が軽く済むようにしておいた方が、万が一の後悔をしなくて済むと思う。
綾部市では10月3日で集団接種が終わる予定なので、1回目が9月12日分までしか申し込みができない。集団接種のうちに済ませておいた方が楽だと思う。
23日㈪、京都新聞の朝刊1面に「ツキノワグマ、京都府が狩猟解禁」の記事が掲載された。6月議会で質問し、西脇知事からその答弁を引き出したので、クマと人間の共存に向けて20年ぶりに一歩を踏み出していただけたことはありがたい。
次は本当にクマの数を減らす効果を上げるために、錯誤捕獲であっても捕まえたクマは殺処分することにも一歩踏み込むべきだ。
昨日の横浜市長選は菅総理が推す候補が立憲民主党が推薦し、共産党、社民党が支援する候補に大敗した。敗北の原因は様々あるが、最も大きかったのは自民党が分裂したことだと思う。
これまで自民党が推薦してきた現職市長に対し、自民党から総理に近い国会議員が出馬した。「それがなぜか?」を説明するところからの選挙は弱い上に、現職市長と自民党代議士とに票は分裂した。それでは勝てない。
勢力が大きくなると、意見を合わせるのが難しくなる。共産党のようなトップダウン型の政党ならいざ知らず、自民党のようなボトムアップ型の政党では特に難しい。
菅総理を降ろしても、次の総理候補がいない。総選挙前に総裁選が行われるのなら菅総理が再選され、総選挙の結果によって、その時点では進退を問われてくるだろう。石破茂代議士が「菅総理の再選を支援する」とおっしゃっているのは「タイミングは、その次」という読みからだと思う。
夜は衆議院議員選挙に向け、本田太郎代議士にも出席していただいて、本田太郎綾部選対本部の役員会を開催した。私は選対本部長として綾部での得票増に向けて、取り組んでいきたいと思っている。
山崎善也市長に選対本部の顧問に就任いただき、推薦議員団の種清喜之団長には幹事長に就いていただいた。自民党綾部支部と推薦議員団が中心となってまずは「幹」を作り、それから「根」を張り、「葉」を繁らせる活動をスタートさせていく。