9日㈪、次号のげんたろう新聞はすでに校了していたが、新型コロナウィルスの蔓延で、安倍総理からも「不要不急の外出を避けて…」と要請があったことを鑑み、やむなく発行延期とすることにした。4月以降、状況を見て再開します。
配達等にご協力いただいている皆様には、急きょ、その旨をお知らせするハガキを書き、発送することにした。毎月、ご協力いただいている約200名の後援会役員の皆さんに送らせていただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ef/9e9b0313f3a3c9e973732fff6609f538.jpg)
府議会の予算特別委員会も、9日の教育委員会、10日の健康福祉部の書面審査は理事者に新型コロナウィルスへの早急な対応を求めるために、時間を半分に短縮して行った。
新型コロナウィルスは今のところ、ワクチンも予防薬もなく、どの程度の脅威があるかも判明していないので、不安が広がっているのだと思うが、「正しく恐れて、気をつける」ことが大切だ。
インフルエンザも恐ろしいウィルスであり、厚生労働省のホームページを見ると、例年の感染者数は日本国内で推定約1千万人と言われており、2000年以降のインフルエンザによる死亡数は国内で約200人~1800人/年を推移している。直接・間接にインフルエンザによって生じた死亡を推計する「超過死亡概念」では、インフルエンザによる年間死亡者数は日本で約1万人と推計されている。
新型コロナウィルスはおそらく1ヶ月、2ヵ月くらいで収まるものではないと思う。「共存」していくくらいの気持ちで臨んでいかなければ、極端な買い占めや感染者の方々に対する差別などが問題となって国民生活はより混乱するだろう。
アメリカのような先進国でも日本とは保険制度が違い、病気になってもお金がない人は診察や治療が受けられない。発展途上国は、なおのことだ。
今の時代、日本と海外との人の往来を完全に止めるということはできない。中国のような国家体制の国でならできる対策も、日本では難しい。
現状は、日本国内での感染者は軽症もしくは症状がほとんどない方が多く、気をつけながらも、冷静な対応が大切だ。
気になる症状やご相談があれば、京都府の相談窓口(☎075-414-4726)にご連絡ください。(24時間対応)
10日㈫、山東昭子参議院議長の土田秘書と今井絵里子参議院議員の吉田秘書が訪ねてきてくれた。土田くんには、1月末に綾部市議会の民政会・創政会の皆さんが研修で上京された際にも大変お世話になったので、夕食を共にして懇談。
昼には、小中高の同級生である友人と大学で同級生であったという寝屋川市の森本雄一郎市議が府議会を訪ねてくれた。
11日㈬、午前に警察本部、午後の建設交通部で予算特別委員会の書面審査は全て終了し、3月13日の午後1時から西脇知事に対する「総括質疑」が行われます。(KBS京都でのテレビ中継あり)
自民党の質問者は能勢昌博府議(長岡京市・乙訓郡)、岸本裕一府議(北区)、中島武文府議(宮津市・与謝郡)で私は質問しませんが、副委員長として委員長の隣りに座っており、KBS京都テレビの中継にもちらっと映るかもしれませんので、よろしければご覧ください。
夜は自民党府連青年局の高木奎太学生部長が大学を卒業して実家に戻って就職するため、その送別会に出席した。