10日㈬、夜は19時から第11回「あやべMBTミーティング」をオスキーニにて開催した。
私が代表を務める「あやべMBTプロジェクト」という団体で主宰する「綾部の異業種交流会」として3ヶ月に一度開催しているが、徐々に定着し、今日も綾部市、丹波市、京都市から20代から60代まで26名の方にお越しいただけた。
常連の方もあるし、久しぶりという方、初めての方にも毎回お越しいただいている。
最近は20代の若い子の参加もあり、今日も23才で3人の子どもを持つ、綾部中学校出身の建設会社社長が従業員と出席してくれた。
彼と綾部中学校時代の先生の話になり、当時の担任の先生や生活指導の先生は今、PTAでお世話になっている先生方だということが分かった。「なつかしい!当時はうっとおしいと反発していたけれど、今は感謝してます。先生達と話がしたい」と言うので、「それなら一度、そういう先生達との飲み会を企画してあげるわ」と約束した。
司会はいつものように、後藤光事務局次長、私が代表として開会挨拶をした後、乾杯は小林勝副代表にお願いし、今日は会員の藤元さんの焼きそばやカレーライス、外注のオードブルと飲み放題(参加費4,000円)で交流していただいた。
PRタイムでは、それぞれ自分がアピールしたいイベントや仕事、商品等を自己紹介をしながら説明していく。我々、政治家は後援会報等を配るなどの政治活動は控えるようにしているが、一般の方々はそれぞれの常識の範囲内でやってもらったらいいことにしている。
20年ぶりくらいに出会った奥上林の栗山くん。「美しい意識の新しい惑星の創造」という講演会を8月3日に中丹文化会館で開催するそうだ。説明を聴いても、それを一言では説明できないが、おそらく人類にとっても綾部市にとっても、エポックメイキングとなるイベントになるのだろうと感じた。
隣りの京丹波町出身でペンキ画家のSHOGENくんが全国講演行脚の合い間に、昨年、初対面の栗山くんの家に突然、3時間だけ来て、「ぜひ!綾部で講演がしたい。でも、来年で空いている日は8月3日と4日しかない」と告げられたそうだ。栗山くんは「えーっ!なんで俺?」と思ったそうだが、天命を感じて開催を決めたそうだ。
私もたまたま今年の3月末に高橋輝市議からSHOGENくんの本をもらって読んでいた。手帳を見たら、8月2日、3日、4日は全て予定がなく、運命に委ねることにしてチケットを買った。
※2024年4月1日blog「今日、誰のために生きる?」
ミヤデン㈱(延町)の長岡治明社長は新規事業のスマート農業機器をアピールされていた。水田の水位管理がスマホでできるそうだ。
10月に日東精工アリーナで開催される「あやべオータムフェスタ」の実行委員長である畑利彦さんからは「補助金が通らず開催経費の捻出が苦しいので、ぜひ協賛金をお願いします!」というアピールがあった。
ほぼ毎回、ご参加いただいている学生服リユースショップ「さくらや福知山店」の片山睦美さんの活動は子育て世代を経済的に支援していただいています。毎回、制服にまつわるいろんなドラマを聴かせていただいています。
水源の里かんばらの横山浩三くんは「竹カブトムシ」のイベントを告知。藤原塗装の藤原捻章くんは綾部商工会議所青年部への勧誘活動も。
お母さんが綾部出身で、綾部に強い思い入れを持ってくれている京都市から参加の創作居酒屋こばやしの小林店主。「MBTミーティングに行きたい、行きたいと思っていて、今日はお客さんがキャンセルになったんで、行ける!と思って店を休みにして来ました」と駆けつけてくれた。
わかさスタジアム京都の裏にあるお店です。ランチもやってますので、ぜひお立ち寄りいただき、「綾部から来た」とか「綾部出身」と言ったら喜んでくれると思います。
この会はどこへ向かっているのか、それはよく分からないが、新たな刺激や発見、出会いがあって私にとっては非常に楽しいので、これからも継続していきたい。
「誰かとつながりたい、新しい出会いを求めたい、自分の考えや興味を共有したい」という前向きな人が集まってきていて、いろんな人といろんな話をしすぎて、頭がパンパンになったが、こんなに心地よいことはない。
次回は10月に開催します。夏が過ぎて、少し涼しくなっている頃、またお出会いしましょう!参加希望の方はご連絡いただければ、ご案内します。
この会には出席の連絡だけしていただければ、他には何の義務もありません。