「二月は逃げる」と言うが、28日までしかないので、もう月末だ。三月もさっと去っていくだろう。
午前、午後と来客が何人かあり。
夜は会議。また、良い企画が立てられた。
玉川さんがお寺の集まりの後に、お土産を持って寄って下さった。
高野山真言宗丹波青年教師会では、先日、カンボジアにランドセルや学用品を届けられたが、それに協力してもらったNPO法人テラ・ルネッサンスの鬼丸昌也理事長を迎え、講演会を行われる。
カンボジアの状況、支援の様子を伝えられるそうです。
3月10日(火)夜6時半から、ITビルで、入場無料です。
午前中は自民党綾部支部の会計監査を受けた。
監査2名に事務所にお越しいただき、安藤幹事長、森本会計と説明と報告をさせていただいた。
夕方から谷垣事務所に行き、引越しの残りを片付けた。
民主党・小沢代表の在日米軍に関する発言がニュースになっている。
政権を獲れば、米軍基地の整理縮小にも取り組む考えを示したもので、アメリカの保護の下での平和ではなく、平和は自らの力で維持するものだというのが、昔からの小沢氏の持論だと思うので、それはそれで良いのではないかと思う。
民主党内は左右の幅が広く、政権を獲れば外交姿勢を統一することが難題になってくる。
党内に、「“普通の国”を目指すんですよ」という石(意思)を投げかけ、どういう波紋が起きるのかを確かめようとしたのではないだろうか?
時を同じくして、防衛省は北朝鮮からのミサイル攻撃に対しての迎撃システムの検討を始めることを発表した。
午前中、自民党車を返しに、輝くんと谷垣事務所に行った。
午後は、先日の谷垣代議士との懇談会にご参加いただいた団体役員の方々に、お礼状を持って回った。
政治の話題もコロコロ変わり、今日は日米首脳会談のニュースだった。
「小泉首相はキャンプデービッドで会談した」「麻生、オバマ会談には昼食会がなかった」などと、どうでもいいことを比較するマスコミ。
デーブ・スペクターに、「今はそんな悠長な時期ではないですから…。キャンプデービッドは保養地なんですよ」とあっさり指摘されていた。
「中川大臣辞任」は「おくりびと」にしっかり送っていただいたようで…あまり話題には上らなくなった。
小源太たちは清山荘にボランティア慰問に行ってくれていたようだ。
高津や西神宮寺の老人クラブの方々にお越しいただいていたそうだ。大盛り上がりで、喜んでいただいていたようだった。
清山荘には熊内さんから寄贈していただいた雛人形が飾られている。
うちは、今年買うのを諦めたようで、涼子は清山荘で記念撮影していた。
夜は会社に行って、仕事をした。
朝7時半に家を出て、南丹病院に行った。
最後に残った右下の親知らずを手術して抜いてもらうことになった。
今は痛くないのだが、「忙しい時に痛み出したら困るだろうから、早めに抜いておきましょうか?」と小佐々先生に勧めていただき、紹介状を書いていただいた。
南丹病院も、なかなかお忙しいようで、手術は4月になった。
レントゲンを撮ってもらったりして、ほぼ半日かかった。しかし、歯を触ってもらったのは、1分以内だった。
夜は消防団の部会があった。3月の火災予防週間の実火災想定訓練や巡回広報の件で打ち合わせをした。
午前中、マクドナルドの店長さんが来社。
3月7日(土)に、マクドナルド27号綾部店がリニューアルオープンします。
7日、8日は先着100名様にトートバックやマグカップのプレゼントもあります。近々、新聞折込みで、割引クーポンも出されます。
午後、四方諌さんの葬儀に参列。元市議でもあり、自民党綾部支部の顧問として、長年お世話になった。98歳の大往生だった。ご冥福をお祈り申し上げます。
夜は会議。会議の後、会社で仕事をした。
朝9時に並松の歓喜稲荷神社に行った。10時から、歓喜稲荷の祭典があった。
歓喜稲荷の“歓喜”という名称は、大本の出口王仁三郎聖師が名付けられたと伝えられている。
ご神体山である本宮山の麓にあり、“歓喜”という名前でもあり、昔は月見町の芸妓さん達も参拝されたそうだ。
サービス業の発展にご利益があるのではないかと思っている。
歓喜稲荷神社の敷地は、大本教主様が所有しておられたが、25年ほど前に並松町自治会が譲り受け、毎年お祭りをしている。毎月、組ごとに草引きも行っている。
大本から神官に来ていただき、お祭りをした。
「ふしみや」からご提供いただく“おでん”が無料で振る舞われる。“稲荷せんべい”や“甘酒”も配られるが、参拝者は自治会内からわずかに来られるだけで、ちょっと寂しい気もする。
1時間ほどでお祭りは終了し、公会堂で直会があった。
涼子は7ヶ月で、つかまり立ちができるようになった。もう少しでつたい歩きもできそうだが、ふらついてひっくり返り、頭をよく打っている。
小源太の遊んでいるものを触ろうとして、怒られてもいる。
朝から会社に行き、安藤さんにも来ていただいて、一緒に作業をした。
今週、作業ができず滞っていたので、手伝っていただいてやっとできた。
最近の政治情勢、自民党のこと、これからどうなるのか、どうするのか、難しい時代になりつつある。
昔はある意味簡単だったが、進歩のスピードは遅かった。今は難しい分、進歩のスピードが速い。しっかり勉強し、議論し、協力して、対応していかなければならない。
夕方、来客あり。良い話を聞かせていただき、プチお祝いさせていただいた。
午後、一度現地を見てほしいと言われていたところへ行った。たしかに、これは問題だと感じた。
福知山に行き、谷垣事務所に寄った。今日、予算委員会で質問に立たれたそうだ。
夜はNEXTの例会だった。
今日のあやべ市民新聞のコラムで、高崎社長がNEXTのことを取り上げて書いていただいていた。
NEXTは綾部ロータリークラブ45周年記念事業の一環として、立ち上げた。
形に残るモニュメントではなく、“人材の育成”という眼には見えない活動を残したということに意義があると書いていただいていた。
例会終了後、飲みに行って、来年度のNEXTの活動をどうするかなど、あれこれ話をした。
今日は新聞広告の大組みの日だった。
午後は安藤さんと森本さんに来ていただき、自民党綾部支部の最終決算を行った。監査日程も決めた。
夜は、ゆめっと京都が主催された『府北部団体交流会』に参加した。
福知山で横川さんがオープンされた“まぃまぃ堂”が会場で、NEXTからはめぐりちゃんと二人で行った。
“まぃまぃ堂”には一度行きたいと思っていたので、良い機会だと思って参加した。
塩見直紀さんの奥さんが来ておられて、久しぶりにマクロビオティック料理を食べさせていただいた。
綾部にUターンしてしばらくした頃、輝くんとよく家にお邪魔して、話を聞きながら、ご飯を食べさせていただいていた。当時は“未来食”と言われていた。
舞鶴や福知山、綾部の団体が集まり、自己紹介をしながら意見交換をした。
両丹経済新聞で“人が名物 心が名物”の広告記事を担当していた頃に、北部の団体はずいぶん取材させていただいたが、初めて知った団体もあった。
指定管理者になられているところもあり、行政との関係のことについても話されていた。僕も同感だった。
急ぎの広告がいくつか入ってきたので取り掛かったが、急ぐとパソコンの動きが悪くなる。
なんとか時間をやりくりして、午後、志賀小学校に行った。
放課後学級にお招きいただき、ユニセフ学習をしていただいた。
西尾学校部長が腹話術で司会をされた。この人形は「ゲンチャン」という名前だった。
綾部の学校からは、まだほとんどお招きがないので、貴重な機会をいただいた。
紙芝居やビデオを観てもらった。途中、僕も水がめや地雷の模型を見せながら、話をさせていただいた。
帰りに挨拶回りをしようと思ったが、会社に電話を入れたら、広告の直しや急ぎの仕事がどんどん入ってきているということで、諦めて会社に戻った。
夜は、情報交換のための会合があり、参加させていただいた。鍋を食べながらの歓談だった。日付けが変わりそうになったので、お開きとなった。
朝から雪が降っている。暖冬だというものの、やはり厄除大祭の頃には雪が降った。
今日は予定を全てキャンセルして、会社で広告作り。
夜は、NEXTの月刊誌づくりで0時を超えた。
今月は「花形文化劇場」特集で、憲ちゃんにすでに原稿を書いてもらっていたので、ずいぶん助かった。ネタづくりからでは、とても間に合わなかった。
0時を回ってから、外付けHDの電源が急に落ちたので、焦った。
電源を入れ直し、パソコンを再起動したらなんとかアクセスできたので、この隙に2月分の広告データなどをとりあえずバックアップしておいた。
午後、一昨日の農林懇談会の御礼に、安藤さんと輝くんとで回った。
14時半に出発して、米原市に行った。
綾部より少し多い4万2千人ほどの人口で、米原町、山東町、伊吹町、近江町が合併して、4年前に市になったそうだ。
合併後2期目の現職市長の選挙は苦しい。
バラ色の合併話の後で、現実が見えてくると、必ず、不満が出てくるからだ。
改革派市長を求めながらも、改革が自らへ向かってくると、人はやはり不満を持つ。
麻生首相が「郵政民営化に反対だった」と言い始めてから、政局がまたおかしくなってきた。
改革は苦しくても、やりかけたからには前に進めなければならない。前に進みながらでないと、改革のひずみは直せない。
そんなことをしているうちに、中川財務相がとんでもないことをした。言い訳しても許されることではない。
急に雪が降り始めた。
選挙は春になるかと思っていたが、まだ少し先に延びるのかもしれない。春は、まだ遠そうだ。
選挙も、所変われば、品変わる。
さすが近江商人の地元だけあって、地元弁士の方々が饒舌だった。
今日は日曜日だったが、会社で作業と打ち合わせなど。
昨日の後処理もしなくてはいけないが、それよりも急ぎのことが何件かあった。
昼はローソンでおにぎりとカップラーメンを買った。
今日までかもしれないが、ローソンではおにぎりが50円引きになっていて、お得だ。
マクドナルドも“クォーターパウンダー”を新たに販売しだした。27号綾部店でも扱っているようだ。ビッグマックやメガマックとは何が違うんだろう。
夜も会社に行って、作業をした。
途中、家に帰って、煮込みラーメンを作って食べる。作り過ぎて、食べ過ぎた。
朝9時半に、自民党の街宣車を送り出し、『谷垣さだかず農林懇談会』の宣伝に回っていただいた。
10時から、市役所で第2回『綾部市ひきこもり等自立支援会議』が開催され、サポステの受託団体であるフロンティアを代表して、ご挨拶させていただいた。
青少年の健全育成と若年者の就労支援に関わる団体の皆様にお集まりいただき、事例研究も交えて熱心にご討議いただいた。
次の予定があったので、11時に早退して、ホテル綾部に向かった。
谷垣代議士と業界団体の代表者の方々との懇談・要望の場を設けさせていただいた。
この不況をどう乗り切るのか、国政への注文、また、未来に向けた提案など、様々な状況を共有し、なんとか頑張っていこうという前向きな会合となった。
代議士からは、地方自治体への6000億円の臨時交付金のこと、新年度予算の1兆円の予備費のことなどをご説明いただいた。
民主党は不満を煽ることに終始し、現実的な対策を打つための予算執行を遅らせるための審議拒否をしている。
「民主党は子どもがダダをこねるようなことで、本当に政権が担えるのか?」という疑問の声も上がり、「自民党も、もっと自信を持って、ブレずにしっかりやってほしい」という叱咤激励をいただいた。
13時過ぎに出て、代議士も街宣車に乗り込み、市内を少し街宣しながら、小西公会堂に向かった。
小西茶業組合さんが通常総会を開催しておられ、その懇親会の場に少しお邪魔して、ご挨拶させていただいた。
「質問したい」という方が手を挙げられ、「国家公務員の渡りの問題をどう思うか?」と問いかけられた。
それに対しては、「たしかに公務員も悪いが、私は公務員を指導しなければならない政治家がもっと悪いと思っている。でも、なぜ官僚主導になってしまうかというと、数ヶ月で大臣がコロコロ代わるから。3年ぐらい大臣をやれば、昨日今日、政治家になったわけではないから、官僚の言いなりになることはない。自民党が安定政権を構築できていないことが、国民の皆様の政治不信を招く種になっており、本当に申し訳なく思っています」と答えられた。
13時30分から始まっていた「谷垣さだかず農林懇談会」に、15分遅れで慌てて飛び込む。
会場はすごいたくさんの人に集まっていただいていた。
「WTO交渉の問題」「石破農相の減反政策転換発言について」「中山間地農業を北海道や新潟の大規模農業と一律に扱う農政では今後は厳しいのではないか」「自民党も農業保護政策をもっと立てるべきだと考えている」というようなことについて述べられた。
地元農業者の方々からは、「農業に誇りを持って取り組んでいる。自給率のアップを目指す具体的方策をとらないと海外からの食料輸入を止められたら、日本人はどうなるのか?目先の選挙目当ての発言ではなく、しっかりと先を見据えた政策を議論してほしい」「集落の高齢化で営農組合の役員の成り手がない。稼げる農業にしたい」「鳥獣害、特にシカの被害に困っている」「環境税の導入をしてほしい」という様々な要望や提案が上がった。
時間が足りずに、会場との意見交換はもう少ししたかったが、またこういう機会を設けて、皆様の想いを国政にしっかり反映させていただきたいと思っている。
パフォーマンスではなく、こういうことを真面目にやることが、政治においては本当に大切なことだと思う。
「政権交代」は手段に過ぎない。交代した後、どうするのか?来る衆院選では、その議論が行われる政策選挙になってほしいと思っている。
財源の裏づけのない空論を戦わせても、国民にとっては何の意味もない。
農林懇談会終了後、30分ほど、自民党青年政治大学の受講生の皆さんと市長との懇談の場を持った。
自民党府連青年局の役員である京都府・市議会議員の皆様にも数多くお越しいただいた。
「水源の里」視察に来られたのだが、朝から予定が詰まっていたので、ご案内は白猪くんと玉川さんにお願いした。