30日㈬、10時に綾部市民短歌大会実行委員会の平和元良会長と副会長お二人が事務所にお越しになり、来年度の開催に向けて、お話を伺った。
11時過ぎから「げんたろう新聞」を配りに、青野町のグランブルーや大島町の岡ノ段の住宅街へ。2人で300枚ほどポスティングできた。
15時には本田太郎代議士に依頼していた国道27号線の歩道除雪の件で、国交省福知山河川国道事務所の犬丸潤所長が説明に来られた。山家地区の御用聞きの会で出ていた要望に関しては結論が出ていないが、今後、綾部市を通して地元住民の皆さんとの調整を図っていくとのことだった。
16時からは府道広野綾部線及び綾部環状道路改良促進協議会(平野正明会長)の京都府中丹東土木事務所への道路改良要望に同席し、顧問として安藤和明市議と共に挨拶させていただいた。要望内容の説明は平野会長が腰を痛められて欠席だったため、中堂秀二副会長(中筋地区連長)が代わって説明いただいた。
中丹東土木事務所の西村祥一所長からは、綾部環状道路については今年度、交通量調査を実測で行い、環状道路整備後の変化について検討を進めたいということと、関連する安場田野線、三俣綾部線の拡幅、バイパス工事の詳細設計を進めており、来年には綾部市や地元との工事に向けた協議を始めたいとの説明があった。
副会長である山家地区の野口譲連長からは、広野綾部線沿線の草木の伐採についての要望や現状報告もなされた。さらなる事業推進を求めて、次は12月12日に府庁にて、濱田禎建設交通部長に要望を行うことになっている。
終了後、西村所長に昨日の豊里地区での「御用聞きの会」で出た要望事項を説明し、何ができるか考えていただくようお願いした。
夕方の朝日放送の番組で、友人である宮川町の天ぷら割烹㐂久屋の三代目、駒井靖さんが出演され、「かれぇぱんどすぇ」が紹介されていた。以前にサンプルを送っていただいて、このブログでも紹介したが、この売上の一部は花街・宮川町の芸舞妓さんの福利厚生に活用されるそうだ。
18時からは第2回「大義の会」(四方八洲男会長)に出席。今回は30名ほどの方々が参加され、このたび綾部商工会議所会頭に就任された日東精工の材木正己社長から、経営哲学等のお話を聴かせていただいた。
材木社長はいつものようにお元気で、トップが元気だと従業員も会社も元気になるし、「明るく」「楽しく」「元気よく」が日東精工のモットーだと話された。
「明るく」はプラス思考、「楽しく」は自主性、「元気よく」は実行力であり、前向きに進んで実行することが重要で、全部失敗しても失敗には経験が残ると力強くおっしゃっておられた。
対談の後は自己紹介と懇親会、そして懇親会の中ではゲストへの質問や参加者相互の意見交換があり、楽しく、有意義な時間を過ごした。この会は綾部市発展の推進力になると感じた。次回は2月頃にゲストを招いて開催されるとのことだった。