29日(木)、12時半からの団会議の冒頭で、来週上京する政府への要望活動に関しての全体勉強会を行う。
13時半からは府民生活厚生常任委員会に出席。
所管事項での質問で、原発に関する電源立地交付金を府内でもらっている舞鶴市、綾部市の額と福井県の自治体の額にどのくらい差があるのか?と聞いたが、福井県の自治体のものは分からないとのことだった。
「再稼働の同意権」という法的に存在しない権利を要求するよりも、電源立地交付金を福井県の自治体と同額にするよう直接的な要求をした方がいいのではないか?と述べた。
もう一点は、3月の予算特別委員会でも質問したが、知事が府下の自治体の出初式に1年1ヵ所ずつでも順番に出席するべきではないかということを再度求めた。
京都市だけにしか行っていない実態に、何か理由があるのか聞いたが、特に説明はなく、改めて検討するとのことだった。
委員会後は急いで帰り、夜は綾部小学校支援協議会「綾小応援団」(安積将明会長)の会議に出席した。多くの方にご出席いただき、今年度の事業についてなど話し合った。
終わった後は、久しぶりに昨年度PTAの正副会長で飲みに行った。
30日(金)、朝から雨。京都市内が渋滞していて11時すぎに府議会に着いた。遅れて、旅館ホテル組合との勉強会に出席。
綾部ではそういうのはないが、京都市内等では「悪質民泊」が横行し、困っておられるとのことだった。「警察による取り締まりの強化を!」と語気強くおっしゃっておられた。
12時半からの団会議の後、13時半から高齢社会の安心安全対策特別委員会に出席した。
京丹波町の㈱WAIRA TAMBAの田中利昭社長がお越しになって、高齢者起業の事例を報告いただき、質問や意見交換があった。
綾部市の梅林の梅を活用して新商品を開発し、あちこちに売っていただいているそうだ。