午後、ユニセフ京都綾部友の会の総会を開催した。市長、議長をはじめ、多くのご来賓、会員の皆さんにご参加いただいた。
事務局長として、活動報告などをさせていただいた。
今年は役員改選の年にあたり、設立総会の日に急逝された熊谷吉郎・初代会長の後を継いでいただいた森本仁・二代目会長が三期六年を務めて退任された。
混乱の立ち上げ期をていねいにリードしていただいたおかげで、綾部友の会は約200名の会員の皆様に支えられ、着実に実績を積み上げている。今後は、相談役として、引き続き、ご指導をいただきたいと思っている。
新たに三代目会長には、松本哲郎さんにご就任いただくことになった。
京都府の綾部振興局長等を歴任された後、綾部市副市長として、綾部市の発展に高い行政手腕を発揮された。ユニセフにも新しい力を注いでいただけるものと思っており、新役員一同、力を合わせて頑張っていきたい。
気がついたら、今日は月末だった。会社の支払いの処理をした。
夜は友人一家と会食。小源太と同じ年頃の男の子がおられるので、数ヶ月に一度、ご飯を食べに行って、様々な話を聞かせていただいている。
21時からは消防団の“中入れ”に合流した。団長点検までは、あと2週間となった。
奥上林「吉水」の女将・中川誼美さんのご紹介で、下記の視察に一緒に行かせていただきます。視察テーマは、農業(稲作)、環境、観光、食育です。
福井県鯖江市で、60haほどの稲作をしておられる内田農産という農業法人が、少量の農薬で高い効果を挙げる方法を使って共同防除を止め、夏には村中にホタルが乱舞し、秋には空を暗くするほどのアキアカネが群れる環境を作っておられるそうです。
先日の「あやべ市民新聞」に「ホタルの生息地を記事にしないで」というコラムが載りましたが、綾部の農村部ではどこでもホタルが乱舞する環境づくりをすれば、そういうことを言わないでも良くなるのではないかと思っています。
また、鯖江市議に木村愛子さんという方がおられて、この方は「食育」に熱心に取り組んでおられるそうです。
NPO法人あやべ農業友の会のメンバーに声をかけ、輝くんと卓ちゃんと僕との三人は今のところ行く予定です。
どのくらいホタルが乱舞しているのか?実際に見てみて、綾部で取り入れられることはないか、考えるきっかけにしたいと考えています。
興味のある方があれば、ご参加下さい。参加〆切は、6月20日とさせていただきます。
日時:6月30日(火)13:30両丹企画(並松町)集合(現地直行でも結構です)
参加費:ガソリン代+高速料金(割り勘)、交流会食事代(実費)
スケジュール(現時点の案):13:30綾部出発→15:30内田農産(鯖江市)着→16:00内田農産見学→17:30内田社長、木村市議、吉水の女将さん方との交流食事会→20:00ホタル見物→21:00綾部へ→22:30綾部着
内田農産 http://www.f-kaigi.jp/houjin/20_uchida/houjin20.html
木村愛子市議 http://www5.plala.or.jp/aikonet/index.html
吉水 http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/back/090510.html
朝9時から大学の講義。今日は、「NPO法人の設立方法」の説明をした。
最近はほとんどないが、以前はNPO法人の設立方法を説明してくれと言われて、よく講演に行っていた。
ただ、ほとんどのボランティア団体はNPO法人格をとってもメリットがない。今日も「目的と手段を誤らないように」という話をした。
講義後、谷垣事務所に寄った。
午後は清山荘に国税不服審判所の方に来てもらうことになっていて、14時の約束だったので、13時半過ぎに行って待っていた。
結局、来られたのは15時頃だったので、下原と野田の老人クラブの方々に、挨拶やお話をさせていただいた。
途中、いろいろ議論になった。政治が決めていないことを勝手に公務員が解釈して、法の適用範囲を広げていくのはどこまでが許されるのか?これはしっかりと突き詰めていきたいと思っている。
夜は20時から、消防の指導日だった。今日は2部の指導だったので、気が楽だった。
11時半から、清山荘運営委員会に参加した。
市老連の役員さん、趣味クラブの幹事さん、市高齢者介護課の方にご参加いただき、運営についてのご助言をいただいたり、提言をいただいた。
趣味クラブの幹事さん方には本当にお世話になっている。
グラウンドゴルフ大会もボランティアの幹事さんのおかげで、盛況に開催できている。「月1回の開催を月2回にしようと考えている」というありがたい構想も立てていただいている。
卓球教室も週三回、月・水・金で、交代で約40名の方にお越しいただいている。
13時からは、市立病院で病院ボランティアさんと病院の方々との意見交換会に参加した。
院長先生が代わられて、新しい体制で、さらに利用者本位の病院を目指されており、私たちもしっかり協力していきたいと思っている。
鴻巣院長からは、「私たちには遠慮があったりして言いにくい患者さんからの苦情を聞かれたら、ぜひ教えて下さい」と要請をいただいた。
フロンティアの活動は、多くのボランティアの皆さんに支えていただいている。
私たちはその活動に感謝し、御礼を言い、正しい評価をいただけるよう環境を整えることが役目だと思っている。
午後、ユニセフの総会資料づくりに事務所に行った。会計監査をしていただいたり、総会の打ち合わせをしたりもした。
夜は消防の総合訓練があった。今年も第二小隊に入る。
2月の交通事故の件は、こちらの負担割合は1割ということで先方にも納得いただけた。
先方の保険会社と直接交渉した甲斐があったが、こちらの保険会社がこちらの主張をしっかりと伝えていてくれたら、こういう手間はかからなかった。
保険を使うか使わないかの計算をしてもらったら、等級が高かったので、保険を使ってもそんなに保険料は上がらないようだった。
どんなことも全て勉強になるものだ。自分で納得がいくまで説明してもらうことが大切だと感じた。
韓国ではノムヒョン前大統領が急死、北朝鮮は地下核実験をしたという。
「これにどんなつながりがあるんでしょうか?」という電話がかかってきたが、それはよく分からない。
韓国では大統領は本人もしくは身内の金銭スキャンダルが出てきて、全斗煥、盧泰愚など、大統領経験者が逮捕されたりもしている。
日本ではその地位を退くことによって追及も止まるところがあるが、韓国では徹底的に追及される。
朝鮮半島は中国前漢の武帝によって征服され、楽浪郡となった。その後、高句麗・新羅・百済の時代や高麗王朝などを経て、李氏朝鮮王朝となった。
中国には皇帝がいたが、朝鮮には王しかいなかった。皇帝の「皇」は「王」の上に「白」という字が載っていて、「王の中の王」のことだ。
中国にも、各地に支配者がおり、彼らは「王」を名乗った。各地の王の中で卓越した力を持ち、中原の覇者となった王の中の王が皇帝を名乗った。
蒙古の王が中原を支配したのが「元」、満洲の王が中原を支配したのが「清」という具合で、始皇帝の秦もペルシャ系だと言われている。
蒙古や満洲が近くにあり、中国とも接していた朝鮮は、そういった大国の影響を受けざるを得なかったが、中国皇帝と友好関係を保つことによって、その権威を背景にして国を治めてきたとも言える。
第二次大戦後、朝鮮半島は分断され、二つの国家ができた。
韓国には大統領、北朝鮮には労働党総書記というそれぞれ「皇帝」が生まれた。
アメリカのような開拓多民族国家では、大統領に強大な権力を集める必要があるだろうが、大統領制が最良ではない場合が多いのではないかと思う。
日本やイギリスは、天皇や国王の権威と政治を行う首相が役割分担をしている。
国体の護持がアメリカ占領政策への日本人の唯一の主張であったが、それは確かに大事なことだったと思う。
今日の夜は、消防の部内訓練に参加した。
今日中になんとか完成させたい仕事があったため、午前中から会社に行った。外は雨が降ったり止んだり。グズグズした天候だった。
昼は会社でカップラーメンを食べ、夜はローソンの弁当を食べ、夜の22時過ぎにようやく一段落ついた。
6月7日(日)に綾部市黒谷町の黒谷和紙では、『河鹿の声で一句と紙漉き体験』というイベントが企画されています。
11時に集合し、黒谷川で河鹿蛙の声を聞きながら、俳句をひねり、午後は紙漉き体験というイベントです。
会費はお一人500円(色紙・短冊、昼食、紙漉き体験代)です。筆ペンをご持参の上、ぜひ、黒谷和紙の里を訪ねてみませんか!
20年度から、綾部市囲碁連盟の会計になっていて、今日は10時半から役員総会だった。
9時に、監事お二人に来ていただき、会計監査を受けた。総会では決算、予算ともに了承していただいた。
6月21日には、第九回綾部市囲碁大会が市民センターで開催されます。
3つのクラスに分かれており、初心者のクラスもありますので、囲碁を始められたばかりの方もぜひご参加下さい。参加費は1500円(弁当付)です。
総会後は懇親会があり、囲碁を打って楽しまれる方もあったが、僕は会社に戻り、仕事をした。
夕方、北原さんが来られて、バーベキューをすることになった。義弟一家も呼んで、うちの家の裏でバーベキューをした。
ヒロミちゃんが二人いて、「ヒロミ」という名前を聴くと思い出す歌がある、という話をしたら、その歌を誰も知らなかったので驚いた。
…ヒーロミ、ヒーロミ、僕のヒロミー…という曲で、なぜか頭の中にそのフレーズが残っている。
誰でも知っている有名な歌なんだと思い込んでいたが、そうではないようだ。
気になって調べてみたら、NHKのみんなのうたの「ヒロミ」(伊藤アキラ作詞、平尾昌晃作曲、1980年4月)という曲だった。
一緒に立てに行った駅北の看板を小源太は音楽院の行き帰りにチェックしてくれている。「倒れてない、大丈夫!」と今日も車の窓からのぞきこんでいた。
午前中は自民党役員会に向けての打ち合わせの後、安藤幹事長と今後の活動について協議。
午後も来客が多く、コーヒーを何杯も飲んだ。
夜はNEXT例会に最初顔を出し、20時からは消防の訓練だった。今日は3部の指導日だった。
ちょっと大騒ぎしすぎだと思うのだが、京都創成大学もインフルエンザで休校となり、今週の講義はお休みとなった。
先週も東京行きで休ませてもらったので、2週続けての休みとなった。大人になっても、学校が休みなのはなぜか嬉しい。
午前中、あちこち回って用事を済ませた後、福知山に行き、谷垣事務所に寄った。
午後は、市役所まちづくりセンターで、今年度の第1回「ひきこもり等自立支援会議」(藤大慶議長)に、あやべ福祉フロンティアからの委員として出席した。関係各界の方々にご参加をいただいた。
昨年6月に、あやべ若者サポートステーションが立ち上がり、綾部に青少年のひきこもりや不登校の相談窓口が設置された。
これに伴い、綾部市ではこの「支援会議」を立ち上げられ、サポステのバックアップをしていただくためのネットワーク構築に取り組んでいただいている。
今日は、サポステの1年の活動報告、今後の事業計画を確認した後、京都府青少年課の新井弘徳主任の進行により、和歌山県田辺市で平成10年頃から、ひきこもり相談事業に取り組まれている目良宣子さん(畿央大学健康学部看護医療学科教授)の「市町村がつくるひきこもり等支援ネットワークについて」という講演を聴いた。
国の「ガイドライン」策定までの経緯の話から、田辺市でのネットワーク構築の取り組み、目良さんが出会った事例のことなど、大変分かりやすく、良い勉強になった。
綾部での「支援会議」を今後どういう方向に進めていくかの参考になった。
夜は、あちこちに提出する書類の作成や囲碁連盟の総会に出す決算書の準備など、仕事がたまっていたので、会社で作業をした。
午後、奥上林の『吉水』に行き、女将の中川さんと2時間半ほど、お話をさせていただいた。
綾部の活性化のためのアイデアや情報があるので一度聞いてほしいとおっしゃっていただき、お訪ねさせていただいた。
先日、『吉水』の銀座本店が、デンマークの【グリーンキー】という「環境に配慮した宿」の認証を日本で初めて受けられた。その様子は、みのもんたの『朝!ズバッ!』でも放送されていた。
綾部も何か、環境をキーワードにした活性化を考えてみれば、ということで、「いろいろ協力をするから、若い人たちが頑張りなさい」と言っていただいた。
「一度、福井県に視察に一緒に行こう」と誘っていただいたので、6月下旬に行ってみたいと思っている。
夜は消防の指導日だった。5部の指導をさせていただいた。
朝9時前に清山荘へ。今日は『グラウンドゴルフ大会』があり、開会の挨拶をさせていただいた。70名ほどの方にご参加いただいた。
グラウンドゴルフ愛好家のボランティアお二人によって、コースが新しく生まれ変わり、坂道を下るホールもできた。
スコアパネルも市グラウンドゴルフ協会から、ご寄贈いただいた。
ホールインワンが出れば、副理事長賞を出すと言っていただいていたが、結局出ずに来月に持ち越しとなった。
清山荘の中の様子を見て、コーヒーを飲みながら、バス運転手の岩見さんからも、いろいろとお話を伺った。岩見さんは建築業をしておられたので、器用に施設改修をしていただいている。時々、土日に来てもらって、作業をしていただいているそうだ。
清山荘は日高センター長を中心に、職員の方々もボランティア精神を持って取り組んでいただいているおかげで、20年度は前年より1700人ほど来館者が増えた。フロンティアが指定管理者になった時に年17000人だった来館者は、20年度に21000人を超えた。
趣味クラブもダーツ教室や陶芸教室、カラオケ教室、卓球教室などが増え、毎週楽しみに通っていただいている方も多い。
今年度も7%増を目標に掲げ、その達成に向けて職員の皆さんに頑張っていただいている。
会社に戻り、広告の大組をして、昼に市民新聞に持って行った。
午後はユニセフの活動委員会議だったが、欠席させていただいた。
夜は会合。焦らず、理解を深めながら進めていきたい。
今日は天気が良かった。
いろいろな総会が迫っているため、その関係書類のチェックで忙しい。
2月下旬に突っ込んでこられた自動車事故の負担割合が、いまだに決まらない。
先方の保険会社の支社責任者の方が今日謝罪の電話をしてこられたが、事故直後に僕のところに連絡を入れると言いながら、その旨の連絡FAXを社内で紛失されていたようだ。先日、こちらからかけるまで、全く忘れ去られていたようだ。
大手の会社なのに、そんないい加減なことがあるのだろうか?
3ヶ月以上かかっていることには、こちらの保険会社も問題がある。3月中旬に連絡があった以降、先日、自動車会社が修理代を催促するまで全く連絡がなかった。
こちらは9対1の負担割合を主張しているが、先方は8対2だとおっしゃる。結局、相手の保険会社とは、直接交渉することにした。
これも勉強だと思っているが、なにぶんにも忙しい時期なので、ちょっと面倒なことだ。
フロンティアから国税不服審判所に出していた書類について、福知山税務署からの回答が返ってきた。
3月中旬にわざわざ左京税務署まで行き、6時間ほどかけて説明しただけあって、国税不服審判所はフロンティアの活動趣旨や内容を理解していただき、その旨、明確に税務署に説明を求めていただけた。
フロンティアの福祉移送が、「法人税法上の収益事業としての運送業である」というのが、福知山税務署の主張だが、私たちは「それは違う」と反論している。
今回の文書の中で、「法人税法には運送業の明確な定義はない」とようやく認められた。
その上で、「一般に用いられる運送業と同義であると解するから、フロンティアの福祉移送は運送業だ」とメチャクチャな理論を展開されている。
『一般』とは、誰の主観による一般なのか?そんな客観性のない観点で、一般旅客運送業と同一視されるとは甚だおかしい。
同一視するのなら、なぜ、道路運送法はタクシー免許と区別し、国土交通省は「福祉有償運送は、利益を目的としてはいけない」という縛りを省令でかけるのか?
さらに今回の文書の中には、「法人税法上、福祉有償運送を運送業から除く旨の規定はないことから、本件運送事業は運送業に該当する」という恐ろしいことが書かれていた。
これを認めれば、「法律に書いてないことは、すべて国の役人が決められる」ということになってしまう。
法律に書いていないことをなぜ福知山税務署が勝手に決めるのか?という問いかけをこちらがしているのに、「法律に書いていないのだから、こちらの言うとおりだ」というのは、行政の越権解釈だ。こういうことを放置すれば、日本は酷い国になってしまう。
民主党の鳩山代表が、やたら「自民党は官僚目線、民主党は国民目線」と言うが、本当にそんな単純だろうか?
夜に、フロンティアの理事会を開催した。
事業が拡大して、参加人数が増えたため、今回は教室型での会議なったが、やはりこういう形ではあまり意見が出ないので、ダメだと思った。
昨日、民主党は鳩山新代表が選ばれた。
今朝のNHK『日曜討論』での受け答えを聞いていると、『二大政党』を主唱して『大連立』を否定し、補正予算案の審議についても審議拒否は国民に失礼だと言うなど、小沢前代表の子どもっぽい話ではなかったので、自民党にとっては結構手強いなと感じた。
鳩山民主党としては、いかに小沢氏の影響力を消せるか、そこにかかっているだろう。しかし、それは両刃の剣で、子どもっぽい小沢氏のことだから、自分の思い通りにいかないと分かると離党してしまうかもしれない。
夕方から、会社に行き、明日のフロンティア理事会の準備のための書類を作り、『げんたろう新聞』を配りに行った。
嫁さんの体調が悪かったので、代わりに夜ご飯を作ることにして買い物に行き、野菜炒めとマーボー丼を作り、サンマの塩焼きを買った。
インフルエンザで大騒ぎしているが、僕は過剰ではないかと思っている。
テレビでもリポーターがマスクをしていたが、大阪駅を歩く人たちは、ほんの数人しかマスクをしていなかった。
いろんなイベントも中止になっているようで、神戸ではホテルのキャンセルが相次いでいるらしい。
もし、本当に注意が必要なら、海外渡航を全面禁止し、デパートや駅など人が集まる場所の利用も禁止しなくてはならない。なんか、中途半端な気がする。
たしかに感染力は強く、まだウィルスの全貌が解明されていないので、不安があるのは分かるし、各々で予防をしていくことは大切だと思う。
しかし、弱毒性であることが分かっており、変な不安を煽るのは止めたほうが良いと思う。