今年も一年、本当にお世話になり、ありがとうございました。ありがたく、あたたかい気持ちで年末を迎えています。
今年も充実した一年を送ることができました。この一年のブログから、写真でふり返ってみます。
【1月】父が市長を退任し、政界引退。
三期十二年、皆様のお世話になって務め上げさせていただいた市長職から父が退きました。
もう“市長の息子”とは言われないんだなあと思って、ちょっと気楽になりました。
4年前の府議選の時にも怪文書が流されましたし、“市長の息子”という言葉にはずいぶん偏見に満ちた先入観があることを体感した12年間でした。(写真は北原さんに肩車されて、おじいちゃんの退庁の挨拶を見守る小源太)
【2月】山崎善也新市長、初登庁!
1月の市長選で応援させていただいた山崎善也市長が、新しい綾部市長として市役所に入られました。登庁式には多くの市民が駆けつけました。
市長選は民主党推薦候補との激戦で、政権をとったばかりの中央から前原国交大臣が来綾して、国からの公共事業をチラつかせて集票を図られたりもしましたが、綾部市民はそうしたものに惑わされず、これからの綾部市を託せる山崎市長を選出しました。
【3月】玉川さんの結婚
綾部に帰った頃から、ずっと一緒に活動させていただき、お世話になっている正暦寺の玉川弘信副住職が結婚されました。
周囲にはあまり知らせずに交際をしておられた頃、絶対に飲み会を断らなかった玉川さんが、連日、飲み会の誘いを断られるので、「玉ちゃんは最近おかしい」「体調がよっぽど深刻なのか?」という様々な噂が飛び交っていました。
【4月】綾部幼稚園PTA会長に
長男・小源太が綾部幼稚園に入園し、綾部幼稚園PTA会長になりました。
副会長になってくれた同級生の荻野力也くんが「僕が副会長やるで、ゲンチャンは会長引き受けな」と言ってくれて、女性副会長の中村仁美さんと二人で、実務をほとんど支えていただいています。
他の役員さん方も、皆さんどなたが会長をやっても遜色ないリーダーシップと実務能力のある方ばかりで、今年の事業は全てスムーズに進みました。(入園式の後、他の役員の皆さんと自己紹介をする)
【5月】げんたろう新聞のつどいを開催
いつも『げんたろう新聞』の配布をお世話になっている方々にご案内して、『げんたろう新聞のつどい』を開催しました。
100名を超える皆様にお集まりいただき、様々なご意見や励ましの声をいただきました。
『げんたろう新聞』は4年前の落選の2ヵ月後から、毎月発行し、手配りで支援者の皆様にお届けさせていただいています。
会場には、二ノ湯智参議院議員にもお越しいただきました。二ノ湯先生も毎月、「えとす」という広報誌を発行しておられる『新聞』の大先輩でもあります。
二ノ湯先生からは「政治家は飲み食いして票を稼ぐという人もあるが、私はやはり政治家の原点は源太郎くんのような地道な活動だと思う。議員でもこういうことを毎月できる人はなかなかいない。彼は議員になる前から実践できており、将来がたのもしい」と激励していただきました。
【6月】ⅰPAD(アイパッド)を買う
ⅰPADを発売早々に買いました。
日頃はこれだけ早くに話題の品を買うことはないのですが、ⅰPADは次代のキーワードになる予感がしたのと、子どもたちの教育のために壊されてもいいから触らせてやろうと思いました。
【7月】参院選、二ノ湯参議院議員再選!
夏の参院選は、自民党がなんとか踏みとどまり、民主党の横暴に歯止めがかけられることになりました。
京都選挙区では二ノ湯参議院議員が再選されました。(写真は当選後の御礼に来られた二ノ湯先生と懇談する推薦議員団の皆さんと)
【8月】猛暑の市議選
本当に猛暑の中の市議選でした。推薦候補の全員当選が果たせず、反省の残る戦いとなりました。
あやべ太陽の会の役員さん方はほとんどが市議であり候補者であったため、山崎市長の日程調整や運転手手配、太陽の会の広報紙作成などの雑務を事務局次長として行いました。
要請いただいた陣営へは弁士としても行かせていただきました。(写真は塩見まりこさんの事務所開き
)
【9月】温二郎のお宮参り
次男・温二郎(おんじろう)のお宮参りがようやくできました。
温二郎の体調不良や選挙続きでなかなか時間がとれず、お宮参りにしては大きくなりすぎてしまいましたが、これで三人とも無事に熊野新宮神社の氏子としてご挨拶できました。
【10月】府議選に向けて
四方源太郎後援会で、来春の府議選への再挑戦を支持するという議決をいただいて、翌朝から街頭に立っています。
当初は一人で立っていましたが、今は後援会青年部の方々に交代で立っていただいています。(写真は白瀬橋での朝立ちの様子)
【11月】山崎市長、あやべ太陽の会から推薦いただく
11月10日に府議選への出馬表明をさせていただきました。
11月13日にはそれを受けて、山崎市長の支援母体である、あやべ太陽の会(大槻浩平会長)からのご推薦をいただきました。
山崎市長からも、大槻会長からも、「次の府議選で源太郎くんに勝ってもらうことによって、1月の市議選、8月の市議選の勝利が完結できる。勝利に向けて全力を尽くす」と固い決意を述べていただきました。
私も今度は必ず勝ち抜いて、国・府・市のしっかりとした連携のパイプを創り出したい。今の状態では、山崎市長も市議の皆さんも仕事がやりにくく、綾部市の発展が阻害されています。
今の状況をあと何年続けても、綾部市には発展の兆しは見えてこないでしょう。
50代の市長に私たち30代40代の若い世代が協力して、現状に甘んじることなく、もっと綾部市の新しい可能性を拓く努力をしていきたい。(写真は、あやべ太陽の会の役員総会でのガンバロー三唱。山崎市長、大槻会長も一緒に)
【12月】幼稚園PTA連で市民合唱祭に出場
今年度の綾部市立幼稚園PTA連絡協議会は、保育料値上げへの反対陳情があるなど、例年になく、活発な活動ができました。
市民合唱祭への参加も新しい試みでしたが、最後は大合唱団がつくれて、楽しい時間が過ごせました。
他園のお父さんお母さん方との交流もできて、本当に良かったと思います。
来年以降も、ぜひ継続してもらいたいと思っています。
【おまけ】涼子が飾られる!
市美術展に出展された『S家の孫』。
1年前には、あれだけ離せなかったおしゃぶりが全く必要なくなった涼子。
三人共にどんどん成長します。