四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

げんたろう新聞を配りに

2022年01月31日 | 議員活動

 31日㈪午前中京都府中丹東土木事務所西村祥一所長、田中章公道路計画課長お越しいただき、調査を依頼していた件についての説明を受けた。

 午後「げんたろう新聞」第150号(令和4年1月14日発行)配りに、大島町、夕陽ヶ丘へ毎回6000部超を印刷しており、多くの方々にお世話になって市内全域に配布している。ネットだけではダメで、やはり紙媒体が必要だと思っており、配っていただける方がない地域には、できる範囲で直接配りに行くようにしている。

 夕陽ヶ丘綾部高校の裏の四尾山のふもとに広がる住宅密集地坂道や階段が多い。てくてく歩いて登って行き、玄関先におられる方には「四方源太郎です。読んで下さい」と言いながら配っていると、「まあー、こんなところまで自分で配っとってんか?」と喜んで下さった女性と出会った。

 「私も前は〇〇さんに頼まれて配っとったんやで。〇〇さんが亡くなられて最近新聞が届かんなと思っとったんや」とおっしゃった。「〇〇さんが急にお亡くなりになったんで、どなたにお願いされていたか分からなくなっていて、すみません」と謝ると、「これからは配ってあげるから、持ってきて」とありがたいお申し出をいただいた。

 まだ400部強ほど事務所に残っているので、これからも少しずつ、あちこちの地域に配りに行かなければならないと思っている。

 部数は数部でも結構ですので、もしご近所やご友人などに配っていただける方がありましたら、四方源太郎事務所(☎0773-43-1001)までお声がけ下さい。よろしくお願いします。発行は年4回、定例議会ごとです。

 配っていただいている方々には私に対する要望や苦情が届くこともあり、その方々から連絡があれば、最優先でお応えしなければならないと思っています。「飲んでいる席で口論になって…」と電話があれば説明に行ったこともありますし、行けない場合は電話で説明したこともあります。必要があれば、後日、改めてお話を伺いにも行きます。

 年末の挨拶回りげんたろう新聞の配達に協力していただいている方々を中心に回っており、回る際には下に掲載の「げんたろう新聞発行予定表」をお配りしています。発行予定表には何月に新聞発行するか私の携帯電話番号やメールアドレスを掲載しており、これを貼っておいてもらって何かあればご連絡いただけるようにと思っています。

 「げんたろう新聞 発行予定表」には残部がありますので、発行月を知りたいという方などおられましたら、こちらも四方源太郎事務所までお問い合わせください。


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不動明王大祭2022

2022年01月30日 | 寺社行事

 30日㈰、朝9時に正暦寺(玉川弘信住職)へ。10時から、長年続く、正暦寺の最大の伝統行事である不動明王大祭の護摩焚きが行われた。

 コロナが感染拡大している状況のため、総代を中心に準備や催行をして、護摩焚き真言講の行者さん方にお世話になった。昨年は不動堂の中で総代と住職のみで紙の護摩焚きをしたが、今年はお堂の前で護摩木を火に投じて、崇敬者の皆さんの願い事をお祈りした。

 行者さんが入場され、お祭りが始まろうとした10時から30分ほど、みぞれ交じりの雨が降り、急に寒くなった。慌てて傘を出して、退避しなければならないほどの強い雨だった。

 1時間ほどで終了し、片づけをして弁当をもらって帰った。来年は通常通りの不動明王大祭ができるようにと念願している。


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京都府の令和4年度予算について

2022年01月27日 | 京都府議会

 27日㈭コロナの感染拡大によって、また予定のキャンセルが増えてきた。これが最後になってほしいものだ。2月の節分を越えれば、時代の切り替わりがあるようにも感じている。

 午前中は、綾部における西脇知事の支援母体「活力京都・綾部会」の今後の活動について、事務局長梅原哲史市議と共に塩田展康会長を訪ねて相談・協議した。

 午後は中丹広域振興局平田俊也副局長が来られて令和4年度の京都府予算(令和3年度2月補正予算を含む)の説明を受けた。

 2月補正と合わせた14ヶ月予算としては1兆848億1400万円となり、前年度同様、コロナ対策費を含めて1兆円を超える大型予算となった。

 4月に知事選があるため、一応「骨格予算」とするためか、土木費が前年度比88.5%と11.5%下げて予算計上してある。その分は6月補正に回るのかもしれないが、こういう形式的なことはせずに当初予算に満額上げた方が良いと思う。6月だとすでに出水期に入って、河川の工事は年末以降にしかできなくなるし、そうなると年度内の予算執行も厳しくなる。

 引退する知事なら、新たな知事の裁量を残すために「骨格予算」とするのも分かるが、2期目立候補を表明した上での令和4年度予算には「不必要な遠慮」だと思う。

 

 令和4年度予算について、いくつか個別にピックアップして説明します。

 コロナワクチンの3回目接種の準備が進められていますが、綾部ルネス病院(綾部市大島町)にもモデルナワクチンの接種会場を京都府が設置することになりました。

 綾部市が今後設置する集団接種会場と合わせて、こちらが都合良ければご利用下さい。

 看護・福祉に従事する方々の処遇改善の費用も予算化されました。

 ただ、単純に給与に上乗せするだけだと、配偶者の扶養に入っておられる方は「130万円の壁」に引っかかり、勤務日数や時間を減らして調整せざるを得なくなります。そうなると現場の労働力が減り、現場の負担は増大します。

 処遇改善と同時に「130万円の壁」を引き上げるか、税金のかからない「給付金」のような形で上乗せするか、厚労省は現場実態を理解して、もう少し知恵を絞ってほしいと思います。

 扶養から外れて社会保険加入をすることを勧めようとするのなら、事業所にも事業主負担分の支援をしないと事業所の運営が立ち行かなくなります。

 大雪により被害を受けたパイプハウスの復旧・撤去および茶の樹勢回復等に要する経費1/2以内で補助する予算として1億1000万円が計上されています。

 府管理道路の除雪予算3億円が追加補正されます。

 12月議会の府民環境・厚生常任委員会で質問した「不妊治療」に対する府独自の負担軽減制度が拡充されました。保険適用される治療の内容と含めて、今後も拡充支援が求められる課題です。

 京都府北部には治療できる病院がないため、北部の府民が京都市内の病院へ行く際の交通費の全額補助(現在は半額しか補助されていない)や駐車料金の補助(現在は補助なし)なども引き続き、要求していきます。

 来年度から府立高校入学生のタブレット購入が義務となることに対し、保護者の負担軽減策として、購入費の1/3程度(上限1万円)が補助されることになりました。(年収472万円未満の世帯には上限2万円まで補助)

 タブレットを導入して何を学ばせるのか、についても今後、提案していきたいと思っています。

 今から1年ちょっと前、2020年10月の決算特別委員会で質問した京都府の財政調整基金が2000万円程度しかないことに対して、来年度、30億円が財政調整基金に積まれることになりました。

 災害等、不測の事態に対して、国からの支援等を待たなくても、スムーズに支援策を打つことができるようになります。

 その質疑の内容2020年10月7日のブログ「総務部の書面審査」の中段に掲載してあります。ご参考までに。

 

 28日㈮議員団会議のため、京都へ。来週4日から2月定例会が開会する。


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2月議会では一般質問に登壇します!

2022年01月26日 | 京都府議会

 26日㈬朝は寒かったものの昼前後には天気が良くなったので、午後「げんたろう新聞」をポスティングに少し近所を歩いた。春のような陽気だった。

 由良川築堤に向けての準備も進みつつある。早く景観にも配慮された堤防が完成し、安心安全と美しい癒しが共存する空間になることを求めていく。

 来週から始まる2月議会では一般質問に登壇(2月14~16日のいずれか)することになっており、質問原稿をそろそろまとめていかなければならない。質問の様子府議会のホームページからインターネット中継でご覧いただけます。

 今回は下記の4点についての質問検討中です。

 ①児童相談所業務に対する第三者の評価・検証について

 ②京都府立農業大学校の充実・発展について

 ③府立高校の在り方について

 ④警察車両の配備状況について

 ご意見あれば、お寄せください。


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山崎市長、四期目当選!

2022年01月24日 | 選挙

 24日㈪昨夜、綾部市長選挙の投開票が行われ、下記の通り、山崎善也市長が見事な得票で四期目の当選を果たされた。お世話になりました皆様に深く感謝申し上げます。

 山崎ぜんや候補 9816 ※自民党、公明党推薦

 吉崎あつこ候補 2430 ※共産党、社民党推薦

 投票率45.05%(前回:46.28%)

 選挙戦最終日には朝から夕方まで伴走車に乗り、午後はスポット演説も各所で行った。

 昨夜は22時に1回目の開票速報が出て当選確実となり、当選を祝う会が開催され、万歳三唱の発声をさせてもらった。

 この選挙結果を見て、共産党の「岩盤票」が2500票弱はあることが確認できたが、以前に比べるとそれが減っていることも分かった。

 次は4月の知事選(3月24日告示、4月10日投開票)西脇隆俊知事の再選に向けて準備をしていかなければならないが、前回の知事選挙では綾部市においては下記の結果であった。

 西脇隆俊候補 7200 ※自民党、公明党、民主党系など推薦

 福山和人候補 4627 ※共産党推薦

 投票率42.07%

 市長選と知事選はほぼ同じ枠組みでの選挙であるため、市長選の結果がそのままスライドすれば良いのだが、現実はそう簡単ではない。

 投票率の維持向上と得票増を目指して、次は知事選に向けて取り組んでいきたい。

 そしてさらには8月の市議選で市長与党会派が安定多数を確保できるように推薦候補全員の当選のために頑張っていきたい。


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大寒

2022年01月20日 | 選挙

 20日㈭暦の上では大寒雪が降る中、午前中は山崎市長と共に選挙カーに乗って豊里地区、物部地区を回った。途中のスポット演説にはたくさんの方々にお集まりいただいていた。

 昼に選挙事務所に戻ると、自民党京都府連の田中英夫幹事長が激励にお越しいただいた。

 午後は事務所に詰めて、来客対応など。

 報道では昨日と一転して、京都府の西脇知事が大阪、兵庫と足並みをそろえて「まん防」要請するとのこと。一日で変わるとはちょっと早すぎるとは感じる。


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京都府は大阪、兵庫と共に「まん防」を要請せず

2022年01月19日 | 京都府議会

 19日㈬、今日は議員団会議が開催されたため、久しぶりに府議会へ行った。

 コロナの感染拡大京都府においても急激に進んでいる。昨日、初めて1000人を超え、今日は1202人(綾部市では11人)となった。

 議員団会議には古川副知事が状況説明に来られた。

・府内での感染株は9割がオミクロン株に置き換わっている。

・1月18日時点で、感染者数は過去最大となっているが、重症者は3名

・病床使用率は31.9%、高度重症病床の使用率は7.8%

 

 午後西脇知事大阪府、兵庫県の知事と対応を協議した結果「まん延防止等重点措置」については「現時点で政府に適用を要請しないことで一致した」との報道があった。

 一方、3府県のいずれかが、重点措置の適用が必要と判断した場合、経済・生活圏が一帯との理由から共同で政府に要請することも決めたとのこと。

 現況を冷静に分析した結果として、西脇知事はじめ大阪府、兵庫県の知事の今回の判断を理解し、支持します。状況は刻々と変わるものでもあり、変化が生じた場合は速やかに次の対策を取ることも求めたい。

 

 綾部市長選挙に関連して、共産党候補のビラが新聞折り込みされていて、それに関して高齢者からの問い合わせがあった。情報が混乱しているようで、電話ではどうにも説明がつかなかった。

 こんな感染拡大時には選挙の宣伝に「無料PCR検査」を使わないでほしい。無用な混乱を招くのでやめてほしい。マスク騒動の時もそうでしたが、慌てると冷静な判断を欠き、思わぬ失敗につながりますので、落ち着いてください。

 共産党候補のビラには病院の院長の名前も掲載されており、より混乱に拍車をかけているようだった。病院からのお知らせであれば、病院の責任で文書発行していただきたいと思った。

 「福知山市、舞鶴市では行われていて綾部市で行われていない」と言われている「無料PCR検査」というのは、「京都府新型コロナウイルス感染症に係る無症状者の検査環境整備事業」で実施しているものだが、この検査の目的「新型コロナウイルス感染症の拡大防止と日常生活の回復の両立を図るため、健康上の理由等によるワクチン未接種者の方や感染拡大傾向時の感染不安者を対象に、陰性を確認できる検査を無料で、検査結果はワクチン・検査パッケージ制度等においてのみ有効であり、検査受検者が新型コロナウイルス感染症の患者であるかどうかの診断結果を示すものではありませんとあるように、これによって正式なコロナ陰性を証明できるものではありません。

事業の詳細は下記、京都府HPをご覧ください。

https://www.pref.kyoto.jp/kikikanri/news/corona_muryokensa.html

 

 ここから数日、天気も悪そうなので、早めに期日前投票に行っておこうと思っている。

 投票は期日前でも当日でも「投票所入場券なしで投票できます」ので、お早めに投票所に足をお運びください。


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綾部青年会議所の新年例会など

2022年01月17日 | 議員活動

 17日㈪昼間市長選挙の事務所に詰め、来客対応など。

 夜は綾部青年会議所(種清喜之理事長)新年例会に出席。選挙中であり、もともと懇親会には欠席するつもりだったが、コロナの感染拡大により、懇親会そのものが中止されて、式典のみ開催となった。

 20代30代の皆さんの力で綾部の町を活気づけていただきたいと期待しています。

 OB会であるシニアクラブの会長には荻野浩志さん就任され、挨拶された。

 

 18日㈫、午前中は物部下市厄善神社(中村孝行宮司)ものべ厄善まつり参拝福引きでは2等賞のレトルトカレーが当たった。

 午後は市長選挙事務所来客対応など。選挙戦は明日から中盤に入り、市内全域の挨拶回りから人の多いところでのスポット演説に作戦が変わっていく。

 明日は議員団会議出席のために府議会に行くことになっているため、木曜日あたりからは街頭での演説に市長と共に立つことにしたい。

 

 共産党陣営はいつものことではあるが、「〇〇を無償化します」「〇〇を値下げします」と財源を示さずに「空手形」を発行している。

 現在、行われている様々な福祉施策(子どもの医療費や保育料の減免や高齢者介護、障害者支援、生活保護費など)をはじめ、土木・農林・医療・商工・環境・防災などの全ての事業の財源綾部市の「一般会計予算」(毎年170億円前後)に示されている。

 しかし、共産党はいつもこの「一般会計予算」案には反対し、この数十年、賛成したことがない。170億円の一部の予算案に反対だからと、対案も示さずに一般会計予算案に全て反対しているのだが、その事実は伏せて、「私たちの要望で〇〇が実現しました」と反対した予算で実現したことは自分たちがやったことにしてしまう。このイリュージョンには逆の意味で感心するが、それでまともな市政運営ができるはずはない。

 

 また、無料でPCR検査が綾部で受けられるようにする、とも言っているが、まずは検査を引き受けてもらえる綾部市内の医療機関もしくは調剤薬局を探すことが先だろうと思う。

 無料検査は無症状の方のみが対象となっており、発熱等の症状のある方は受けられない。しかしその理解が浸透しておらず、間違って発熱患者が店先に来られて、断ったり説明するのに困っておられるケースが多々あるとも聞く。それを覚悟で無料検査を引き受けていただく医療機関か調剤薬局が必要だ。

 綾部市内には共産党系の医療機関があるのだから、自らがPCR検査を引き受ければ、すぐにできることではないか?と思うのだが、なぜそれを市長選挙の争点とするのかは理解に苦しむ。まさに「為にする議論」だろう。

 街頭演説ではそういったことを詳しく説明できる時間がないので、ここで書かせていただきながら、街頭からは山崎市政の継続が、綾部市の未来にとって重要なのだと訴えたい。


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市長選、市議補選の出陣式

2022年01月16日 | 選挙

 16日㈰綾部市長選挙、綾部市議会議員補欠選挙告示日

 朝8時半、深い霧の中、綾部駅前にて山崎善也市長の出陣式に参加し、応援の挨拶をさせていただいた。山崎市長から力強い決意表明があり、闘いの火ぶたが切られた。

 ぜひ!投票所に足を運んでいただき、「山崎ぜんや」市長の再選に1票を投じていただきますようお願い申し上げます!

 続いて、市議補選松本幸子候補選挙事務所前での出陣式に出席した。本田太郎代議士、吉井章京都市会議員などにもご参加いただき、応援の挨拶をお世話になった。

 その後は市長選挙の事務所にいて、来客対応など。

 市議補選は17時で立候補が1名しかなく、無投票で松本幸子候補の当選が決定した。18時から松本幸子陣営の当選報告会に出席した。


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綾部ライオンズクラブ例会で府政報告

2022年01月12日 | 議員活動

 12日㈬から少し雪が積もった。10時から、山崎善也市長の選挙事務所びらきに出席した。選挙事務所府議選の時と同じく、綾部駅前のピースビルに構えることになった。

 事務所開き終了後に開催された支部長会にも同席した。

 夜は綾部ライオンズクラブ(高橋宏会長)新年例会に出席し、府政報告をさせていただいた。本来ならあったはずの懇親会は中止となったが、その分、少し長めに府政報告する時間が取れた。

 内容は府政報告というよりも、綾部市の人口減少を食い止めるために今、具体的に取り組んでいるいくつかの事業について説明した。

 綾部市「無難に」進めているだけでは「ジリ貧」になっているため、起爆剤が必要だと感じている。今年は昨年から取り組んでいる様々なプロジェクトを形にしていきたいと思っている。


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十日ゑびすの祭礼

2022年01月10日 | 寺社行事

 10日㈪、10時から祭主(綾部恵比寿神社奉賛会長)として、十日ゑびすの祭礼を行った。山崎善也綾部市長、荒木敏文市議会議長、塩田展康綾部商工会議所会頭など多数のご来賓にもお越しいただいた。

 コロナ感染綾部市内では限定的な感染にとどまっており、感染対策を行った上で、ほぼ通常通りの開催をすることができた。実行委員にやる気があり、実施すること前提で進んでいくと道が開けていくものだ。中止する理由はいくらでも考えられるが、迷った時は前に進むべきだと思う。

 今日は天気も良く、まずまずの人出で賑わっていた。縁起物もたくさん売れたようだ。並松商工会の甘酒もちょうど全てなくなったとのことだった。

 祭主としての挨拶では「売買(ばいばい)」という言葉について話したなぜ?「売」も「買」も「ばい」なのだろうか?と。

 中国では売ることも買うことも同じ言葉「ばい」と言うそうだ。「ばい」は「貝」のこと昔は貝殻を貨幣の代わりに使っていたことに由来する。「売」には貝がないように思うが、旧字体の「賣」には貝がある。讀賣新聞はこの旧字を使っている。

 日本人は「売る」と「買う」を「売り買い」と言い、使い分けている。

 「売る」は「仲間を売る」と悪い意味でも使われる。「買う」は「評価する」という良い意味もある。それゆえ「売買」では「買う」ことの方が重要なのではないだろうか?

 初ゑびすで年の初めに縁起物を「買って」いただければ、今年一年、福が訪れると思います。ただし、あまり欲張って「買いすぎる」と「妬みを買う」かもしれませんので、ほどほどにしてください、と挨拶した。

 14時頃まで神社におり、その後は事務所にて事務仕事

 夜は現長にて、並松商工会(一瀬勝右会長)総会に出席した。3月末まで副会長(会計)を務めて、次の方に交代することになっている。


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消防出初式、成人式、宵ゑびす

2022年01月09日 | 消防

 日㈰、朝7時40分から綾部小学校グラウンドにて、綾部市消防団綾部分団(保坂朋宏分団長)出初式に出席した。寒かったが良い天気には恵まれ、ご来光が美しかった。

 綾部分団には25才から42才までの17年間所属したので懐かしい気持ちになる。

 続いて9時からは日東精工アリーナにて、綾部市消防出初式に出席。

 今は空調の効く体育館の中での開催であり、昔の市民グラウンドや旧市民センターでの出初式に比べると暖かく、天国のようだ。

 出初めの後は熱い風呂で冷えた体を温めた後、新年会で盛り上がり、そのままバスに乗って親睦旅行に行っていたのは本当に楽しかった。厳しい寒さに耐えた後だったから余計に楽しかったのかもしれない。

 式典の後グンゼ本社前でのパレード閲団長女の涼子が所属する綾部中学校吹奏楽部演奏を担当していた。

 最後由良川花庭園にて、儀式放水を見学した。

 13時からは綾部市成人式に出席。会場の中丹文化会館前には艶やかな着物姿の新成人と、着付けや送迎等で朝早くからお忙しくされていただろう親御さん達たくさん来ておられて話に花が咲いていた。

 アトラクションでは綾部高校ダンス部3曲披露してくれた。

 消防団の新年会はコロナの影響で中止となったので、奉賛会長を務めている綾部恵比寿神社の宵ゑびすようやく顔出しに行けた。並松商工会での甘酒接待の当番代わりに長男・小源太に行ってもらった。

 になると少しずつ、参拝者は増えてきた。綾部太鼓の演奏でも境内は賑わっていた。

 20時半頃には客足が止まり、片づけて21時に撤収した。


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市長は山崎、市会は松本

2022年01月08日 | 選挙

 日㈯、10時半から新年最初の自民党府議団の議員団会議に出席。西脇隆俊知事春の知事選への出馬会見をされ、直後に挨拶にお越しになった。

 11時半からは自民党京都府連の議員総会。その後、別室において1月16日告示、23日投開票綾部市長選挙に対し、自民党京都府連からの推薦状田中英夫幹事長から山崎善也市長に手渡されたため、綾部支部長として同席した。

 12時からは自民党府連の新春懇親会に出席。例年なら飲み物や食べ物が出るのだが、今年は縮小されて挨拶のみで開催された。

 西脇隆俊知事がここでも挨拶され、春に向けての意気込みを述べられ、山崎善也市長も挨拶された。綾部支部からは事務局長の酒井裕史市議、幹事の梅原哲史市議、柳原秀一市議に出席していただいた。

 終わるとすぐに綾部に戻り、16時から市長選と同日で行われる市議補選立候補予定松本さちこ前市議後援会総決起集会に出席し、応援演説を行った。松本さんと同級生である山崎善也市長激励の言葉を述べられた。

 松本さちこさんからは「政治は弱い立場の人たちのためにある。高齢者、障害者、子どもが安心して暮らせる福祉の充実のために頑張りたい!」と決意表明があった。

 今回の選挙においては、私は「市長は山崎、市会は松本」でそれぞれの当選に向けて、しっかりと頑張りたいと決意している。

 中筋地区現在、保守系市議は高橋輝議員だけ(共産党市議は2名)になってしまっている。人口の多い地区でもあるので、ぜひ保守系2名は当選してほしいと思っており、まずは補選、そして夏の本選でも、今度こそは2名の当選を果たしたい。

 同じ地区の高橋輝市議にも応援弁士をしていただいた。その後、総務担当今川信吾くんからのお願い、広報担当大槻悟さんのガンバローで締めくくられた。


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新年互礼会

2022年01月04日 | 議員活動

 4日㈫、10時半から中丹文化会館で開催された綾部商工会議所(塩田展康会頭)新年互礼会に出席し、年頭の挨拶をさせていただいた。

 早く元のように、ITビルで飲み食いもできるようにしてやりたいものだと思う。

 下記のような挨拶をさせていただいた。

 あけましておめでとうございます。旧年中も商工会議所の皆様には大変お世話になり、心から深く感謝申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。

 この2年間、コロナ禍の中で行事が減り、ゆっくり考える時間が増えました。新しいことに取り組むゆとりもできました。

 綾部市は高速道路の開通前後あたりから企業誘致が順調で、すでに工場用地はパンパンになっています。しかし、その「追い風」をちゃんと受け止めて人口増につなげられているかといえば、私は「そうではない」と思っています。

 隣りに福知山市という兄弟のような関係の都市があり、福知山市は北近畿で最も活気のある都市です。綾部市の人口は福知山市に移動しています。

 綾部市は福知山市のベッドタウンにならなければなりませんが、逆に綾部市のベッドタウンが福知山市になっています。

 企業誘致で綾部市に来られている方々も、居住地に綾部ではなく福知山を選ばれる方が多く、また一家移住ではなく、単身赴任が多い。家族を連れて来られないのは「子どもの教育環境」の問題です。

 私は昨年2月に大阪に行き、現代文のカリスマ予備校講師である出口汪さんと会い、綾部の教育改革に力を貸してほしいとお願いし、快諾を得ました。その後、昨年は二度、綾部にお越しいただき、今春から綾部市内の一部の学校では出口さんの論理エンジンの教材を使った教育が始まることになっています。

 綾部に吹く「追い風」をしっかりと受け止めるためには、綾部に「日本一の教育」を創り出さなければなりませんが、それはやればできると思っています。綾部でも都会と変わらないか、それ以上の教育環境がなければ綾部の人口は増えません。それをやれば増えます。

 私は今年、48才になります。寅年の年男でもあります。寅のように周りを気にせず、独力で綾部の未来を切り拓くという力強さを持ち、その気概で頑張りたいと思っています。

 綾部商工会議所の皆さんの今年も変わらぬご支援ご指導をお願いし、年頭にあたっての挨拶とさせていただきます。今年もよろしくお願いします。ありがとうございました。

 

 午後は事務所来客対応や事務仕事など。

 

 5日㈬昼間来客対応げんたろう新聞の制作など。

 夜は市長選挙の選対会議に出席。

 相手候補は、共産党の現職市議の奥さんだと年末に発表があった。

 私は21才の時に将来政治家になろうと決意「30才くらいまで会社で勤めて、30才過ぎても意思が変わらなければ立候補しようと思う」と父に話したところ、「自分は府議をあと何期かやったら辞めるつもりだから、政治を志すなら早くに立候補した方が良い。自分は38才で市議に初当選したが、それでは遅かった」と言われ、20代での唯一の機会である28才での市議選立候補を目標にしたが、そう言っていた父がその話をした3年後に市長に就任し、「市長と市議が親子で議場で相対するのは、市民や他の市議の理解が得られない」「市議はあきらめて府議選に立候補した方が良い」と父やその周りの後援者の方々に説得され、「市議も経験せずに府議選に出るのかと絶対批判される」と抗弁したが、「政治家を志す者がそんな小さいことを言っていてはダメだ」と言われて、最終的には府議選に立候補することに方針転換した。

 その4年後、33才での府議選では「親子で市長と府議を独占するのはおかしい」と批判を受け落選した身からすると、夫婦で市長と市議というのは親子でよりも違和感があるが、それは市民の皆さんが判断されることだろう。


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2022年、令和4年の新春

2022年01月01日 | 家族

 2022年、令和4年の新春をお健やかにお迎えになられましたこと、心からお慶び申し上げます。

 年末には久しぶりに弟・耕治夫妻も帰ってきたので、大晦日には家族みんなでご飯を食べた。小源太が麻雀ができるようになったので、父と弟と家族で初めて麻雀をした。誰も点数の数え方は分からないが、今は便利なアプリがある。

 元旦は、朝5時からの元朝式も、7時から寺山山頂での国旗掲揚式も中止となったため、朝はゆっくりして9時から熊野新宮神社の元旦祭子ども達を連れて参拝した。

 久しぶりに大雪の中での元旦祭となった。耕治の娘の優雲ちゃんも参拝。父方のいとこはこの4人だけで、この先みんなが巣立っていき、4人が揃うことも少なくなるかもなと思って、揃って神社前で記念撮影した。

 昼前から上延の妻の実家に年始の挨拶に行き、ここでも大学生になった涼基が麻雀ができるようになったからお義父さん、小源太とで麻雀をした。ここでも誰も点数計算ができないが、今は便利なアプリがある。

 2日、3日事務所にいて、年賀状整理次号のげんたろう新聞の原稿書き3日の昼には子ども達たこ焼きを作った。

 明日4日には綾部商工会議所の新年互礼会があり、明日から仕事始めとなる。

 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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