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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ねぇ! 気がついてよ 2

2008年10月19日 21時24分12秒 | バス運転士

そうそう、数日前にはタクシーにもやられました。ずっと私のバスの前を走っていたタクシーが、バス停用に道路が広げてある部分に停まったのです。しかも、すぐ後ろにバスが来ていることに気付いていないのか、そのスペースのど真ん中に…。。。「そこに停まるな」とは言いません。せめて、その部分の前方に停めてくれれば、バスも後続車の迷惑にならないように停まれるのに… 残念ながら、バスの後部が道路にはみ出たままでした。そこで私は「もうちょっと前へ行ってくれ!」という意味で軽く「プッ」とクラクションを鳴らしました。しかし、タクシーの運転手は「すぐに出て行くからいいだろう」と思ったのか「バスが壁になっていれば自分が出やすい」と思ったのか、そのまま普通に客を降ろしていました。そして、降りてきた客に、私は睨まれてしまいました… いや、私はあなたには何も言うつもりはありませんよ。そのタクシーの運転手がもう少し… ねぇ? 気をつかってよ。


ねぇ! 気がついてよ

2008年10月19日 00時10分30秒 | バス運転士

あるバス停に“先客”がいた。いかにも「私がバスだ」と言わんばかりに、堂々とトラックが止まっていた。私はトラックのミラーにバスが映るように、すぐ後ろやや右寄りに止めて乗客を降ろした。が、その間もトラックは止まったままだった。状況によっては仕方なくバス停に止まってしまうこともあるだろう… しかし、バスが来たらすぐに移動してもらいたいものである。私は発車する時に「もう少し気を遣えよ」という意味を込めて、クラクションを軽く「プッ!」と鳴らした。そしてトラックの横を通って行こうとしたら… なんと、そのトラックの運転手が私を睨みつけているではないか! 私は「おいおい! そりゃねぇだろう… よぉし、すぐに終点で折り返して数分後には戻ってくるから、その時にしっかりと大声で説明をしてやろう」と思った。が、私が戻った時にはトラックは消えていた。ひょっとすると、あの時は… バス停の存在に気付いていなかったのか? だから私を睨みつけてしまったのか?? その後、バス停の存在に気付いて恥ずかしくなり、慌てて逃げたのか??? そういうことにしておこう。