バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

イライラは分かるけど…

2008年10月28日 21時40分23秒 | バス運転士

降車ブザーが鳴り、あるバス停で止まった。降車客が一人だけならば、十数秒もあればバスが発車できるので、後続車もそれほどイライラしない(と思う)。しかし、その時はお婆さんだったので、30秒ほどかかってしまった。私は「後続車がイライラしているかもしれないから、すぐに発車しなければ…」と思っていたので、扉を閉めてすぐに右ウインカーを出した。が、ちょうどその時、バスの直後にいたマイカーが、シビレを切らして追い越していった。それに続いて、次のダンプカーも追い越そうとしたのだが、タイミング悪く対向車が来てしまったのである。そこで私はバスを発車させたのであるが… 思い切りクラクションを鳴らされてしまった。気持ちは分からないでもないが… その後、数百メートル走った先の交差点の信号は青で、私のバスは左折、そのダンプカーは直進… めでたし、めでたし… かな?