バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

10年後の私へ…

2014年10月07日 22時58分37秒 | バス運転士
先月の中頃だったか… 各運転士への配布物が投函される引き出しの中に、“完全弊社の内向的なイベント”に使うハガキが入っていた。そのタイトルが“10年後の私へ”で、文字通り今の自分から10年後の私に対するメッセージを書くという… 小学校時代にやったタイムカプセルのようなモノである。


私は「特に何もないなぁ~ 生きてるかどうかも分からないし… ま、希望者だけが提出すればいいんだろう」と思って、ハガキに手を付けずに締め切りの30日を無事に過ぎたと思っていたのだが… 今朝の始業点呼で「ハガキを書いて出すように!」と言われてしまったのである。どうやら30人くらいが未提出のようで… 今日の私は、終点での休憩時間にコレばかり考えていた。


さてさて10年後… 県内のバス会社が一つに統合されて、みんながあっちこっちの営業所を順に回って、苦労も利益も均等に分配していたりして… いや、それどころか、バスが全自動(コンピューター制御で絶対に間違えない!?)になり、運転士は失業していたりして??? そんな私へ「楽しくても辛くても、明るくても暗くても、いつも笑っていこう!」とか…


10年後の私にただただ質問攻め、「仕事はどうした? 結婚は? ブログは続けてる? テニスも続けてる? たまにはカラオケもやってる?」とか… ん? そもそもハガキが届くとは限らないよなぁ~ 地震で自宅が倒壊して“転居先不明”になっているとか、何か悪いことやって“獄中生活”を送っているとか… それどころか、「おまえはもう死んでいる」だったりして…


結局、何も思い浮かばないまま帰宅… 私が母に「こんなハガキをもらった」と説明したら、「もっといいもんくれって言ってやれぇ~ 10年後なんて、どうなっとるか分からんわぁ~ なるようにしかならん」と言われてしまった… それを聞いた私は、“たまに考え込む悪い癖がある自分”に対して… 「なるようになる!」と書くことにした。あぁ、単純な私…