バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

やっちまったなぁ~

2014年10月09日 18時48分40秒 | バス運転士
今朝4時半に起床して、食事して・▲▲して・入浴して、出撃態勢を整えた5時半過ぎ… 「ちょっと早いけど、そろそろ家を出ようかな?」と思った時に、自宅の電話が鳴った。早起きしていた母が「こんな時間にどこからだねぇ?」と言いながら電話に近付いたので、私は「あぁ、出ないでいいよ。どうせ変な電話だろうから…」と言った。


しかし、電話機に表示されている発信元の番号を見て「う~む… どこかで見たような番号だなぁ… まさか…」と思った私は、すぐに携帯を手に取った。そして、パカッと開けると「ブルルル~」と震え、“着信あり 2件”と表示され… なんと! 2件とも“営業所から”だったのだ。


「こんな時間に何だろう?」と思いながら、すぐに電話を掛けたところ… 電話に出た上司が「あぁ、松井くん? 今日、勤務の頭(前半)が変わっとるけど…」と言ったのである。驚いた私は「えっ!? そうでしたっけ??? 申し訳ございません…」と答え、すぐに家を飛び出した。


幸いにも、車の流れと信号のタイミングに恵まれ、思ったよりも早く営業所に到着したのだが… 既に、上司が私の勤務の前半を振り替えてくれていたのだった。つまり、私よりも遅い出勤時間の運転士さんの中で、少し早めに出勤してきた運転士さんに“私が走るはずだったコース”を依頼し、私は“その運転士さんが走るはずだったコース”をやるのである。(もちろん、私が逆の立場になることもある)


今回の原因は単純で… 勤務変更を聞いた私が、自分の手帳に書き込んだまでは良かったけれど… それを自宅の居間にあるカレンダーへ書き写すのを忘れてしまったこと… ではなく! 皆さんが「バスの運転士が遅刻したらどうするの?」という疑問を持っていると思ってワザと…(ウソこけ! そんなことやらんでも、普通に書けばいいだけのことだがやぁ~!) はい、ごめんなさい…