バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

続・今日は珍しいこと連発!

2014年10月31日 15時25分03秒 | バス運転士
(昨日の続き…)

車椅子の男性が降りた次のバス停に到着、私は前扉を開けて「某運動場行きです」と言った。そこには5~6人が待っていたのだが… おばさん1人しか乗らなかったので「他の人たちはA駅経由のバスを待っとるんだぁ~」と思った。そして、終点までバス停2つとなった時… そのおばさんが「これ、A駅には行かないよねぇ~!?」と言ったのである。私が「えっ… 行きませんが…」と答えると、おばさんは「じゃあ、地下鉄の駅があるところで降ろしてぇ~」と言った。


その後も、おばさんは「いかんねぇ~ 何をボォ~ッとしとったんだか… でも、あんまりピリピリしとって鬱病になってもいかんしねぇ…」などと喋り続けていたので、私も「ボォ~ッとしちゃうことはありますよ。運転士だって、道を間違えることがありますし… それくらい、いいんじゃないですか?」と言ったのだった…(年寄り同士の傷の舐め合いか? ハハハ…)


朝10時過ぎの某総合駅で… 発車直前に乗った若い女性が「ICカードに2000円だけ入金お願いします」と言いながら一万円札を出したので、私は「まずは両替を…」と言いながらカバンから千円札10枚を取り出し、彼女の手を握り締め… 否、彼女に手渡して、サッサと入金&精算を完了させたのだった。


私が「あぁ、ちょうど発車時刻だ」と思って前扉を閉めようとしたところ、さっきよりも“ちょっとだけ先輩”の女性が駆け込んできて「ICカードに入金お願いします」と言いながら一万円札を差し出したのだった… まさかの“連続万爆攻撃”に見舞われた私は「あったかなぁ~」と独り言を呟きながら、ズボンのポケットからマイ財布を取り出した。


私が千円札を数えていると、その女性が「あの… 入籍なんですけど…」 否、「あの… 入金なんですけど…」と言ったので、私は「これ(運賃箱)は千円札しか使えないんですよぉ…」と答えた。すると彼女が「あの… もし良かったら御食事でも…」 否、「あの… もし無かったら五千円でも…」と言ったので、私は「あ… いえ… ありますよ」と答えた。


そして、私がギリギリあった千円札10枚を手渡しながら「結婚して下さい」 否、「お確かめ下さい」と言うと、彼女は「オッサン、なに言うとんねん! ふざけんな!」 否、「ありがとうございます」と言ったのだった…(たった一万円で口説こうなんて… そもそも両替だし! ふざけんな!)

(明日へ続く…)