お姉さんに教えてもらったから…

昨日は調整公休になっていたので、夕方に鍼灸院の予約を入れていた。だから、午後に２時間ほどの仮眠を取ってアラームで目覚め…　時計を見ながら「まだ３０分くらい余裕があるな」と思ったのだが、いつの間にか私の頭の中では“予約時間が自宅を出る時間に変換されていた”ようで…　「ん？　えっ！？　ゲゲッ！　もう自宅を出なきゃダメじゃん！」と驚いた。慌ててシャワーを浴びて支度して…　いつも歩いて２５分のところ、今回はマイカーを運転して…　３分遅れで到着したのだった。

毎回、施術中は、鍼灸院のお姉さんと様々な話題でず～～～っと盛り上がっているのだが、今回、お姉さんが「この前の麩まんじゅうの話、覚えてます？　（鍼灸院から西へウン百メートル行ったところにある）河沿いの道を北へずっと行ったところに（我が家の近くにあるスーパーと同じ）スーパーがあるんですけど、そこに売ってますよ」と教えてくれた。いつものように徒歩だったら、そんなところまで行く気にならなかったけれど、今回はたまたまマイカーだったので「帰りに行ってみます」と約束した。

私は、鍼灸院を出てから適当に（地下鉄一駅分くらい）北上…　そこから左折して西方にある河沿いの道へ向かった。そして、赤信号で止まった交差点…　「そのスーパーは、ここよりも北にあるのか南にあるのか…　もしも、これがオッサンとの約束だったら、自宅方面へ向かう南へ左折して、仮にスーパーがなくても「ま、いっか」で済ませるのだが…　お姉さんとの約束は絶対に守らなければならない！　自宅とは逆方向へ行って遠回りになったとしても悔いはない！」と思って北へ右折…　すると、ありました、ありました！　聞いていたスーパーが…　

残念ながら、目的の麩まんじゅうはなかったけれど、自宅近くのスーパーよりも規模が大きく品揃えも豊富だったので、あれもこれもとカゴに入れてしまい、レジへ行って精算…　今回は「うっかり同じ商品を買ってしまった！」なんてことはなかったけれど、まさかの合計７２００円だったので驚いた。そう…　初めて目にするお菓子などがたくさんあり、「これも亡父が喜びそうだな」と思いながらついつい…　大量購入してしまったのである。あぁ、こういう浪費癖は治らないだろうなぁ～（さすが、かつて「ミスターエンゲル（係数）」と呼ばれていただけあるな。ハハハ…）