バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

薬なしでは眠れない体に…

2022年03月23日 19時13分37秒 | 仕分け作業(夜勤)
この仕事(夜勤)を始めた頃は、なかなか昼寝ができずに苦しんでいた。1~3時間の短時間睡眠を2回繰り返しただけで出勤していたのだが、翌朝に行われる仕分け作業・第二ラウンドの最中に強烈な睡魔に襲われることが頻繁にあった。だから、帰りの電車の中で、吊革につかまったまま寝落ちする“膝カックン”を何度やったことか… 

何カ月か後、「さすがにこれでは仕事にならん」と思って某眠剤クリニックへ通うようになった。そして、薬を飲めばしっかり6時間くらいは寝られるようになり、作業中はもちろん、帰りの電車の中でも、睡魔に襲われることはあっても軽いもので… 膝カックンになることはなくなった。

また、「なるべく薬に頼らないように…」とは思っていたので、休みの日には薬を飲んでいない。それは今も変わっていない。休日は基本的に二連休なので、夜勤明け=休日初日はテニスへ行ってから頑張って夜まで起きていて、それから休日二日目の朝までグッスリ睡眠… その日は普通に昼間に活動していた。

休日二日目も夜遅くまで頑張って起きていて、出勤日初日となる翌朝は早めに起床、あえて寝不足状態のまま寝床から出る。そうすれば、自然と昼間に眠くなるので、しっかりと昼寝をしてから出勤することができるからである。一時期は、それができていたのだが… なぜか最近はできなくなってしまった。

夜勤明け=休日初日の夜まで起きているのは何とかできるけれど、そんな“眠くて眠くて仕方がない状態”にもかかわらず、夜中に二度も三度も(トイレへ行くわけでもないのに)目が覚めるようになり… 「休日二日目の朝までグッスリ!」とはいかなくなってしまったのである。多分、薬を飲めば寝られるのだろうが… ねぇ…

ということで、最近は… 休日初日も二日目も、出勤初日の昼間も… ずっとブツ切り睡眠(1回1~3時間程度)の繰り返しで、常に睡魔に襲われている“寝たかどうか分からない”状態になっている。昨日も、出勤直前まで「眠い、眠い…」となかなか寝床から出られず、体が「行きたくない」と言っていた。あ、いや… 最近は心も「行きたくない」と言い始めたような気がするなぁ~ ハハハ…