非常通報器と非常停止ボタン

昨日の帰宅時…　私が乗っていた電車がある駅で止まった時、同じ車両の“後ろ扉”付近から「駅員さ～ん！　駅員さ～ん！」と叫ぶ男性の声が聞こえてきた。「ん？　何があったんだ？　最近、この鉄道はワンマンになっているから、ホームの駅員どころか車掌もいないんじゃないのか？」と思っていたら、ホームの後方から一人の駅員さん（車掌さん？）が走ってきた。そして、男性と駅員さんは扉の脇で座り込んでいる乗客に声を掛けていた。

しばらくして、駅員さんが“中扉（私が乗った扉）”の横にある“ＳＯＳボタン（非常通報器）”を押した。すると、その機器から運転士と思われる男性の「どうされましたか？」という声が聞こえ、駅員さんは「乗客の方が気分を悪くされたようです」と答えていた。その間に、隣の扉の横で座り込んでいた乗客が立ち上がり、ホームへ降りてしまったので、男性も駅員さんも他の人たちも「なんだ？」「大丈夫なのか？」という雰囲気になっていた。私が見た限りでは、顔色も悪くなかったし…　私と同じで「ただ眠いだけ」だったのかも…？？？

帰宅後、テレビでは“財布を線路に落とした乗客と駅員さんが口論している動画”について報道していた。様々なコメントにあるように、「何があったにせよ駅員の言葉遣いは問題」「いきなり駅員の怒声から始まる動画に違和感がある（それ以前の撮影者＝動画投稿者の発言や行動が不明）」「鉄道会社側が損害賠償請求しても良いのではないか」などなど…　同感です。さらに「乗客が駅員から説明を受けている最中に“非常停止ボタン”を押した」ということなので、それらの情報から判断するならば、私は駅員さんに一票入れます。

そして先程…　昼寝から目覚めたら“銃撃された”というニュースばかりが流れていたので驚いた。与野党の幹部などが「民主主義に対する冒涜だ」とか「暴力を許してはならない」とか言っていたけれど…　“権力”を使って自己保身など好き勝手にやっている人間たちが何を言うか…。。。最近、某無料動画サイトを見ていても、いろんな政党のＣＭが流れるのだが…　みんな信用できない。いかにも「私は違います！」的なことを訴えている政党代表者（？）もいるけれど…　何となく顔が詐欺師っぽいんだよなぁ～　特に目が嫌いなんだよなぁ～　誰のことかは言いませんけどね。あぁ、この国の非常停止ボタンはどこにあるのか…　なんちゃって～