その瞬間、彼女は走るのをやめてしまった。バス停に乗客がいないのが分かって「バスが止まらない」と諦めてしまったのだろう。私も、その期待(?)に応えて通過した…
約40分後、再び同じ交差点で信号待ちをしていると、またもや脇道から出てきた男性がバスを見て… そのまま歩いていた。私は「彼は乗客じゃないんだ」と思って、バスを発車させたのだが…
なぜか彼はバスに追い抜かれた瞬間、急に走り出したのであった。私は「どっちだ!?」と迷ったけれど、バス停に乗客がいなかったので、そのまま通過した…
どちらも“2~3分間隔”でバスが出ている時間帯だったから、お互いに「まぁ、いっか」って感じ!? それにしても、そんな時間帯にそのバス停で誰も待っていないとは… お二人とも“今日の占い”は11位と12位だったかもね。