「大村崑です。まだ生きています。90歳です。死んでまへん」
「大村こん」といえば「オロナミンC」の広告を思い出すが、もう過去の人と思いきや、現在90歳で「崑ちゃん 今が一番元気です」という本を出した。
20歳の頃に肺結核を患い片方の肺を取り除いた大村昆さん、医者から「寿命が40歳」と宣告されたとか。
それが4年前、86歳、歳 相応に老け込んだ。「加齢だから仕方ない」と思っていたが、心機一転、アスレチックジムに通うことに。すると4年で、見違えるほど若返った。
私も負けてはおらぬ。体重 58Kg 体脂肪 17,0% 筋肉量 46.7kg 同じだ。
50年前23歳の時、「グループインテグラル」という合奏団に加わり、以降20年、毎年上野の東京文化会館でコンサートを開催してきました。メンバーの中島はるさん(本名晴子)は東京芸大作曲家出で、9孔尺八のために書いてくれたのが「飛燕草に寄せて」。これを世に知らしめるまでは死ねないと今日まで頑張ってきました。まだまだ完璧には吹けませんが、今日アップしました。これで、この世に思い残すことはない。この曲が私の尺八人生のGoolです。
中島はる作曲、尺八独奏曲「飛燕草(ひえんそう)に寄せて」尺八:牧原一路
昭和46年(1971) 慶応竹の会OBの清水境一氏が中心となって「グループ・インテグラル」を結成、毎年上野の東京文化会館で、現代邦楽のコンサ...
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