虚無僧の旅に出ると、いつもなら、人々の温かい心に触れて
心洗われ、穏やかな優しい人になって帰るのだが、京都は
違った。
虚無僧では、布施いただいた物だけを口にするように、自分で
決めている。たいてい「虚無僧さんご苦労様、お茶でもいかが
ですか」と声かけていただいて、菓子やそばなどをご馳走に
なるのだが、今回は全くなし。暑さで食欲も無く、買って食べる
気にもならなかったから、3日間水のみ。その水のみ場もない。
自販機でペットボトルを買っては持ち歩いた。
寝る所もない。寺も公園も、警察やガードマンが目を光らせて
いる。公園にはベンチも無いのだ。京都はよそ者には厳しい。
門付けで、シッシッと手で追い払われるようなことも、よそでは
無かった。これも修行だからいいのだが、京都府警の目配り、気
配りの良さを見て、愛知県警の無能さを思い出して、腹がたって
きたのだ。
結局、京都3日間で観光客から1万円以上のお布施をいただいたが、
この浄財が間接的にしろ、理不尽な駐禁の反則金として納められ、
やつらの飲み食いになって高笑いしているのかと思うと、腹わた煮え
くりかえるのだ。イライラしているから車はぶつけるし、どうにも
収まらん。
これからは戦う虚無僧に転身。愛知県警と闘うのじゃ。
そんな気持ちで車を運転しているからか、信号無視するような車が
許せない。進路妨害してやると、相手が車を降りて怒鳴り込んできた。
向こうが悪いのだから、負けてはいない。「警察呼ぶか?」に、
負け犬の遠吠えで去って行ったが。110番したって、どうせ来てくれ
ない愛知県警だが、こちらはいつ殺されてもいい覚悟はできている。
とにかく、殺されなきゃ事件として扱ってもらえない、悪を放置する
愛知県警が許せないのだ。
心洗われ、穏やかな優しい人になって帰るのだが、京都は
違った。
虚無僧では、布施いただいた物だけを口にするように、自分で
決めている。たいてい「虚無僧さんご苦労様、お茶でもいかが
ですか」と声かけていただいて、菓子やそばなどをご馳走に
なるのだが、今回は全くなし。暑さで食欲も無く、買って食べる
気にもならなかったから、3日間水のみ。その水のみ場もない。
自販機でペットボトルを買っては持ち歩いた。
寝る所もない。寺も公園も、警察やガードマンが目を光らせて
いる。公園にはベンチも無いのだ。京都はよそ者には厳しい。
門付けで、シッシッと手で追い払われるようなことも、よそでは
無かった。これも修行だからいいのだが、京都府警の目配り、気
配りの良さを見て、愛知県警の無能さを思い出して、腹がたって
きたのだ。
結局、京都3日間で観光客から1万円以上のお布施をいただいたが、
この浄財が間接的にしろ、理不尽な駐禁の反則金として納められ、
やつらの飲み食いになって高笑いしているのかと思うと、腹わた煮え
くりかえるのだ。イライラしているから車はぶつけるし、どうにも
収まらん。
これからは戦う虚無僧に転身。愛知県警と闘うのじゃ。
そんな気持ちで車を運転しているからか、信号無視するような車が
許せない。進路妨害してやると、相手が車を降りて怒鳴り込んできた。
向こうが悪いのだから、負けてはいない。「警察呼ぶか?」に、
負け犬の遠吠えで去って行ったが。110番したって、どうせ来てくれ
ない愛知県警だが、こちらはいつ殺されてもいい覚悟はできている。
とにかく、殺されなきゃ事件として扱ってもらえない、悪を放置する
愛知県警が許せないのだ。