現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

尺八、箏、三味線、そして詩吟で何万人の聴衆

2022-05-23 02:09:54 | 虚無僧日記

「和楽器バンド」の「千本桜」がアクセス1億5千万件に近づいている。

今や子供たちもみな知っている。

尺八、箏、三味線そして詩吟の発声で何万人を引き付けている。

 


詩吟界に起死回生をもたらすか。石原詢子と鈴華ゆうこ

2022-05-23 01:56:05 | 虚無僧日記

詩吟界に起死回生をもたらすかと期待された石原詢子。しかしイマイチ詩吟の人気は伸びない。アクセス3000件。

演歌だからか。

 

そこで登場したのが若者に人気の「和楽器バンド=鈴華ゆうこ」こちらはロック歌手だ。若者に圧倒的人気。こちらは4千件だが、千本桜のアクセスは1億4千万件。

 


相反する「詩吟の発声法」

2022-05-23 01:35:26 | 虚無僧日記

絶滅危惧種の尺八と詩吟。“風前の灯か”とあきらめかけていたところが、突然の「和楽器バンド=千本桜」旋風で尺八、箏、詩吟界にも希望の灯が。

和楽器バンドの鈴華ゆうこが「千本桜の歌い方」として詩吟の発声法を公開している。今やアクセス件数1億4千万件の「千本桜」。小学生でも皆知っている。

知らないのは尺八や詩吟界にはびこるお年寄りだけ。

「千本桜」の独特な歌い方は「詩吟の発声法」だという。鈴華ゆうこは「子供のころから詩吟を習っていた。詩吟の発声法とロックを結び付けてみた」と。

なるほど、詩吟の発声だからこそ、あの激しいバンドをバックに十分声が響く。これは若者にも受ける。真似する若者が増えることを期待したい。

 

 

鈴華ゆうこは、ホースを使って、詩吟の発声は、喉を締め付けて硬く鋭い声を出す。そして「しゃくり」とビブラートと解説している。

実は、現在の詩吟界では「喉は開く、しめつけてはいけない」と教えている。だからか、詩吟らしからぬ、オペラ的な発声の吟者゛はかりが増えた。詩吟の特徴を活かしきれていないと私は思うのですが。

こちらは、「喉をしめつけてはいけない」とおっしゃる詩吟の先生。

 


Youtub「ねぎしこ」が面白い

2022-05-15 20:50:25 | 虚無僧日記

群馬県の高崎市他?にキャバクラ10店舗を経営する社長「根岸功貴」。

Youtubeで、社員教育から経営術を公開している。その内容が素晴らしい。

キャバレーだけでなく、あらゆる業界、企業の経営者、社員に共通する中身。

アクセス数が数万から100万台に達している。

Youtubeのタイトルは「ねぎしこ」。名前の「根岸功貴」からつけている。

動画は教育用に作っていると思われるが、カメラマンが「ねぎし」を「さぎし(詐欺師)」と

呼んでいるのも笑える。

根岸功貴社長。現在31歳。学歴は高校中退。

いろいろ勤めたが長続きせず、「これではダメだ」と自分でお店を持つ。

しかし、努力しても赤字、失敗続き。その失敗の経験から学んだノウハウが今日の成功を生んだ。

貫くものは「一流を目指す」「自分ファーストでなく相手ファースト」「人=(お客、上司、部下、同僚)が何を望んでいるかを察知して、倍返し、その何倍もの事をしてあげる」

 


「人の一生は」米津等史の言葉

2022-05-15 20:50:13 | 虚無僧日記

元衆議院議員「米津等史」氏の名言とかや。

「人の一生」

20代で汗を流さなければ 40代で涙を流す。
30代で知恵を出さなければ 50代で部下がいなくなる。 
40代で人脈がなければ 60代で仕事がなくなる。
50代で人望がなければ 70代で孤独になる。
60代で希望がなければ 80代で後悔する。
70代で夢があれば 90代で歴史に残る。

ふむふむ なかなか 言いえている。

保険のセールスマン教育では

   20代は足で稼げ

 30代は頭で稼げ

 40代は顔で稼ぐ

 50になったら名前で稼ぐ

ちょっと似ている。通じるものがある。

私の体験から言うと、

20代で汗を流さなければ 30代で係長になれにい。
30代で知恵を出さなければ 40代で課長になれない。
40代で人脈がなければ 5
0代で部長になれない。
50代で人望がなければ 60代で役員になれない。(定年退職)
60代で希望がなければ 70代で退職、孤独になる。
70代で夢があれば 80代で人生もう一度輝ける。

と思います。

かくいう私。40代まで、人脈がなく、人望もなく、一匹オオカミで仕事してきたので出世はできず。

50代でリストラ退職。それからせっせと人脈を作り、60代で希望をもって、今日、心豊かな日々を送っている。

70代の今、まだ夢がある。「歴史に名を残すこと」。しかし、

歴史に名を残す人は10代で すでに頭角を現す20代で世に出なければ、歴史に名は残せない。

だから「名を残す」のは無理か。

「のぞみは無いが、光はある」。新幹線の「のぞみ」に乗り遅れて「光」を待つ心境でござる。