現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

「斉藤一人」さんの名言から「信じているよ~」

2014-12-31 12:25:12 | 虚無僧日記

斎藤一人(ひとり)さん。

主な著書に,『自分さがしの旅』『すべてがうまくいく上気元の魔法』

『成功脳』『愛される人生』『絶好調』『幸せの道』『地球が天国になる話』

『変な人の書いた成功法則』『微差力』『強運』『仕事はおもしろい』など多数。

You-tubeに講演内容がアップされている。数十時間分はある。

音声のみで、顔は絶対公開しない。マスコミにも出ない。


講演から

日本のお母さんは、心配性、謙遜。

「うちの子は、ダメなの」「おまえは、ホントにだめね」「ダメダメ ダメ人間」

世界のお母さんは

「心配するな。おまえを信じているからね」


「だめだめだめ」と、「だめ人間」のレッテルを貼られた子が、

社会に出て、やっていけるのか。

「心配するな、お前を信じている」と言えば、自立を促す。



なめられたらいかん

2014-12-30 00:36:58 | 虚無僧日記

「斉藤一人」さんの講演 から

 

「なめられたら いかん」 という 教育がない。

おとなしい子がいじめられる。いじめらるのは なめられてるから。

なめられる奴は なめたいような顔をしてる。警察に届けるなり、

常に堂々と、毅然としていれば いじめられることはない。

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これは納得。「なめたら あかん」というタイトルの本があったが、

「なめられたら いかん」 というのは、意外と忘れられている。

言われてみてなるほど。

 

話を聞いてもらえない。だまされた。サギに遭った。

みんな “なめられている” から。 なめられたらいかん。

 

では、どうしたら「なめられないようになるのか。毎日、

「えらぶらない、なめられない」という言葉を呪文のように、

しょっちゅう唱えていれば、自然と、そのような人格になります。

とのこと。この世の中は“人格磨き”の場。辛いこと、イヤなこと

すべて、“人格磨きのため” と。


成功の秘訣「ありがとうゲーム」

2014-12-29 22:33:48 | 虚無僧日記

「斉藤一人」さんの講演から

◆特別の才能もなく、特別の努力もしない“普通の人” が、

 成功する方法を神様が教えてくれたよ。それは「ありがとうゲーム」。

 一日4回、月100回(100人の人)から 「ありがとう」と言われるように。

 

「一日30回、“ありがとう” と 言いなさい。 花にも天気にも

すべてのことに 感謝感謝ですよォ~」 というような話は 

よく聞きます。でもね、

「私、一日千回 “ありがとう” と言ってます」という人がいました。

呪文のように、“ありがとう” とブツブツ云っているのです。

その人、残念ながら、人に嫌われています。

自分で千回言うより、一日4回、人から言われるような行動を

すること。

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なるほど、自分で「ありがとう」というのはカンタンにカウントできるが、

人から「ありがとう」と言ってもらうには、そのような行動をしなければ

ならない。

毎朝のモーニングでご一緒するO社長。最高齢で社長さんなのに、

よく気がつき、気をきかせて動きまわる。ご自分でも、何かしてもらえば、

ささいなことでも必ず 「ありがとう」と言うし、みなから絶えず「ありがとう」と

言われています。成功する人は そこが違う。

 


北風ピープー 懐(ふところ)寒い

2014-12-29 16:31:40 | 虚無僧日記

毎年のことだが、今年も所持金全部使い果たして

正月を迎えることとなった。

 

年末の諸支払いに窮して、本を 段ボール箱6箱

売りにいった。全部で1万円。まだ全然足りない。

切羽詰って、刀の小柄(こづか)を売った。20年前

8万円で買ったもの。2万5千円で引き取ってもらえた。

こうして、不要なモノがどんどん無くなる。いいことだ。

一文なし。 文なし紋次郎。 きれいさっぱり。

 

 「北風吹けば、懐(ふところ)寒し、歳の暮れ」

 

ところで「懐(ふところ)」と 「懐かしい」は、なんで同じ

字なのだろう。「懐」の原意は 「おもいいだく」だそうだ。

 

 


別れの年 2014年よサヨウナラ

2014-12-28 21:43:23 | 虚無僧日記

2014年が暮れていく。 占いで、今年は 「別れの年」と。

20年支援してくれてきた、マネージャーの鈴花と別れた。

占いが ピッタシカンカン。

「別れたっていいじゃないか」という歌が あったっけ?

先日聞いた講話でも、「ステップアップするには、別れも必要」と。
現状の境遇に甘んじていたのでは、次のステップには上がれない。
その意味で、今年は、新たな人生のスタートだった。
試練の年ともなった。来年は、さらなる飛躍の年にしたい。
67歳、最後のあがきでござる。
                            

                            作詞:西條八十、作曲:上原げんと、唄:神戸一郎  

1 別れたって いいじゃないか
  泣くこたぁ ないじゃないか
  あいつだって 真けんに
  愛してくれたんだ
  ああ 花もしぼむさ
  小鳥も死ぬのさ

2 別れたって いいじゃないか
  想い出が あるじゃないか
  独りだって 目をつぶりゃ
  笑くぼが笑うんだ
  ああ 星も流れる
  心も変わるさ

3 別れたって いいじゃないか
  恋なんて こうじゃないか
  パッと散る 火花だよ
  それっきり寂しいんだ
  ああ 男涙は
  黙って流すさ

 

 

 

 

 


「おれ 折れた」 骨は折れても。

2014-12-28 19:42:02 | 虚無僧日記

今日(12/28) 新進気鋭のシンガーソングライター「あきいちこ」の

ライブに行ってきやした。 東海ラジオの深夜番組のパーソナリティも

務め、今年は 4回目のライブ。

最初はソロで

 「五体満足、生活も不自由ない。やりたいことは 人一倍やってきた。

でも、なぜか空しい」というような歌詞に、私自身を重ね、フムフム。

歌詞の内容のわりには、度迫力の声量と音量。

 

さて 3曲目で、ギターの E さん。なんと松葉杖をついて、よっこら登場。

昨晩遅く ゲネプロを終えて、バイクで帰宅時、 家近くで転倒。

通行人が何人か、「大丈夫ですか」と駆けつけ、取り囲まれた中で、

まずギターが無事かを確かめるべく、ケースを明けて、道路に寝転んだ

状態でギターを弾いてみたとか。(笑い) 。無事を確認してから救急車を

呼んでもらったそうな。左足の膝から下 ギブスをはめて、病院を出たのが

明け方。 そして、昼12時からのライブ演奏。

いやはや、なんともはや、すごいプロ根性。

 

つづいて、ベースのA君。 足をひきずりながら登場。

「オレも折れた」。 これは嘘。 「なんだ、オレ折れサギか」で 大爆笑。

 

中盤になってキーボードの O さんも、左手を三角巾で固定して登場。

そこでまたまた大笑い。これも演技かと思ったら、雪の日にすべって転んで、

手をついて、左手の親指を骨折したとか。(それで大丈夫か)という不安を

よそに、右手と、左手親指以外の指で シンセを弾きならす。

 

プロとはこういうものだ。今日のメンバー、こんな事故に遭っても

“不幸、不運”と思わず、笑いで吹き飛ばしてしまう。おみごと。

素人さんは、風邪ひいたとか、雪で交通渋滞とかで、カンタンに

ドタキャンする。 だから素人さんは こわい。 仕事は頼めない。

 

私も、今まで一度も 自分の都合でキャンセルしたことはない。 

もっとも、体調には十分気をつけているし、また、そのような状況に

陥る事態には一度も遭遇したことが無いというのも、幸運。 

天に感謝でござる。

 


「オレオレ詐欺」ネタ

2014-12-28 19:06:56 | 虚無僧日記

「すけつね」さんから、コメント欄に、「オレオレ詐欺」の撃退法について

情報をいただいておりました。早速、昨日の「老人会・忘年会」で

使わせていただきました。

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トルルルルル、トルルルルルル----(電話)

「はい」

「あ、ばぁちゃん?」。

  (失礼な、孫は “ばぁちゃん” なんて呼ばない。これは怪しい。

  気転をきかせて。

「あい、ばぁちゃんだよ。なんだ太郎かね」 。(実は、「太郎」ではない)

「そう、太郎だよ。オレ風邪ひいちっゃってさ、声出ないんだけど、聞こえてる?」

「ばぁちゃん、耳 遠いでね。 よく 聞こえねぇ。 あぁ、次郎かねぇ」

「そうそう、次郎。 オレ 会社の金 落としちゃってさ、困ってるんだ。

100万円ほど、用立ててもらえないかなぁ。すぐ返すからさぁ。お願い」。

「だめよ~、だめだめ」 。 ガチャン

 

実際には、相手をおちょくると、開き直って、態度を一変させ、脅してくる

ようです。

「なんだ、てめぇ。名前も住所わかってんだからな、ただじゃすまさんぞ」とか。

実際に、電話を受けたという Kさん。

すかさず、ケータイで110番。 固定電話の受話器をケータイに近づける。

「はい、こちら警察。どうかしましたか?」

「今 オレオレ詐欺の電話がはいってるんです。聞いてください」と、

すると 犯人は 「やべぇ」と 切ってしまったとか。

 

また、固定電話には録音機能がついているので、怪しいと思ったらすぐ

ボタンを押し、録音した相手の声を、すぐ再生して相手に聞かせてやると

いいとか。そう判っていても、とっさにはなかなか。日頃テストしておくべい。


2014年は「ダメヨ ダメダメ」で終わり 

2014-12-28 18:58:08 | 虚無僧日記

ブログを開くのが怖い。12/13日から半月も止まっていました。

更新していないにもかかわらず、昨日のアクセス件数 511件。

ほんとに、申し訳ありません。

なにせ 12月は クリスマスと忘年会のお呼びが 10件も あって

大忙し。 昨日(27日)、最後の大仕事、T旅館での忘年会の

アトラクション役が終わり、これで今年の仕事納めでした。

毎回、演奏する曲の選曲と トークに 頭を悩ますのです。

昨日は、クリスマスも終わり、もうこれっきゃない。「流行語大賞」で

イッキにブレイクした 「だめよ、だめだめ」のギャグ。

「だめよ、だめだめ」といえば、私なぞは、森進一の「年上の女」を

思い浮かべるのでありますが、なんと、紅白歌合戦で、森進一は

この「年上の女」を歌い、エレキテル連合のお二人が応援出演するとか。

ついでに、相良直美の「いいじゃないの 幸せならば」を検索してみましたが、

もう彼女は過去の人でしょうか。2、3件しか出てきませんでした。

ネットで検索して笑えたのは、佐村河内守のギャグ。「エレキテル」を

もじって「キコエテル」。「見逃してくれたって イイじゃないの」。

 


「いいじゃないのォ」「ちょっとだけよォ」

2014-12-28 16:40:29 | 虚無僧日記

忘年会の席で受けたコント。

「明美ちゃん」と「細貝さん」、二人の顔を書いたお面を持って。

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「いいじゃないのォ。ちょっとだけ、ちょっとだけ」。 「ダメヨダメダメェ」

「好きなんだからさぁ。ねぇ いいでしょ」。      「ダメヨダメダメェ」

「明美ちゃんに会って、僕の人生変わったんだよ。 明美ちゃんは、

この年まで知らなかった僕に、酒の味を教えてくれたんだ。

だからさ、いいじゃないのォ。ちょこっと一杯だけ」。「ダメヨダメダメェ」

「ここは T旅館だし。今日は 車で来たからさ、 泊まっていけば

いいじゃないの。明美ちゃんも、一緒に泊まっていこう?」

「ダメヨ、ダメダメェ~ 、アンデ アンデ、アンデ、アンデ(韓国語)」

 

「あのぉ、先日 オタクから “愛人28号” ちゅうの購入したものですが、

どうやら、これ壊れているようで。 カタログナンバー108番、スーパー

尺八娘、一枝ちゃん” ちゅうのと、交換していただけないでしょうか」

「ダメヨォ ダメ ダメエ!」

 


新たな、「買いとり」 詐欺にご用心

2014-12-12 08:57:31 | 虚無僧日記

A子さんは 70過ぎて 独り暮らし。 相談を受けた。

「先日、封書が送られてきて、開けてないんだけど、まもなく

男の人から電話が来た。 『封筒が届きませんでしたか? 

その中身を、ぜひ8万円で買い取りたい。あなたには必要ない

ものでも、私にとっては、どうしても欲しいものなのです』 と。

それを、いかにも、鳴き叫ぶような声で、『ぜひ、ぜひぜひとも~』と

懇願してくる。そして「〇日〇時に、司法書士を連れて行きます」と。

 

まもなく、また別の人から電話。『封筒届いてますか。他からも電話

ありませんでしたか。大変重要なもので、私どもで買い取らせて

いただきたい。このことは、ご家族にも誰にも話さないでください』と。

 

A子さんから相談を受けて、私は、相手の 電話番号をネットで

調べた。案の定、三者とも、同一グループで登録されている。

新設されたばかり、使用実績は、この手紙が来た直後の二、三日のみ。

あとは使われていない。会社の業態は「リサイクルショップ、貴金属買取業」。

 

私は、「すぐ警察に届けたら」と勧めたが、そこへ、偶然か、

「〇〇テレビの△△番組編集スタッフ」と名乗る人から電話があり、

「オレオレ詐欺に遭った人の事例を集めている」という。

A子さんは、渡りに船と、電話があったことを話した。すると、

「あなたが、被害に遭ったのでなければ、警察が未然に防止することは

しない」と。 ても「今度、電話がかかってきたら、その封筒は警察に

届けたと云いなさい」とのアドバイス。

 

そこへ、またまた 第三の電話。「封筒届いてませんか」と。

そこでA子さんは、まず、「なんで うちの名前と電話番号が

判ったのですか」と聞くと、「それはですね、貴金属を売ったり

すると、その情報が、全部流れるんですよ」と。

その後で 「あの封筒は、警察に届けました」と云うと、相手は

ガチャンと電話を切った。

さぁ、これで、16日、最初の電話の主が訪ねてこなかったら

三者ともグル、同一仲間ということになる。

 

さて、A子さんの話では、以前、「貴金属を売ってくれませんか」と

訪ねてきた人がいた。いろいろ話をし、骨董類を出してみせたが、

結果的には、「引き取りに値いしないので」と帰っていった。

あれは「貴金属の買取り」という名目で、個人情報集めが

目的だったのかと。

 

なるほど、電話を掛けてきたグループの登録も「貴金属買取業、

リサイクルショップ」だった。それで、彼らは、家の所在地も名前も

すべて事前に下調べして、あらたな詐欺を仕組んだのだ。

ご用心、ご用心。

 

ところで「8万円で買い取りたい」といいながら、どうやって金を

せしめるのだろう。その手法を見てみたいものだ。

 

考えられるのは、「名義変更」をさせ、後で「あれは違法なので

警察の捕まる、弁護士費用をいくら出してくれ」というもの。

また、家に訪ねてきて、「今来る途中でカバンを電車の中に

置き忘れた」とか、「車で事故を起こした。必ず返すから

いくら貸してくれ」などと言うのかな?