貧乏人と金持ち ここが違う

貧乏人と金持ちの思考のちがい
1：利己的なのはよくないことだ

 「利己的はよくない」「社会貢献に徹するべき」という考えに
　　縛られ、金を稼ぐことに罪悪感を覚える人は一生貧乏。
   金持ちは「まずは自分がお金持ちになろう。たくさん稼げば
　 その分、社会に貢献できる」と考え、金儲けに邁進。

2：金持ちになるには 学歴や資格が必要だ

   学歴や資格は必ずしも金銭的成功につながりません。
  金持ちは、自分の持てる知恵を生かして 金儲けをし、
  その経験から得た知恵をさらに 次の金儲けに生かす、
　という実戦経験を積んで どんどん豊かになっていく。

3：学校を卒業したら勉強はもうおしまいだ

    金持ちは学歴や資格にこだわらないと云いましたが、
　　これは“お金持ちは勉強しない”ということではありません。
　　それどころか、彼らは実に勉強熱心で、日々、情報を貪欲に
　　仕入れては、それをお金儲けに生かそうと努めています。

4：自分なんて所詮はこの程度

    「この程度でいいや」と自分にブレーキをかけていては、
　　その目標以上の結果は望めない。金持ちは高い目標を掲げて、
　　それに向かって力強く進んでいきます。

5：お金儲けって辛く苦しいものだ
　　毎日ストレスを抱えてあくせく働いているのに、一向に
　　金持ちになれない。好きではない仕事を“やらされている”から。
　　「いくらでも働きたい！」と夢中になれることを生業に
　　することが、お金持ちになれる秘訣。

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にゃるほど。では、まずはこちらから実践するべい。


◆金持ちになるための部屋づくり

①1年以上使っていない物は捨てる

　「いつか使うかも……」の“いつか”は、ほとんどありません。
　　すっきりしたお部屋で、心地よく生活していくことが大切。

②水回りはこまめに掃除する
　　トイレ、風呂、台所といった水回りは、こまめに掃除を。
　　使ったら拭く。1週間に1度はきちんと磨く。

③趣味のものは1年使っていない物は捨てる
　　趣味が多いのはよいことですが、必要なものだけ
　　部屋に置くように。　　

④ゴミは溜め込まずにどんどん捨てる
　　ゴミは こまめにゴミ袋に入れ、回収日には きちんと出す。

だいぶ実践できた。しかし一文無し。　金持ちには ほど遠い。
  

5/29 はなきん

まだ５月というのに、連日30度前後の真夏日。それでも

夕方になれば涼しい。今日は「花金」。期待して名古屋駅へ。

すごい人波。最近地下鉄も満員だし、人が多くなった気がする。

今日はサラリーマンより高校生が多い。なんでだろ。

「高校生はダメ」と決め付けてはいけない。今日は男女四人の

高校生が近づいてきて、私の天蓋の中をじっと見つめながら

「怪しくない」と思ったのか、それぞれ財布をあけて・・・・。

高校生から布施いただくのは、過去15年で数回しかない。

その後も男子高校生が・・・・・。

五人であわせて18円。それでも、若い人たちに関心をもって

もらえることがなによりもうれしい。尺八百年の大計のため。

 

http://orange.ap.teacup.com/aweek/img/1187711662.jpg

普通の人って？落合恵子

「普通の女の子に戻りたい」は、人気絶頂で解散した
キャンデイーズの伊藤蘭の名文句でした。

落合恵子が「普通の人々と普通の暮らし」という題で
書いてます。

東日本大震災、そして福島の原発事故以来、昨日の次に
明日がとどこおりなく来ることのありがたさを痛感しての
タイトルとか。

中日新聞には、生い立ちが書かれていました。

私は「私生子」として生まれました。私はただの子どもとして
生まれてきたのに、社会が「私生子」「非嫡出子」といった
レッテルをはり、戸籍に登録され、明るくしていると
「どうしてそんなに明るくしているの？」と聞かれたりする。
そういうところで、フツーという基準を決めつける社会の
息苦しさを、小さいときから感じていた。

そして、「しーちゃん」と呼んでいた叔母が結核だったために、
近所から避けられていたこと。いなり寿司を作って近所の家々に
届けたら、食べずにすぐ捨てられた。母も、フツーでない状況の
なかで疲れきって、かなり強度の神経症をかかえていた。

等など、フツーでない家庭で育った彼女。今「反原発」の先頭に
立って講演して廻ってます。

その彼女への批難、誹謗中傷もまた、すごいものです。

それにもめげず戦う彼女。

何が「フツー」なのか、今の世の中 判らなくなってます。

かく言う私、「虚無僧」は、どうみても「普通の人」ではないですな。

一休と原始仏教

テーラワーダ仏教では、「来世があるかどうかは
わからんが、もしあったとして、来世でも苦しむ
くらいなら、僧侶に説法できるくらいの善行を積んで
死ね」と、より良く生きる“生き方”を説いている。

一休の母の手紙というのも、同様のことを言っている。
「教典を総て諳んじて、どこぞの寺の住持になったとか、
位や肩書きが上がったとしても、そんなものは糞虫と
同じ事。
釈迦も元は凡夫。経典も無いところから修行して、
人に道を説くまでになったではないか。お前(一休)も、
釈迦や達磨を奴(下僕)とするくらいの修行を積んで、
人々を感化いることができるようになれたら、既存の
寺などいらんではないか」というのだ。

一休は、この母の教えの通り、寺には入らず、草庵に
住んで、一生を一蓑一笠の托鉢僧で終えようとした。
最後81歳で、天皇の勅願により大徳寺の住持となって、
応仁の乱で焼けた大徳寺の再建を果たすのだが、新装
なった大徳寺に住むことはなかった。薪村の酬恩庵で
盲目の森女と仲睦まじく余生を過ごしたのである。

そして一休の名は、600年を経た今日、東南アジアまで
知れ渡るようになった。一休は未来永劫生き続けて
いるのである。虚無僧は、その一休に倣う生き方である。

「布施とは何か」

5/29 中日新聞・文化欄に　花園大学教授の「佐々木 閑(しずか)」氏が寄稿。

『お布施とは何か－誠実な生き方を称賛』。

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お坊さんとは「世俗の生産活動を放棄し、世間の価値観に

従わずに生きていく人たち」。しかしこれはね大変虫のいい

生き方である。普通なら世間からひんしゅくをかう。

「みんな汗水たらして働いているのに、好きなことだけ

やって生きていこうとは けしからん。働かざる者 喰うべからず。

さっさと働け」ということになる。

そこで、釈迦は弟子たちにこう言った。

「私たちは、世間の皆さんが苦労して働いている横で

仏道修行などという世間離れしたことに人生を懸ける横着者である。

しかし 人に どう言われようと、この道を進むしか我々の生きる道はない。

だから、我々は、ののしられようが、石を投げられようが、ひたすら

世間のみなさんに頭を下げて、食べ物をもらって歩く。世間の人たちの

厚意にすがって生きるのである」と。

実際、石を投げられたり、冷たく追い返されたりすることもある。

それでも  じっと耐えながら、自分の信念を貫いて生きる。

その嘘偽りのない生き方に共感して、「食べ物や着物を施して

やりたい」という人も現れる。

布施は、修行に打ち込んでいる坊さんへの称賛の証しであり、

「修行を積んで、人々に生きる道を指し示してください」という

期待への証しでもある。

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と、まあ、布施(喜捨)する意義、目的をわかりやすく説明している。

ありがたや。私は「布施してもらえる自分になれるよう、自分みがきが

修行と心得る。

 

 

「邦楽ジャーナル」６月号に掲載されました。

『邦楽ジャーナル』６月号に掲載されました。

しかも表紙を飾っております。そして見開き、トップに

特集インタビュー記事です。ぜひお買い求め、読んで

ください。

 

http://www.hogaku.com/news.html

デイサービスでボランティア演奏

尺八はWさんに任せて、もっぱら歌と漫談です。「ボクの名前はあんちゃん、君の名前はメイちゃん。

二人合わせてメイアン(明暗)だぁ。二人あわせてメイアン(名案)だぁ。」明暗

第一生命「サラリーマン川柳」第28回 発表

毎年、秀逸。川柳は億(置く)ほどあれど、これに勝るものなし

■サラリーマン川柳の上位１０作品

①皮下脂肪　資源にできれば　ノーベル賞

②湧きました　妻よりやさしい　風呂の声

③妖怪か　ヨー出るヨー出る　妻の愚痴

④壁ドンを　妻にやったら　平手打ち

⑤記念日に　「今日は何の日？」　「燃えるゴミ！！」

⑥増えていく　暗証番号　減る記憶

⑦あゝ定年　これから妻が　我が上司

⑧オレオレと　アレアレ増える　高齢化

⑨ひどい妻　寝ている俺に　ファブリーズ

⑩充電器　あったらいいな　人間用

 

私的には②と⑤、⑥に 座布団３枚

特に⑥「増えていく暗証番号・・・・」は、まさに実感。

パソコンで あちこち入会登録しても、次回はもう「パスワード」がわからず

開けない。ほんとに困ったもんだ。

「着物でご出勤」の提案にあなたは?

浴衣でクールビズ！！　「着物を日常着に」経産省、「きものの日」導入へ　６月の提言踏まえ

経済産業省が、「きものの日」を導入し、職員に着物での出勤を促すことを

検討しているとか。和装文化を学ぶセミナーや、イベントも開催し、着物を

日常生活に取り込むことを目指す。

夏場に「ゆかた」や「甚平・作務衣」での勤務も認める？？？

これは仕事着ではないでしょう。やはり ＴＰＯと機能性を考えると、

浴衣や甚平は不可でしょう。

 

「年末年始に着物」との案。

40年ほど前までは、年始の互礼会では証券会社や電話交換士など

(若い)女性は振袖が、ＴＶ・新聞の格好のニュースでした。私の会社

(生保)でも、秘書嬢などは振袖でした。

そのうち、新年互礼会もそこそこに終え、初日から即仕事となって

振袖は見られなくなりました。やはり振袖は仕事着ではないです。

 

名古屋では、業界団体が主導して、特定のイベントの日に

名古屋城や徳川園、動植物園、また各種コンサートなどで、

着物で来場の方は入場料を無料とか割引きするなど、あの手

この手企画しています。ですから、名古屋では結構着物姿の

ご婦人を見かけます。東京の５０年前ですな。

 

かく云う私。虚無僧ですから、仕事着は、もちろん着物です。

一般の方も みな着物を着たら、私が目立たなくなります。

ですから、結論は 「だめよ～、だめだめ」。

さおだけ３万円とは たけ(高)ぇやぁ

また、「竹やぁ　さおだけ」の声。軽トラに竹竿を積んで

町内を大音響でグルグル廻っている。「２本で３９８」

などといいながら、加工賃と称して３万９,８00円も

請求する。「竿だけ」じゃない、なんだかんだと物干し台まで

売りつけ、12万、40万、90万円も払った人がいるそうな。

まったく「高けぇや」。

昨日の新聞に「高額で売りつけ、逮捕」のニュースが

載ったばかりなのに、それでも廻っている。見上げた根性だ。

もっとも、逮捕容疑は「クーリングオフを説明しなかった」と

いうだけ。罪状は軽い。被害を訴える人も少ないので

検挙数は少ないとか。

新聞を読んでいる人は、私のマンションでも半分以下だから、

「悪質業者」であることを知らない人もまだまだ居るのだろう。

「オレオレ詐欺」でさえ、あれほど騒がれているのに、それでも

相変わらず引っかかる人がいるのだから、「竿だけ」も売れる

のだろう。

 

ところで、尺八で初心者に最初に教える音が「ツーレー」。

これ「豆腐(とーふー)」と、豆腐屋さんのラッパ。

次が「ツレレー　ツレレレ」。「さおやぁ　さおだけ」。

そして「夜鳴き蕎麦」あるいはラーメン屋の音。

「ツレチーレツ、ツレチレツレー」。

その昔、「金魚屋」さん。「焼き芋屋さん」などなど

季節の風情であった。それが、詐欺の声になるとは

ザンネンなことだ。