現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

ギャル・ギャグ

2011-06-30 15:32:59 | 社会問題
「おやじギャグ」ならぬ「ギャル・ギャグ」。
いまどきのギャルは ギャグも言うそうな。

「おつかれさまんちょ」「おつかれサマンサ」
「いただきマックン」
「やってしもーたーす」

英語変換ギャグ

「いい加減にホワイト(しろ)」
「おこなう」⇒「怒ってる今(NOW)」
「飲みウィル」⇒「飲みに行く予定」
「仕事ウィル」⇒「仕事する予定」
「BAD中」 ⇒「運が悪い、ついてない、調子が悪い」

省略けい(系)?
「アゲモ」⇒「アゲモーション」
「サゲまる」⇒「下げまくる」
「アゲまる」⇒「上げまくる」


その他ザウルス

「逆盛り」 ⇒ 実物より写真の方が良い 

「やさお」 ⇒ 優しい男性、ホスト、草食系
「ロールキャベツ」⇒外見は草食系、実は肉食系
「ウーロン茶」 ⇒ ロン毛で茶髪、ウザイ
「池様」  ⇒ イケメン
「育メン」 ⇒ 育児をする父親

猛暑と節電対策

2011-06-30 11:57:22 | 虚無僧日記
全国74地点で猛暑日を記録…熱中症4人死亡(読売新聞) - goo ニュース

昨年は9月まで 記録的な 暑さだった。
「猛暑 猛暑で もうしょうがない」とか
「熱帯夜で 寝たいやぁ」なんてギャグを
書いたのも、つい この前のように思える。

今年は早くも6月で記録的な猛暑。

今からこの暑さでは、7月8月はどうなることやら。
「もっと暑くなる。こんなもんじゃないぞォ」と
思えば、こんな暑さは「まだまだ平気」。

朝3時に起きて、午前10時までは、まだ風も涼しい。
部屋片付けや 書き物などは、早朝に済ます。

昼間は、虚無僧に出る。天蓋に手甲脚絆は結構涼しい。
帰宅すれば、シャワーを浴びる。随分涼しくなる。

子供の頃を思い出す。昔は冷房なんてなかった。
会津は盆地だから特に暑い。早朝に起きて、
涼しいうちに勉強し、昼は、庭の泉水や 門前の川、
近くの大川(只見川)で 鮎やヤマメ、鯰などを
獲って遊んだ。(今は、門前の川はドブ川。大川は
遊泳禁止)。

クーラーをつけずにいると、そんな昔が甦ってくる。
稲の蒸せかえる臭いも懐かしい。


一人暮らしの生き方

2011-06-30 11:52:25 | 社会問題
一人暮らし世帯初めて3割超える…国勢調査(読売新聞) - goo ニュース

「国勢調査」の結果。総人口1億2805万人。
65歳以上の老齢人人口 2929万人(23.1%)で、
15歳未満の年少人口 1679万人(13.1%)を
大幅に上回った。

「一人暮らし」は3割を超え、1588万人(世帯)。
「夫婦と子どもからなる世帯」の28・7%を初めて
上回り、家族形態でトップとなった。

つまり、100人中、中学生以下の子供が13人。
65歳以上のお年寄りが23人。内3人が一人暮らし。

一人暮らしは、年寄りだけじゃない。30歳未満の男性の
7割。50歳男性の2割。40歳未満の女性の4割が未婚
というから驚き。

「サザエさん」のような家庭は、もう稀になったという
ことだ。家庭構造の変化が、何にどう変化をもたらして
いるのか。

まず「老人の孤独死」が激増。「引き取り手の無い
遺体が3万」というNHKの『無縁社会』は、衝撃を
もたらした。また、生活保護世帯が2百万人というのも
社会に影を落としている。

そうならないための生き方。私など、毎日「朝起会」と
ラジオ体操、そして喫茶店での「モーニング」で
100人の人と接している。もう、家族のようなものだ。
一日行かないと、誰かが心配してくれ、連絡が入る。
孤独死で、死後何日も発見されずということはないだろう。

「生きるということは、どういう死を迎えるか」ということ。
「一人者」こそ、地域社会との絆が大切。私にとって、
その手段が「朝起会」であり、ラジオ体操。「モーニング
喫茶」。そして、わが「一路会」の会員の皆々様。

そしてそして、死ぬにも2~3百万の金が要る。
それを貯めるまでは死ぬに死ねない。死ぬために、今
必死に働いておる。それが生きる力になっている。

笑顔でソン?

2011-06-30 04:03:26 | 虚無僧日記
最近、新聞紙上や広告で、やたら「笑顔」の写真が目につく。
東日本大震災の復興を願って、少しでも「町を明るく」というのか。

「その笑顔、ソンですよ。」 重田みゆき著『顔グセの法則』。

「病気だから笑えない、生活苦だから笑えない、信じていた人に
裏切られたから笑えない、いろんな事情があって、笑えない……。
でも、幸せだから笑顔になるのではなく、笑顔にしていると
幸せになれる」と。

だが、その笑顔でも「つくり笑い、うすら笑い、ひきつった笑い、
高笑い、ばか笑い、見下した笑い、冷笑では 逆効果」。「笑顔で
9割の人が損をしている」とも。

分かるわかる。ビジネス本などでは、よく著者の写真が載って
いるが、「売らんかな、買ってください」の 媚(こび)た
作り笑いが 鼻につく。

これに対して、著名な作家などは、横顔だったり、上を向いて
いたり、下を向いて執筆中の写真だったり、笑顔は少ないように
思える。

笑顔は、新人の駆け出し中の時だ。大家は、それなりに威厳を
もった顔で 人に接する。

さて、私も、いつまでもニヤけてばかりいないで、そろそろ
宗家然とした顔に変える時期か。「顔グセ」を治す努力も必要と、
重田みゆき著『顔グセの法則』。




上からでも下からでもない水平目線

2011-06-29 08:59:44 | 虚無僧日記
ダイヤモンド社 刊『なぜあの人の話に納得してしまうのか』

「人は「納得」することはできるが、「説得」されるのは嫌い。
多くの人は、相手を説得しようとして失敗します」と。

そうだ。保険のセールスでも「説得」しようとして失敗する。
相手が「納得」されれば、喜んでサインしていただける。
「ありがとうございます」とまで言っていただける。


そして、この本では、「説得しようとして失敗するのは、
『上から目線』か『下から目線』に立っているから。
『水平目線』に立つこと」とも。

そして さらに、「初めて会って最初に『はじめまして』と
名刺を出すのはNG」と。

時と場合によるが、トップセールスマンは、ほとんど名刺を
使わない。初対面でも、瞬時に共通の話題を見つけて、
イッキに相手の心を掴む。それから「私は・・・・」と名乗り、
自分のことを強く印象付けさせる。

ピアニストの中村紘子さんが、母校の慶応中等部で演奏をした時、
聞いてもらえなかったのは、「上から目線」だったからだろう。
そして、慶応の中等部に子供を入れるような親は、自分より偉い
人はいないと思っている。上から目線だ。これでは、双方の心が
通い合うことは無かったと察せられる。

最近、老人ホームなどに演奏に行って、つくづく思う。
上からでも 下からでもない、水平目線に立つことで、
喜んで聞いていただけると。

話を聞いてもらうには

2011-06-28 14:57:30 | 虚無僧日記
gooニュースの【仕事術】欄。『静かに話しを聴いてもらうには』。
学校教師のコメントがあった。「静かにしなさい」と言ったところで、
生徒のおしゃべりは止まらない。自分が黙っていると、次第に話し声も
止んで静かになる、と。


「話を始めるときにはその要点をまとめるのがポイント」。

最初に『●について、●分程度(もしくは●点) 話します』と宣言。
子どもだけでなく大人にとっても 他人の話を聞くというのは
ストレスになるもの。そのストレスの終わりをあらかじめ示す
ことによって、聞く耳を持ってもらうことが重要。

なるほど、聞き手側に立つ意識が大切。

■5分以内に笑わせろ

さらに「開始5分以内に笑わせろ」とのこと。決して爆笑をとる
必要はない。こちらから笑顔を見せることによって、聞き手との
距離を縮めようとする姿勢を示すことが重要」。

笑顔でなごませるのもテクニックのうちと。

フムフム、そのくらいのことは、私は心がけている。

かの大ピアニスト「中村紘子」さんは、慶応中等部の大先輩。
1999年ごろ、母校である慶應中等部から招かれてリサイタルを
行った際、演奏を始めてもいっこうに おしゃべりを止めない
生徒たちの あまりの態度の悪さに演奏を中断し、「静かにしなさい」
と叱責した。しかし、生徒の方はそれで静かになったものの、
保護者のおしゃべりは止まなかったという。

演奏終了後、校長から「よくぞ言ってくださいました」と挨拶され、
おしゃべりを止めさせるのは校長先生の仕事だろうに、世も末だ、
と慨嘆したという。

さもありなん。その場の情景が目に浮かぶ。「中村紘子」さんは
ピアノのテクニックはすばらしくとも、観客との距離を縮める
テクニックは持ち合わせてなかったとみれる。

「笑い」 より 「芸」か

2011-06-28 14:25:27 | 虚無僧日記
何でも愉しむ私。「朝起会」では、1時間、きちんと
正座し、背筋を伸ばし、微動だにしない「行」を愉しん
でいる。冷房の無い部屋だから、動くと暑い。汗が出る。
蚊も飛んでくる。じっと息を殺し、自分の存在を消し、
蚊にもさとられないように、などと 忍者ごっこだ。

始めのうちは、姿勢を正しているのも 力がはいって
不自然だった。最近ようやく、自然体になってきた。

おかげて、一昨日、詩吟の会では、9時から5時まで、
通算7時間、姿勢を崩さずにいられた。やはり舞台も
「見た目」が大事。

さて、次なる課題は、「無駄口」を慎むこと。
「男は黙って○○ビール」の三船敏郎よろしく、
「むっつり助べえ」。どうも いつもチャラチャラ、
ヘラヘラ「おかるかんぺい」では いかんべぇ。

マネージャーからも「宗家なんだから、もっと威厳を
もって、謎めいていた方がいい」と云われ、「そうけぇ?」
と言ってしまっては 怒られる始末。

一昨日は、ホントに、余計なことを言わなくて良かった。

中日新聞の「占い」を見たら「観客のうけより、芸道の
奥義を究める心ありて、芸術方面大吉」と。ぴったし。

終わってからの懇親会では、「大先生扱い」。何人もの
方が挨拶にみえ、「先生の尺八はすばらしい」「こんな
尺八聞いたことがない」「ぜひ我会でも、お願いします」と。
次の仕事が4件も来た。

いやぁ「照れるぜ マッチィ」。

デジアナ

2011-06-28 14:03:21 | 虚無僧日記
「デジアナ」とは「出痔の穴」かと思ったら、

「ケーブルテレビ事業者において、地上デジタル放送を
アナログ放送の方式に変換して再送信するサービスのこと。
デジアナ変換サービスは、2015年(平成27年)3月末まで
の期間限定で提供される予定」との解説文。

昨日、スターキャットの人が来て、「お宅は、2015年3月
まで、このままでも見れますよ」と言っていたのは、この
ことか。なんだ、このままで良かったのか。そんなこと
誰も教えてくれなかった。

当マンションはケーブルテレビが入っていたのだ。
このマンションに入居した時、電気屋さんに、エアコンと
共に、BSアンテナの取付工事まで頼んだ。

後で、大家さんから「アンテナなど無くても、BSは
見れたのに」と云われて「???」の私。BS、CS、
スカパー、スターキャット、CATV、もう何がなんだか。

「地デジ」対応のテレビを買いに 電気屋に行っても、
ハイビジョンだの3Dだの、液晶だの、DVDもブルーレイ
内蔵だの、まぁ、いろいろあって、どれを買えばいいのか
さっぱり解らない。「地デジ」切り替えができないでいる
ホントの理由は、何を買えばいいか解らないからだ。

東京で一人住まいしている母は、DVD2機種にブルーレイ
まで入れ、それにビデオも取り付け、リモコンを5つぐらい
操作して「韓国ドラマ」を同時に自動録画しては、編集し、
DVDやビデオにコピーして、知り合いに送っている。

私は、東京の家では テレビのスイッチも入れられない。
どのリモコンをどう操作するのか解らないからだ。下手に
いじると、いきなり録画が始まったり、もう、イライラ、
ストレスがたまる。母はよくやる。ボケ防止になっている
のは確か。私の方が先にボケ老人になって早死にしそうだ。


地デジ難民

2011-06-28 12:33:19 | 虚無僧日記
地デジ 完全移行の先に アナログの“跡地”に築く未来(産経新聞) - goo ニュース

「デジサポ」だの「デジアナ」だの、新造語を聞くたびに、
ますます意固地になって、「死んでも 切り替えない」と
頑張ってる私。(死んだら 切替える必要ないか)。

そんな仲間が、まだ1%。100軒中1軒。45万世帯いるそうな。
心強い。「地デジ切替」が済んでいない人の理由が載っていた。

「最近は面白い番組もないので、テレビは見ない。ニュースや
情報なら ネットの方が手っ取り早くて便利」というのが主。

そして、こんなアンケートもあった。

「パソコン、テレビ、携帯の中で、一番 無くなったら困るもの」
という質問で、なんと回答者全員が「テレビ」を挙げたそうな。

「既にテレビ無しの生活を始めています。始めるまでは心配
でしたが、何ら不便はありません」と、私と同意見だ。私も
全く不便を感じていない。

「アナログが見れなくなる最後を見届けたい」という声も。
それに対しては 次のコメント。

7月24日の正午、アナログテレビは青い「お知らせ画面」に
切り替わり、24時までこの状態で停止。そして7月25日の深夜
0時からは何も映らなくなるとの由。この時点でアナログを
見ている人は、ほんとに1%しかいないのか?




できる人はここが違う

2011-06-28 01:09:24 | 虚無僧日記
「gooニユース」の「仕事術」のサイトに「名前が
覚えられない人」というのがあった。

「電話番号。一度聞いただけで覚えてしまう人も
いれば、何度聞いてもなかなか覚えられない人も
います。この記憶力の違いは、その数字を覚えようと
いう意識がどれだけあるかの違い。記憶することが
苦手だと思っている人は、最初から諦めて、真剣に
覚えようとしない」と。

たしかに 言えている。しかし、記憶力抜群の鈴花殿に
聞いてみると「別に、覚える努力なんかしなくとも、
一度見たら自然に覚えてしまう」というから、そこが
違うのだ。

「仕事ができる人」の第一条件は「名前を覚える」こと。

カリスマ美容師のAさん。鈴花が 昨年一度利用しただけ
なのに、町で会って「△さんですね。覚えてます。昨年
させていただきました。あの時の髪型は・・・・でしたね」と、
覚えているのだ。もう感激して、また頼もうという気に
なる。値段は高いが、それだけの価値はあるのだ。

鈴花の靴のサイズは 21cmと小さいので、そこらの靴屋
では置いてない。年に一度、東京の専門店まで買いに行く。
そこの店員は、1年に一度の客でも「△様ですね。昨年は
これをお買い求められましたので、今年はこの型は
いかがですか」と、足にピッタリのものを出してくる。

婦人服の□□の店員も同じ。「△様は、昨年買われた
××には、このスカートがピッタリです」と、2年、
3年前に売った品まで覚えていて、それとコーディ
ネートして 勧めてくる。

このように、できる人は、お客の名前も、以前に
売った品まで記憶している。そうなると、絶対、
その店で買えば、まちがいない。あれこれ迷わず
短時間で買い物がすませるのだ。

一方「お店がうまくいかなくて」と嘆くB子さん。
根はいい人なのだが、「名前が覚えられないから」と、
お客様を「この人」「あの人」呼ばわりをする。
「この人ネェ」と云われた客は、二度とその店に
足を運ばない。それで商売の上でも大きく損をしている。


顔と名前を覚えるのが 人一倍 苦手な私だったが、
B子さんを見て、一念発起、人一倍、名前を覚える
努力を始めた。

いただいた名刺は、時々整理しながら見て、顔を
思い出すようにしている。毎朝「朝起き会」と
「ラジオ体操」で数十人の人と会うが、顔をみると
名前を呼んで挨拶するように心がけている。

これを毎朝実行しているのだから、バカでも覚える。
そうすると、名前と顔を覚えることに自信がついて
きた。覚えようと習慣づけることだ。