現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

「無灯・無ブレーキ自転車」横行

2011-09-30 14:57:25 | 社会問題
チュート福田さん、ブレーキなし自転車で交通切符(朝日新聞) - goo ニュース

ラジオ体操に集ってくるHさん。毎朝4時半に家を出て、
名古屋城を一周 廻ってくるのが日課。最近は5時台でも
暗い。先日、突然背後から自転車がぶつかって来、仰向けに
倒された。一瞬のことで、何が起きたか判らず、声も出せず、
気がつくと、自転車の男が 走り去って行った。

自転車は、無灯で、ブレーキの音もしなかったので、最近
はやりのノー ブレーキで、タイヤの太い、スポーツタイプの
自転車のようだ。

「ひったくり」か「故意」か「暗闇で相手も気づかずに
ぶつかった事故」か。「おそろしや」と話をしていた
ところだった。

「チュート福田」が、ブレーキなしの自転車で交通切符を
切られたとのニュースで、そのような自転車があることを
知った。

それにしても、最近、自転車が多くなった。私も朝4時に
家を出て「朝起会」に向かうが、途中会う自転車の8割が
「無灯」だ。暗い中、黒いものが近づいてくると、「ひったくり」か
と身構える。

先日「交通安全キャンペーン」で「反射板」をもらった。
さっそく、手首、足首に巻いて活用している。

朝 暗いうちから、歩いている人も 数人みかけるが、誰も
つけていない。しかも、目立たぬ黒っポイ服。

交通安全キャンペーンで、「夜は目立つ格好に反射材を
付けて」と指導しているのだが、まだまだ普及していない。

「命は自分で守るもの」「安全は買うもの」

交通事故死の半数が 65歳以上の高齢者。その半数が自転車
事故とか。「キィつけんと、あかな」(紀州弁か)

プリンセス・ノート

2011-09-30 13:29:29 | 虚無僧日記
「世界一!愛されて幸福になる 魔法のプリンセス レッスン・
(上原愛加)」が 40万部も売れているそうな。「この本を
持っているだけで、あなたをトラブルから守り、あなたの
願いを次々と叶えてくれる」という触れ込みだから、すごい
自信だ。

すべてはプラス志向。「電車が遅れた、友達が遅れてきた」
それもプラスに考える。「暗を明に変える」という私の
「一休語り」と合致する。

まずは、自分を「プリンセス」と思い込む。プリンセス
だったら、パジャマも下着も、外出着も化粧も“いい加減”
にはできないはず。「まず自分を愛する」「プリンセスの
器を大きくする」。

「長所を伸ばせば、欠点は隠れる」。フム、これは「なでしこ
ジャパン」の佐々木則夫監督もそう言っていた。

欠点を無理に直そうとしない。欠点を直すことに力を注ぐ
よりは、長所を伸ばせば、欠点はカバーできる。

「やっぱりダメ」ではなく「いいよ、いいよ」。
「絶対無理」では無く「絶対大丈夫」と信じ込む。
「失敗もトラブルも、すべての出来事は、必要あっての
 あなたへのプレゼント。
「何事にも感謝。“ありがとう”の言葉と 微笑みを周囲に
 振りまく。

夜、一日を省みて、「プリンセス・ノート」に、感動と
感謝の言葉を、できるだけ多くつづる。

・きれいな花が咲いていた。
・会いたかった誰々に会えた。
・連絡したいと思っていた友達の方から電話がかかってきた。
・雨に降られたけれど、涼しくなってよかった
・満員電車だったけど、カッコイイ人が居たのでよかった。
・友達が30分遅れるというので、本屋にはいったら、欲しい
 本が買えてよかった。
・ケーキを食べた。お店が綺麗だった。店員さんが感じ
 良かったので、レジで「ありがとう」と言えてよかった。

これで「願いが叶った」という喜びの体験談もたくさん
紹介されている。

私も、「スケジュールが上手く はまっていく。必要なお金は
必要なだけ、必ず入る」という不思議いっぱい体験している。
人生“楽”になり、ホントにありがたく、うれしい。

9月総括

2011-09-29 03:55:54 | 虚無僧日記
9月は、ボランティアも含めて9件も仕事があり、
昨日の「交通安全キャンペーン」も好評だった。
こうした公共行事に参加させてもらえることも
ありがたい。感謝、感謝。

「朝起会」も毎朝4時の「禊(みそぎ)=清掃」から
参加。1ヵ月続いた。

上には上がいるものだ。今朝、他会場からみえたO氏。
「1000日みそぎ」を決意し、市会議員に立候補して当選。
その直後に「骨髄移植」。5年待って、ようやくドナー
(提供者)が現れ、手術することができたとの由。

その手術の日も翌日も、医者の許可を得て「朝起会」に
参加したとのこと。その強靭な意志には脱帽。


秋の交通安全キャンペーンに

2011-09-28 03:50:57 | 虚無僧日記
○○学区の「敬老会」に呼ばれていった時に
来席されていた警察官の目に止まり、「交通
安全キャンペーン」にも一役かうこととなった。

今日、三回目の出演。さてさて、虚無僧の私が
何をしゃべるべい。

「遠くへ行きたい」「里の秋」「赤とんぼ」、
そして「夕焼けこやけ」で、「秋の夕日は
つるべおとし・・・・」。舞台の照明が暗くなる。
すると、両手両足に付けた「反射材」が光り
虚無僧が浮き出る?。(怖そう)

ここで、虚無僧で旅をしている時の体験談を
語り、

「夜だけじゃない。明け方、まだ暗いうちから
歩いている人、自転車に気をつけて。

秋の交通安全標語は『見る安全、見せる安心』。
『横断歩道、右左よ~し、夜は反射材で目立ち度
よ~し、自転車ライト点灯よ~し』。

そして、「月の砂漠」「荒城の月」の後
「黒田節」。「酒は飲め飲め飲むならば、
飲んだらだめよ、飲酒運転」。

「月の砂漠」のメロデイで「酒を飲むなら~
車乗らない。車は置いて ゆきましょう。
飲むなら、乗るな~、乗るな~ら 飲むな~
飲酒運転 や~めましょう」で、おっしまい。

交通安全キャンペーンに出演させていただく
おかげで、車の運転が慎重になった。「無事故・
無違反」で1年過ごせましたことに感謝。
ありがたいことです。

回文になっている名前

2011-09-27 16:07:34 | 虚無僧日記
東京みやげの「ごまたまご」から、ふと思い浮かべた。

逆から読んでも同じ回文になっている名前の人。
私の知人に

「山田麻耶」(やまだまや)
「星野志保」 (ほしのしほ)
「小池恵子」 (こいけけいこ)

有名人でも結構いる。

「越智通雄」(おちみちお/元衆議院議員/福田首相の義兄)
「越智道雄」(おちみちお/明治大学名誉教授、英文学研究・翻訳家)

カミタミカ(歌手)
神谷美伽(かみやみか/グラビアアイドル)
雁えりか(漫画家/かり-)

くりた陸(くりたりく/漫画家)
池田 圭(いけだけい)
小山弥子(こやまやこ)
中野加奈(なかのかな)
今井 舞(いまいまい)
小松真子(こまつまこ)

では、創作。

「真玉タマ」(またまたま)
「木全マキ」(きまたまき)
「野島志乃」(のしましの)
「小仲可南子」(こなかかなこ)

結構できるではないか。(ヒマつぶし)

佐野史郎

2011-09-27 15:56:43 | 虚無僧日記
「ずっとあなたが好きだった」(TBS系で1992年放映)の
「冬彦さん」役で強烈なマザコンイメージを残した
「佐野史郎」。あの不気味さは、嫌いではなかった。

近作、小惑星探査機「はやぶさ」をテーマにした映画
「はやぶさ/HAYABUSA」(10月1日公開)に、宇宙科学
研究所の川口淳一郎教授の役で出演する。

「あきらめないで、最後まで続けていれば夢はかなう。
子どものときの思いというのは、大人になってからも、
ずっと大切に育んでいくものです」とのメッセージ。

「子供の頃の夢が、将来の仕事に結びついていく」と。

フムフム。「佐野史郎」と言えば、柴田恭平主演の
映画『夢の祭り』(1989年 日本ヘラルド)にも出演
していた。津軽三味線に のめりこむ柴田恭平の
ライバル役。

柴田恭平や「伝説の名人」役の佐藤慶は、津軽三味線
を弾くシーンは、吹き替えであったが、「佐野史郎」は、
ちゃんと弾いていた。まだ、津軽三味線など 今ほど
はやっていなかった時代である。

それを、見事に弾きこなしたのだから驚いた。後で
知ったが、佐野史郎はギタリストだったそうな。
今でこそ、若者がロックギター感覚で津軽三味線を
弾いているが、そのハシリだった。

ところで、私は、この『夢の祭り』で、ますます
虚無僧の思いを強くし、子供の頃の“夢”を実現
させ、職業となった。『夢の祭り』のラストシーンは、
柴田恭平が、雪の中で津軽三味線を抱きしめながら、
のたれ死ぬのだ。あれに憧れる私。やっぱり“変人”?。


五重苦に泣く福島県人

2011-09-27 15:13:51 | 虚無僧日記
拡散したのは心ない「風評」 「放射能怖い」応援イベント相次ぐ中止の“矛盾”(産経新聞) - goo ニュース


「地震、津波、原発事故、風評被害」そして「忘れられ
捨てられる不安」の「五重苦」に 泣く福島県民。

花火大会や送り火、ショップ出店…。東日本大震災の被災地を
応援しようと企画されたイベントが、「放射能が拡散する」と
懸念する住民の声を受け、中止されるケースが相次いでいる。
米も野菜も、牛乳などの畜産物も売れない。

福島県から名古屋への避難者は、880人もいるそうな。
どうりで、「福島」ナンバーの車を一、二度見かけた。

「福島県人会会員」の私としては、親近感を感じるのだが、
取引先から「福島ナンバーの車では来ないでくれ」と
云われたり、子供達が学校で「汚い、放射能汚染されて
いる」と、村八分にされているそうな。


京都では、福島県避難者に、市がエアコンを提供した
そうだが、これには“批難”の声が上がっている。曰く
「オレのうちもエアコン無い」「節電しろ」というもの。

なにもかも、援助してもらおうというのは、軋轢を生む。
もうすぐ「福島県人会」の総会だが、震災避難者について
なんの情報も来ない。みなひっそり息を潜めているようだ。
「福島県人会会員」であることは 隠した方がいいのかな?
と言いつつ、こうしてブログに公開している私。






現代人は江戸時代に生きられるか

2011-09-26 09:01:49 | 虚無僧日記
教えて!ウォッチャー…もし江戸時代で1か月生活するとしたら(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

「歴女ブーム」、坂本龍馬や新撰組ブームだが、「現代人は、
江戸時代に、1ヶ月 生きられるか」という質問コーナーが面白い。


まず「電気が無い」。原発事故で「原発廃止」が叫ばれている中、
電気の無い生活に思いをはせるのは、タイムリーな質問だ。

マッチもライターも懐中電灯も無いのだから、火打石で火を
起こせなければ、まず「明かりが無い」。日没とともに寝る
しかない。夜中にトイレにも行けない。

朝、夜明けとともに 起きても、ご飯が炊けない。料理が
できない。1ヶ月もしないうちに「餓死」する。

江戸時代、日本人の「識字率」は、世界に類をみないほどの
高さだったが、現代人で江戸時代の筆文字を読める人は
ほとんど居ない。文学部史学科卒の私でも、ほとんど読めない。
文字の読み書きができないから、家を借りる契約もできない。

つい 120年で、日本人は日本人でなくなってしまったのだ。
現代人は、120年前の日本人とはコミュニケーションもとれ
ないのだ。

でも、虚無僧の私は、ケータイも無い、カードも無い、
時計も無い。どんどん江戸時代に近づいている。

パワー全開

2011-09-25 22:06:27 | 虚無僧日記
9/25 「愛知県吟剣詩舞道大会」の尺八伴奏。

帰ったら「市民税の督促通知」。ギャフン。「ギャラが
これで消えてしまう」と考えるか、「市民税が払えて
良かった」と思うか、心のもちようで、未来が変わる。


最近パワー全開だ。
 
・スケジュールが面白いほどうまくはまっていく。
25日は別件があったが、そちらが23日に変更となり、
「マッキー(私の愛称)はラッキー」。

・会いたいと思っていた人は、向こうから来てくれる。
従妹とも50年ぶりに会えて、いろいろ積もる話ができた。

 昨日は、中日ビル前で虚無僧していたら、久しぶりに
Nさんに会った。(最近 どうしてるかな?)と思うと
こうして会えるから不思議。


・「気功」のパワーも増してきたようだ。
「肩こりがひどい」「偏頭痛がする」「指がまっすぐ伸びない」
「腰が痛い」「顔が痙攣して 夜眠れない」「医者に行ってるが
治らない」という人5人に『手当て』してあげたら「治った」と
いう。「痛みがとれました」「昨日はよく眠れました」「指が
まっすぐ伸びた」と、うれしい報告。“まか不思議”?

今日は「癌が 転移している」という○さん。はたして
「癌」は治るか? 治ったらすごいことだ。治るといいな。

ヅカ・ファン

2011-09-24 21:03:28 | 虚無僧日記
従妹のM子さんが、東京から名古屋にみえた。中日劇場で
開催されている宝塚を見に来たとのこと。終演後に中日ビルの
一階で会う約束をした。“無知”な私でした。

公演が終わると、いち早く飛び出してきた人たちが、順に
整然と列を作って並んでいく。一階玄関ロビーは“出待ち”を
するファンで、たちまち埋め尽くされてしまった。

それでも彼女に会えて、食事をしながら「宝塚」について、
いろいろ 話を聞いた。

宝塚の演目『ノバ・ボサノバ』は、20代の時 観て 感動した
思い出深い作品なので、久々に再演されるということで
観にきたとのこと。それが、東京でも観て、名古屋にも
“追っかけ”だそうだ。

それも、4日間の公演、昼の部、夜の部、一日2回、すべて
観るのだという。

私にとって宝塚は“未知”の世界だ。
スターが、名古屋公演ということで、「いりゃあせ」だの
「やっとかめだのぉモシ」だの、ウケを狙って、名古屋弁で
話すのだが、彼女も含めて、大半が名古屋人では無かった
らしい。彼女も「名古屋弁、さっぱりわからないから、
そこで一瞬シラーとなって、反応のにぶさにタカラジェンヌも
戸惑ったとか。

なるほど、いろいろブログを見ると、大阪から こっそり、
会社には休暇をとって、ダンナ様には内緒で 観に来たとか、
「30回観た」とか、私の知らない「ヅカ・ファン」の
世界をのぞき見た。