「けったマシーン」とは名古屋弁で「自転車」のこと。それに引っ掛けて
私の考えた新造語「けったたましい」「蹴った魂」。深い意味はありません。
ただ忙しいということ。
八月は、デイサービスなどへのボランティア演奏が8件。詩吟の伴奏、
お盆の行事や夏祭りでの演奏が3件。それに加えて、10月3日の
能楽堂公演に向けての準備に練習。なにせ「芸術参加公演」を
とりつけたのですから、それなりの企画にしなければ。そして・・・・
名古屋市で大道芸やストリートミュージシャンの登録制度を始める
とのことで、そのオーディションに参加。みごと「承認」を獲得。
これで、虚無僧も公然と、地下鉄伏見駅の構内や市の公園など、
指定された場所で尺八を吹くことができるようになります。
その2は、「ショート・ストーリーなごや」への応募。名古屋市内の
を舞台にした短編小説の募集。入賞すれば冊子になり、テレビ映像化も
される。「虚無僧」をPRするには絶好の機会。自分自身の体験を
小説仕立てにしてみた。締切日の前日になって、「まだ間に合う!」と、
一昼夜で書き上げ、ぎりぎりに提出しました。とにかく「あきらめない」。
「ショート・ストーリー」と「芸術祭参加公演」。どちらも大賞は30万円。
これで借金が返せるぅぅぅぅぅぅ。これ「獲らぬ狸の皮算用」。
10月15日には「愛知学院大学」で、19日からはモスクワの
チャイコフスキー音楽院での公演。そのプログラムつくり。
そして、FBとブログで、寝る暇なし。人生最後の踏ん張りです。