<水曜は雑誌の紹介>
以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えて
おきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。
<日経ビジネス(2006.11.20)>
購入はコチラ
(1)以下のように、知名度向上や研究活性化などを狙い、大学発食品が増えているようです。P22。
東京農業大学の「カムカムドリンク」は先日の学園祭で飲みましたが美味しかったです!
・京都大学・早稲田大学:古代エジプトでビールのもとになる飲み物に使われていたとされるエンマー小麦を原材料として(今年は近似種のヂュラム小麦)オリジナルビールを製造、330ml450円で、刺激が少なく食事中でも飲める味が売り。半年で4万本以上と予想外の売れ行き。
・神戸大学農学部:附属農場で飼育した肉牛を東京の三越日本橋本店で販売。価格は一般農家産と同じ100グラム4000円程度。
・東京農業大学:東京農業大学OBが南米ペルーで農業指導をしている縁で2003年から大学の売店やインターネットでカムカムドリンクを販売。カムカムは南米ペルーで取れる果実でビタミンCがレモンの約60倍。ペルーではカムカムの栽培が増え、コカイン栽培の撲滅に貢献。年9万本を販売。
・京都産業大学:京都産の宇治茶にこだわって「京産茶(きょううぶちゃ)」を500ml130縁で販売。半年で予想の4倍の5万本を売る。
(2)「振り込め詐欺」を防ぐには以下の5つのポイントがあるようです。P89。
不審なことがあったらすぐに家族や公的な相談窓口に相談することが良いようです。
・すぐにお金を振り込まない。1人でお金を振り込まない。
・怪しいメールには返信しない。携帯電話の番号など、個人情報はむやみに教えない。
・弁護士や保険会社がいきなり示談を勧めている、という話にはすぐには乗らない。
・不審に思うことがあったら警察に連絡したり、相談センターを利用したりする
・事実を確認できるよう家族の連絡先は把握しておく
<週刊ダイヤモンド(2006.11.25)>
購入はコチラ
(1)EUは2006年7月から「RoHS(ローズ指令)」で鉛の使用を禁止したようです。
これまでハンダに使われていた鉛は、銀や銅に置き換えられることになり、ハンダの温度も130度から260度と高温になり、電子部品には耐熱性が求められるようになりました。
この規制を追い風にしているのが、クラレの耐熱性樹脂「ジェネスタ」で、この「ジェネスタ」の特長は、耐熱性が高い上に吸水性が低く、高温になっても水蒸気が発生しにくいことにあるようです。
フル生産が続いていて、お客の要望に応え切れない状況とのことです。P20。
ただし、現在の売り上げはまだ数十億円規模で、利益は2006年度に黒字化する見通しとのことです。
(2)特集は「リゾートバブル再燃!」です。全国各地でリゾートバブルが再燃しているようで、沖縄では外資の札束が乱れ飛び、軽井沢は地価が2倍、3倍になっているようです。
このリゾートバブル再燃の背景には以下の需要・供給・運営の構造的要因があるとのことです。p108。
需要:国民貯蓄の約6割を60歳以上が保有していて、来年以降は団塊世代の退職ラッシュが本格化し、約4兆円もの金がリゾートに流入すると試算されている。
供給:金融庁の圧力で地銀も不良債権最終処理を余儀なくされ、適正な貸倒引当金を積み、損切り覚悟で不良債権を投資ファンドへ売却する流れが定着してきた。全国各地で仮死状態に陥っていた再生案件が動き始めている
運営:リゾートを買収した投資ファンドには運営ノウハウがないので、星野リゾート、加森観光、カラカミ観光といった大手オペレーターが次々に大型再生案件を請け負っており、リゾート業界では所有と運営の分離が急速に進んでいる。
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<今日の一言>
パパが髪を切ったので、2歳8ヶ月息子は何かよそよそしいです。と思っていたら体調が悪かったようで、出すものを出すと、元の元気な息子になりました。体調が悪かったんだね^_^;)
以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えて
おきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。
<日経ビジネス(2006.11.20)>
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(1)以下のように、知名度向上や研究活性化などを狙い、大学発食品が増えているようです。P22。
東京農業大学の「カムカムドリンク」は先日の学園祭で飲みましたが美味しかったです!
・京都大学・早稲田大学:古代エジプトでビールのもとになる飲み物に使われていたとされるエンマー小麦を原材料として(今年は近似種のヂュラム小麦)オリジナルビールを製造、330ml450円で、刺激が少なく食事中でも飲める味が売り。半年で4万本以上と予想外の売れ行き。
・神戸大学農学部:附属農場で飼育した肉牛を東京の三越日本橋本店で販売。価格は一般農家産と同じ100グラム4000円程度。
・東京農業大学:東京農業大学OBが南米ペルーで農業指導をしている縁で2003年から大学の売店やインターネットでカムカムドリンクを販売。カムカムは南米ペルーで取れる果実でビタミンCがレモンの約60倍。ペルーではカムカムの栽培が増え、コカイン栽培の撲滅に貢献。年9万本を販売。
・京都産業大学:京都産の宇治茶にこだわって「京産茶(きょううぶちゃ)」を500ml130縁で販売。半年で予想の4倍の5万本を売る。
(2)「振り込め詐欺」を防ぐには以下の5つのポイントがあるようです。P89。
不審なことがあったらすぐに家族や公的な相談窓口に相談することが良いようです。
・すぐにお金を振り込まない。1人でお金を振り込まない。
・怪しいメールには返信しない。携帯電話の番号など、個人情報はむやみに教えない。
・弁護士や保険会社がいきなり示談を勧めている、という話にはすぐには乗らない。
・不審に思うことがあったら警察に連絡したり、相談センターを利用したりする
・事実を確認できるよう家族の連絡先は把握しておく
<週刊ダイヤモンド(2006.11.25)>
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(1)EUは2006年7月から「RoHS(ローズ指令)」で鉛の使用を禁止したようです。
これまでハンダに使われていた鉛は、銀や銅に置き換えられることになり、ハンダの温度も130度から260度と高温になり、電子部品には耐熱性が求められるようになりました。
この規制を追い風にしているのが、クラレの耐熱性樹脂「ジェネスタ」で、この「ジェネスタ」の特長は、耐熱性が高い上に吸水性が低く、高温になっても水蒸気が発生しにくいことにあるようです。
フル生産が続いていて、お客の要望に応え切れない状況とのことです。P20。
ただし、現在の売り上げはまだ数十億円規模で、利益は2006年度に黒字化する見通しとのことです。
(2)特集は「リゾートバブル再燃!」です。全国各地でリゾートバブルが再燃しているようで、沖縄では外資の札束が乱れ飛び、軽井沢は地価が2倍、3倍になっているようです。
このリゾートバブル再燃の背景には以下の需要・供給・運営の構造的要因があるとのことです。p108。
需要:国民貯蓄の約6割を60歳以上が保有していて、来年以降は団塊世代の退職ラッシュが本格化し、約4兆円もの金がリゾートに流入すると試算されている。
供給:金融庁の圧力で地銀も不良債権最終処理を余儀なくされ、適正な貸倒引当金を積み、損切り覚悟で不良債権を投資ファンドへ売却する流れが定着してきた。全国各地で仮死状態に陥っていた再生案件が動き始めている
運営:リゾートを買収した投資ファンドには運営ノウハウがないので、星野リゾート、加森観光、カラカミ観光といった大手オペレーターが次々に大型再生案件を請け負っており、リゾート業界では所有と運営の分離が急速に進んでいる。
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<今日の一言>
パパが髪を切ったので、2歳8ヶ月息子は何かよそよそしいです。と思っていたら体調が悪かったようで、出すものを出すと、元の元気な息子になりました。体調が悪かったんだね^_^;)