最近は早く帰るようにしています。
家には寝に帰るような状態だったので、
8時、9時に帰っていたのでは何もできない
杜若(かきつばた)。
恥ずかしながら、「とじゃく」と読んでしまいました。
花菖蒲(はなしょうぶ)。
菖蒲(あやめ)。これも「あやめ」と読まず、「しょうぶ」と・・・・・・
日曜日に行った知立神社の横に
花菖蒲園(知立公園)がありました。
明治神宮からいただいたという、
明治天皇と昭憲大后遺愛の
60種類が植えられているのだそうです。
花しょうぶまつりは5月25日~6月20日ということで、
花はちらほらしか咲いていませんでしたが
稲妻
桜月夜
青柳
曙
華麗な花。
みんな一斉に咲いたら、みごとでしょう。
知立神社からさほど遠くなかったので、
かきつばたで有名な無量寿寺にも行ってきました。
在原業平が「かきつばた」の五文字を句の頭において、
『からころも きつつなれにし
つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ』
と詠んだことでも有名。
以前、出席番号38番さんもコメントで書いてくれていた。
かきつばた
凛として、清楚・・・・・・・・・どちらが好きですか。
いずれ「あやめ」か「かきつばた」と
いわれるぐらいあって優劣つけがたい。
この三つの違いは?
繁殖地 花びら/ 葉
花菖蒲: 湿地 基部に黄班
幅は中くらい・主脈が太く隆起して目立つ
菖 蒲: 乾燥地 基部に黄色と紫色の網目
幅は狭い・濃い緑色・葉脈は隆起しない
杜 若: 湿地 基部に小黄班、先がとがる
最も長く先が尖る・葉脈が隆起しない