Fさんのご実家でいただいた山三つ葉、
さて、どう料理しよう
葉わさびのしょうゆ漬け(出身県山口にもあり、
私の大好物)を思い出して、
佃煮を作ってみました。
干し椎茸を水で戻し、適当な大きさに切る。
もう少し細く切れば良かったかな。
干し椎茸の戻し汁を鍋に入れ、
砂糖、醤油、
20%の焼酎(去年らっきょを漬けた残り)を適当量加え、
干し椎茸を煮る。
干し椎茸に味がしみたらザク切りにした山三つ葉を入れる。
しんなりしたら
津に住んでいる主人の妹が送ってくれた
小女子を3つかみ入れ、
汁がなくなるまで煮つめて出来上がり。
母に届けました。
今日の我が家の夕食
炊き立てのご飯に山三つ葉の佃煮をのせて、
いただいたねぎで、鴨ねぎならぬ豚ねぎ、
ハーブソテーミックスを振りかけ、ホットプレートで焼いて、
ラディッシュ、間引くのがめんどくさくなって
そのままにしておいたら、葉っぱばかり成長して蕪ができず、
つまみ菜として大根の味噌汁に。
佃煮もホッカホカのご飯にピッタリ。
ねぎも甘くて美味しかった。
今日は、採れたての新鮮な野菜を贅沢に使って、
ヘルシーな夕食でした。
昨日2日は八十八夜。
Fさんのご実家(丹羽郡大口町)で
お茶作りの体験をさせてもらった。
茶摘道具一式。
①袖から虫が入らないようにアームカバー?
手の甲を覆えて、2本の指にけられるように紐がついている。
②親指と人差し指の指先が出るようにカットしてある軍手。
摘み取りやすい。
①を先にあてて②をはめる。
③日本タオル(写真水玉)
④防寒頭巾のようなひさしのある帽子
③を先にかぶって④をかぶる。
頭の汗もタオルに吸収するし顔や首の汗も拭える。
茶摘スタイル、バッチリ
一芯(芽)二葉を摘んで、
それ以上だと硬くてスッと摘めません。
樹齢100年は越えていると
手摘みは、本当に手間がかかる。
中腰で、腰も痛くなると・・・・・Fさんのお母様。
手摘みのお茶が高いのはごもっともです。
1時間は摘んだかな二人の収穫。
箱の底を敷き詰め小山盛り程度。
手摘みのお茶、丁寧に飲もうと思いました。
茶葉を蒸し器で、きれいな鮮やかな緑色(青色)になる程度蒸す。
ござに広げ、揉む。
軍手をして、その上にミトンの鍋つかみをして。
お茶のいい香
香が撮れるものなら・・・・・・・残念
手前が私の揉んだもの
熟練?のもみの違い。
Fさんのお茶作り歴、小学校からと。
脱帽
あらかた揉んだら鉄鍋で炒って、水気を飛ばし、
網戸に広げ、日陰干し、乾燥させる。
手で揉んで、砕けるぐらいまで乾燥させる。
網戸の目からゴミが落ちて丁度いいのだそうです。
網戸もこんな使い方があるんだと・・・・・
Fさんのお母様の手際よさ、
あれよあれよという間に、作業終了。
とても貴重な体験をさせていただき、
私はとても楽しかったのですが、
今回は網戸1/2枚分、実際は8枚分作られるそうで、
その作業は大変なご苦労がおありのようです。
Fさんのご実家の完成したお茶を収納する缶
採りたての新鮮なキャベツやねぎの若芽、
三つ葉までいただきました。
本当にありがとうございました
早速、帰って干しました。
完成が待ち遠しい。
どんなお茶になるのかな~