喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

ついでが多過ぎる

2007-05-27 | 徒然日記


昨日、ミュージカルを観る前に、
看護書を買うために丸善に寄った。
2階の外商で購入手続きをして、
看護学校の職員ということで、
後日、まとめて請求が来る。給料前で助かった。
本を受け取り、エスカレーターに乗ろうとしたら、



この本が、買ってくれとばかりに
積み上げられて、置いてあった。
30作品の名場面が収録されたCD(2枚)付き
「こりゃあ、魅力的だな」と買ってしまった。1650円。
CD2枚付いてお値打ち
いまそのCDを聴き ながら、パソコン打ってます。

 

30の名作を、
あらすじと聴きどころを図解入りで紹介してくれています。
写真は荒川静香さんの
フィギュアスケート・ミュージックで有名になった『トゥーランドット』
読めるときに、1作品ずつ、読んでもいいかなと。

帰りに、1階の文具売場を通ったら、



この後、ミュージカルを観ることだしと、
ついでに買ってしまいました。
7140円が4980円。

何のついで
久しぶりに栄に来て、久しぶりに丸善に来て、
看護書を買うついで・・・・・・・?

ついでにも良し悪しがあるけど、
予定外の出費。こんなついでは、いただけないね。

でも、看護書は後日の請求だし・・・・・・出費には変わりないだろ
月曜日は給料が入るし・・・・・・・・・・・・・
入って来る額は限られてるだろ
自分に投資 本は教養を高めるし、
双眼鏡は観劇や野球観戦などに重宝する。
屁理屈?
チョッと強引に自分を正当化してますね。

本当に収入は限られているのだから、
娘二人もこれから嫁にやらないといけないし、
主人は来年、定年。老後の事もあるし。

お金は大事だよ~ ・・・・・・・・以前こんなCMがあったね
よ~く考えて使おう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


 

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ミュージカル『ジキルとハイド』

2007-05-27 | 徒然日記



宝塚時代から香寿たつきさんのファンという岡山の友達から
「すご~くいいから、是非見に行って」と勧められ、
20日にインターネットでチケットを予約。
おまかせで、結構いい席、1階12列35番36番。
演劇やミュージカルは主人と一緒に行くのは初めて・・・・・・ ?


一人の人間の「」と「」の人格が分離されて、
朝は「善」、夜は「悪」。あるいは今日は「善」、
明日は「悪」などと・・・・・考えただけでも恐ろしい。

人間、誰でも「善」と「悪」の両面を持っている。
人間は人間と動物とを区別するものとして
「理性(これが善?)」を持っている。
時には理性を失って、
意地悪言ったり、嘘をついたり、約束破ったり・・・・・・
でも、「理性」でもって、「悪」をコントロールできる。

「善」と「悪」の人格が分離され、
自分の中の「悪」が人を傷つけたり、殺したりしているのを、
「善」の時の自分が知った時、自分の「悪」に苦しむでしょうね。
多重人格障害というのは、このような状態かな。
この話は「善」「悪」の二重だけど。


最近の悲惨な色々な事件、
「精神(心)」を病んでいる人が多いのではないかと思う。
「精神(心)」が弱くなった人達が増えているのではないかと思う。
どうしたら弱い自分に打ち勝つ
強い「精神力」を養えるのかな。教えて。

『ジキルとハイド』を観て、
何だか涙が出ると主人が泣いて いました。
岡山の友達にメールすると、友達も泣けた と。
                    
え~  泣けない私はおかしいですか

原作はアレキサンドル・デュマかなと思ったら、
ロバート・ルイス・スティーヴンソン
あの「宝島」を書いた人。

娼婦役の香寿たつきさん、声量があり、
宝塚出身だけあって演技も華やか。
ジキル博士の婚約者役の鈴木蘭々さん、
声がとても透き通ってきれい。

2001年から上演された
鹿賀丈史さんの
「ジキルとハイド」は今回で最終公演。
「善」と「悪」の二役を見事に演じ、長い間、お疲れ様でした








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