土日仕事なので、見頃を逃してはと、
はやる気持ちを押さえきれず、
再び、東美濃の桜めぐりをする。
まずは、恵那峡方面、土々ヶ根の枝垂れ桜。
3月30日の様子
樹齢110年
満開
狭い駐車場は混雑してました。
2番目の桜、乗政寺山の大名桜。
樹齢200年
岩村藩主や郷土の偉人の眠る墓地に在ります。
若いお母さんが赤ちゃんを抱いて、散歩に来てました。
3番目の桜、前回も来た、吉田川経塚の枝垂れ桜。
まだ咲き始め。
4番目の桜、富田打杭の阿弥陀堂の桜。
農村景観日本一地区にある。
2~4番の桜は、国道257号線から岩村城跡方面へ左折して、
国道363号線沿いにある。
4番を見て、Uターンして、257号線を少し戻り、
左折して、山岡明智方面の国道363号線に入る。
萬勝寺の案内板を左折。寺の手前の道路沿い右手にあるのが
5番目の桜、馬場桜。
蕾まだ硬い
国道に戻る。
この辺り、コンビ二も喫茶店もない。信号もめったにない。
やっとあった喫茶店で腹ごしらえし、ついでに、
6番目の桜、釜屋の枝垂れ桜の場所を教えてもらう。
樹齢650年
民家の庭にあり、個人の所有の桜のよう。
この道を往く武士や旅人があまりの美しさに
再び振り返ったと。言う。
そこから見返り美人ならぬ「見返り桜」と呼ばれるようになった。
道路を隔てて、この桜の斜め向かいの土地が
300万円で売りに出されていた。
桜が臨める、絶好の場所。
広い窓のあるログハウスを建て、
週末に、田舎暮らしをするのもいいな~
釜屋の枝垂れ桜の向かいにある美しい杉林
これら東美濃の桜、見頃はまだまだでした。
釜屋の枝垂れ桜へ行く手前の名もない桜
墓守りの桜
明智に向かう国道沿いの民家の枝垂れ桜
明智駅に車を停めて。
7番目の桜、遠山桜。
川は明智川
沢山の桜を見てきて
「ねがわくは 花の下にて 春死なん そのきさらぎの もち月の頃」
と詠った西行の気持ちがよくわかる!
里は春一色なのに、向こうの山々はまだ雪を冠っている。
このコントラストが面白い。
次女から五時半頃、扶桑のジャスコにいるから
迎えに来てくれとがあって、
送って行く時に、案内板があったので、わかるだろうと・・・・・
高を括っていたのが、大間違い!
迷いに迷って、今日はえらく迷うな~
とうとうコンビニで訪ねた。
思っていたより遠かった。
手前をうろうろ回っていた。見つからないはずだ。
やっと、着いたと思ったら、今度は出入り口が沢山あって、
お互い何処にいるかわからず
やっと、会えて、怒り爆発
「なんで送っていったアピタより遠いジャスコにいるのよ」
「アピタにしてよ」とわけのわからないことを言う私。
その辺の地理を知らない次女も、
そんなこと言われても、困るだろう・・・・
とにかく1時間以上彷徨っていた。
次女が携帯で撮った大口の五条川の桜
「川面染め 何処を彷徨う 花筏」
「カルガモを乗せて流れる花筏」